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上から続く●栢野様 こんばんは。 先日、アントレのセミナーで初めて栢野さんのお話を生で聞き、一気にファンになった、T(会社員)です。今日のメルマガはスゴイ内容ですね。最近、欧米の人の翻訳本がベストセラーになってますが、その中の内容に、「運の悪い人とは付き合わないこと」と書かれており、その文章を読む度に心が痛んでました。欧米の人ってキリスト教じゃないの?マザーテレサの教えに反してない?(愛の反対語は「無関心」)自分さえよけりゃーそれでいいのか?ということで、本日のアメリカかぶれの話には本当に共感します。しかし、栢野さんが居なくなると、困る人がたくさん居ると思います。敵はたくさんいると思いますが、ここは冷静に(余計なお世話ですが)。今後も、応援しております。また、九州までセミナーなど受けにいきたいと思っております。(いや!必ず参加します!)その際は、ご連絡致します。今後ともよろしくお願い申し上げます。T●ある面談者本日はお忙しい中、面談ありがとうございました。栢野社長のお話を通して、自分の足りない箇所を全て指摘されたような気がしました。それがとても嬉しかったです。自分がいままで何もやってこなかったということに気付かされました。頭でっかちでした。口だけでした。これから理屈を述べるよりもとにかく動いてみます。本日はありがとうございました。●栢野克己さま昨日は素晴らしいお話、本当にありがとうございます!色紙を書かさせていただいた堀向勇希(ほりこうゆうき)と申します!軽快なトークに引き込まれました!栢野克己先生の素晴らしい魅力に触れられて幸せでした!大変勉強になり嬉しいです!メルマガも登録させていただきましたので、また東京で講演などありましたらまたお伺いさせていただきます♪色紙を懇親会などで書くこともできますので、もしご興味ございましたら、ぜひお声がけくださいませm(_ _)mありがとうございます!人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系4/26次回ベンチャー大学も8時間!ベストセラーのネットマーケッター登場! 4/12上海・5/7+5/14広告戦略・6/14ドラッカー・その他・続々決定 コンサル成功戦略+実例暴露計8時間セミナー ←詳細+参加の声■成功事例500件 →ダイジェスト講演動画 ★全国1位のベストセラー メルマガ ■感謝の大成功!やずや式マーケティングvs栢野式人生戦略セミナー
2008.04.07
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栢野です。おかげさまで好調です。好調の程度は大したことないですよ。かなり自己満足レベル。でも、人生は自己満足だと思うんです。周囲に迷惑かけなければ。いや、生きてるだけで迷惑かけてるか。役にも立っている。犯罪人も亀田も植草も、なんでもOK。いわゆる成功者は、敗残者がいるから。正義も悪がいるから威張れる。成功者もそのうち死ぬ。一度限りの人生。思う存分、自分の夢の実現へ向かって、日々切磋琢磨しましょう!■で、9月~先週までは結構、怒濤の講演行脚で全国を廻りました。講演17回で講演料収入は150万円。諸事情でボランティアもあるので、1回当たりはまだ10万円以下。目標は1回当たり20万円以上ですが、ボランティア除くとかなり近づいてきましたね。世界一周へ行く前の、平均講演料は7万円でした。相手がしっかりした団体の場合、20万~30万頂きますが、私の客層は「小企業・起業目指す人の関連団体」。商工会等は年々国の予算が削られ、厳しいみたいです。が、本音を言うと、私の理想は「山頭火」や「相田みつを」のように好きなことをしながら、全国・世界を旅して、なんとか食えれば本望。で、私程度の話を聴いてくれ、それを肴に懇親会で、個別相談でアーダコーダで「元気が出た!」「ヒントを掴んだ!」「夢が見つかった!」「ありがとう!」なーんて言ってもらえ、たまに本を出し、講演し、雑談し、地元ではライフワークの「ベンチャー大学」を毎月開催でき、そのDVDやCDが月に50万円でも買ってもらえれば、(今は平均30万円か)、それも粗利が半分あるし、講演料と印税とDVD販売金で、月に粗利200万もあればもう、別に金を追う必要はない。誰にも媚びを売る必要はなく、思う存分の意見やアドバイスができる。正直言えば、金もらってのコンサルやアドバイスはしたくない。無責任に、思う存分、一般消費者のクレーマーのように好き勝手に言いたいですね。実際、そうしてますが(笑)■先月、吠えた「JAL」の件は、ブログやその他削除しました。 納得行かないのですが、JAL提携の「のぞみ総合法律事務所」から「警告書」が来て、誹謗中傷や脅しのブログを削除しないとあらゆる法的措置に出ます・・と来たが、本来は望むところだ。(弁護士4人の連名・・・こけおどしだな。鳥居)最悪?一度は牢屋に入ってもイイ。大物の条件だし、ここは勝負だと思ったのですが、ある時、JAL=国のようなもので、国会論議や日々のクダランマスコミのように、国が悪い!正せ!・・とかやってる暇ないし、興味ないし、本来のオレの市場ではないと気付き、また、立て続けに、尊敬する某Y社の女社長や、九州一の宅配鮨のS社長から「企業側から本気で考えれば、あなたを裁判に引っぱり出すのは簡単よ」「その時間と費用は数百万、1000万も越えるかもよ」と、相当真剣にアドバイスされ、していただき、それでも「牢屋もかまわん!」「私は考えを曲げない!」と抵抗しましたが、いろいろ話しているうち、バカらしいと止めました。なんか、JALごときに引き下がるのは悔しいですが、それは今後、コトある事に、正当にOOしていきます。意外に恨みを忘れない方なので。と、思ってましたが、今、西日本新聞に連載「恩讐の彼方に」が最高に面白く、オレも恩讐を彼方にしようと思いました。時間と人生の無駄だから。が、いろいろとタメになりました。人生に無駄はない。■で、来週は第159回のベンチャー大学です。第1回は1992年の11月。あれから15年。よくぞ続いてきたものだと。が、まだまだ死ぬまであと30年。2037年の11月、第500回まではやります。その後は死にます。そして、ここで学ばせていただいたことを、講演や相談で話し、本にし、ブログにも載せ、最終的には「日本の中小起業家列伝」として、日経新聞の大企業版「私の履歴書」を凌駕します。そのため、日々、できるだけ多くの起業人とアナログ接近戦を繰り返します。■最近、思うのは、単なる規模拡大の起業家人生もいいけど、俺自身があまり興味ない。学ぶことは学ばせてもらうが、どうもそういうのは違う。レベルと志向・思考・嗜好の差だと。心の底から、年商何十億とか、そういうのは興味ない。ないことはないし、普段、そういう経営者ともつき合ってますが、そんな芸当ができるのは現実的に1%もいないし、無理がある。自分もそうだし、自分が真に役立てるのは、年商はせいぜい3億以下。現実には1億以下で、従業員も10名以内。社長の年収も500万~1000万程度で、でも借金はない。そこそこの資産はある。そして、これが一番大事だが、仕事に「これが私の生きる道」という天職を発見し、天職を楽しみ、天職に酔い、でも常に究める努力をしたくて仕方ない天職に生き、その役立てる「地域」と「客層」からも心から喜ばれ、わずかな従業員や周囲の関係者から、あの人にように生きたいと言われ、模倣者、独立者が次々に出て、次代へ発展して続く。そういう小起業家(+起業指向者)を、一番大事にしたいと、強く思います。■で、今週は10/18の姫路講演以外は、比較的時間があります。お暇があれば、電話やメールや来社下さい。また、以下、来週の「ベンチャー大学」や「経営計画セミナー」もどうぞ。今後もヨロシクお願いします。■日々の気付きや成功事例の抜粋は、ブログに日々アップしてます。・ブログ☆日記http://blog.livedoor.jp/kaya0169/ ■一部の方にはご心配かけましたが、妻の腎臓癌(初期)手術は成功し、術後の具合も極めて順調です。気づかい、ありがとうございました。気づいたキッカケは、毎日の妻の背中へのマッサージの時。脇腹あたりを揉んだところ、何回か「痛い!」と飛び上がり、「なんかおかしいぜ、一度、精密検査を受けろ!」と強く言い、妻がしぶしぶ近所の内科に行き、レントゲン撮ったら黒い小さな点。「大丈夫でしょう。ただ、念のために、ここは腎臓だから、専門の泌尿器科へ行ってみてください」で、精密検査したところ、あっさり「癌です」。幸い、初期で転移もなく、腎臓を一つ取ることで事なき得ました。皆さんも、定期検診+精密検査はやった方がいいですよ。ガン+心臓+脳疾患=7割の人がそのうちなるらしいので。私も2年ぶりに行きます。■しかし、今、私の周囲で一番元気なのは、重い心臓病で余命宣告された飲食「ダイナーズ小野」さん。10年後の余命率は0割、7年後は0割・・・・・。日々闘ってはいますが、年々、心臓は萎縮している・・・・。が、宣告された2004年。病院から退院してすぐに私の事務所に来た小野さんに一部始終を聞いた私は「良かったですねえ!最高ですねえ!」唖然としていた小野さんへ、まさに、オレの今までの人生勉強と事例の成果を試すときだ!と「あーだこーだ・・だから、今回は大チャンスなんだ!」と神も仏もキリストもアッラーも弱者の戦略も成功哲学も人脈事例も、総動員して無責任に言ったところ、期待通り大ブレイク!商売もその日以来、絶好調で、「日々が人生最高です!」今は数坪~の小規模店舗6店で年商3億で無借金!飲食業では最高ですね。裏通りの古い物件で、内外装も500万以内で金かけない。「カヤノの人生法則」通り、創業10年を過ぎて「天職」が見つかり、商売も毎年2桁成長を続け、辞めた元社員も続々戻り、今までの経営人生の集大成である2010年「小野の宿=飲食のディズニーランド」開業へ向け、「日々が楽しくて溜まらない!」と言います。ダイナーズ小野グループ ブログ ←また新店10店目オープン 小野さん講演 ■余命宣告それは実は誰もが受けている。が、いつかはわからない。神かアッラーのみぞ知る。それがわかった人は、しかも、幸運にも、まだ7年か10年も生きれる人は(それも保証はない。明日かも、今日かも)逆算で自分の人生に向き合わざるを得ない。昨日も福岡市内で、一瞬のバイク事故で2人も死んだ。それに比べ、小野さんは、なんと幸運な人。私もこういう余命宣告を受けたい。というか、当たり前だが、人生は100%有限で100%死ぬ。大半の人が幸か不幸か80歳まで生きるとして、今35歳の人は、余命45年。ビジネス人生の基礎を固め、肉体的にも現役でバリバリが60歳とすると、現役人生の余命は25年。さらに、天職を決め、その完成に15年はかかるとすると、今35歳の人は45歳までに「天職」を決めねばならない。とすると、天職余命は10年。私の周囲では、「天職発見44歳説」が流行です(笑)。思いっきり独断偏見我田引水ですが、「やずや」創業者が失敗繰り返して目覚めたのが44歳。「一風堂」河原さんが「天職はラーメンでありがとうだ!」も44歳。「ランチェスター経営」竹田先生が独立したのも44歳。「ふく鮨本舗の三太郎」蔀さんも「天職は魚屋で通販!」も44歳。私のオヤジが昇天したのが44歳。私が「俺の天職は、人生逆転目指す小起業家の応援家!」も44歳。さらに面白いのは、「これが天職だ!」と気づいたのは、各事業に関わって皆、従事・創業10年以上過ぎたとき。逆に言えば、何かを初めて10年以内は、迷って失敗ばかりで当然。先週、河原さん、蔀さん、矢頭さん、竹田先生の4人と立て続けに深く話す機会があったのですが、その天職に出逢って成功するには「勉強」「出逢い」「実行」「失敗」「また実行」しかないと。当たり前ですね。何もせず、ジッとしているだけで奇跡は起きない。皆さん、すでにその道で大成功してますが、共通するのは、まだ年商数千万の頃から「勉強」はしてましたね。逆に言えば、30代前半までは勉強してなかった。私もまったく同じ。が、40代以降でも心配ないです。その気になれば。身近に50代半ば以降、60歳で大逆転した人も複数知ってます。とにかく、「人生は逆転できる!」なんか、ウダウダ書きましたが、今日も明日も余命を意識して頑張りましょう!!■PS 「遺書」のススメ前述の「ダイナーズおの」小野さんは、毎月「遺書」を書き始め、劇的に人生と経営が好転しました。家族と社員向けに。「遺書は最高!」(小野さん)遺書がイヤな人は、「人生計画書」。経営者は「経営計画書」が、99%の人は「人生経営計画書」を書いていません。矢頭さんも書き始めたのは44歳の「経営計画セミナー」参加の時。創業14年目。一度事業に失敗し、夫婦2名とパート1名の時でした。最初はB4・一枚が、以来、毎年毎年「経営計画書」を書き直し、「人生計画書」も作成。「経営計画書は、本当に魔法の書よ」 と、現社長・矢頭美世子さんも言います。
2008.04.05
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起業10年で倒産。その後コンサルへ転身し、さらに九州情報大学講師から広島大学大学院教授、さらに学部長級になった井上善海先生。福岡でコンサル時代、その歯に衣着せぬ講演に何度も感銘した。さっき、ソニー首藤さんのブログで発見してメール返信もらい、今の活躍ぶりを見た。こういう起業+失敗+再起経験者がもっと大学の教壇に立って欲しい。教授最終選考で、超エリート大学出身の人と競合になったらしいが、広大の幹部は失敗経験ある井上善海さん(その人生) を選んだ。エライ!広大は伸びるな。 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系4/5(土)新年度「経営人生計画書」作成セミナーby栢野+ランチェスター経営 4/12上海・5/7+5/14広告戦略・6/14ドラッカー・その他・続々決定 4/26次回ベンチャー大学も8時間!ベストセラーのネットマーケッター登場! コンサル成功戦略+実例暴露計8時間セミナー ←詳細+参加の声 ■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画 ★全国1位のベストセラー ■感謝の大成功!やずや式マーケティングvs栢野式人生戦略セミナー
2008.04.04
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以下、最近の講演・コンサル・相談後の感想(不満だった人も多数いるだろう。申し訳ない。が、相性やレベルもある)感謝しかない!どうか返すかだな。今後。生き様か。 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系4/5(土)新年度「経営人生計画書」作成セミナーby栢野+ランチェスター経営 4/12上海・5/7+5/14広告戦略・6/14ドラッカー・その他・続々決定 コンサル成功戦略+実例暴露計8時間セミナー ←詳細+参加の声■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画 ■感謝の大成功!やずや式マーケティングvs栢野式人生戦略セミナー
2008.04.03
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妻のガン(手術成功しました・術後も良好)で最近はこういう週刊誌の記事も気になる。ガン系の怪しい商品市場は3兆円!さもありなん。詐欺的商法の、アガリスクの「アイツ」には早く潰れて欲しい。人の弱みに付け入る悪人だ。パートナーのアイツも。不妊症にザクロが効く?だと。本当に効くよう、真の洗脳家になれよ。今さら「ウソでした」というな。真の詐欺師を目指せ! 作家に転身して20年間は食えなかったらしい。佐伯なんとかという作家。57歳からブレークとか。ビジネス系や自己啓発系でないから知らないが・・・。オレもこうなる。55歳までにはこうなる。予感がする。主観・客観・競観・仕入観で。予感ではなく確信。「できるかどうかわかりません。あるのは自惚れだけです」 (30代前半の相田みつを) 届け!お礼ハガキ!すまんが講演主催者を優先。返事まだの約100名の方、お待ち下さい。必ず出します。 ■10/11 西京総研主催の博多セミナーで。今日は世界一周の話。かなり左翼的というか、途上国・過激派寄りの発言になってしまった。「日本はもっと破壊してOK。ハングリー精神の創出のためには」などと。が、「久々に男の中の男に出逢った」と、不動産デベロッパー「えん」の原田社長から言われてうれしかった。 ■ラーメン「一風堂」の河原社長+宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長+「やずや」矢頭社長との夢の対談が実現!が、矢頭さんがダブルブッキングで来れず、オレ含めて3人の飲み会。スゴイOO・・話の内容はココで書けません。10年毎月接近戦の成果だ。「あんな話はねえ、普通しないよ」と蔀さん。自分にも乾杯。 左はこの7月に独立開業の手抜き「うどん屋」。手打ちではない。冷凍麺。看板とメニューの能書きは小手先系でうまい。が、その他はダメ。本質がダメ。この張り紙にも出ている。この営業時間。破けたままの張り紙。客は見ている。右は24時間営業の元祖長浜屋。ネクタイ族など、普通のサラリーマンは美味いと思わない。接客もないに等しい。億万長者なのに店はボロ。が、いつも大繁盛。すぐ横は、眠らない汗みどろの福岡魚市場。そういうこと。客層への本気さが違うのだ。人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系4/5(土)新年度「経営人生計画書」作成セミナーby栢野+ランチェスター経営 4/12上海・5/7+5/14広告戦略・6/14ドラッカー・その他・続々決定 コンサル成功ノウハウ実例暴露セミナー ←スゴイ結果■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画 ■感謝の大成功!大阪 +名古屋 セミナー。様子と参加者感想
2008.04.01
