瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内シーカヤック日記

November 25, 2007
XML
カテゴリ: カヤック
25



39

この日は満月。 早い時間から空に昇った、まあるく明るい月の光の下、息子と一緒に焚き火の傍で過ごした楽しい一時。



***

翌朝、テントの中で目を覚ます。 まだ外は暗い。 時計を見ると5時。 いつもの起床時間である。

夜、それほど冷え込む事もなかったので羽毛のシュラフに薄いシーツで充分暖かく、朝までグッスリと眠ることができた。 快適な目覚め。

***

静かにテントを這い出し、景色が良くてお気に入りの場所である、東屋の下のベンチに座って、トランギアのストームクッカーに火を入れる。

お湯が沸いた。 まだ薄暗い瀬戸内海を眺めながら、温かいコーヒーを飲んで体を暖める。

***





彼にもホットココアを準備し、静かに二人で日の出を待つ一時。 家では味わえないこの雰囲気、この時間の流れが好きだ。

***

朝食は、横断隊の時と同じ、餅入りうどん。 今日は、餅だけでなく、昨日の煮込みラーメンに使った『鶏団子』と『卵』を入れた豪華版を息子に振る舞う。

ハフハフ、ズルズルと、温かいうどんを食べていると、体が芯から温まってくる。

***

『さあて、そろそろ帰ろうか!』 出発の準備開始だ。

シュラフを畳み、テントを片付け、荷物を整理。 息子が荷物を運び、私がカヤックにパッキングして行く。

準備完了。 この時間なら、ちょうど潮止まりの時間に戻れそうだ。

***

彼は今日も調子が良い。 二人で息を合わせて漕ぐと、グングンと好いペースで進んで行く。

ふと思い立ち、せっかくの機会なので、途中で彼に『アークティックウインド』を渡し、漕がせてみた。 このアークティックウインドは、ワイドブレードパドルに慣れている人に渡すと、抜ける感じがして結構漕ぎにくいと言う人も少なくない。





『どんな風に漕ぎにくい?』 『漕ぐのが重くて力が要る』

ふむふむ。 ということは、ちゃんとキャッチは出来ているんだ。 ただ、水のキャッチの良いアークティックウインドは、普段漕ぎ慣れていない彼の体には、まだ負担が大きいということか。

まだまだ、修行が足りんのう!

でもこれならいつか、大切にしているアークティックウインド2本で、タンデムツーリングも出来そうだなあ。 楽しみである!

***



『おつかれさま。 いろいろと遊んで楽しかったなあ』 『うん、楽しかった』

漕いで、遊んで、焚き火して。 たっぷり食べて、飲んで、ゆっくり寝て、最高のコンディションでのキャンプツーリングを堪能した週末。 また、一緒に漕ぎたいな。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  November 27, 2007 09:00:17 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

Profile

カヤッカー

カヤッカー

Calendar

Archives

May , 2026
April , 2026
March , 2026
February , 2026
January , 2026
December , 2025
November , 2025
October , 2025
September , 2025
August , 2025

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: