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ここのところ、急に寒くなったのと、心のモヤモヤからか風邪を引いてしまった。義母は、相変わらず、腰が痛い、足が痛い、ちょっとくらいなら我慢するが、痛くて痛くてたまらないと言って、病院や銭湯に通っているのである。その上、布団の中から私達を呼びつけ、あれ、これ、しろと指図をする。そのくせ、自分のしたいことは、起きてさっさとするのである。私達は、少々うんざりし始めた。 今年に限ったことでは無い、ズーと若いときからである。義母は、”私は、仕事をした。仕事をしてきた。”と言っているが、心臓の手術2回から・痔・子宮ガン・肋間神経痛などの病気をしてきた義母に、何時仕事が出来たのだろう?。と、皮肉に思って心を狭くしたとき、風邪を引いてしまったようだ。 これこそ、心のすきま風邪だ。人の痛みは、なった本人にしか分からない、余計なことは、考えないようにしよう・・・・と。で、少し、元気になった。
2011年11月25日
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朝食を済ませた義母は、足が疼くと言って、またベットで寝ている。なんといっても89歳である。頑張っているほうだろう、歩けなくなると、と心配にもなるけれど、痛むのだから仕方がないか。 昨日の昼食後、主人は、おでんが食べたいと言っていた。私は、知らない顔をしていたが、昨日、買い物はしておいた。 昼食時間、主人が帰ってきて、ちょっと嬉しそうに”おでんかぁ。”と言ったので、私は”誰のおかげで、おでんが食べれるんじゃ”と言った。主人が、苦笑いをしていた。可笑しくなって私は、カッカッカと大きな声で笑った。
2011年11月20日
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昨日からの雨である。義母は、デイサービスで出かけ、私は、2階でメールを見ていた。そこへメール便でパンフレットが届いた。 ここのところ私が、ネットで色々注文するので、私宛に荷物が届く事が多いのである。だけど、私自身の物より、家族で使用したり、食べたりする物の方が遙かに多いのだ。 特に、年老いた義母に、おいしい物を食べさせてあげよう、と思って注文することの方が多い。時々失敗することもあるにはあるが。 雨が降ってすることのない主人は、テレビを見ていた。そこに、先ほどのパンフレットが届いたのである。主人が私をわざわざ呼んで”考えも無しに、注文してまた届いたぞ”と言ったのである。むかつく! 自分の親の世話ぐらい自分でしろ!と言いたいところである。そんな私は、心が未熟でしょうか?
2011年11月19日
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昼前、娘(私の)に車で送ってもらって、義母は帰ってきた。もうすぐ3歳になる孫も一緒に自動車から降りてきた。ちかごろは、断然孫の方が機敏である。 義母は、ぐったりしていた。自分の娘宅とはいえども、我が家の方がくつろげるのであろう。 昨日、義母がいない間に、大掃除をして布団を干しておいたから、特に気持ちが良かったのだろう。昼食まで、横になっていた。 私は、昼食の支度をしていた。魚好きの主人は、自分と同じに魚好きな孫に、孫の大好きな太刀魚の刺身を食べさせながら、食事をしていた。 孫は、お腹がいっぱいになると、義母の事が気になったらしい。”ひいばあちゃんは、ねとるんやろか”と呟きながら、義母の部屋に走っていった。暫くすると、義母と一緒に帰ってきた。何となく、義母は、穏やかな感じであった。 今日は生憎、雨が降っているため、孫は外で遊べなかった。
2011年11月18日
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義母は、何でも継ぐ。作業着でも下着でもだ。ズーと以前は、義母のパンツは、継いであった。タンスに娘達が買ってくれた、新しい下着が沢山あっても、継いだパンツが干してあった。 義母は、自分以外の者のパンツまでは、継がないが、作業着やソックスは誰のでも継ぐ。 家族は、捨ててあったソックスが継がれて、自分のカゴに入っているのを、困ったものだとは、思うけれど、せっかく義母が、継いだのだからと言って、使用している。 私は、まだ30代の息子達が、人の労が分かる、人に成長してくれたことを幸せに感じる。
2011年11月17日
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今日は、義母は朝から忙しかった。昨夕、畑で野菜を物色し、主人に、今朝採ってくるように、指示をしていた。 義母は、主人が採ってきた、ほうれん草や大根など、6・7種類ほどの野菜の、要らない葉や根を、切り取っていた。それだけで、2時間ちかく掛かった。 義母は、昼食の約束をしていた。急いで着替えをしている間に(急ぐといっても、動作が遅いのだから、時間が掛かる。)、 主人は、米と果物を、自動車に積んだりして、出かける準備をしていた。その間に私は、野菜を新聞紙で包んだり、箱に入れたりして手伝った。 11時頃、義母と主人は、一緒に出かけて行った。二人が出かけるとドット疲れが出た。半日、あわただしかったなぁ。
2011年11月16日
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今日は、朝寒かったが、昼間は暖かかった。義母は、夕方4時過ぎまで、布団の中にいた、少し空気が冷たく感じる頃になって、起き出して来て、家の前の畑で、ピーマンを採っていた。 明日、義母自身の娘達に合うので、野菜や果物などを、準備するためである。風邪を引かなければ良いが。 普段は、腰が痛い、足が痛い等と言って動こうとしないが、あーぁ!
2011年11月15日
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義母は、足が痛いと言って、夕方1時間ぐらい近所に出かけたほかは、寝ていた。それに、昨日銭湯に行ったので、今日は風呂には入らなかった。 主人の後、夕食の片づけをして私は風呂に入った。タオルが、床に丸まって落ちていた。拾い上げると、黄色い固まりがいくつかついていた。何だろう?と思って嗅いでみると、ウンチの臭いがした。変だな?とは、思ったが主人以外に、私の前に入浴した人はいないのだ。義母と一緒にテレビを見ていたが、構わずに、主人に”汚れたタオルは、洗ってタオル掛けに掛けといてね、汚いねぇ”と言うと義母が、顔を赤らめていた。
2011年11月14日
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義母は、最近いちだんと老けたように見える。腰が痛むのも頻繁になってきたが、髪の毛も急に減ってきた。 腰痛が少し良くなって、ごぞごぞと動くと、また、腰が我慢できないほど痛むと言って、病院や按摩などに通うことになる。 今日は、主人の弟嫁に銭湯に連れて行ってもらった。そこで、腰を揉んでもらったのだが、今度は、足が堪らなく痛くなったそうだ。 もう、完全に良くなることは期待できない。寒くなってきたので、昼間寝ている時間が増えてきた。そして、以前よりも話の辻褄が合わなくなってきている。
2011年11月13日
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今日、義母はデイサービスで出かけた。天気が良かったので、掃除したついでに義母と主人の布団を干しておいた。 夕方、帰ってきた義母は、ほかほかの布団で眠っていた。とても気持ちが良かったのだろう夕食時間になっても起きてこなかった。 主人も嬉しそうであった。私もちょっとだけ、嬉しい気持ちになった。布団を干してあげててよかったな。 義母は、20時頃起きて、女子バレーを見ながら食事をしていた。
2011年11月12日
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義母は、私の顔を見ると、というより人の気配を感じると、急に弱々しく体調が悪そうにする。ついさっきまで、シャカシャカと歩いていたのに、私が声を掛けると、急に腰が痛いとか言いながら、ノソリノソリと歩き出す。可笑しいような腹立つような妙な気分である。 私達が、油断して義母をほっておくと、決まって、腰が痛くて・・・・。ほんまかいな! かといって、ほっておくことも出来ず、義母に振り回される毎日である。
2011年11月11日
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7月の末頃、義母は髪のカットに行った。それまでは、近所の友人達と一緒に、遠くのヘアサロンへ行っていたのだが、6月の中頃から1ヶ月ほど、腰を痛めて寝込んでいたので、まだ体調があまり良くなかったのだろう。 しかしながら、義母自身が、行かなければならない用事が、出来たため、友人には、内緒で近所の美容室に行ったのだ。そのことで、友人達ともめ事が生じたのだが。 それとは関係なく、今まで、利用していない美容院に行き、とても大事にしてもらったので、多分、申し訳ないような気がしたのだろう。 美容院の娘さんが、牛乳配達の仕事をしているのだが、義母は、美容室でご馳走になった、その牛乳の宅配を依頼してきたのだ。 最初の15日分ほどは、義母が契約してきたので、支払ったが、値段が思っていたよりも高かったらしく、”私は、牛乳は余り好きじゃないから、あんたらが飲んだらええよ。私は飲まんのじゃけん、次からは、おまえがお払い”と主人に言ったのだ。 何時ものことではあるが、あっぱれである。現在、牛乳は、義母も含めて、日替わりで家族みんなで飲んでいる。 今日、集金に来た、もちろん私が支払った。なんでこうなるの?
2011年11月10日
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今日義母は、老人会で貼り絵を習った。来年は辰年なので、色紙に水色と赤みの強いピンクのタツノオトシゴが、描かれていた。 ”良いのが出来たねぇ”と言うと、義母は、”今飾っている兎の貼り絵と入れ替えようか”と言った。”まだ、卯年だし、辰は来年の干支だから年末に入れ替えたら、良いと思うよ”と私は言った。義母は、嬉しそうに本棚に片づけていた。干支の飾り物は重宝である。毎年、義母が作った、その年の干支の色紙を、額に入れて玄関の壁に飾っている。
2011年11月09日
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寒くても、太陽がでていると、日向は暖かい。義母は、庭でポットに豆を植えていた。暖かいと腰の方も、大分良いらしい。主人は、松の剪定をしていた。のどかな庭先である。 一段落ついたので、義母には、牛乳入りの、主人と私は、砂糖抜きのコーヒーを入れた。3人で縁側に腰を掛け、コーヒーを飲んでいると、何となく幸せな気分になった。暖かかったから、だろうか?
2011年11月08日
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義母は、腰が痛いと言って主人に、病院へ連れて行ってもらった。 私は、昨日に引き続き、納戸の掃除をしていた。休憩しようと、コーヒーを入れている時、電話が鳴った。主人への言付けを頼まれたので、メモをするため、電話台の引出の中を、ごそごそと筆記用具を探していると。あれっ?? 往復葉書に、私の名前が書かれてある、何だろうと開けてみた。既に開催済みの今年の同窓会の案内状であった。何で隠すんだろう?