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■事務所に入ったチラシ。残念ながらまだ99%はこういう手抜きチラシや広告ばかり。小手先ダイレクトマーケ広告の手法はまだまだ使える(笑)。10万円出せば、この10倍の反応出してやるぜ。しないが。夢の独立開業・・なのに、お前の人生はそれだけか?この程度の訴えしかないのか?・・・まあ、味と接客が狙う客層に合えば広告などは不要だが・・・どうかな。 JR博多駅構内にある大繁盛のクロワッサン屋。そのい秘訣は・・・・出来立て+あの甘い美味そうな匂いを・・・扇風機で外に送っている・・・ウナギ屋と同じ。味なんてほとんど差はないはず。新鮮+匂い。商品は匂いで売れ! ■JR金沢駅。北陸の石川県。博多からは遠そうだが、大阪まで新幹線であとはサンダーバードで意外に近い。改装でなんかスゴイ駅前の神社?駅前大通りは・・東京の大手に食われている。新幹線は来ない方がいい。地元には。福井は大阪圏、富山は東京圏で、その間の石川県金沢は孤高を守ってきたという。よそ者を受け付けない。その姿勢を貫いた方がいい。新幹線が来ると・・・やられる。破壊せよ。 ■ラーメン一風堂の香林坊店。果たしてちゃんとやってるか・・。晩飯前だったので軽く白味で。味も接客も店内も完璧。カウンター席へ誘導したのを除けば。夕方5時で客はガラガラ。「席はご自由に」にしてくれ。カウンターはキライ。近所に「ワタミ」があったが、登りだしているバイトに商売の調子は?と聞くと「ダメです」という。同じよそ者でこの差はなんだ?居酒屋とラーメンの違いかな。強いライバルの差だろう。居酒屋はどこも地場で強いのがいる。が、ラーメン、それもトンコツ系はやはり博多には叶わないしね。しかも一風堂だ。あの接客は他にないね。人材育成が一番大変だから。■初の石川県・金沢講演。うれしい。主催はランチェスターマネジメント金沢の小嶋さん。早稲田卒後のサラリーマン後に脱サラ失敗~研修会社でトップセールスになり、金沢支店開設支店長経て、竹田ランチェに惚れて戦略コンサルへ転身。戦略無き研修とそうでない差がわかる人は希有。素直だし、泥臭いし、頭はいいし、人望もある。 小嶋さんはネットもメルマガもないに等しい。関西から来てまだ4年目。なのに地方で5000円を超えるセミナーに50人も集客。オレの知名度はないに等しい。事実、オレのわずか4000通のメルマガやブログ告知で来た人は2名のみ。そんなもんだろう。全国4000人=人口40万人の金沢では、読者は13人。今やメルマガは半分も開封しないから、見た人は5人程度。かつ、単なる情報収集が目的が大半だから、有料のセミナーに来るのは・・2名・・ほぼ計算通りだ。よく、メルマガ発行部数何万人とかの発行者がセミナーするが、読者の大半占める東京や大阪では集まっても、地方都市では難しい。地方に行けば行くほど、人口比以上にネットよりもアナログ。今回の成功は、小嶋さんとパートナーの人力以外の何ものでもない。考えさせられた。感心感服。しかし、神戸からわざわざ来ていただいた中古バス等の買い取り「ホーユー」竹口さんには感動した。さらに、3年前に金沢で独立し、その前後にオレの事務所にまで飛び込みで来た人材研修「オフィスクリエイトワン」の野原さんにも再会。 左は小嶋さん。懇親会も盛り上がり。ありがとうございました。 帰りのサンダーバードで滋賀県を通る。この巨大な琵琶湖が商圏を完全に分断。素晴らしい地域だ。よそ者は手が出ないな。
2008.04.01
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前の日記補足 ■9/14 栃木県足利市まで足を伸ばす。オレの師匠の一人、相田みつをに逢いたかったのだ。 左より、相田みつをが散策した渡良瀬川。真ん中=相田みつをが食えない頃に飛び込み営業し、包装紙などを受注した和菓子屋「香雲堂」。その名の通り幸運な店。が、本家と分家はケンカ中?右=店にある相田みつを作の書。 店の店主らと。右端が相田みつを。成功したあとか。 ■9/15の東京セミナー↓ 真ん中=主催の横須賀行政書士。まだ28歳。初めて会った24歳の頃は会社をリストラされたばかりでホームレス同然だった。が、今や9冊の本の著者でもある。士業向けに天才塾を開催。資格起業家というジャンルを構築。うまい客層戦略だ。右端は「正直な経営」を貫く「雨漏り110番」の唐鎌さん。ビル外壁専門のリフォーム業。ネットで集客。 名古屋を中心に富裕層リフォームコンサルの岡さん。信金の営業マン経て親子でリフォーム業を創業後、コンサルタントに転身。引き手数多。オレも最後に1時間ほど講演させていただく。相変わらず無駄話が多い。 ★セミナーの様子=大きく紹介頂き、ありがとうございます!→行政書士みんみんさん ■先日、セミナー開催で「天神ビル」を借りたが、終わった後に、使用後のアンケート依頼とメモ帳が送られてきた。貸し会議室のようなところで、こんなフォローするのは聞いたことない。感心。 ■在日朝鮮人商工会の福岡支部より講演依頼。北朝鮮系ということで、相当な迫害を受けた様子。詳細はオレも知らないが、叩かれてますますハングリーパワーを持ったのではないか。わからんが・・。■「やずや」の矢頭美世子社長に夫婦で呼ばれ、お小言とアドバイスを頂く。世界女性アントレプレナー大賞を受賞し、南アの表彰式から帰国したばかり。真ん中は創業者で亡夫の宣男さんの遺影。右は社是。花輪は社員から社長への受賞祝いのメッセージ。スゴイ。これが「やずや」成功の秘密のひとつ。 ■9/20小倉の異業種交流会「きっとかなう会」で講演。主催は以前、福岡県が主催したオレの起業家セミナー参加者。リーマンしながらFPコンサル。真ん中の坊主は禅宗の住職。異色で豪快な人。こういう坊さんが増えればイイと思う。右端下は「大きなサイズの洋服店」。LLとか3Lとか。 ■9/21ベンチャー大学・昼の特別セミナー。講師は鹿児島発で全国に育毛剤や化粧品通販の吉田アイエム研究所・吉田社長。 非常に真面目な人。個人的には客層戦略の勉強になった。厚木や青森などからも参加。その意欲に脱帽だ。参加、ありがとうございました。 吉田さんが昔発明した、農家向けの霜防止装置。これで売上3億・粗利2億の大成功。起業家であり発明家。電気も入らず、水で凍らせることで霜被害を防ぐことが理解されず、毎晩焼酎を持って農家周りをしたという。その辺が単なる発明家とは違う。優秀な営業マンでもある。だから、通販でも成功したのだ。通販成功者の共通点でもある。下へつづく
2008.03.31
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■9/22香川県高松での講演前に、駅前の手打ちうどん屋へ。高松では昼食はうどんが定番。親子やサラリーマンや自営業で満員。スゴイ文化だ! ■高松セミナー主催者・香川県商工会連合会の小野さん、松園さん、森さん+講師仲間の診断士・塩野さん。 小野さんとの雑談で、共通の知人がいてびっくり。それは広島で成功している手打ちうどんの「郷や」(さとや)。そのNO2の柳生さんは4年前からの知り合いだが、その郷やののれんの字を書いたのは小野さんのお母さんで、麺造りやダシのアドバイスは小野さんがしたという。郷やの社長は元中小企業診断士で、高松に4年間赴任。そこで讃岐うどんを覚え、修行し、広島で開業して大成功。 この「本格手打ちのうどん屋」は、有望な脱サラ業種だと思う。粉からこねての手作り系でやれば、まだまだ全国どこでも可能性がある。チェーン店は冷凍麺とインスタントのダシ。その反対で全部を手作りすればイケル。香川には推定1000店ものうどん店があるらしいが、そのほとんどはパパママ家族経営。「チェーン店は認められない」小野さん。いいねえ。その代わり、郷やも午前2時とか3時とかから仕込みだし、福岡の「大木戸」も夜に仕込みし、朝5時台から練っている。手抜きは御法度。ラクして簡単誰でも儲かる・・・は破綻への道。 そういうことだ。戦略+夢と志と泥臭い戦術だな。★おかげさまで妻の手術は成功し、術後の状態も極めて良好。ありがとうございました。しかし、夫婦揃って弱いね。皆からの言葉や支援に頼ってばかり。まあ特殊な環境だな。オレ達は。普通は家族や友人以外の知り合いも少ないし、一人孤独に手術を受ける人が大半だろう。甘えている。そう思った。 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系4/5(土)新年度「経営人生計画書」作成セミナーby栢野+ランチェスター経営(株) 全予定→3/29コンサル講座・4/5経営計画・4/12上海・5/7広告戦略・他 満員御礼!→3/29コンサル成功ノウハウ実例暴露セミナー ←スゴイ人脈!■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画 ■感謝の大成功!大阪 +名古屋 セミナー。様子と参加者感想
2008.03.31
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世界的にはこんな恵まれて幸福な国は希有なのだが、日本ではウツやスランプや精神を病んでいる人が多い。贅沢な先進国病でもある。私も5回経験したし、ウツは今や流行というか、金になるから医薬メーカーや医者やマスコミがブームにしたというか、昔で言えば単なるスランプだが自分がダメな理由を病気にしたい人も増えているが、ウツ以上にキツイのが「総合失調症」だ。2002年までは「精神分裂病」と呼んでいたが、差別的な印象も与えるためか改称。症状は (ネット辞書ウィキペディア より)被害妄想 (他人が自分を害しようとしていると。「近所の住民に嫌がらせをされる」) 関係妄想 (周囲の出来事を全て自分に関係付けて考える。「○○は悪意の仄めかしだ」) 注察妄想 (常に誰かに見張られている。「近隣住民が常に自分を見張っている」) 追跡妄想 (誰かに追われていると感じる。「ストーカー の集団に追われている」) 心気妄想 (重い体の病気にかかっていると思い込む) 誇大妄想 (患者の実際の状態よりも、遥かに偉大、金持ちだ等と思い込む) 宗教妄想(自分は神だ、などと思い込む) 嫉妬妄想(配偶者や恋人が不貞を行っている等と思い込む) 被毒妄想(飲食物に毒が入っていると思い込む) 血統妄想(自分は天皇の隠し子だ、などと思い込む) 家族否認妄想(自分の家族は本当の家族ではないと思い込む) 幻覚を体験する本人は外部から知覚情報が入ってくるように感じるため、実際に知覚を発生する人物や発生源が存在すると考えやすい。そのため、「悪魔 が憑いた」、「狐がついた」、「霊 が話しかけてくる」「宇宙人 が交信してくる」「電磁波 が聴こえる」、「頭に電波 が入ってくる」、「脳の中に装置を埋め込まれた」などと妄想的に解釈する患者も多い。幻聴はしばしば悪言の内容を持ち、患者が「通りすがりに人に悪口を言われる」、「家の壁越しに悪口を言われる」、「周囲の人が組織的に自分を追い詰めようとしている」などと訴える例は典型的である。また、幻味、幻嗅などは被毒妄想(他人に毒を盛られているという妄想)に結びつくことがある。(以上ウィキペディア より)★ということで、江原や細木など、一部の宗教家や占い師や超能力者も総合失調症だ。自分は勿論、他人から「カリスマ」とか「天才」とか言わせるままのコンサルもそう。良い意味で一部の起業家もそうだな。オレも一部該当する。オレの母も連帯保証1億円事件で、最後は精神病院で「あの木の陰に私を殺しに来た人がいる」などとよく口走っていた。というわけで、総合失調症はキツイ。まあ、もっと重い脳性麻痺とかの障害者に比べればマシだが、普通の仕事を遂行するのは大変だ。が、数ヶ月前からつき合っている某所の某さんが、自営業で過去最高の業績を更新中。どうやって立ち直ったのか。その経緯は以下の最初のブログから読んで欲しい。随所に私の名前がヨイショで出てくるが、それは飛ばしてもなかなか面白い内容。要は「行動」するかどうかだけ。弱者の戦略 に基づいて。時系列で見ていくと、まずは朝=早起き・掃除・笑顔・挨拶~etc。何をやったらいいかわからない人も多いが、そのためには本+勉強会など、いわゆる知識と勉強が必須(合わないものも多いが、量をこなして判断するしかない)。かつ、加速するには人と会うこと。CDやラジオよりライブの方が数倍入るのと同じ。かつ、デジタルやネットより、アナログのつき合い。人間はアナログ。ネットは武器の一部。
2008.03.29
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【人の行く裏に道あり花の山】 2007年10月先週の話だが、ボクシングの亀田は素晴らしかった。反則とか暴論とかいろいろあるが、低俗な国民の期待通り、悪役を演じたのはスゴイ。亀田系に興味ないオレも見たほど、近年にない視聴率を叩き出した。今のボクシングなんてプロレスと同じエンターテインメント・・と見れば最高の出来。何より18歳だ。実力の差があっても最後まで倒れなかった。ものスゴイ。亀田に世話になってきて、どうも空気が違うと一転、叩くマスコミ、それに乗じて洗脳された国民?の論評。ヘドが出る。朝青龍問題も同じ。赤福も同じ。ホリエモンもグッドウィル折口も。逆境に負けるな。弱者を食い物にした円天はダメ ★ニュース「いざ」より。 亀田3兄弟は豪快な試合ぶりとモハメド・アリのようなビッグマウスでたちまちのうちに注目を浴び、ボクシング人気の再興に貢献した。しかしニューヒーロー誕生を期待された興毅の世界初挑戦での疑惑の判定により、一夜にしてヒールへと反転する。 これ以降、ボクシング界にあって、プロレスのヒールであるアブドーラ・ザ・ブッチャーやシンのような位置付けとなってしまった。 試合では大毅はまさにブッチャー、シンを演じた。バッティング(頭突き)、サミング(目つぶし)、投げとおよそボクシングとはかけ離れた大毅のラフファイトに観客は容赦なくブーイングを浴びせ、声援は内藤に集中した。 しかし内藤と大毅の対戦について、ボクシング事情に詳しいスポーツエージェントは「興行的に非常にいいマッチメーク」とビジネスとしては高く評価している。「人気の亀田兄弟のうちまず大毅が戦い破れたことで、次に興毅が名乗り出てリベンジマッチとすることで世間の注目を集めることができる。普通ボクシングは1回戦えば完結するが、人気ドラマの続編のようにさらに盛り上げることができる」と次戦の興行につなげることができる点を強調する。 また内藤にとっても、タイトル奪取の試合のファイトマネーは100万円(推定)だったが、今回の大毅戦では1000万円(同)に跳ね上がり一挙に大金を手にした。大毅というヒールを破ったことで、これまで地味だった内藤の人気も上がるだろう。 一角が崩れたとはいえ、まだまだ亀田3兄弟を中心に日本のボクシング界は動きそうだが、「ショーアップして人目を引くより、勝ち続けるのが真のチャンピオン。ボクシングの醍醐(だいご)味であるKO勝利を重ねることこそが人気を盛り上げる最大の秘訣(ひけつ)」(前出・スポーツエージェント)。過剰ともいえる演出より"原点回帰"こそが、本当の意味でボクシングの人気回復の妙案といえそうだ。(佐竹一秀)亀田の父・史郎トレーナーは「この悔しさをバネに、またがんばるしかない。大毅は一から出直しや」とコメント。素晴らしい。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□が、やっぱダメだ。上のエールは撤回します。以下、その後の報道(が正しいとすれば、言語道断)【産経新聞】11回開始前に亀田大毅選手に反則を促すような言動があったと認められた。 安河内剛事務局長はこれまでの問題行動を加味したとし、「威嚇、恫喝(どうかつ)。チーフセコンドとしてあるまじき行為」と非難。今後は選手のセコンドやトレーナーとして教えることも禁止。合宿への帯同も許されない。 同じの処分では昭和57年、協栄ジムの故金平正紀会長が、世界戦で対戦相手に薬物の入ったオレンジジュースを飲ませていたことが発覚(サイテーだ・栢野談)。平成元年まで、ライセンスは戻らなかった。史郎トレーナーも復帰には最低1年以上かかるとみられる。 亀田大毅選手については、12回の「レスリング行為」について、故意の反則とし「世界戦のリングを冒涜(ぼうとく)するもの」と指摘。ただ、倫理委員会の斉藤慎一委員長は「前途ある選手。ひとつの苦労を乗り越えて、返り咲く可能性を秘めている」と18歳の若さに"温情"を加味したことも付け加えた。 兄の興毅選手は、史郎トレーナーと同様に反則指示が指摘されていたが、疑惑はあるものの「100%確認できない」とし、出場停止は見送った。 「オーナーライセンス3カ月停止」の協栄ジム、金平桂一郎会長については実際の活動にほとんど影響は出ず、「自浄作用に期待したい」とした。4/5(土)2008年度「経営人生計画書」作成セミナーby不肖栢野+ランチェスター経営(株) 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 全予定→3/29コンサル講座・4/5経営計画・4/12上海・5/7広告戦略・他 満員御礼!→3/29コンサル成功ノウハウ実例暴露セミナー ←スゴイ人脈!※注 この3/29↑は福岡のホテル満杯(学会)→サウナ やネットカフェ 宿泊OK■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画
2008.03.28
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先日のTVでも放送された、南米ボリビア・世界最大のウユニ塩湖。東京都の6倍!この世のモノとは思えないほどの素晴らしさ。2006年の世界一周 で遭遇。←もっと画面一杯の拡大はクリック。人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系全予定→3/29コンサル講座・4/5経営計画・4/12上海・5/7広告戦略・他 これはあと2名→3/29コンサル成功ノウハウ実例暴露セミナー ←スゴイ人脈!※注 この3/29↑は福岡のホテル満杯(学会)→サウナ やネットカフェ 宿泊OK■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画
2008.03.26
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環境問題を騒ぐヤツラ・・その多くが怪しい。 今夏にその手の運動をしているヤツラに会った。具体的には「地球に優しい」というキャッチフレーズで商品やサービスを売る奴ら。その講演家やコンサル。NPO・NGO。彼らはその活動で食っている。他にもネットワークビジネスが顕著。他、健康食品や住宅リフォーム、化粧品・・・元が怪しいワルばかり。ヘドが出る。お前ら、元々がそういう人間ではない。我欲だけの人間達。 マスコミもバカが多い。真実は知らないし、そんなことは誰もわからない。温暖化・・・それは自然の、天の摂理。人間がどうのこうの操作しようということ自体、おこがましい。まあ、賛否両論、そのすべてが天の摂理。上のワルもOK。ただ、「弱者の戦略 」を元に考えると、ゴアのノーベル賞なんかで騙されないようにしなければと思う。 とにかく、皆が右なら左だ。間違いない。(と言うのがオレの我欲)ついでに、「赤福」も頑張れ。偽装でもうまいモノは美味い!不滅だ!冷凍=鮮度が保たれ安全だ。「白い恋人」も。世界の大半を占める途上国では賞味期限などない。食うモノがない。食えればいい。消費者と流通とマスコミがバカ。腐ってなければ何でもイイ。食えるだけ有り難いと思え。 以下は、世界一周 で途上国(弱者)のファンになったのでよーわかる。●二酸化炭素の削減で利益を得るのは誰か 地球温暖化京都会議への疑問 より 二酸化炭素の削減に最も積極的なのはヨーロッパ各国である。ヨーロッパ諸国は戦後の工業化で自然破壊がいち早く深刻になっただけに、早くから環境問題に積極的に取り組んできた。また市民社会が発達しているため、市民運動が環境を守るという構図が最初に定着している。 しかし今、ヨーロッパは環境重視による社会のコスト高に悩んでいる。一方で、最近になって急速な経済発展を始めたアジアの国々では、環境問題があまり重視されず、環境保護にかかわるコストを負担せずに安い製品を作って世界中で売り、ヨーロッパの高い製品を駆逐してしまった。これではヨーロッパ諸国としては割り切れない。 今や、世界の市場はモノ余りが次第に深刻になっている。自動車や船、飛行機などの輸送機械はこれ以上の生産設備が要らない状況になっている。衣料品や雑貨、家電などのうちの多くも、似たような状況だ。そんな中、中国やインド、中南米などでは、今後も工場が増えそうな状況で、そうなると価格の引き下げ競争が激しくなり、労働コストが高い欧米や日本の製品は売れなくなってしまう。 特にヨーロッパは高福祉社会だっただけに、福祉のコストも上乗せされるため、商品を安く作れない。何らかの歯止めを掛けねば、とヨーロッパの当局者が考えても不思議はない。ヨーロッパ諸国は環境問題だけでなく、「労働者の権利」という面でも、アジア諸国を批判している。EUは昨年、「東南アジア諸国が低賃金、無賃残業、子供の労働などによって作られた安い製品を売っているのは、自由貿易という観点から不公正である」と主張し、東南アジア側から反発を受けている。 工業化による環境破壊でまず目に付くのは、水質汚染や大気汚染といった従来型の公害だが、これらはほとんどの場合、工場がある国の内部の問題で、外国の勢力がとやかく言えるものではない。もし、ヨーロッパの市民団体が、中国の工場の煤煙や排水による中国の人々への悪影響を問題にしたとしても、一般の人々の関心はあまり引かないだろうし、内政干渉になるので、欧州各国の政府の賛同もまず得られない。 その点、地球温暖化なら話は早い。中国の工場が出している二酸化炭素で、ニューヨークやロンドンの市民が被害を受けている、と言うことができる。温暖化と二酸化炭素との関係はまだはっきりしていないのだが、そこをあたかも自明の理であるように思わせるのが、「環境問題」という言葉の魔力なのであろう。その他 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 全予定→3/29+4/5福岡・4/12上海・4/21・5/7・5/14・5/15山口・6/14・他 女性限定オススメ→4/5糸島半島「マジメな精神世界」の旅
