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さっき羽田からJAL・日本航空に乗ろうとしたところ、 航空券紛失 に気づいた。ヤバイ!カウンターで聞くと「新しい航空券が必要になります」。まあ、仕方ない。切符がないんだもんな。そりゃ乗れないだろう。
が・・・ 旅行代理店経由で支払い済み。チェックインしてないだけで、俺の名前はコンピュータにある はず。旅行会社出身の妻に電話で聞くと「うーん、難しいかもね。でも、できるだけ交渉してみて・・」と、元プロの見解も厳しいカンジ。世界一周中、何度か交通機関で似たようなトラブルがあったが、その都度、妻の懸命な交渉で乗り切ったのを思い出し、再度JALカウンターへ。
「ダメですかねえ。支払いは終わってるし、私の名前は搭乗予定にあるはずです」
「・・・確かにあります。しかし、航空券がない方はお乗りになりません」
「・・でもねえ、(段々と腹が立って来た) 支払いは終わってるし、名簿にもあるし、私の席は空席で飛ぶわけだし・・・、何とかしろよ!! 」。
無理難題ではない。道理は間違ってないはずだ。正しいかどうか・・・正しい。
すると、後部のマネジャーのような人に相談へ。 そいつらは俺とカウンターが大声あげてトラブッてるのを当然知ってるはずだが、素知らぬ顔で社員同士で無駄話しながら笑っている。 ますます怒りがこみ上げてきた。女マネジャーが来た。
「払ってるだから、なんとかできませんか!!」
「しかし、チェックイン済みのチケットがないと入れません」
「 だから、それを無くしたから仕方ないでしょう! (ものスゴイ大声で訴える。周囲の視線も無視!)」
「お客様。あちらの方へ・・(と、公の場のトラブルを隠そうとした。 俺はこういうのが大キライ) 」
「うるさい!(ほとんどヤクザ)。 ここで話せ!
おかしいだろう!お金は払っていて、それも証明されていて、券がないだけなんだから、再発行すればいい
すると、驚くべき言葉が出てきた。
「わかりました。 新しい航空券をとりあえず購入下さい。あとで払い戻し手続きをしますので 」
「?!はー?そんなんできるの?そんな説明はなかったぜ!」
「それは説明が足りなくてすみません」
「すみませんじゃないだろう! 払い戻し手続きができるのに! 言わないとはどういうことだ!
俺が素直に新たに航空券を買い、 払い戻しできるの知らなかったら、 何万円か損することに なったじゃないか!
この野郎!詐欺じゃないか!」
「ご説明が足りなくて・・・」
「そんな!お前!本当に詐欺だ! 許さん!
しかし、だからJALはダメなんだ! お前ら潰してやる!」。
で、羽田→福岡33,800円のチケット(高い!スカイマークなら半額だ)を買い、払い戻し手続きの書類を書き(ちゃんと制度としてあるじゃないか!と怒りながら)、脳溢血寸前で搭乗。
訴えてやる!と、
女マネジャー
M井K子
社員番号053-00150-5●■
の名前と番号を控えていたら、
(すまんが、 大手を責める場合も一点集中 しないとダメなのでね。相手がデカイ場合は個人を責める。 弱者必勝の戦略 の基本。会社は強くても、個人は弱いのが大企業。会社全体に文句言ってもうやむやになるので)
「何かありましたら、電話は次の(日本航空ご意見ダイヤル0120-25-8600←土日祝日休。バカが!)へお願いします」と逃げやがった。
その態度も気にくわない。この再購入 カウンターのヤツも、私にはトラブルは関係ないと、すました顔で発券作業。
これなんだよな。「私らは末端社員で言われたとおり、規則の通りやっているだけです。このウルサイバカオヤジ!早く行け!」ってな心の中では思っているだろう。だからJALはダメなんだ。
ちなみに、 この詐欺事件が起きたのは、9/16(日)午前10:15・羽田空港・日本航空のカウンター。この時間に勤務していた人は、そのカウンターの受付も、調べれば全部指名や身元もわかるはず。全員、懲戒解雇にしろ!
名誉毀損?いいぜ。
いつでも訴えろ!
JALの法務部門と
その弁護士さんよ!
来るなら来い!
俺は自爆テロでも辞さない。
かかってこい!
完膚無きまでに
叩きのめしてやる!
俺を潰したければ潰してみろ!
あの手この手でやれ!
しかしね。
残念だが、こっちは俺一人。
最初から潰れているようなもんだ。
社員もいない。
固定取引先もない。
むしろ、クソ大企業系は俺の敵だ。
かかってくるなら来い!
文書でも内容証明でも来い!
ただし、責任者の氏名を書けよ。
まあ書かなくても、
調べれば特定できる。
自宅を調べるのはたやすい・・・。
先日も台風の時、九州方面のJALは午後から運休したが、ANAは全便飛んだ。その数日後、JALは新聞に「私たちは安全第一で運行しています」みたいな、欠航の言い訳意見広告みたいなものを出していた。
本当にJALはダメだ。
腐っている。
これは現場の問題ではない。上が腐っているから、下も全部腐っている。
ムカムカしながら事務所に戻り、今こうしてネットで 「 航空券 払い戻し 紛失 」で検索すると、ANAや他の航空会社はその項目が当然のように出てくる。JALは国際線のヤツが出るだけで、国内線のそれは全然出てこない。で、JALのサイトを見たが、その手の項目はない。サイト内検索すると、取りあえずヒットして出てきたが、これが旅行規約かなんかのページで、第一条・・うんぬんで読みにくい。ずっと下を見ていてやっと出てきた。紛失の場合、払い戻しをするのは当然の措置。ANAはどうかと見たが、ANAも「紛失」の項目はない。で、サイト内検索すると、JALよりはわかりやすい項目が出てきた。まだいい。しかし、ANAも「払い戻し」の告知は積極的ではない。
妻に聞くと 「旅行業界はそういう体質。まずいことは隠す。言われたら対応するカンジ。泣き寝入りを期待しているのよ。日本人はクレームいう人が少ないからね」と。そういうことだ。サイテー最悪な旅行・航空業界。特にJALは致命的。隠蔽体質。こんな会社は生かしてはならぬ。
しかし、
大変な勉強になった。
今後の講演や本でのネタが増えた。貴重なネタだ。この手のことは、他の業界でも山ほどある。
英会話スクール業界でも、ツイ最近まで途中解約で返金しなかったし、数年前の法律改正でイヤイヤ返金するようになった。が、悪徳詐欺NOVAのように、解約の際も不当な理由や誤魔化しで返金しない会社が多い。セミナー系も多い。申し込んでいて当日参加できなくなっても返金しないとか。
おかしいね。満杯で新たなお客損失ならわかるが、余裕あるのに返金しないのはいかがなものか。全部、自分の都合だけ考えている。それはそれでいい。すべての業界の大半の会社がそうだからだ。
だからいい。バカ客などなんでもかんでも「おっしゃる通りです」と対応する必要はないが、特に不利益がなければ、サッと解約や返金に応ずるべきだろう。
俺の推測だが、 今回のJALの場合、紛失・払い戻しの場合、お客が強く言わなければ、新たに航空券を買うように誘導しろ。儲かるから。仕方ない場合、払い戻しするように」という、指示や裏マニュアルがあるはずだ。そうとしか思えない。システム手続きが面倒くさいからもある。最初の「航空券がないと入れません。(規則で決まってますので)」みたいな対応。完璧な大企業病だ。悪意としか思えない 。
JALは潰そう。
こんな会社は必要ない。
下に続く↓