2011年11月07日
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昨日から雨が降っていて、農作業も出来ないので、気になっていた納戸の掃除をすることにした。義母は、自動車で20分程のところにある、神社にお参りに行くと言った。 義母は、息子(私の)に連れて行って欲しいと昨夜頼んでいたのだ。 主人は、私が納戸の掃除を一緒にするように言ったので、義母を神社に連れて行くと言い出した。納戸は、長年掃除をしていないので、すごく汚いのである。ネズミの糞なども落ちていた。もしかしたら、ネズミの死骸もあるかもしれない。主人は、掃除から逃れようとしているのだ。私は、言った”私一人では、重い物もあるし嫌よ。あんたと一緒にしたいんよ”と。
2011年11月06日
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義母は、女子バレーボールをテレビで観戦するのが好きだ。昨日は、イタリアとの試合で3対1で負けたそうだ。今日は、主人も義母も、多分勝だろうと言っていた。 義母自身、若いとき部落対抗試合などで、選手として出場し活躍していたらしい。 何となく義母のバレーボールをしている姿を想像した。昔だから、多分「もんぺ」姿に、頭にハチマキでもしていたかな、などとイメージしていて、ふっふっふっとおかしくなった。
2011年11月05日
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今日は、曇っていたが暖かかった。義母は、花の苗?(カリフラワー)を近所の友人に、沢山もらったとかで、鉢に移植していた。庭に、現在はバラ、菊などが咲いている。義母は、花が好きである。 風流なところもあって、以前、玄関にススキを生けていたが、なかなかのものであった。 母の趣味で四季折々に、色々な花が咲き、庭を彩っている。
2011年11月04日
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最近主人は変だ、今までは、自分が見たいテレビの番組があっても、義母が見たいという番組を、一緒に見ていた。仲良く並んで腰掛けに座り、お茶を飲んだり、果物やお菓子を食べたり、なんだかんだと話しながら見ていたのだ。 だが、近頃絶対に譲らない。自分の見たい番組しか見ない。義母は寂しそうに、自分の部屋に行った。 男性の更年期なんだろうか?。時々、大声でしゃべる、喧嘩して、おらんでいるようだ。 調べてみると、男性の更年期には、マカが良いそうだ。だが、その前にタバコの吸いすぎだと思い、味に癖がないらしいので、「健康食品の原料屋のチャガティー」を注文した。
2011年11月03日
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昼食時間に、13時半ごろ、義母を銭湯に連れて行くと、主人に話した。主人は、母に向かって”昼間から風呂に入るとは、良い身分じゃのう”と言った。義母は、いつもなら何かと言い返していたはずだか、今日は何も言い返さなかった。少し、義母が可哀想になった。日頃、口うるさい義母だが、年老いた体調の悪い人に向かって、何もそんな言い方はないだろう。主人も、本気ではなくて、冗談のつもりだったのかもしれないが、義母も私も、口調からそんな風には取れなかった。 言葉って難しいなぁと、感じた瞬間だった。だけど、主人が本気だったとしても、分かるような気もする。若いときから、会社が休みの日にはいつも、農作業の手伝いをさされて、自由に行動することが出来なかった事を思えば、ふと、本音が出たのかもしれない。亡くなった主人の父親が、”私だけが仕事をして、損だ損だと言っているが、自分の家の事をして何が損なものか”と義母に言ってたことを思い出した。
2011年11月02日
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昨日、義母が娘(私の)に電話をして、遊びに来るように言った。日頃、10日から二週間の間をおいて、娘に遊びに来るよう電話をしている。大半は、義母が買い物や見舞いやらの用事があるときにである。娘は日中、孫と二人なので、退屈していると思っているのだろう。今日は、お墓参りに連れて行ってもらった。 夕方娘が、帰り支度をしているとき、主人が帰ってきて、地方のテレビや新聞で紹介された近場にある100万本のコスモス畑に、綺麗から孫を連れて行って、見せてやったら喜ぶと言うので、私と主人と孫の三人で行った。私は内心、3歳にもならない子が、コスモスを見て喜ぶはずは無いと思っていた。(アンパンマン、アンパンマンと騒いでいる年頃の子だ。) ところが、孫は、女の子だからであろうか、”きれぇー”と言って自動車から降り、暫くひとつ一つの花を丁寧に見て、それから、全体を見渡して”いっぱいきれぇー、一つとってもいい?”と言った。いつも花を見ると、母である娘に一本持って帰るのだ。私が、”ここのは、いかんよ、みんなが持って帰ると花が無くなっちゃうからね、向こうの方までピンクで綺麗ねぇ、コスモスが綺麗ねぇ”と言うと、孫が”とったいかんよ””白いコシュモスもとったらいかんよ””きれぇからとったらいかんよぅ”と自分に言い聞かせるように言っていた。 夕方だというのに、大勢の人が、今が見頃のコスモスを見に来ていたのだ。
2011年11月01日
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