2008.03.25
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「頑張れば頑張るほど社員さんが辞めていく。そんな時、天井の木の模様を見ていたら泣けてきました」自分も含め皆さんにも同じような経験が過去もこれからも続くことと思います。それに打ち勝つには、経営理念の確立と浸透です。特に自分自身への浸透ですね。 「たこ満社長」講演参加者の声【静岡経済 インタビュー】「業績より真心の商売を」 たこ満社長 平松季哲氏 2007年3月29日 郷土銘菓・和洋菓子製造販売のたこ満(菊川市)は、静岡文化芸術大・坂本ゼミの学生らが実施した「県民に支持されるお店ランキング」のアンケートで、「接客サービスが良い」などとして最上位に選ばれた。浜松市志都呂町に21店舗目となる直営店「志都呂工房」を開店させるなど、順調な経営が続く。平松季哲社長(54)に経営の秘訣(ひけつ)などを聞いた。 -支持される理由に「サービスの良さ」が挙がっている。 経営理念の「ひとりのお客さまの満足と、ひとりの社員の幸せ」が染み渡っているからでしょうか。社員教育っていうのは、いくら言って聞かせてもそうそう身に付くものじゃないと思っています。勉強会もしますが、それほど積極的に開くわけじゃない。「自分自身を磨く」という態度じゃないと、接客サービスは向上しないのでは。 僕は毎朝5時半に会社に来て、工場を見て回る。21店舗から寄せられた日報に目を通し、午前7時に各店舗に出る便に間に合うように返事を書いているんですが、こうした姿勢が社員にも伝わっているのかな。 社員もお客さまから何か言われたら、すぐに対応してくれています。 -最西端の直営店が2月、浜松市志都呂町にオープンした。 定番のお菓子のほか、この店でしか手に入らないオリジナルケーキ20種類ほどを並べています。好評なら、徐々にほかの店に展開したい。これからは各店舗に特色を持たせたい。 -スーパーなどに商品を卸していない。 お客さまに目が行き届かなくなるからです。たくさん売るだけでは、お客さまにそっぽを向かれてしまう。販売員が真心を尽くせば自然と売れるようになり、客と社員が互いに幸せになれるでしょう。 -いつも白衣を着ているのは。 すぐに現場に出られるように。現場を知らないと経営は危なくなりますからね。社長の目から見ればまだまだ足りない部分はたくさんある。僕は従業員350人の顔と名前を知っていて、仕事を一番理解しているわけですから、社長を辞めて現場で働きたいくらいですよ。 ひらまつ ひでのり 1952(昭和27)年9月、大東町(現掛川市)生まれ。71年、袋井商業高卒。東京の洋菓子店「モンドール」で約3年間修行し、菓子店の実家へ。77年4月にたこ満設立と同時に専務に就任。90年から社長。06年6月期の売上高は22億6000万円。★見学者の声 今月初め研修会があったので、遅くなりました。静岡の田舎でがんばっておられる「たこ満」の視察で学んだことをご報告いたします。各位の参考になれば幸いです。社内、社員との情報の共有が計られています。社長から社員への通信を、給料日に手書きで給料袋に入れている。(250名)社員のご両親には誕生カードを自分で手書きされています。(約800通/年)社員パートからは、社長へ直接、毎日、報告書が書かれている。それに日々目を通し、コメントを記入している。年商3000万円から始まった「たこ満」は、今期22億円超の会社になっていますし、2008年には、完全無借金会社になられるそうです。 「ひとりのお客様の満足と、ひとりの社員の幸せ」を目標に48年間一歩一歩着実に成長されています。社員旅行と経営計画発表会の日以外は、社長から毎日、社内報が出されているとのことです。お客様の声、社員の声、来客者等書いてあり、情報の共有化が完全になされていて、すばらしいの一言です。売上の把握は元より、来店客数の目標があったのは、小生初の経験でした。今後とも重要なことと思います。来客なくしては、お店の繁栄はないのですから、ファン、顧客化、信者を作る時代と思えてなりません。★静岡県小笠郡に本社・工場を構えるたこ満は、地元の素材を使った和洋菓子を丁寧で気持ちのいい接客で提供する地域で評判の繁盛店。質の高いサービスを維持しようと安易な店舗拡大は行わず、遠州地区に直営15店舗(数年前)と数を限定した地域密着の商いを展開する。店舗が増えても「お客様の望むことに可能な限り応える」ことがたこ満の方針。地域の行事や家族の記念日に合わせたお菓子の手配はもちろん、個別のお客様の"好み"にも応じるなど、製造部門も一体となった顧客志向の販売姿勢がたこ満の人気を支え、地元のお客様の"なくてはならない店"となっている。★「赤ちゃん誕生お祝いケーキプレゼント」サービスは、愛らしいお子様のご誕生を心よりお祝いして、ケーキをプレゼントいたしております。 (4号サイズのドーム型の、生クリームを使ったかわいらしいケーキです。)たこまん全店でご予約を承っております。 ●注意事項●生後6ヶ月未満の赤ちゃんを対象とさせていただきます。赤ちゃんと同居の方に限らせていただいております。また、赤ちゃんお一人につき、1台とさせていただきます。(双子さんはお二人で1台)お申し込みいただいたお客様には、たこ満よりお子様の成長に合わせて、お役に立つ商品のご案内をお送りさせていただきますので、ご了承くださいませ。たこ満HP より←他にもお客とのケーキ教室・イベント他接近戦素晴らしい会社だ。が、最初からこうだったわけではない。「たこ満」社長の大変良い講演録を2005年の「日創研札幌経営研究会 」さんから見つけた。↓有り難い。感謝だ。★たこ満社長・講演社員さんの労働条件を良くしようと、がんばればがんばるほど社員さんが辞めてしまい、一時は店も閉めてしまおうかと思いましたが、大先輩より「もっともっと社員さんと話をして、考えをもっと素直に伝えなさい」と助言をいただき、実行したところ、社員さんとの距離がちじまりました。その後、経営計画書の作製を進められ、研修に参加しましたが経営計画書に必要で且つ重要な「経営理念」が浮かばずに研修が終了。 戻ってきてから必死に考えました。1号店出展から今までを振り帰ると、社員さんが辞めてしまうのが一番辛い。来店いただいたお客様が満足しなければ二度と来店しない業種である。このことから経営理念を「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」と決めました。来客数がお客様の満足度のものさしとなると考え、社員さんに「お店の中の空気を丸くしてお客様を向かえてください。」と話し、また社員さんも実行してくれました。 経営理念を浸透させるために、今日の出来事を日報としてあげていただき、その中で皆さんに聞いてもらいたい事をデイリーニュースとして毎日手書きにて作製し、読んでいただいたり、毎月の給料日に、給料封筒の中に「社長通信」を入れさせていただいています。経営理念の確立・浸透、コミュニケーションが非常に重要なことだと思います。【講師略歴】 株式会社たこ満本社:静岡県菊川市上平川565-1創業:昭和28年設立:昭和52年(業種:製菓製造販売業) ○基本理念○「仲良く、楽しく、そして成長しよう。」○経営理念○「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ。」○信 条○「正しきによりて、滅ぶ店あらば、滅びても良し、断じて、滅びず。」○使 命○「楽しい団らん、やすらぎ、笑いの足しになる菓子を作ること。」○心と行動○「本日 開店の心」 静岡県に17店舗を展開し、郷土の素材を生かした新鮮な和洋菓子と元気で礼儀正しいスタッフの接客が地域の高い信用を創り出し、お客様ごとの個別ニーズにもきめ細かく対応し売上を伸ばしてきました。社員さんが生き生きと、お客様を満面の笑顔で迎えます。正に「たこ満」の経営理念「ひとりのお客様の満足とひとりの社員の幸せ」が浸透している会社です。経常利益率8%の高収益企業で、現在も「たこ満2008年ビジョン」に向かって成長し続けています。第3回例会を終えて (2005年3月)★年度末の御忙しい中にも関わらず多くの会員の皆様、そして本当に多くのオブザーブの皆様にお声掛け頂き誠に有難うございます。最終として200名という夢のような参加人数となりました。これも、米重副会長(インフルエンザでダウン)の指導のもと、毎日何回ものメールを配信し続けた山形委員長、命をかけた宮本副委員長そして経営理念委員会の皆様の2ヶ月をかけたご努力と感謝するとともに会員皆様の応援のお陰と深く感謝申し上げます。私は平松社長様のご講演を拝聴させていただき、何度も涙がこみあげてきました。「頑張れば頑張るほど社員さんが辞めていく、そんな時、天井の木の模様を見ていたら泣けてきました。」自分も含め皆さんにも同じような経験が過去もこれからも続くことと思います。それに打ち勝つには、経営理念の確立と浸透です。特に自分自身への浸透です。そして経営のパートナーである社員さんへの浸透です。懇親会へ向かう車中での平松社長様からの御言葉を紹介します。 「僕は社員さんと酒を飲む時が一番幸せです。」そんなことがサラッと言える格好いい経営者なりたいと想いました。皆さん本当にご苦労様でした。 参加された方々に満足いただけるより活性化された例会運営を共に創り上げましょう。感謝。会長 高橋 満治今回平松社長から2つの事を学びました。1.やはり目標は高く持たなければ、苦労もしない代わり成長も深い喜びも無い。2.コミュニケーションは経営の基本中の基本であり、徹底してやるべし。 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■成功事例500件 →そのダイジェスト講演動画 3/29+4/5福岡・4/12上海・4/21・5/7・5/14・5/15山口・6/14・他
2008.03.24
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★以下の原因の何割かはオレにある。が、ありがちな「旦那が好き勝手で嫁さんがストレスで・・・」とか思わない。7割は。が、妻に負担をかけ過ぎも事実。これはOOOOOの最大のチャンスだ。が、「もっと稼いで来て!」なので、カヤノへの講演依頼はヨロシクお願いします。 以下、ガン・脳・心臓の病・・統計上は7割の人がいつか体験することです。女ひとり世界一周&子連れバックパッカー放浪記 (2007年10/10メルマガ)今から入院します。家族で世界一周後、とにかく念願の夢、「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行」(仮題)本を書き上げることができました。(今年の冬出る予定です。お楽しみに!)人生を変えたい、と、いろんなムリをしましたが、ちょっと疲れて、休みたいと思っていたところ・・ガン告知されました。おったまびっくりでした。 早期なので、人生を変えるよい機会にしたいです。それでは、今回は、ガン告知から、今日の入院まで。★43歳の誕生日、私は"ガン"と出会った (2007年9月5日告知~2007年10月10日入院)「ガンです」医者はめちゃめちゃあっさりそう言った。目の前にある、CTスキャンの写真を見ながら。2007年9月5日。5日後は私の43歳のハッピーバースディ。普通なら、いつもなら、誕生日に向けて、運気が高まる?はずの頃(と信じているのに)、今年の私が受けたのは、ガンの告知だった。病院の先生の説明はたんたんと続いた。聞き漏らしてはいけないと思いながら、でも、先生の声がところどころ遠くなった。涙が1すじ、また1すじ、こぼれた。(こんなにアッサリ言うんだね・・そっか、さっき、診察の前の問診記入用紙で、"本人に告知する"を丸で囲んだもんね・・・)説明はこう。早期の腎臓ガン。これから転移がないかどうかなど、いろんなことを調べなくてはならない。腎臓は2つあるので、転移がなく、残す腎臓の1つの機能が問題なければガンがある腎臓は摘出するのが、手術的にも、術後の経過にもよい。この日は、私が12年来、月1でやってる「旅の茶話会」という旅好き人間の飲み会の日だった。ガン告知、数時間後、多少グラグラの神経で、でも、みんなに冷静に?ガンの話をして、しばらく「旅の茶話会」はお休みさせてもらうことにした。●9月8日・9日(土・日)子供たちが入っているサッカークラブの合宿の日。先月8月5日、6年生の長男が、ひどい感染性腸炎になり、11日間も入院したので、体力が回復しておらず、心配なんで、合宿に同伴させてもらうようになっていた。もともとやせている長男は、入院・絶食で、さらにやせ、退院後も、「しんどい」と寝てばかりだった。大体、かかりつけの内科から、救急車で搬送されたときには、食べ物による細菌性腸炎だから、2、3日も入院すればよくなる、と言われていたのだ。しかし、3日経っても、1週間経っても、なかなか直らなかった。炎症をしめすCRPは22とかを示し、(普通はゼロ。5でもかなり痛いのらしい)、白血球も普通の3倍も。実は長男はこれに似た、これよりは軽かったが、世界一周中のジンバブエで、急性腸炎になっていた。また、この腸炎を繰り返す難病(10代で発症するのが多い)クローン病とかいうのがあり、また、このクローン病の知り合いがいて、かなり、心配だった。クローン病はストレスからなるらしく・・・・。4年生から、1年とんで、いきなり6年生という最高学年になったことで、多少プライドが高い長男が、自分にムリをしたのではないか、と思ったり・・・世界一周という貴重な経験はしたかもしれないが、普通の小学5年生が経験するなかで育つはずの日本の常識?みたいな点が育ってなくて、それなのに、遅れを取り戻せ!がんばれ!ちゃんと!とばかり言っていて、すごいストレスをつくってしまったのではないか・・・・・とか。で、心配しまくっていたのだ。でも、新学期とともに通常生活に戻り、サッカーを長時間やれる体力は戻ってないと思っていたが、合宿メニューをどうにかこなすことができ、ほんとうによかったー。ほっとした。そう、ガンになったのが私でよかったのだ。長男でなくて本当によかった、子供が病気になるぐらいなら、私が全部ひきうけてやる!●9月10日ガン告知、転移があるかないか分からない中、43歳の誕生日を迎えた。今日は骨と胃の転移を調べる日。実は、少し、不安だった。胃はしょっちゅう痛くなっていて、胃薬は手放せなかったし、最近では、あちこちの関節が痛いのが気になっていた。だいたい、ここ4年あまり、体調は悪くなる一方だった。体はいつもだるく頭は重く、アレルギー性鼻炎は年々ひどくなる・・・。頭痛も肩こりも内臓の冷えも、最近では腰や背中の痛みもひどかった。かといって、自分がガンだとはまったく思っていなかった。ウツ病再発か、自律神経失調症、更年期、どっちにしろ、自分自身が、私の心が作り出す不調だろう、と。しかし、ガンだったのだ。骨シンチという検査と、胃カメラをやった。転移なし。きっとこれが神様がくれた、43回目の誕生日プレゼント。●9月14日大腸の検査。朝から病院へ行き、2リットルの下剤水をのみ、10回以上、便がきれーな水溶になるまで、人工下痢。めっちゃしんどい。そして、肛門から、カメラをいれる。ふと、名前を呼ばれて見ると、長男入院時にお世話になった金医師がいた。「金先生、おかげで長男元気になっています。今度は私がガンが見つかっちゃって・・」「ダイヘンでしたねー。びっくりしましたよ・・。」検査が始まり、同時に空気をいれるので、腸がパンパンに、とび出そうになりながら、イタイというか、苦しい検査を終える。検査後1時間、空気がある程度出るまでが、検査中より苦しい。大腸も転移なし。ポリープもなし。あとは、腎臓の検査。腎シンチ、24時間尿検査、血液や肺レントゲン。同時に、ダンナ同席のもとの手術の説明を25日にすることに。また、入院・手術の予定を決める。●9月15日実家に電話。ガンのこと話そうと。まだ親に話していなかったのだ。心配をかけたくなかったから。しかし、転移はないことがわかり、手術日のメドがたち、電話をかけた。父親が出た。「ガンだけど、心配ないから、腎臓は2つあるから、ひとつとればいいんだって」と言う私の話を父は、だまってきいた。子供がガンになるということは、おそらく、とてもつらいことと思う。私も、長男が入院したときは、自分がなればいいのにと思い続けたし、私のガンが分かったときも、ガンが子供たちでなくて本当によかったと思った。いつまでたっても、自分の親さえ、安心させてあげられない。親不孝ものだ。●9月16日気分は時々不安定になる。自分のこと、家族のこと。私が入院している間の、子供たちはどうなるのだろう。こういうとき、やはりお金があったら、と頭をよぎった。たくさんお金があったら、ヘルパーさんやお手伝いさんをやとうことができる。少しお金があったら、毎日の食事だけでも、手配することができる。しかし、残念ながら、我が家には、そんなお金がない。実は、ガン保険にも入っていないので、手術入院にかかる費用がおそろしいぐらいだ。帰国後、そろそろ、ガン保険、入ろうと思っていたのになあ。●9月18日子供たちの学校の担任の先生に、連絡ノートに、ガンのこと、入院や手術の予定、入院中の子供たちの生活のこと、よろしくお願いしますと記す。私がいない間、子供たちにどういう変化があるだろうか。食事も、生活も、目に見えるものは、みだれるだろう。また、目に見えない、心の問題もある。子供たちはどう変わるだろう。我が家は本当にまとまり?がない。団結心もない。みんなわがままで、自己チュウ。1年間世界一周で、協力しあいまとまりたい、助け合えるようになりたい・・・そう思い続けていたけれど、そうはなれなかった。今までも、我が家の子供たちは、ときどき、問題を引き起こしている。とんでもないコトをやらかす。私は、問題を起こす子供たちの保護者として、いつもあやまってばかりだ。しつけがなっていない、グザリくる言葉だ。下へ
2008.03.22
