続々我が家的『下流』生活

朝葉家には

きんちゃんにかふぇという二人の猫がいます。

猫はふつう『二匹』と数えますが

きんちゃんにかふぇは

もう家族なので

おかしい日本語ではありますが

『二人の猫』と書きます。

かふぇはある日さっちんが拾ってきました 。

きんちゃんは里親募集で知り合いました。

きんちゃん

かふぇ

かふぇはきんちゃんが来るまで泣かない

しず～～～～～かな猫でしたが

きんちゃんとくらすうちに

小さな声で鳴くようになりました。

きんちゃんを一時的に保護していた方にも

『特に問題はないんですけどね・・・。

なきますよ～～』

と言われていました。

朝葉は

猫は鳴くのが仕事なので

そんなもんだろう

と思っていましたが

一緒に暮らすと

確かに

うるさい

かふぇが学習して鳴くようになったのです。

ねこが学習するくらいなのです。

また、猫はよくついてきます。

朝葉がトイレに行くと

かふぇもついてきます。

正直、うざいのですが、

ふと、ある時期を思い出し和んでしまいます。

それは

まーくんやあーちゃんにさっちんが

小さかった頃

1歳ぐらいの時

朝葉がトイレに行くと

ついてきました。

あの時もうざく感じましたが

今となっては

『あのころはよかったなあ・・・』

と思う思い出です。

その時を思い出させてくれます。

さらに

きんちゃんは

必ず、朝葉が帰ってくると

お出迎えをしてくれます。

かふぇはしません。

特に、試食おすすめアルバイトで

疲れて帰った時には

なにより・・・きんちゃんが一番かわいい瞬間です。

きんちゃんは

熾烈なエサ獲得を経て

今日に至っているので

今も

ご飯を獲得することには

はんぱではありません。

◆いつでも新鮮！小分けパック4袋入りカルカンドライまぐろ

きんちゃんもかふぇも

このごはんがだいすきです。

かさかさからっと

袋の音がするだけで

集まってきます。

『ごはん』という言葉も覚えたようです。

また、

『おんも』という言葉もわかるようです。

『おんもに行く？』

というと嬉しそうに玄関に向かいます。

おんもとはお外のことの幼児語です。

そういえば

まーくん、あーちゃんにさっちんが

一歳ぐらいの時も

外に連れて行けとたいへんでした。

1歳を超え

なんでも食べれるようになったころ

アイスやらチョコやら

食べさせろと盛んにせがまれました。

まーくんが仕入れてきた雑学によると

猫さんたちは1歳から1歳半ぐらいの知能なんだそう。

朝葉は

猫二人をそだてながら

永遠に育児の一番よかった時期を

リフレインしているのです。

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