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上からのつづきそう、突拍子もないことをするのだ。想定外のことを。もちろん、理由なくあばれるとか、友達をなぐったりするわけではなく、なにがしの理由があることはあるのだが・・。だから、とても、子供たちを心配している。子供たちは、「お母さん、ぼくたち、がんばる!」と言ってくれている。きっと、がんばってくれると思う。きっと、だいじょうぶ。自分に降りかかるすべての事には、何か理由があっておきている。乗り越えられない壁はない。あきらめてはいけない。●9月19日母と電話で話す。心配性の母は、父から話を聞いて、ショックで寝込んでいるのかと思っていたが、そうではなかったらしい。母は、もう10年以上、リュウマチをわずらっている。痛みを伴うリュウマチと共に生きてゆくことは、並大抵ではない。だから、母は、してあげたいけど、何もできないと言った。大丈夫。私は母に言った。せっかくのいい機会だから、家族でなんとかする。子供たちは、この機会にいろんな家のことをできるようになり、ダンナはすこしでも子供たちとかかわり、家のこともするようになってほしいから。世界一周でも団結できなかったぐらいだから、たった2、3週間の入院でどうこう変わることはないかもしれないけど、これを、いいチャンスにしたいから。母は最後に、「あなたの心は大丈夫?」と聞いた。私は、「ぜんぜん大丈夫よ」と見栄をはった。●9月20日今日は、すばらしい女性に、次々、3人に逢う。本気で心配してくれる人がいることが、本当にありがたいと思う。3人とも、病気の心配というより、私の長年続いている苦しみを知っているからこそ、今回のガン発病に、驚き、心配してくれていた。腎臓のガンは、なんでなるんだろうか・・。私には、ムリなガマンをするクセがある。争いがきらいで、穏便にすませようとするから、つじつまあわせに、自分がガマンしてしまう。ガマンにガマンを続けて、言いたいことが言えなくて、苦しいのに苦しいと言えなくて、つらいのに悲しいのに、笑っている自分がいて、元気なふりをする自分がいて、つかれてしまっていた。傷つくことが怖くて、傷つけられると思うと怖くて、恐怖にとらわれて、心をとらわれてすべてをあきらめてしまっている。こんなんじゃダメだと分かっているのに・・そんな自分を変えられない。だから、ガンと聞いた瞬間はガーンときたが、だんだん、それもいいか、と思えるようになっていた。だから、こんなに落ち着いていられるのかもしれない。3人目に逢った友人は、ずっとこういった。「がんばらなくてもいいよ。もう、がんばらんでいいからね。」と泣いてくれた。その言葉は、とても温かく心にしみた。●9月21日本当は、だれにも会いたくない。笑顔なんて作りたくない。そう思いながら、今日も笑顔を作っている。疲れた・・・●9月22日朝起きたときから、調子が悪い。●9月23日昨日よりさらに調子が悪い。背中、右腰が痛くてたまらない。頭痛も続いている。右肩も、右手も、右の足の裏・・・関節も、痛い。ガンが進行しているのではないか、どこかに転移したのではないか、などと思う。●9月24日腰が痛くて眠れなかった。どうしたのだろう。しかし、自覚症状が出るほど進行はしていない、のらしい。念のためにマッサージはしないほうがいいと先生に言われているので、もう、全身がこってこってそのせいだろうか・・仕方ない。あすの腎臓検査のための、24時間尿取りをはじめる。●9月25日血液、24時間尿、レントゲン、心電図、肺機能検査、腎臓シンチ、とたくさんの検査。腎シンチというのは、左右の腎臓がちゃんと機能しているかを調べる検査。放射線を含んだ注射をして、ずっと寝てて、腎臓がろ過機能調べ。腎臓のモニターを見ながら、腎臓がいとおしくなってきた。かわいそうな腎臓。あとすこしで、切り取られて捨てられてしまう腎臓・・・生まれて43年も働いてくれた腎臓・・・機能的にはなんの問題もない優秀な腎臓・・・と思うとまた涙がこぼれた。午後、4時、先生と手術の詳しい説明。「ご主人も呼んでください」と言われていたので、ダンナと待ち合わせて、診察室へ。先生は、今日は、とにかく、ことこまかに説明を始めた。まず、ガンのこと。先生は今日は「ガンの疑いがある」、と最初に述べた。ダンナがいるせいであろう、先生はとても慎重に話しているように思えた。私には、最初から、ガンです!と言ったけど。それは、私が説明を受けたように、腎臓にできる腫瘍は90%は悪性であること、良性である可能性が10%あること、腎臓腫瘍は悪性が良性であるかを判断するのはむずかしい。腫瘍に針をつきさして細胞を調べる方法があるが、針をつきさすことでガン細胞はひろがり、リンパ節にも広げてしまう。また、腫瘍のみを切除する方法は、腫瘍ができている場所が、やっかいな場所のため、血管や尿管などまわりを傷つけないためにも、この場所では、全部摘出するのがいいと思われる。また、部分切除より、全部摘出の方が、手術的にも、術後の回復もリスクがすくないこと。しかしながら、10%良性の可能性があるのは否めない。摘出して細胞をしらべないとそれはわからない。良性であれば、腎臓はムダになるということだ。その可能性があるということ知った上で、摘出するかどうかをきめるのは本人であることも。経過を見る、という方法もある。腎臓のガンは進行は早くないので、大きくなるようであればとる、という選択。しかし、経過を見ても、大きくなるとかならないとかでは、悪性か良性かの判断はできないことにはかわらない。90%悪性だと思われるものを、経過を見るのはリスクも大きくなる。そして、初めて聞くのが、手術の具体的な内容。麻酔、手術の方法、どうやって腎臓をとるのか、手術の一番大変なところ、4時間にわたる手術、もしも・・・のときに必要になる輸血の準備、傷口のこと、術後の状態など。あまりに詳しく説明してくれて、かなり時間も経過してて、気づいたら、横にいるダンナはヒマそうに本を読んでいた。輸血じゃなくて、自分の血をとっておきたいと申し出たことで、話がちょっと脱線したとき、ダンナは輸血でいいじゃんか!とめんどくさそうに言い切った。通常なら、輸血が必要な手術ではないそうだ。先生は50件以上手術してきたが一度も輸血することにはいたらなかった。あくまでも念のためのこと。しかし、念のためであれ、他人の血をもらうなら、自分の血をとっておけばいいのではと思ったのだ。また、輸血を使うことはリスクがある。エイズもなんとか肝炎も、100%安全とは言い切れない。結局、自己血ではなく、輸血にすることにした。ダンナは、途中で、仕事あるから、と帰って行った。●9月26日もともと胃かすい臓らへんが痛い、ということで内科を受診した。そこで、すい臓を調べるのに、血液検査でひっかかったのが、CA19-9という腫瘍マーカー。少し数値が高く、気になる存在だった。腫瘍マーカーという名前のとおり、腫瘍を調べるものらしいが、腎臓は関係ないらしく、ますます、その正体が気になっていたのだ。で、念のために、婦人科も受診。子宮ガン検診は2年前にした。もしや、と思っていたが異常なし。考えてみれば、時々めちゃめちゃ痛む胃も、何度も腸炎になって、のたうちまわったこともある大腸も、今日の検査の子宮も、・・・どれも、先生いわく、「きれいですよー」と言われている。若いときは、あんなに飲みまくったが、肝臓だって、問題ない。腎臓だって、機能的には、左右とも「優秀!」と先生から言われた。なのに、ガンはできた。そして、体のあちこちが、痛いし、だるい。しかし、痛い胃は、きれいらしい。私の体はもともと丈夫にできてはいるのだとは思う。でも、体は悲鳴をあげている。いや・・・体ではなくて、心が悲鳴をあげているのだろう。 下へつづく
2008.03.22
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上からのつづき 婦人科の女性の先生が、腎臓ガンの手術をひかえていることを気遣って、「手術、がんばってくださいね」と。その言葉が、ものすごくありがたかった。●9月27日こんなページを見つけた。(腎は生命力の源です。「気(生命力の源)」を貯蔵する場所なのです。中国医学で「五臓の傷は窮まりて必ず腎に及ぶ。」とあります。つまり、肝臓でも、心臓でも病むと、その影響は必ず、最終的に腎に及ぶということです。これは裏を返せば「それだけ重要な臓器ですよ。」と解釈出来るでしょう。)●9月28日腎臓というのは、冷えを嫌う、冷えに弱い臓器らしい。実は、次男を生んだあとから、内臓の冷えがかなりひどくなっていた。冷えは、免疫力を低下させ、いろんな病気を生むそうだ。●9月30日どうしてガンになるのかと、免疫革命という本を買った。そして、響いたこの言葉ガンになったということは、それまでの人生の破綻。ガンをとっても、人生を生き方を変えない限りはまたガンに冒される。人生の破綻・・・生き方を変える・・・きっと、このガンは、生き方を変えるチャンスなんだ。バカな私は、ガンならないと、生き方を変えることができなかったわけだ。でも、もう、きっと、私は変わる。変えてみせる。私は生き方を変えることができる。ガンは、私に新しい、自分らしい人生を送るために、神様からのプレゼント。ガンに感謝する日がきっと来る。●10月1日知り合いが私を大自然に連れ出してくれた。感謝!●10月2日奇跡が起きた。1年に1回ぐらいしか会えない学生時代の友人4人組が、それぞれに小さな子供を抱えて、仕事もしているにもかかわらず、昨日の夜という急な声かけで、平日の真昼間、会えたのだ。みんな心配してくれて、・・・本当に、友達というものは、なんでこんなにあったかいのだろう。みんなで、すばらしい50代を送れるよう、今、努力しよう!と話した。すばらしい50代・・50代になれば、子供たちも大きくなり、私たちはきっと、もっとたのしく会えるね!ああ、元気で生きていたい!と素直にそう思えた。●10月3日パソコンがおかしくなり、修理に出す。午後から、病院。手術前の腎臓のCTをもう一度とる。約1か月経つが、ガンは進行はしていない。●10月4日また、右腕にじんましんが出る。●10月4日5日長男、長崎に修学旅行。友達たくさん作って、大切にして、たくさん思い出つくるんだよ。●10月5日午後3時ごろ、急に背中が苦しくなる。呼吸するのが苦しい。背中が痛いのか、心臓がいたいのか、苦しくてわけがわからくなってくる。あっためたり、30分、いろいろやったが、まったくよくならない。横にもなれない、座ることもできない。できる唯一の姿勢は、背中を丸くして、腕を机について、立っていること。救急車か・・と思ったけど、苦しすぎて、言葉が出ない。しゃべるより、動くほうがマシだったので、タクシーつかまえて病院へ。腎臓のガンにはまったく関係ないといわれ、総合科へいく。過呼吸と脱水症状になっていたそうだ。口に紙袋をかぶせられて、1すって、5吐いて、を繰り返したら、うそのようによくなった。それにしても、心臓までおかしくなった?とびくついたので、よかった。それにしても、くるしかった。●10月7日また、急に背中がくるしくなって、過呼吸になる。口に袋をかぶって、呼吸して、なんとか・・・。●10月8日いよいよ、入院の日、あさってになった。友人が手術の日につきそおうか?と。3、4時間かかるらしいから、つきそわなくてもいいよ、と言ったけど、やはり、そんな思いやりがうれしい。みんなやさしい。いろんな人の、思いやりが身にしみる。●10月9日別の友人がまたつきそおうか、と。いいよ。入院したら検査がいくつかあるし、手術は3、4時間もかかるらしいし、待ってても大変だからと、ありがとうと断った。友人が、「みとこは、なんでもひとりでがんばろうとするからね。でもこういう時はたよっていいんだよ」と。本当に、うれしいよ。ありがとう。●10月10日入院。それでは、生まれ変わってきます!じゃあ、また。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━******************************●発行人:久米美都子 (表向きは夫婦別姓・戸籍は栢野美都子)●発行者Eメール:kumemuga@hotmail.co.jp ●HP「女ひとり133日間世界一周」http://www.hf.rim.or.jp/~kaya/midashi.html (12年前の世界一周&こずかい帳、その他いろんな国の話のせています)●バックナンバーもよろしく! http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000122139 ----------------------------------------------------------------------メルマガ登録はこちら http://www.mag2.com/m/0000122139.htm 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・3/29+4/5福岡・4/12上海・他
2008.03.22
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3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・3/29+4/5福岡・4/12上海・他 彼女は手作りのワッフルを自転車で行商。素材は天然無添加。東京吉祥寺に出没。前の仕事に生き甲斐みいだせず悩んでいた時、ネパールで見た行商を思い出した。朝4時起きでヨガやって仕込みして、夕方前には売切れ。収入は月15万円だが「毎日が幸せ」。そうだろう。アントレ10月号で。検索出るはず。起業希望者は逢いに行け。初心原点の商売。素晴らしい。贈ってくれたリクルート天田さん、ありがとう。上で紹介した「吉祥寺で玄米ワッフルを自転車で行商している女の子」の移動販売店「夕焼けこやけ」の紹介記事をいろいろ を発見!(記事は下↓) いいねえ!最高にイイ雰囲気出してるねえ!大都会東京の中にネパール式の行商!★商品戦略=大手が出来ない玄米健康系素材でその日に手作りしたもの★地域戦略=大都会のオアシス吉祥寺で敵が少いない木陰の下!★客層戦略=自然系・健康系にこだわる人に限定!★営業戦略=移動販売・出張・出前=店で待つのではなく、お客に近づく弱者必勝の接近戦!+癒しの接客と笑顔!★顧客戦略=下記のようなワッフル新聞ニュースレター★組織戦略・財務戦略=弱者は軽装備=無店舗だから金はかからない!★時間戦略=朝4時から起きてヨガやって8時から仕込み~12時~早いときは2時間で売り切れゴメン~★人生戦略=好きなことして月商は15万円(ほぼ粗利だろう)だけど最低限のネパール並み?吉祥寺に多い貧乏学生並みの生活はできるだろう+お客からも励ましの手紙ももらうほどで「自分らしく生きれ、楽しくて仕方ない!」 そうだろう。まあ、ずっとこういう生活というわけにはいかないだろうが、ある意味、2006年1月の独立で今26歳の女性にしては、素晴らしい起業チャレンジだ。だから「アントレ」(10月号・先月号)にも見開き2ページで取り上げられたのだろう。 ★最初は興味本位で取り上げたが、こうして分析してみると、素晴らしい弱者の戦略 金がないならないで、できることは山ほどある。年商25億の福岡の冷凍たこ焼きメーカー「八ちゃん堂」も最初は中古13万円のバンで移動販売。カレーチェーン「バルチックカレー」も同じ。年商25億の宅配鮨チェーン「ふく鮨本舗の三太郎」も1店の出前から。業界日本一になった「データ復旧センター」も、創業期は中古の自家用車で移動修理。アップルもビルゲイツもガレージからスタート。 とまあ、デカクなった会社の事例もイイが、ずっと小さな規模のままで、今の手作りを貫いて欲しいね。大きくするのは世間的にカッコイイが、大きくなると大量生産販売で・・・悪に近づく。生きがいややり甲斐もわからなくなる。一部上場した「すかいらーく」や「リンガーハット」・・・飲食業としての楽しみはあるのか?ないだろう。上場会社としての世間体だけ。個人の人生としては意味ないかもね。お客を感動させる、ありがとうと言われることもない。そんな規模拡大は辞め、捨て、目指さず、「小さな人生★成功のルール」を早く書かねば。 以下はお客さんのブログ記事 から抜粋やけ ★吉祥寺、ジブリ美術館の入り口のところにすごく会いたかった人がいました。 ワッフル屋さんのお姉さんです。 ジブリに入っていく子供づれの人たちであふれかえる入り口に笑顔でお姉さんが立ってました。 この人に会いたかったんです。ずっと。 暑い日のなか、大きな麦わら帽子をかぶって、立ってました。 近くに住んでいながら、探しに行ってもいない。 それはイコール=ワッフルが売切れてしまったってことだから、喜ばしいことではあるのだけど・・・。 このワッフル屋さん、12時に開くと聞いてました。今日は、待ちきれず、11時半につくように、自転車こぎこぎ急いだところ・・・あれ?やってた・・・ 待つ気、満々だったのに。 で、マイ自転車隣につけて、お姉さんに思わず言ってしまった一言。 「よかった~!やってて。」 何度も会いたくて、会えなかった人です。 私にとっては会えたうれしさ、さらにワッフル食べたいぞー!!の期待満々です。 「今日はまだ全部ありますよ」の声がうれしい。 ここのワッフルは卵も牛乳も一切使っていないワッフルです。それに玄米を使ったワッフルなんです。 種類は、黒ゴマハチミツ、黒蜜きなこ、プレーンの3種類。 玄米を使っただけあって、もっちもちです。指でつぶしてもすぐに元通りになる力強さと弾力、玄米をあらびきにしたような茶色、食べると口の中で玄米の粉一粒一粒がわかるような食感と風味が広がります。 プレーンと、ワッフルのでこぼこの間に黒ゴマペーストと、黒蜜きなこが入ってるもの。 本当に、純粋に黒ゴマハチミツなんです。それに黒蜜きなこなんです。 口の中に一気に広がるゴマの風味とハチミツの甘さ。そして、次に食べた黒蜜ときな粉の味。 甘さで口がべとべとになる事もありません。むしろかみ締めている間に出てくる甘さが感じられ、食べ終わるころにはその甘さがすーっとなくなる。 シンプルで、でも自分には作ることは出来ないだろうなぁと感じさせる素朴さと、満足感が広がります。 プレーンは一番玄米と弾力を感じられるもの。たとえるならお餅?ベーグル?それくらい歯ごたえとモチモチさが強いんです。 そしてちぎっても油が指につかないというところもポイント高い。よく買い食いしても、油が指にべとべと・・・ってことがないですか? これは全くないんです。だから指の汚れを気にすることなく食べられる。もちろん、1つ1つ小さな紙袋に入っている気配りつき。 「買い食い」前提に作ってあるんでしょうね。でも、これがうれしかったりします。油でべとべとになった指・・・なんて気持ち悪いし。 冷えても美味しいワッフル。モチモチさは、暖かくても冷えても全く変わりません。冷えてしまって・・・という人はオーブンに入れてしまいましょう。すぐに買ったときと同じようなあったかワッフルが待ってます。 ダイエットを気にするあなた!私もダイエットはすんごく気になる。そんな人にも、すごくいい一品です。初め大きさを見ると小さいかな?と思わせる、けど食べると中身がすごく詰まったワッフルなんです。よくある軽いさくさくなワッフルとは全く違う、かみ締めて、噛むごとに味が広がるワッフルなんです。噛む分お腹も一杯に。だから1個で十分満腹に。それが不思議・・・。 甘さも強くなく、でも素材がしっかりと感じられる噛まないといけないワッフル。でも食べるとなんだか幸せになるんです。 夜はライトアップが怖いジブリ美術館だけど、初めて行った昼間のジブリ。子供づれの人がにぎわう入り口の横に、遠くからでも見つけられる笑顔でいっぱいのお姉さんが立ってます。駆け寄らずにはいられない、そんな笑顔とレトロな自転車。そこに、また自分まで笑顔にしてくれるようなワッフルが待ってます。笑顔になるジブリの横に、自分まで笑顔になっちゃうような、笑顔満載なお姉さん。平日の仕事に追われていっぱいいっぱいな自分が、この人を見つけた途端、すごい笑顔で自転車こいでました。きっと私を見た人はさぞ怖かったでしょうねぇ・・・。 ワッフルをかったらこんな新聞をいれてくれました。 その中にこんな文が。 「あ~神様。雨はもちろん降らねばなりませぬ。でも、できれば、できれば、ワッフルが売れてからで、どうかお願いいたします!」 だから私もお願いします。 神様!自転車でワッフルを売ってるお姉さんがずぶ濡れにならないように、雨は我慢してください。ワッフルが売れてしまったら、最悪、お姉さんの帰り道から雨を降らしてください。 でも、出来れば!私が買えるだけのワッフルを残しといてください!! また行きたくなる、そんな場所です。でも、ワッフルを食べたいんだか、お姉さんに会いたいんだかわからないような、そんなほんわかさせてくれる雰囲気を持つワッフルとお姉さん。 仕事でストレスでカチカチになってる気持ちが、ふぅ・・・と緩むような存在です。 夕焼けこやけ ジブリ美術館入り口 営業時間:12時~売り切れまで(でも早めにあけることもあるらしい) ★素晴らしい!! ★そういえば、先日の岡山セミナーで、HPコンサルパナセ折田嬢 (←HP見るとパナセも絶好調!みたい)が指導している岡山のケーキ屋さん「くぉ~れ」 山中奈津子さん(写真)も米粉のケーキだった。こっちは2005年の起業で、ネット通販も・・先、行ってるねえ。スゴイねえ。こっちも個人営業だけど、ブログの題名も「楽しい毎日!」 だって。イイねえ!コチラもまだ20代の女性。確か、小屋のような店でやっている。最低限の生活には充分な売上らしい。イイねえ。こういう起業。そうかあ。上のワッフル屋さんに、この「くぉ~れ」のことを教えよう。あなたの目指す次のモデルの一つはこれかもよ。こういのがコンサルの余計なお世話の一つ。 目指せ!「小さな起業★自己満足でお客も満足!」 人気ブログランク ←ありがとう!応援ヨロシク!弱者の戦略
2008.03.21
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沖縄在住のフリーライター「猪俣るー」さん。以前、福岡のアヴァンティという女性タウン誌に勤務。その後、好きな韓国へ移住し、今は沖縄でライターやってると、沖縄在住の笠置さんから聞いた。 30代半ば?だと思うが、見ての通りの男好きのする美人で、私の知ってる範囲では、フォーネットの松本編集長なども狙っていた。中年男性に人気がある。私が思うには、彼女の魅力は宝塚のような、長くて逞しい太ももだ。・・てなことを書いても「いやーん、うれしい!」という性格も見事。で、タウン広告誌出身だが、いわゆるヤラセ広告的な文章ではなく、ドキュメンタリー・真実追究的な文体が彼女の持ち味。事実、彼女はタウン誌の広告主にヨイショするような環境に飽きたらず、フリーライターの道を選んだ。広告・記事に限らず、本物系を目指すクライアントには超お勧め。以前、一部で流行っていたが、コピーライトやセールスレターは自営業が自分でやるのではなく、プロに任せるべきというのが私の持論。というわけで吉田さん。彼女を強く奨めます。今は旅系のノンフィクションものが中心で、そういう人は商業コピーはしたがらないが、一度、会ってみるべきです。なかなかこの手のタイプはいませんから。本も出しています。猪俣ルー オレの役目の一つは、自己啓発系+東洋思想+小企業・自営業系のものを書くこと。悪徳アメリカ系を破壊せねば。そのためにも、年内に禅宗発祥の地であり、達磨が修行した場所で、ブルースリーやジェットリーの中国・少林寺へ行かねばならぬ。コンサル系では他にはいないだろうから。人のしないことをし続けることだ 億万長者の新島さん。が、OOでは・・・そういうことだ。親との関係・・その他・・人生にはいろいろある。 妻がガンになり、今週手術する。生存率は・・。原因の一部はオレだ。可哀想に。早く別れた方がいい。危ない。気が気でない・・慣れてきたか。感謝のハガキ。(これは昨年10月のブログ)手術成功。今は良好です。 「運がイイ」デザイングレイスの根本さん。カイロの路上で買った安物だが、これを手に入れるには20万円と1週間の時間がかかる。運がイイ?違う。彼は行動しているから当然だ。運は自分で掴むもの。待ってる人には来ない。 福岡の田舎の本屋。周船寺のフタバ図書。奇跡のような感謝の出来事。おかげさまで、この10年、<中小企業経営戦略>で、日本で一番売れている。 左)朝5時台から掃除+仕込みで頑張る「手打ちうどん・大木戸」。一方、あの「手抜きうどん・うどんちゃん」は(右)・・・またも・・・。逝ってよし。 やずやファミリー。スリランカの天才も経営戦略室に。将来のやずやの関連会社社長も、三井住友生命辞めて参入。オメデタおめでとう。由美子ちゃん。 ウツを克服した只松さん。今はコーチングのコーチとして大活躍中。今日はこれから大分の企業へ研修講師へ。奥さんも脳腫瘍から復帰。人生は逆転できる!努力すれば。 最近の本屋。左はネットワークビジネスコーナー。素人はこういうヤラセ本に騙される。金持ち父さん・・キヨサキは破産経験者というのを隠すな。勇気が出るから。検索で出る。下流社会2。血液型や占いみたいなカンジで読めばいい。か、無視。右はベストセラーコーナー。一時の小手先マーケ本は皆無。良いこと。 新たな夢+目標設定。2007年内に少林寺へ行く。東洋思想の経営戦略+成功哲学本を書く。 中洲祭りで再会した元オーシャンビューの女の子。スゴイ美人だが、結婚する気はない。以前は公務員志向だったが、今は自立ビジネス志向へ。 どうにかならんか、こういうチラシ。無駄。小手先マーケを勉強せよ。 役立ったら→人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー 詳細情報 ■3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■3/29コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人事例」 →増席OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.18
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■本当に奇跡のようですが、この数年の小手先マーケブームが去り、やはり原理原則の戦略が大事だと再認識さらたのか、アマゾンの<中小企業経営>で「小さな会社★儲けのルール」が、なんと約5年間230週間も連続でベストセラー第1位にして頂いています。さらに、地方出版の「逆転バカ社長/天職発見」も発売3年目なのに、アマゾン<ビジネス人物伝>で、カルロスゴーン様や斉藤一人様と同じ上位にしていただいています。見ず知らぬ私の持ち込み原稿を、最初にOK下していただいた石風社の社長+藤村様には、深く感謝いたします。延び延びになっている「逆転バカ社長2」も取りかかります。勿論、一番の感謝は、買っていただいた読者の方々です。まだ未購入の方は、ぜひ、アマゾン・楽天ブックス等で目次やレビューをじっくりお読み下さい。初期の頃のレビューには一部、友人知人のお世辞とヤラセもあるので話半分で読み飛ばして下さい。■さらに、一時は私の傲慢不遜でご迷惑をおかけした「フォレスト出版」様には深く謝罪すると同時に、感謝致します。同時に、その内容の理論編は講演をそのままテープ起こしして、さらに勝手に意訳して書くのを自由放任していただき(見習えよK子)さらに「印税もアンタが100%もらっていいから」と言って頂き、さらに出版社へ印税を1%上げて頂く交渉まで勝手にして頂いた、ランチェスター経営(株)竹田陽一先生!本当に感謝いたします。フォレスト出版様におきましては、もう版も15刷10万部になり、あとはお札を印刷しているような状況だと察するので印税を7%から10%に上げて頂きたく、お願いします。そのお礼ではないですが、出せばかなりの確率でロングセラーになる「人生を逆転する!小さな会社★経営計画書の作り方」を久々にフォレスト出版様から出しとうございます。(傲慢か)他社様から「出せ」とオファーは頂いてますが、ここはやはり、古巣でもう一度頑張りたいと思います。OKの場合でも、普通の編集者は私の担当などしたくないでしょうから、できればアメリカへ行った恩人・田中智子様に、ワンポイントリリーフをしていただけないかと思います。■読者の皆さまへ。知っての通り、私はソウウツ体質です。過去、精神科と心療内科には5回も通い、計10年はウツを経験。おかげさまで、2002年11月以降は、長期ソウの状態です。実はいつ、ウツに戻るか恐れていて(周囲はウツを期待・笑)、世界一周後は、呆けてウツになるかもと思いましたが、帰国して時が経つに比例して、ソウ状態が高まっています。なんか、過去の失敗経験+福岡へUターン後のベンチャー大学他の経験+迷いのウツ時に読んだ人生本+新興宗教巡り+その後好調時の勉強+過去の膨大な人脈接近戦+書いても書いても止まらないブログ+読者のおかげさまで、今日も昨日もその前も、会った人が次々に元気になります。というわけで、最近、私が注力している「小さな会社★経営計画セミナー4」へ、ぜひお越し下さい。http://blog.livedoor.jp/isakigyou/archives/183244.html 今回のメイン講師は、天国と地獄を繰り返し、年商20~30億規模ではおそらく、弱者の戦略+成功哲学+天職天命系では日本で一番勉強している九州一の宅配鮨「ふく鮨本舗の三太郎」蔀社長ですが、私も司会進行役+「弱者の戦略」部分の復習講義+成功・失敗事例講話では過去最高にノッテいます。さらに参加者には、もしかしたら、小企業系で日本で一番の人脈と、人気ランキング日本一のブログ+メルマガ+本+年間100回の講演+ベンチャー大学他のセミナー+今後の一連の著作を合わせ、今後10年間、口コミの過激派インフルーエンサーとして、全部で推定約100万に対して援護射撃します。(弱小でも真面目に前向きに努力を継続した場合)今回は、土日+外部を遮断した旅館での、初の合宿形式です。ですから、昼間のセミナー+計画書作成+討論時間に加え、夕方以降は夜中まで、互いの経営人生を語り合えます。あなたの人生で一番濃い時間を過ごせるでしょう。前回のメルマガに書いたのか、さっき書いていた「月刊ストアジャーナル」の原稿か忘れましたが、やずやも一風堂も三太郎の各社長も私も、過去は失敗ばかりして、でも40代になってから真剣に勉強始め、皆、創業10数年経ってから本当の天職に目覚め、人生と経営の計画書を真剣に書き下ろし、今は絶好調の日々を送っています。あなたもぜひ、参加下さい。疑問や質問はなんでも受けます。会社092-781-52525や携帯090-3604-6735へ24時間いつでもどうぞ。参加残枠はあと5名です。よろしくご検討下さい。http://blog.livedoor.jp/isakigyou/archives/183244.html ■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー 詳細情報 ■3/18広島・3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 →増席4名OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.17
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以下は、悩めるある1人の方に向けて書きました。真情を吐露していただき、感謝しています。私らエセコンサルの役目の一つは、忙しい経営者に代わって、その人に必要であろうと思われる情報を引っ張ってくること。情報収集+選択+提示もコンサルの仕事だと思うのです。 ★以前、本屋で手に取ったが、パラパラめくっただけで終わっていたが、ランチェスター経営・山下さんのブログのコメントで気になり、レビューを観て多くの気付きを得た。 従来の成功哲学を随所で否定し、「目標設定などしなくていい」と、ホッとするような言葉が多い。が、思うに、これは目標設定以前の、夢も希望もない、何をしたらいいかわからない、迷っている人向けにはいいかも。平均97%の人は、自分の夢がわからないから。が、日々、同じコトだけでは変わらない。閉じこもり、何もしなければ、変わるはずがない。とりあえず、今日は昨日と違う試みにチャレンジしよう。時系列で考えよう。まずは朝だ。試み=朝7時起きを6時半に。ブスッと起きる→笑顔・お早うと言う・仏壇拝む・腕立て伏せする・その30分で本を読む・元気出るDVDやCD聞く・見る・家か会社の前の掃除をしてみる・歩く道を変える・朝会に出てみる・営業リストを変える・ブログを始める・日々会う人を変える・勉強会や交流会に出る・お客への電話の声のトーンを変える・髪型や服装を変える・対話の時に笑顔+頷く・質問する・面会後はハガキを出してみる・人物伝を読む(人生・経営事例を知る)・・・・以上、栢野の思いつき殴り書きでした。(ただ、手前味噌だが、小企業経営者・自営業の前提は弱者の戦略 と思う)以下はレビューより抜粋。★出張の帰りに、大雪のため一昼夜空港のロビーに足止めされた「私」。そこで出会ったある老人に、つい仕事で鬱積(うっせき)した感情をぶつけてしまう。老人は実は、企業トップがアドバイスをほしがるほどの高名な実業家。その含蓄ある言葉に「私」はしだいに仕事観を揺さぶられていく。 本書は、将来への希望もなく日々仕事に追われる主人公が、老人のアドバイスに自己変革のアイデアを見いだしていく物語である。それは、唐突に繰り出される老人の言葉とそれを問いただす「私」の会話で展開していく。たとえば老人は「目標を立てるな」という。「私」は、目標がなければ進歩の度合いが測れず、軌道修正もできないと反論する。しかし老人は、斬新なアイデアや商品がなぜ誕生したかを説き明かし、それらが目前の課題に集中した結果であることを指摘。また、世の中は自分が目標を達成するまで待ってはくれないとも言う。そして「遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る」「明日は今日と違う自分になる、だよ」などのアドバイスをおくる。 試すこと、日々変化が必要であること、偶然を見落としていること...。本書のこうしたメッセージは特別なものではないが、それを痛切に感じさせる語り口が独特である。「多くの人は他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしている」(他人の真似するな)などは、自分を振り返らせるのに十分である。★熊本のある老舗のラーメン店がテレビで紹介されていた。馴染みのお客さんがインタビューに答えて「はい、昔から味が変わらないのでもう何十年も通っています」。当の主人いわく「毎日、工夫して味を変えてきています。だからお客様は、変わらない味だと言って通ってきていただけるのです」。翻って、先日昔よく通ったラーメン店に行ったら味が変わっておらず懐かしかった。しかし、かつては繁盛していたのに店はガラガラだった。「本当に」味が変わっていなかったのである。 私の座右の銘である「日々新たなり」は「荀日新、日日新、又日新」(大学)から引用したのであるが、ある意味、そこからの発展形として伝承しているユニ・チャームのDNA(遺伝子)の1つに"変化価値論"というのがある。社員一人ひとりの思考や行動が変化した分だけ、企業に付加価値をもたらすという考え方である。それらを実に様々な教訓と実例を交えて理解を深めさせてくれ、動機づけしてくれるのが本書である。<ユニチャーム・高原会長>★老人マックスは成功哲学では常識とされている事柄にいとも簡単に×印を付け、それらの代わりに『試して見るところに失敗はない』と提案ました。そして、彼が今まで立てた唯一の目標は『明日は今日とは違う自分になる』と言うものでした。私はこの考えにひどく惹かれ、自分もやってみようと、その日から自分に出来る範囲で「私の日常」を変える事に色々挑戦してきました。 いろいろ変えていくうちに、生活習慣や、考え方まで変わってきました。 そして、今の感想は、「毎日が楽しい」です。★自己啓発書を読むと、「目標を設定しろ」「毎日目標に向かってこつこつやれ」「5年後の自分の姿をありありとイメージしろ」などと決まった文言が出てくる。しかし、この話に出てくる大発明家マックスはそれらに大きな赤いバツをつける。明日どうなるのかのイメージも沸かない人間が5年後のイメージを持てるだろうか。明日達成するべきことが何なのか知らない人間が目標など設定できるのだろうか。現実の人生の中で大発明家マックスが真理と考えているのはただ一つ、明日何らかの変化を起せれば、それは100%の確立ではないが、必ず将来は違った自分に辿りつく、ということだ。★「試す」ことの価値を改めて説く。すなわち、失敗の擬似を沢山創ることでそのなかから成功するシーズ、失敗からの学びを得ようと説くのだ。曰く「試してみることに失敗はない」、「遊び感覚で色々やって成り行きを見守る」と言う。そして、なにより、仕事に身を投じるなかで楽しみを感じ続けるために、如何に「試してみる」ことが大切かを切々と語りかけてくる。「人生とはくだらないことがひとつふたつと続いていくのではない。ひとつのくだらないことが何度も繰り返されていくのだ」、「明日は今日と違う自分になる」と言う。新しい自分を試してみないことには、ツマラナイという負の連鎖から抜け出せないということなのだろう。人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー ■3/18広島・3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 →増席4名OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.16
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★下のブログの瀬戸内寂聴物語と同じ気持ちで、今、西日本新聞夕刊連載の「恩讐の彼方へ」を読んでいる。「恩讐の彼方へ」・・言葉は前から聞いていて、「恩とか復讐とかいう気持を越えて」かどうか知らんが、その対語に魅力を感じる。恩讐・・それはオレが親に対する気持と同じ。・・・・「文芸春秋社」創立者・菊池寛の小説とは知らなかった。有名な大分の「青の洞門」=江戸時代に30年かけ、通行の難所にトンネルをノミで掘った実在の禅宗坊さんがモデル。小説では、殺人を犯した主人公が、世間への罪の償いでやったとあるが、実際はボランティアでやったという。事実も小説も素晴らしい。オレが「懺悔の生活」に入るのはいつだろう ★大リーグをクビになった野茂の近況記事。39歳だが諦めず、格下の中南米リーグから再起を目指す。素晴らしい。右上の松坂は写真入りで大きいが、その下の野茂は文字だけで小さい。桑田のように復活特集を組んでくれ。先駆者なのだから ★なぜか自宅にあった。随分前に、ブックオフで買っていた。そろそろ読むか。そういう時期だ。道元を自分のものにした相田みつをの影響だ。作者は100歳も近い南無の会・松原泰道さん。般若心経解説の大家。以前会ったとき、懺悔を告白したところ、手帳に「如在 いますがごとく」と書いてくれた。「お母さんは常に、あなたの傍らにいますよ。また、仏壇などにはそう接しましょう」とのこと。同席した一風堂の河原さんは、「諸行無常>有恒=変わらないために変わり続ける」の意味を教えてもらって感激していた。如在(にょざい)とは どこかの坊さんのHPより 「いますがごとく」であります。何がいますがごとくでしょうか。仕事柄(坊さんですから)、ご先祖のご供養を行うご法事を勤めさせていただきます。そのご先祖が、施主家の方々から見て、父であったり、母であったり、おじいちゃん、おばあちゃんであったり、それぞれです。仏壇の前にはお膳が供えられています。もちろん、ご先祖へのお供えであります。飾りではありません。ご法事も飾りではありません。年忌が当たっているから、しかたがないので法事をしなければならないという方もおられるようですが。種田山頭火(下記参照)が詠んだ句に「うどん供えて 母よ私も いただきまする」があります。意味は、読んだままですが、もっと一緒にいたかっただろうな。一緒にうどんを食べたかったんだろうなという気持ちが伝わってきます。山頭火の母は彼が少年時代に自殺したため、特に彼の母に対する思いはきっと深かったと思いますので、特に気持ちが伝わってくるのです。この気持ちは、少なからず皆さんにありますね。子供を思う気持ちは親には誰しもあるもの。 最近、幼児虐待のような話もよく耳にします。まことに残念です。しかし、その親たちも、子供を思う気持ちがまったく無かったとは思えません。子供を思う気持ちは全ての動物に共通するものでしょう。しかし、親を思う気持ちを持っているのは人間だけではないでしょうか。そのすばらしいものを持っている人間に生まれることが出来た喜びを感じる場がご法事であります。亡くなったとはいえ、今、ここに、父、母がいますがごとくの気持ちでお膳を供え、ご供養をしたいものです。種田山頭火 (たねださんとうか)明治15年(1882)-昭和15年(1940) 57歳 山口県防府市の素封家の長男として生まれる。10歳の時に実母が自殺、その死体を目撃する。早稲田大学を中退後家業の酒屋を継ぐが失敗して破産、妻とも離別し、曹洞宗禅僧となり出家行脚し、行乞放浪の生活を淡々と句にし、生涯約八万四千句を詠んだといわれている。なんとここに山頭火と曹洞宗が出てくるとは・・・ウツの時代にはまって読んだ。家庭環境や人生が似ているなと。やっぱ、オレは曹洞宗=禅宗の創始の地・中国少林寺へ行かねば。しかし、イイねえ。山頭火も瀬戸内寂聴も恩讐の彼方への主人公も、どうしようもない人間だったのだ。人生は逆転できる!人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー ■3/18広島・3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 →増席4名OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.15
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最新ブログはコチラ今日の朝4時に寝て7時に起き、珍しくビデオを見まくった。トップガン・瀬戸内寂聴物語・蒲田行進曲。瀬戸内寂聴。今は女ブッダのように講話をしているが、その人生は結構サイテーな女だ。ダラシナイ男関係。それを食い物にして生き、今は懺悔の生活。オレは女関係は綺麗なものだが、親に関してはサイテーな人生。オレも最後はこうせねばと、自分と重ね合わせながら観た。 瀬戸内寂聴物語 「出家とは生きながら死ぬこと」より自分の心の奥にひそむ烈しい情熱は、恐ろしい破壊力を持っていた 若かりし頃の激情の日々から出家に至る心の静寂を得るまでの壮絶な人間ドラマ瀬戸内寂聴の法話は、聴聞者を励まし、勇気づけ、心を浄化させてくれる。その魅力的な生命力溢れる言葉の数々は、年齢を問わず、聞く者の心を捉えて離さない。天台寺や京都の寂庵で行われるあおぞら説法には毎回多くの人々が訪れ、女性ファッション誌にはひきもきらずインタビュー記事が掲載される。作家としても多作であり、83歳の現在も、精力的に活動を続けている。しかし、その人生は平穏なものではなかった。学生結婚、夫と子供を捨てて走った青年との恋、不倫の愛、奇妙な三角関係、男たちとの別れ、激しい創作の日々、そして51歳での出家。このドラマは、自らの情熱のまま、さまざまな恋の修羅を生き抜いた瀬戸内寂聴の波乱の人生と、「出家とは生きながら死ぬこと」と心得ながらも、男たちの死を見届け、自分ひとりが生き長らえているという孤独を内に秘めた現在の彼女の姿を鮮やかに描き出す。 戦時中、見合い結婚をした瀬戸内晴美(宮沢りえ)は、夫・楠本(佐野史郎)とともに北京に渡り、娘・迪子を産んだ。良妻賢母の手本のような毎日。終戦後、やっとの思いで引き揚げた一家は、徳島の晴美の実家に身を寄せた。そこで晴美は、母・コハル(市毛良枝)が空襲で亡くなったことを姉・艶(斉藤由貴)から聞かされた。 そんな中、晴美は年下の青年・凉太(中村勘太郎)との密会を重ねていた。会って見つめ合うだけの激しい純愛。晴美は耐え切れず楠本に2人の関係を告白してしまう。激昂した楠本は無理やりに晴美と迪子を連れて上京、新しい家に住まうことに。しかし楠本は繰り返し晴美に暴力をふるい夫としての理解できぬ許せぬ感情を晴美に突きつけたが、晴美の思いは変わることなく、ついに晴美は夫も娘も捨てて身ひとつで京都の友人宅へ逃げた。 しかし、「家を捨てた人妻」という現実は21歳の凉太には重く、破局。晴美は自立しようと出版社で働き始めた。徳島の実家では、そんな晴美に父・豊吉(大杉漣)は「どうせ鬼になるんなら、せいぜい大鬼になってくれ」と告げた。上京し、雑誌に投稿した少女小説が採用され、真剣に小説家を目指す決意をした晴美は同人誌『文学者』の門をたたいた。そしてそこで純文学の小説家・小杉慎吾(阿部寛)と出会う。晴美の書いた小説を慎吾が読み、それからふたりの関係が始まった。やがて慎吾は週の半分、妻子の住む藤沢の家から西荻窪の晴美の家に通うようになる。その西荻窪の家で晴美は慎吾のいない間の寂しさを大家の小俣きん(泉ピン子)に慰められた。 慎吾の強い勧めで、晴美は新潮の同人雑誌賞へ応募するための小説を書き始める。『女子大生・曲愛玲』。昼も夜もなく鬼のように書き続ける晴美を、慎吾は静かに見守った。そして、受賞。その後晴美は新作を依頼され、『花芯』を書くが、そのセンセーショナルさだけが取り上げられ、文壇から5年もの間、干されることになる。その間、晴美は中間小説雑誌だけに作品を発表し、稼ぎは充分入るようになったが、理想の作品からは遠ざかっていた。慎吾が『新潮』の編集長・佐伯(火野正平)からの依頼を受け、純文学を捨てて娯楽小説の連載を始めた。破格の原稿料と挫折感の間で苦悩する慎吾。そんな時あの凉太が、晴美を訪ねてきた。 12年ぶりの再会。昔とはうって変わって、生気のない凉太を晴美は放っておくことができず、またしても関係が始まってしまう。文学を好む凉太は慎吾を敬愛し、慎吾もまた、自分と同じ雰囲気を持つ凉太に好意を持つ・・・奇妙な三角関係。しかし、晴美はしだいにそんな関係に疲れていく。そして、51歳で出家。★冒頭のシーンで、自分の教え子と不倫した妻(瀬戸内寂聴)を、夫役の佐野史郎が、例の冬彦さんのように冷酷に扱い、罵倒し、殴る蹴るのシーンがあった。佐野史郎はこういう役をやらせたら最高だ。もし妻が浮気をしたら、オレもまったく同じことをするだろう人気ブログランク←応援お願いします!→ 弱者系■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー↓11個下のブログ■3/18広島・3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」→増席4名OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.14
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今、60歳を超えて世界一周視察を決行中で、私の目指す理想像「社会起業家」的な生き方に、多大な好影響を与えてくれた「市民バンク」の片岡さんからメールをもらった。今は中東ヨルダンの様子。スゲエ行動力!オレもこういう人になるぜ★以下は片岡さんからのメールイスラエル、ヨルダンを回って、99カ国になった。イスラエルでは車で1時間くらいのところにハマスがいる。ちょうど、ぼくが訪ねたときに、イスラエルの人々は2000年前の40年間の放浪時代の苦しさを忘れまいと、道に質素なテントで食事していた。ちょうど、今はラマダン。夕方6時半から朝4時まで以外は食えない。こういうハングリー生活で定期的に自らを戒めている民族と、自給率40%を切っても、なんの心配もしない日本人。イスラムが破壊というのは違うと思うな。やはり、イスラムの理想世界を作ろうとしていると思うよ。片岡勝PS:前回のJAL事件を「反省することない」というのは、もっと、どんどんやればいいし、みんな頑張れという意見ばかりと思っていた。イスラエルの人は、戦いに負けたらすむ土地を失うという厳しさの中で自己主張。栢野があのくらいで、なんか言われていたんだ。へー、という感じ。やはり、日本は凄い。ボケテル。★以下はベンチャー大学の講師紹介より。文芸春秋が選んだ次代の100人の1人、「片岡勝さん」先日のNHK「人間ドキュメント」でも全国紹介された「日本初、食えるボランティア事業」の提唱者。ボランティア・社会貢献活動をビジネスに結びつけた「市民事業」を次々に展開。自ら「第3世界ショップ」(後進国から雑貨を輸入販売し、その利益を後進国へ還元して農業指導等)・「WWB・世界女性銀行日本支部」「市民起業スクール」を実践。'89年からは在野の信用組合と提携し、社会性の高い事業(廃油石鹸・天然酵母パン屋・介護弁当宅配等、自然系・障害者系・環境系・介護系他)約100件に5億円融資した「市民バンク」を経営。近年は法政大学・山口大学・福岡大学等で教鞭を取る傍ら、各地元で学生・市民のインキュベーション事業も。 1946年東京生まれ。慶大卒後、三菱信託銀行で仕事&労組委員長&市川房枝・管直人の支援活動。38歳で銀行の先が見えて燃え尽き退社。肩書きを失い、目標を喪失してタイの放浪旅行へ。そこで餓死寸前の死に目に会い、人生観が一変開眼。'85年に日本と後進国を結ぶ出版事業のプレスオールタナティブを創業。が、食えず、仲間とバイトしながら上記のような事業を創出した。現在は自らの経験を元に、学生・女性・サラリーマン・OL・中高年に、最低限の利益と自立を促す「食えるボランティ事業」の指導に全国行脚(→2007年の今は世界行脚)。既成概念に囚わず、国や政府や会社に頼らない生き方を説く。 会社のHP ベンチャー大学での講演 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系■3/20福岡「ネット+成功哲学+プロレス+文章講座」特別セミナー ↓8つ下のブログ■3/18広島・3/22大阪・3/23名古屋(やずやVS栢野)・4/5福岡・4/12上海・他 ■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 →増席5名OK→驚!参加人脈! ■4/5福岡「栢野克己の天職経営計画セミナー」半日コース7千円 主催ランチェスター経営 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件
2008.03.13
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下のブログから続く こんな石川さん(プロフィール 公式HP )が、日めくりカレンダーを出した。 石川さんは顧問先指導の傍ら、この言葉を元に、全国を講演で廻っている。 以前から石川さんは20年前から毎月発行している一人新聞ニュースレター「かたつむり」に、様々な詩を発表していたが、出版社にファンがいて、勝手にまとめて今回出版。この大阪のJDC出版の社長がどうも変人 らしい。←HPはあるが、ようわからん。劇団もしている女優?どうでもいいけど、石川さんの日めくりをアマゾンとかで買えるようにしてくれ!現在は関西の本屋とかで発売中とか。★が、想った。オレも将来、日めくりカレンダーを出そう。というか、知ってる人は知ってるが、オレの事務所は様々人の格言や訓辞や自分で書いた言葉の張り紙だらけ。壁は勿論、トイレや自宅も言葉だらけ。こういうのが大好きだ。 自堕落なので、常に目にしてないと忘れるし、なんというか、こういう雰囲気というか、自己満足的な修行というか、そんな気分が好きなのだ。で、アチコチにべたべた貼るのもスペースが足りない。そうか、自分オリジナルの日めくりカレンダーを創ればいいのだ。師匠の相田みつを、田中真澄、石川元則の各氏は日めくりを創った。竹田先生も格言ハガキ を創ったばかり。矢頭宣男は相田みつをのカレンダーを配りまくり、佐賀北高校で有名になった詩人のカレンダーも創った。オレも創ろう。が、オレがやるなら自分の格言だけではエラソウだ。人のフンドシ講演家らしく、オレが尊敬する人の格言+解説文+プロフィールを加え、いわば「逆転バカ社長」+「小さな会社★儲けのルール」 の日めくり版にすればいいのだな。よし、やろう。ネタは山ほどあるから、本気でやれば年内に完成するな。よし、やるぞ。うん、これはいい。本は大体一度しか読まない。講演も教材もそうだ。日めくりなら毎日確認できる+携帯メールでも毎日発信するのだ。素晴らしい!★私の夢その55 「日めくりカレンダーを2007年12/25迄に完成する」+その内容を携帯メールで毎日自動配信。 日々目に触れるようにし、日々の行動計画実行のサポートとする。どうだ!人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系■コンサル成功ノウハウ暴露・竹田陽一他50人・3/29」 キャンセル待ち→スゴイ参加人脈 ■3/20福岡「日米ネットコンサルvsプロレス業界の過激評論家」特別セミナー■3/23名古屋「やずやVS栢野」 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件 ■今後の講演予定・広島・大阪・名古屋・山口・上海
2008.03.12
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昨日、3時間の接近戦をさせていただいた、私が敬愛する人情派の経営コンサルタント「かたつむり」石川さんブログ より。大いなる先輩たち (沖縄→大分→)福岡の地に住んで25年余、多くの人たちとのご縁に触れ、出会いに感動・感銘を受けて来ている。世の中には"凄い"と内心で唸る先人・先輩たちが隠れているもので、ある。今回はその人たちを紹介してみたい。大分で知り合った仲間3名との4人で始めた住宅リフォーム会社は1年で、あえなく倒産。私には多大な負債だけが残った。誰一人として知人の居ない地に独り残され、債権者に追われる毎日だった・・・。(その後、コンサルで再起し、数年前に完済)飛び込んで来たSMIのセールスマンに、何か勉強会のような集まりはないものか?と訊ねると、熊本の原始仏教研究家・田辺聖恵先生の「人間経営塾」を紹介された。ここで初めて森信三のことを耳にした。長崎の深沢さんに誘われ自宅を訪ねると絵に描いたような"清貧"生活に驚いた。田辺先生が亡くなった時は、衝撃だった。その後、深沢さんが月刊誌『致知』を読む交流会を始めるというので、参加すると、上瀧満儀さん(長寿ラーメン店主)や後で青柳親男さん(福岡魚市場・相談役)、上原さんらと知り合った。それが木鶏クラブだった。青柳親男さんは、今年喜寿を迎えた、とお便りが届いた。随分前に農林水産大臣賞を授与したお祝いの宴を思い出した。朝3時の男である。若い。お世話人でも有り、現在でもハガキの集いを主宰し、政治家の後援なども頼まれたら断れない。そんな人である。若い、といえば圓藤泰久さん(福岡ニット会長)。十五才の頃から編物の世界に飛び込んで50年になると笑う。中国には1000人余の従業員を抱え、今は小国町に羊を飼って、その毛でセーターを編むことを楽しんでいる。同じ中小企業家同友会の道志でもある。青柳さんの代役で広島の「はがき祭り」に出席した。ここで感動の講演を聴いた。ご主人が原爆に遭った内容で、戦争の苦しみは沖縄だではないことを知った。森岡まさ子ママのお話で、早速第3回かたつむりの集いで講演を頂いた。森岡ママは坂村真民先生(詩人)・岡田武彦先生(東洋の心を学ぶ会)と同じ明治生まれである。森岡ママに惚れこんだのが矢頭宣男・美世子夫妻だった。はがき祭りで、坂田信道さん(はがき道主宰)ら多くの人たちと知り合い、そこに後の兄弟分・西野博通(やずやグループ未来館・社長)が参加していた。広島には、安藤英一さん(サンゲン社長)がいて、安藤さんのご案内で障害を持ちながら詩絵を書く、はらみちおさんを自宅に訪ね、感激に心震えた。木原伸雄さん(マルコシ相談役)も居る。この人は癌でも死なない人で、その謙虚で実直な生き方には頭が下がる。掃除の名人・鍵山秀三郎さんの高弟でもある。全国に広がる「掃除に学ぶ会」には小松基壽さん(木鶏クラブ会員)や豊田詔子さん(第7回かたつむりの集い・講師)ら多くの知人たちも参加している。癌で死なない人をもうお一人、松尾時雄さん(エムアイ社長)である。電話を入れると今にも死にそうな声で応えるのだが・・・、どうして、どうして、今では少しくらい酒も飲める、というではないですか。この人と矢頭兄と私は一時「三馬鹿トリオ」とカアチャンたちから呼ばれてた時期があった。懐かしい・・・なぁ。毎晩のようにつるんで飲み歩いていた・・・。飲み歩く先輩といえば、副島勲さん(オレンジライフ社長、キュー電化システム協同組合・理事長)とその仲間・花田兄弟、松尾さんたちとも、ずいぶん飲み歩き、カラオケのマイクを奪い合った。この人に俳句の手ほどきをしたのが、春日の隠居こと上村禎彦さん(デザイナー、どんたく隊隊長)である。今朝の妻 同じ機嫌の 風車この頃の副島さんの一句である。緒方世喜子さん(元福岡県教育長、二〇〇七年の会会長)は、日本酒党で、実に美味しそうに杯を傾ける。つい誘われて、こちらも飲んでしまう雰囲気をもつ人で、きれいな日本語を使うことに感銘を受けている。二〇〇七年の会主宰の権藤宣威さんは広告マンらしく何でもござれ。田辺さんは実直・真面目。この人こそ政治の世界に出るべきだ、と思う・・・。飲む、打つ、買う、遊びの世界がある。打つといえば囲碁に心奪われて、久しい。少年野球に少年囲碁教室の夏秋庸彦先生はユーモアの人で、どうしてこんなに女性にモテルのか?不思議でしょうがない私である・・・。そうです。マメなのです。もうお一人、マメなのが呑み打つ仲間の泉さん。マメに囲碁の勉強しているのだ。夏秋先生の高弟で、子供たちに教えることもマメなのである。子供たちや大人たちに教えるもうお一人が清水先生。元教授だけあって、教え子に習った陽水に小椋などニューミュージックを声高らかに唄い、豪快に笑う。もう・・・、負ける。勝負の負ケが込んでいるのが小西さんに・・・、悔しいので自宅まで押しかけて打つのだが、また負ケて、自棄酒で、とぼとぼ坂を下る私ナノだ。酒で忘れられない人が居る。大阪駅で、目が合うなり・・・、うお~と抱き合って、そのまま階上の居酒屋で乾杯したのは黒瀬昇次郎会長(ミリオン珈琲貿易、最初のかたつむりの集い講師)。不良性老人の名刺を持つ黒瀬会長の著書「中村久子の生涯」を友人から貰い、読み進むうちに文字がかすんで見えなくなった・・・。胸熱くなった。(こんな人が居たんだ)と反省もした。両手両足切断の記録とすさまじい生き方に震えるままに筆を握っていた。かたつむりに掲載すると大きな反響が全国の会員から届いた。その時、私は黒瀬会長に断りもなく発表したことに気づき、直ぐにお詫びの電話を入れる。「ああ、そうですか、それはありがとう」というお返事にまた感銘を受け、その足で大阪に向かったのだった。その後、各地を巡り講演していただいた。特に奥様には、沖縄に喜んでいただいた。沖縄への招待は、糸数哲夫先生(糸数税理士事務所・所長)で、私を故郷での最初の講演会を開催して頂いた恩人である。 私を弟子にして下さい、と会談中に急に立ち上がって、大正10年生まれ、白髪の黒瀬会長にお願いしたのは奈良の東田幹章さん(創業100年の東栄工業・社長)。黒い部屋を二人で訪ねた際だった。びっくりしたが、東田さんらしい光景だった。 そしてまた、飲んで楽しかったのは、岡田武彦先生だった。尊敬の念がいつまでも続く。余韻が去らない先生だった。一緒に全国の勉強会を横につなぐ「知恵の輪全国大会・人祭り」を"うん、やろうよ"と四国で手を握ったのは森山文彦さんだ。森山さんのご紹介で岡田先生を自宅に訪ねた。それから「東洋の心を学ぶ会」へ出席するようになった。勉強会が終っての直会(なおらい)が愉快だった。 目の不自由になった先生の筆代わりにワープロを打ったのが森山さんで、今も遺稿の整理に余念がない。 筆代わりといえば、坂村真民先生のお世話役の片山克さんが居る。木山マキ子さんからのお誘いで北九州から船で愛媛に向かった。道後温泉で朝風呂。それから真民先生を自宅に訪ねた。まるで娘のようにマキ子さんを迎える先生に感銘を受けたことを想い出した。 片山さんは銀行を辞めてから傾倒してきた真民先生のお世話を続ける。森信三先生の寺田一清さんも森山さんも同様なお気持ちだろう、と羨ましくもある。 二度とない人生だから/つゆぐさのつゆにも/めぐりあいのふしぎを想い/足をとどめてみつめてゆこう、好きな詩の一つである。 こうして振り返り、回想すると実に多くの方々に巡り会い、恵まれてきたと改めて感謝の念が湧く。ありがとうございます、と舞鶴城か油山に登り、空に向かって叫びたくもなる。その中でも、矢頭宣男とのご縁は強い絆になった。今年7回忌を迎えたが・・・、今直私の中では、生きている、のだ。確実に出会いからの私の生き方に、大きな影響を受けている。心の底に棲みついている・・・のだ。三つ違いの兄貴分だが、親子関係、夫婦のあり方、家族のあり方、想い。仕事への情熱、酒の飲み方、遊び方、人付き合い、陰徳を積む・・・、上げれば切りがないほどのことを見て、教わった。あれはいつだったろうか、アクロスを借り切っての「人祭り」(知恵の輪全国大会)でスポンサーをサントリーにお願いに行った。その際、島田一郎支社長と初めてお会いした。後に矢頭さんの同志社での先輩だと知った。その島田支社長からのお誘いで、田邑に集まることになった。私は人選した。池田正義さん(日本経済新聞・支社長)をお誘いし、島田さん、矢頭さんに紹介し、宴席となった。今思い出しても愉快だった。よく聴き、よく話す矢頭兄の姿は、相手を思いやる、そのものだった。サービス精神が旺盛なのだった・・・。その時の一筆は田邑の壁に掛かっていた。 倒産後の私の苦しい時代、大きな出会いの人がいる。 手島英子さんだ。娘の法子さんの紹介で田川に訪ね、商店街の店舗で勉強会が始まった。フルベール化粧品の傘下の販売店主たちと学習した。名づけて「元気塾」。その中にお一人、身長1メートルくらいの小さな人がいた。豊田詔子さんである。その学ぶ姿勢・前向きな気持ちには心打たれた。生まれついての筋ジストロフィーで関節が固まってしまうという障害をもつが、その明るさには、つい障害を忘れさせてしまう。積極な人である。 元気塾が始まって、直ぐにショールーム兼事務所の建設が始まった。私は泊り込み状態でオープニングの企画に入った。すると娘の法子さん(カラーアナリスト)も香椎のマンションで独立するという。両方を掛け持ちで仕事させてもらった。この春に息子を亡くし、今英子さんは、体調不良な状態にあるが、必ずや元気な姿を見せてくれるものと、信じている。 多くの出会いの皆さんと私を結ぶものの一つが、この「かたつむり」である。 来年は創刊から20周年にもなる・・・。自分で考えても不思議に続いている。おかしなものだが続いているし、続いてきた。これも多くの会員の皆さんのおかげで、ある。 同じイシカワでも、石河岩夫さん(お菓子のイシカワ会長)の川は大きな河・・・、黄河だ。時々、かたつむりの感想や切抜きなどの情報を提供していただく。去年は20周年の講師に招かれ、話した。 石河さんは菓子業界全体のことを考え、同業他社と組んでの勉強会なども開催され、経営計画書も策定してるのにも、また驚いた。真向法の指導者でもあり、よく笑う。 武道の指導者でもある神脇孝光さんと屋久島に20年振りに渡ったのは数年前、ウコンを栽培する内田喜一さんを訪ねた。このウコンを神脇さんが販売するというので、その企画を請けたのだった。わおっ、こんな大きなウコンが・・・、私は土地の持つ力に本当にびっくり、した。沖縄にできるものの数倍はある。花も大きい。しかも味・香りがいいのだ。 今朝もウコンで歯を磨く。 今回も多くの人たちとの縁を想いだしながら、書きました。 ここに出なかった多くの先輩たちよ、また改めてご紹介したいと思います。 (どうしているのだろう・・・)機会あるごとに、想い出しています。お元気で、□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
2008.03.12
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目標設定練習帳リチャード森田・著※「リアルゴール」の簡易版27 人中、26人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。 イイ本。もっと売れて欲しいね■昨日、寄った福岡のファミリーマートにあり、5年前に読んだ「マイゴール」と 同じ著者でコンビニにあるということは、アレを読みやすくしたのだなと思い、 一気に読みました。いや、良かったです。個人的には。 ■自分の目標を発見する。自分の夢は何か?・・こんなことはバリバリ仕事をやっ ているスーパーサラリーマンや経営者やスポーツマンや芸術家は、つまり、やりた いことが運良く若い頃から見つかって、その業界・会社・組織で高い業績を上げ、 十分に満足している「エリート系・上流社会系の人」は、自分の夢がわからない なんてダラシナイと思うでしょう。 ■でもね。社会の各業界の大半を占める、80:20の法則のダメな80%、 つまり、「普通を含めそれ以下の中流から下流社会系の人」には、なかなか自分の夢、 目標というのがわからないんですよ。特に昔の私のように、就職や転職や独立起業 で失敗ばかりしている人間には。 ■私は人生滅茶苦茶で悩み、10年前から竹田ランチェスター・弱者の戦略・成功哲 学・自己啓発勉強会に顔出していて、どこでも「夢や目標を書き、貼り、携帯し、 常に眺め、アファーメーションすれば成功する」と云われましたし、先人の成功者 も同じコトを云いますが、肝心の自分の天職!夢!目標!がわからないですよ!!と、 何年も心の中で叫んでいました。でも、それをいうと必ず、「自分がしたいことも わからないんて・・」と軽蔑の視線を受けるので一人で悩んでました。 ■で、精神的にも経済的にも追い込まれていた2002年の春、この本にもある400強 の質問にも答えました。自分の過去を振り返り、得意分野、目指す人を書き出し、 マネもしました。私の場合は「本を出す」「講演する」ということでした。ダメ元で しました。1年間、無収入で苦しみました。実は同じチャレンジを過去4年で4回し、 その都度1ヶ月で挫折していました。でも、5年目、やはり同じ無謀な夢が出てきて きました。書き出した時には、正直、無理だろうという違和感があり、ダメだろうな と感じました。でも、周囲の後押しもあり、他に出来ることも見つからなかったので、 また同じ夢に向かって行動したら、奇跡が起きました。 ■ただ、あとから思うには、奇跡とは思いましたが、結果としてはその奇跡「本を出 す・講演する」の元になった行動は、その10年前からやっていました。金にならない、 起業系の異業種交流会の運営です。ここで様々な起業事例を知っていたから本も書けた。 ■でも、本を出すとか普通夢物語でしょう。考えもしなかった。ところが、身近に出 した人が居て、その人のマネをしたんですね。憧れて実行に移し、4年連続で挫折し たけど5年目に実現できた。 ★なんどもチャレンジしてなんども失敗しても、「諦めきれない夢は必ず実現する」 ■私の経験で思うのは、本や教材で孤独に考えるだけでなく、出逢いというか、 励まし合う仲間がいれば夢の実現は加速しますね。私の場合は外の異業種交流会や 勉強会で見つけました。そこで多くの事例を見、モデルを見つけた。 ■思うに、本当にしたい夢や目標の大元は、やはり自分の足下の人生にあるし、 その開花のきっかけというか見本は外にある。普通、自分の未来は見えないが、 似たような先輩ならわかりややすい。要は、素直に先輩のマネをするのが夢を 叶える方法の一つだと思います。 ■去年は夢の一つだった「家族で世界一周★1年間」を達成しました。40?歳で(笑) いくつになっても、永遠の夢追い人でありたいですね。お互い頑張りましょう! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□と、アマゾンレビューには書いたが、勿論、スグには本当の目標・夢はわからない。普通は数ヶ月~数年~十数年かかる。かつ、これだけで夢は実現しない。ここは入り口。その後は、その夢・目標を実現するために、人生+経営計画(具体的な目標・目的・理念)+行動計画+行動+チェック+また行動の継続が必須。さらに、その行動には「弱者の戦略」+戦術+感謝系の修行行動がいる。ざっと15年はかかるはず。15年!?で大半の人はめげるだろう。オレもめげた。しかし・・・・←迷いの期間も含むのだ。先駆者の事例やオレの経験では。大丈夫だ。人気ブログランク←応援お願いします!→ 弱者系■日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開3/29」残4名→現在の申込者■3/23名古屋「やずやVS栢野」 ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件■今後の講演予定・広島・大阪・名古屋・山口・上海
2008.03.11
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数日前、以下の紹介をした。 ■重い心臓病になり、余命宣告受けた「ダイナーズ小野」小野さんの場合、まさに「今日は残りの人生の最初の日」を意識せざるを得ず、「毎月の遺書」=従業員と家族に当てた「人生・経営計画書」+「行動計画」を書いて絶好調だ。もの凄い講演DVD 小野と仲間と仏壇はせがわ社長の若者向けセミナー 人は誰でも死ぬ。人生は有限。死を意識し、そこから人生を逆算すると、自分の本当にやりたいことが見えやすい。■ダイナーズ小野は、オレの事務所の裏・福岡のバブル崩壊後のダメ立地と言われる舞鶴地区で、だからこその「弱者の戦略 」で大成功している飲食グループ。鳥・豚・ラーメン・餃子・ネギ焼きなど、小さな店を1店あたり数百万円以下で倹約出店。脱サラ10年目で年商3億・適正利益・無借金という完璧経営。12月には桜坂に、今までにない大規模な80坪の店を出す。が、かける費用は自己資金内の数百万・・になったのはこの数年のことで、当初数年はもがき苦しんだ。その創業当初から見ていて、何かあると相談に来てくれるので有り難いし、2004年に心臓の難病で余命宣告受けたときも、退院してイの一番に来てくれ、「良かったねえ。最高ですね」と喜び合った。創業時の惨めな姿を知ってるだけに、今の成功した姿が感慨深い(と書くと、いかにもオレが指導した感じだし、他にもコンサル系の勉強したことあるが、その成功の95%は、まさに小野さんと社員の「夢×弱者の戦略 ×感謝」の努力)。■9/16 小野さんが以下のチラシを持って駆け込んできた。 9/27に300人目標の若者向けイベントをやるという。「でも、全然集まってないんです」そりゃそうだろう。サイテーなチラシだ。 順を追って、なぜダメなのかを説明した。反応重視のダイレクトマーケ広告制作では初歩的だが、このチラシのようなデザイナーに作らせるとほぼ9割がこうなる。・(左)表の見出しの題名が英語でよーわからん・小見出しも「若者つのる!」だけで、あとはイベントの日時と場所と料金のみ。(右)なんかほざいてるコピー文章が3行だけ+講演者や司会者の名前と会社名だけが羅列・七人のサムライ?みんな仏壇のはせがわ社長のおこぼれ頂戴みたいなヤツらばかりだし、何がサムライだ。エラソウに。誰も知らんわい!一言で言えば、デザインと要点文字だけで、なんのチラシか全然わからん!が、こういうチラシや広告がほとんど。効果あるわけない。講師側は、仏壇「はせがわ」は有名だが、その社長(スゴイ経歴に話しだが)など知らない。仏壇屋が何を話すんかい?!他の6人もまるで無名。さらに、参加はチケットを事前購入下さいとあるが、主催事務局へ電話やメールするのが面倒くさい。こんな1500円のイベント、当日払いにせんかい!すべてにおいて、何も知らないお客にはわからない!面倒!相手の立場に立ったものがなにもない!こんなのダメよ。サイテー!とほざいた後、もはやヤルしかないので、「今回講師の晴天・伊原さん・・一般には無名だがスゴイ女社長だし、はせがわさんはある意味有名で、あとは小野さんの経歴やエピソードも・・3人ともネット検索で経歴や実績出るから、それを新たなワープロチラシに貼り付け、かつ、ネットでHPやブログに告知ページ作り、あとはチラシとHPを出来る範囲で大量にばらまくしかない!」「わかりました!すぐやります」で自己満足したアドバイスをした。が、もう日がないし、無理だろう。せいぜい30名くらいだろうと思った。★が、結果はなんと!200名も集客!!!!!私は仕事で当日は参加できなかったが、翌日の朝、小野さんがわざわざ報告に来てくれた。一体全体、なんでそんなに集まったんですか?????で、詳しく聞くと・・1知り合いのライブハウスを4箇所周り、そのバンドの人に頭下げ、5分間のスピーチ時間をもらって、観客50名ずつに呼びかけた。2ブログでの告知で問い合わせとかもらった人には、すぐに会いに行った。3会場近隣の会社や商店や家、約500件を直接周り、参加をお願いした。4友人知人、約50名に会いに行き、参加をお願いした。結果、1でなんと!約100名!2で5名。3の大半は帰れ!邪魔!だったが、1社は受付の女性が感動して社長以下5人で来てくれた+もう1社は社長が興味示し、社員を3人連れてきた。4で30名ほど。特に知り合いの生命保険会社の営業マンに話しをしたところ、その人が10数名連れてきてくれた。これで約150名で、残りの50名は他の6人の幹事が集客。結果200名!ハースゴイ!まさに接近戦の嵐!の成果!オレは恥ずかしくなったね。そこまでやることは、考えても見なかった。チラシとHPで、あとは沢山配り、ネットでも吠えまくり・・・しか思いつかなかった。その時は。いかにオレは自分が堕落しているか、思い知ったね。で、宣伝広告に素人の小野さんは・・・本能のママに行動。手抜きせず、会いに行き、自分の声と顔と体で訴えたのだ。特にスゴイと思ったのは、1と3。1なんて考えもつかなかった。3は似たことはやったことがある。が、単にチラシをポスティングした程度。いやいや、まったく、オレはいつのまにか堕落していた。大いに反省と気付きをもらった。本当に小野さんはスゴイ!そして、肉弾戦の接近戦が、いかにスゴイかを思い知らされた。ありがとう!小野さん!講演見たい・聞きたい人はもの凄い講演DVD 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開3/29」 残5名→現在の申込者 ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー ■「ネット成功実録セミナー」同業不可 ■成功事例500件 (←小起業系で日本一)■今後の講演予定・広島・大阪・名古屋・山口・上海
2008.03.10
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2つ下のブログでは怪しい会社を叩いたが、今、トイレに行って帰る途中思った。あの広告+商品+社長+文章は見るからに怪しい。いわゆる下手広告。新聞社の媒体担当も「こんな広告載せていいのか」と悩んだだろう。が、それはオレや新聞社の偏見だ。下はどうみたって所謂高度な?富裕層とかインテリ向けではない。朝日や日経は拒否しただろう。他のローカル紙や読売はOKか。以前、リクルート社に務めている時、媒体別の人材バンク登録者の知能+適正テスト偏差値を統計すると、朝日の読者は読売より偏差値が10も上だった。媒体で読者層は全然違うのだ。当たり前だが。すまんがローカル新聞になると、さらに10は下がる。例えば外資のカッコイイ?化粧品会社を100、資生堂を70とすると、以下の広告は10~30だろう。ネットワークビジネス系も同じ。オレの基準では。が、この低俗層は意外に多い。マスコミも一番売れてる週刊誌・・文春・新潮・ポスト・現代・アサヒ芸能・女性自身・セブン・・、テレビはワイドショーやお笑い、本もベストセラーになるのはその手のもの。会社も商品もコンサルも似たようなカンジ?オレも似たようなものだ。一般大衆レベルの下の、低俗や下流の分野にはチャンスがある。大手エリートは手を出しにくい。そういうことだ。貧乏人の安物買い。そこには常に一定の市場がある(悪徳も多い)。が、お客は常に流れる。常に新規を追うことになる。痛し痒し。自分はどの商品×地域×客層で生きるのか=差別化=無数の市場細分化=チャンスがあるね。その穴を掘って掘って掘りまくり、自分だけの天職を見つけよう!同感の人は→ 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 弱者系 ■前回「ネット成功実録セミナー」公開。感想必見。同業不可・購入者限定 ■3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海 ★日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在10名申込あと5名→現在の申込者 ←これがスゴイ人脈になる■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー
2008.03.08
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ミス用語■「ワンマン経営の過失」「問題は同族経営」・・・マスコミ記事でよく出る。が、これはまさしく、サラリーマン記者が書いたサラリーマン的な視点。公的な大企業はともかく、中小企業ではワンマンで同族がベスト。連帯保証を他人がするか。100円の出張費も水増し申請するサラリーマンには任せられない。即断即決。朝令暮改。経営者は常にワンマン(全部責任はかぶる)でなければならない。■「格差社会」・・・・ダメ人間の言い訳+エセ正義感マスコミの勘違い用語。日本は公務員・大企業以外、学歴差別はない。その他格差あっても、それはバネになる。インドやネパールや途上国のすべてやアメリカ欧米でも、カースト制度や人種差別は根強く残り、生まれてから死ぬまでの人生が決まっている国や地域は多い。日本ほど自由で正当で公平で実力主義な社会はない(日本の99%を占める中小企業の世界では。大企業や公務員の世界は・・・無視すること)自主申告系人気ブログランク ←応援お願いします!→ PR系 ■前回「ネット成功実録セミナー」公開。感想必見。同業不可・購入者限定 ■3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海 コンサル・士業・コーチ・講演・出版・情報起業・個業の成功目指す人へ。「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載★日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在10名申込あと5名→現在の申込者 ←これがスゴイ人脈になる
2008.03.06
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■前回「ネット成功実録セミナー」公開。感想必見。同業不可・明日値上げ ■3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海 人気ブログランク ←応援お願いします!→ 一昨日、西日本新聞の全面広告に「化粧品を無料プレゼント」とあった。リンクル化粧品という。ほー無料か。新手の商法だなとよく読むと、商品は無料。但し、送料966円とある。商品は小さなものだ。実質送料は100円とかではないか?資生堂を筆頭に、化粧品なんて原価はタダみたいなものだ。さらに毎月無料で差し上げます+但し送料は毎回966円。はっきり言って、実質的に詐欺だと思う。卑しさが見え隠れする。ま、先日の、欲の皮の突っ張った自業自得事件「円天」と同じく、申し込む人の勝手だ。後でこういう目に遭う こともあるらしい。が、この手法、悪徳マーケティング好きな人にはいいかもなあ、と思っていたら、今朝来たビジネス系メルマガの広告主が・・・。小手先マーケの悪循環・・ヤバイ・・。独断と偏見だが。同感の人は→人気ブログランク 上のブログでは怪しい会社を叩いたが、今、トイレに行って帰る途中思った。あの広告+商品+社長+文章は見るからに怪しい。いわゆる下手広告。新聞社の媒体担当も「こんな広告載せていいのか」と悩んだだろう。が、それはオレや新聞社の偏見だ。下はどうみたって所謂高度な?富裕層とかインテリ向けではない。朝日や日経は拒否しただろう。他のローカル紙や読売はOKか。以前、リクルート社に務めている時、媒体別の人材バンク登録者の知能+適正テスト偏差値を統計すると、朝日の読者は読売より偏差値が10も上だった。媒体で読者層は全然違うのだ。当たり前だが。すまんがローカル新聞になると、さらに10は下がる。例えば外資のカッコイイ?化粧品会社を100、資生堂を70とすると、以下の広告は10~30だろう。ネットワークビジネス系も同じ。オレの基準では。が、この低俗層は意外に多い。マスコミも一番売れてる週刊誌・・文春・新潮・ポスト・現代・アサヒ芸能・女性自身・セブン・・、テレビはワイドショーやお笑い、本もベストセラーになるのはその手のもの。会社も商品もコンサルも似たようなカンジ?オレも似たようなものだ。一般大衆レベルの下の、低俗や下流の分野にはチャンスがある。大手エリートは手を出しにくい。そういうことだ。貧乏人の安物買い。そこには常に一定の市場がある(悪徳も多い)。が、お客は常に流れる。常に新規を追うことになる。痛し痒し。自分はどの商品×地域×客層で生きるのか=差別化=無数の市場細分化=チャンスがあるね。その穴を掘って掘って掘りまくり、自分だけの天職を見つけよう!コンサル・士業・コーチ・講演・出版・情報起業・個業の成功目指す人へ。「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載★日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在8名申込あと7名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重
2008.03.02
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★前回「ネット成功実録セミナー」結果公開。感想必見。同業不可 ■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ■3/3福岡・3/4鳥取・3/5島根・3/7山口光・その他広島・大阪・名古屋・上海 人気ブログランク ←応援お願いします!→ ★先日、ビデオカメラを買いに行った。この数年、シャープの「液晶ビューカム」を使っていたので、同機種を探したが・・・ない!?なんで?あんな有名な機種が・・でネットで調べたら、なんとシャープはビデオカメラから徹底していた!その瞬間、「スゴイ!さすがはシャープだ」と思った。シェア(2006年) を見ると、1位ソニーの4割を筆頭に、2位松下・3位キャノンの3社で8割!もはや続ける意味ない。弱者の戦略 をマスターしている人や会社では常識だろうが、オレもやっと、こういうことに瞬時に気づくようになった。自己満足だが。その反面・・・もしやと思い調べてみると・・ほとんど死に体の業界弱者・三洋電機やビクターは、まだビデオカメラを生産している。哀れとしかいいようがない。安かろう・・機種では、既に韓国のサムソンが世界レベルで凄い(世界一周の途上国で何度も目撃した)。今後は中国メーカーが来る。市場が大きくても、寡占+大量生産分野には弱者は手を出すべきではない。手を出すなら、手作り的な商品サービス+地域+客層を絞り、接近戦的な営業+軽装備だな。例えば、あるかどうか?だが、極限状態でも耐えうる特注ビデオカメラとか、オーダーメイドの映像制作やDVD販売かな。→画像や音は劣るが累計3000本越えて中身は良いのはコレ カンボジアでも携帯電話が流行っていたが、端末販売と同じくらいに流行っていたのが、携帯端末をラッピング加工するサービス。防水や装飾用。路上やSC内に一坪程度のスペースで、切ったり貼ったりしていた。★身近な知人で、携帯電話の弱者の戦略成功例は、世界トップシェアだが日本ではレアな「ノキア製」携帯専門の携帯ケース販売「クルーセルジャパン 」。市場は数億もないので大手は参入せず、ほぼ独占状態。おー、ユーザーの素晴らしい声 があった。さすがは吉本さん!←日本法人の経営者は、独立起業★若手社長塾塾長 も海外で務め、先日の第1回「小さな会社★経営計画セミナー 」参加者でもある。素晴らしい!新聞記事より★シャープは(2006年3月)6日、デジタルビデオカメラの生産を終了し、同事業から撤退したことを明らかにした。 1990年代に、カラー液晶画面を見ながら撮影できる「液晶ビューカム」が大ヒットしたが、最近は競争激化で販売が低迷していた。 「液晶ビューカム」は、ファインダーをのぞきながら撮影する従来の撮影方法を一変させ、1992年の発売後、約2年間で生産台数が100万台に達し、国内市場で20%以上のシェア(市場占有率)を握った時期もあった。しかし、最近は他社がDVD(デジタル多用途ディスク)やハードディスクを記録媒体とする新製品を発売する中、商品開発に出遅れ、2005年4月から現行機種の生産を中止していた。「なるほど!」と思った人は→人気ブログランク コンサル・士業・コーチ・講演・出版・情報起業・個業の成功目指す人へ。「コンサルで成功する人しない人」その方法と事例満載★日本一の戦略コンサル「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29」 定員15名で現在8名申込あと7名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重
2008.03.01
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コンサル・士業・講演家・ビジネス系作家・個業の成功目指す人へ。★日本一の戦略コンサル 「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29 」人気ブログランク ←応援お願いします!→ 今、ブログ式HP制作で全国トップを走る「ブログdeホームページ経営塾」 吉本さん (11/27ベンチャー大学ゲスト)のメルマガ見てると、自分のHPがどれだけリンクされてるかは、「ヤフー」などの検索で「link:http://www.q-venture.com/index.html」でわかると知った。(※地場HP系が吉本さんに勝つには地元の接近戦 だ。面会発注の零細企業が大半) ちなみに、私のこのブログは8200件。公式HPのベンチャー大学 は1300件。リンク頂いている方々には、本当に感謝しかない。が、アクセスアップのためには、このリンク数+SEO+・・何より一番大事なのは中身ですね。小手先のSEOとかやったって、中身がクダランかったらリピーターが着かない。昨日も、昔は暴言のガキで今は紳士に変貌して、さらに永平寺で道元式修行予定で年商100億社長の相談にも乗るコンサルタント「伊達塾・坂之上先生」 との1時間意見交換で、通販でダメな会社=金儲けしか考えていないOOOO社などは、卑しさを隠せない経営者の人相+パッケージだけで中身手抜き商品+使命感ない社員をカバーするために常に新規の広告を打ち、常に売上の半分以上が新規顧客・・に対し、「やずや」などはリピート固定客がO割で、社員の人相が違う。すべては顔に出る。かつ、経営者の実力と品格=顧客も同じで、お利口にはお利口なお客、バカにはバカな客が着き、「客層戦略」は素晴らしい。どんな経営者にも合うお客はいるのだ。そこにいつ気づくか。また、どう、諸行無常で有恒に変化するか。ってな会話をした。アナログの面談・電話は素晴らしい。同じ時間でメールなんかの数十倍は話せる。何より、ライブだから意志疎通も気合も感情も詳しい情報も伝わる。アナログを大事にしよう。★今日は今電話を頂き、昼に、高名な経営コンサルタントで日本の中小企業分野におけるドラッカーと言われるT先生 とランチ。本当に有り難い。普通は100万円くらいじゃないの?この内容も、企業秘密以外は、ブログや講演や個別雑談時に、私なりの翻訳+伝授します。★さらに、私が講演家として一番影響を受け、弟子を自認している講演6500回でモチベーター系日本一の「田中真澄先生 」からも、11/15福岡「田中真澄」講演 で、「OOの件、栢野さんの要望に応えましょう」とのメールを直接頂いた。このエッセンスも、後日、皆さんへ伝えます。しかし、「人生の成功=夢×弱者の戦略×感謝」の、夢と戦略では、オレは日本一の師匠に出逢え、かつ、継続的に接近戦をさせて頂いている。共通するのは、本を定期的に出し、講演で全国を廻ること。かつ、それを30年継続。決して大ヒットではない。コツコツコツコツコツコツコツ。★さらに、今気づいたが、竹田先生も田中先生もオレも、福岡県出身だ。感謝系で影響を受けている倫理法人会の創始者・丸山敏雄先生も福岡出身。郷ひろみも松田聖子も高倉健もタモリもチャゲ飛鳥も井上陽水もみんな福岡出身。目立ちたがり屋は福岡だ。今日もオレは天命・使命・宿命を意識し、さあ!行くぞ!と雄叫びを上げるのであった。コンサル・士業・講演家・ビジネス系作家・個業の成功目指す人へ。★日本一の戦略コンサル 「竹田陽一ノウハウ公開セミナー3/29 」人気ブログランク ←応援お願いします!→ ■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重
2008.02.28
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次回、3/29(土)第163回の特別・ベンチャー大学 は・・・・なんと!!!中小企業分野における日本のドラッカー 「竹田陽一」の独立起業+コンサル・講師・士業・作家・個業で成功する法 竹田陽一とは? ←ヤフーで16,5万件ダメ学生+ダメ社員で転職繰り返し、子供にビスコも買えなかった失業者の竹田先生(その人生 )がどうやって人生を逆転できたのか?竹田先生自身に登場して戴き、少人数で丸裸にします。1/3講義+1/3質疑+1/3各自自己紹介・全員でコンサルアドバイス。日時は3/29(土)朝10時~18時(その後は希望者で懇親会)。途中休憩複数回あり。場所は薬院のランチェスター経営(株) 会議室か天神パークビル。こういうのは人数多いと意味ないので、最大で15名まで。本や教材や通常のセミナーにはない内容を引っぱり出します。 コンサル・士業・講演講師・個業・本の出版を目指す人は必見!竹田先生自身の弱者の戦略=いつもの難しい経営戦略の話ではなく、先生自身の人生戦略+成功哲学+裏の勉強法・行動+ビジネスノウハウ(コンサル・講演・本の出し方・営業方法・他)も初公開です。NPO系以外の同業コンサルや士業や講演家もOK。あのコンサルが成功したわけ・ダメになったわけ・その他、あの起業家の真の成功・失敗理由など、オフレコ話も満載。参加費は30万にしたいが・・・税込みで31500円。前回と同じく、参加者の人脈もスゴイ財産になります。先行予約はkaya@hf.rim.or.jp ■皆さんは「明太子」を食ったことがありますか?今や超有名なお土産・おかず?になり、その市場は約2000億円と言われます。この明太子は昭和20年代、戦後に韓国から引き揚げた「ふくや 」創業者・川原俊男さんが考案・発明しました。なんと当初10年間も売れなかったようですが、創意工夫の末に大ヒット商品に。当然、同業も明太子を創りたいと殺到しましたが、普通は製法を教えませんよね。ところが、創業者は商標も特許もとらず、秘伝のタレ以外は製法をオープン。明太子の市場は一気に拡大しました。同業もお客さんも大喜びです。これはどの業界もそう。OOにそういう器の大きさを求めるのは無理か。偉大な戦略だから、もっと自由に使わせればいいのに・・。ま、それしかないのか。守るものは。哀れだ。取り巻きも・・自由が利かない・・可哀想に。個人的にはどうでもいいこと。今回は一部始終をお伝えしようと思ったのに・・・・ が、お互い、まさに切磋琢磨して頑張ろうぜ!活躍を祈る!人気ブログランク 以下「平太郎独白」 より★博多と言えば、もうひとつ、忘れて成らないのが明太子です。こちらは、元々、ふくやというところが始めたのですが、ここは、驚くことに、特許も登録商標もとらなかったのだそうです。それどころか、逆に作り方を聞きに来た人には教えてあげたとか・・・。その結果、博多の明太子は、専門メーカーは元より、寿司やから料亭・・・、果ては一般家庭などでも自由に作ることが出来たことから、一気に明太子店が拡がり、本家本元のふくやの前にさえ、別の明太子の店が出来るほどだったとか。そこへ、新幹線が博多に乗り入れることになって、一気に、全国ブランドになったとのことでしたが、これって、まさに、驚嘆すべき発想!端倪すべからざる卓見!ですよね。全国の予定 ■皆さま(竹田+田岡+竹端+その他多くの読者)のおかげで、田舎の無名コンサルタントとしては、毎年約100回も講演 に呼んで戴いています。が、全国全世界のうち、未だに10県(秋田・岩手・福島・群馬・山梨・奈良・石川・徳島・愛媛・高知)と世界ではタイ以外は未達成。その一つの石川県で、勇気ある金沢の小嶋先生が、無謀にも私を講師で呼んでくれます(現申込40名・目標60名)。いつもながらの他人のフンドシですが、現在、過去最高にノッテいます。何とかコケて欲しいという声や栢野叩きも数多く頂きますが、私は叩かれれば叩かれるほど、タタラ製鉄のように燃えます。
2008.02.25
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このブログは、意外な有名人?も読んでくれているようだ。★今日は、表と裏の顔が交錯するサンマーク出版 の元社長でファインテック・竹端隆司氏より、私が出版予定の日本能率協会・出版社へ脅しの電話を入れ、私の本の出版話を消した。要は目立つ私が邪魔らしく、妨害したのだ。この女は、NPOランチェスター協会の理事で、「元」大御所の夫の妻。弟子の竹田先生がブレイクし、その弟子の私が目立ち、気に入らないとのこと。名のある60越えた大人が、こういうことするんだねえ。が、はっきり言って、私はランチェなんてどうでもイイ。出版依頼も山ほどある。本がなくても全然困らない。が、そのうち、おまえらを完膚無きまでに抹殺する「新・ランチェスター経営戦略」の本を出してやる。歴史から消す。が、売られたケンカは買うので、1週間以内に直接お礼参りに伺うことにした。場所は高田馬場のココ 。何かのNPO事務局も兼務しているらしい。同行したい人はどうぞ。が、関係先の倒産とか自己破産とか(その1 その2 その3 )でいろいろ忙しいようだ。めげずに頑張って欲しい(指示は佳子だろう。可哀想に。他にすることないの?久々に自宅へ行くか。すべての予定をキャンセルする。孝雄も待ってろよ。世界一周時に家に泊めてもらって指導仰いだミャンマー少数民族の抗戦部隊カレン族+ジンバブエ+イエメン仕込みの接近戦を披露しましょう)。(内輪の人間にしかわからん内容↑だが、逐一レポートします)子ども英会話・会社倒産で問われるサンマークグループの責任 英会話の家庭教師を派遣する「ビンバンブンクラブ」を全国展開している「オーブエデュケーションシステム」(さいたま市)、「エデュケアシステム」(東京都新宿区)の2社が東京地裁に10月28日に破産申立てを行い、翌29日に破産手続き開始が出ていたことが昨日判明した。 負債総額は両社で約48億円。91年からこの事業を始め、現在、生徒は全国で約2万世帯に上る。すでに同社HPは閉鎖され、レッスンは完全に受けれなくなっている。 よく見られる倒産ではあるが、しかし、両社はサンマークグループ会社であることを信用とし、この事業を行って来た。オーブエデュケーションシステムの本社が、つい最近まで高田馬場のサンマークビル4Fにあったのはそのためだ。 サンマークグループといえば、いまやべビーシッター派遣、保育所経営、教育図書販売、トラベル事業、コンピュータシステム開発、OL向け情報誌発行、結婚情報サービスまで手がけ、総従業員数は約1700名、年間売上高は約230億円を誇る。そして、その事業内容は公的な要素が強い。 また、サンマーク出版から出された単行本『母原病』などは世の話題をさらったこともある。もっとも、『脳内革命』で物議を呼んだり、マルチ類似商法のアムウェイのトップ販売員の本を何冊も出すなど、怪しげな例も目立った。 いずれにしろ、今回の破産、グループ代表は「いまここに生きていることを喜び、人への感謝と責任を大切にして一人ひとりの幸福と社会の発展に寄与します」などとHPで経営理念を述べていた以上、一般利用者へのケアは十分に尽くすべき。さもなければ、グループ全体の信用失墜に繋がることだろう。★以上は「週刊文春」で大活躍し、武富士の不正を暴いた有名なフリーライター山岡俊介さん(プロフィール) のブログ より←内部告発募集中とのこと←趣味は「強い者いじめ」。最高!■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重人気ブログランク ←応援お願いします!→
2008.02.24
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2/23「ネットセミナー」は実録講師+あの超コンサル4人も参戦! 満員御礼人気ブログランク ←応援お願いします!→ ミス用語■「ワンマン経営の過失」「問題は同族経営」・・・マスコミ記事でよく出る。が、これはまさしく、サラリーマン記者が書いたサラリーマン的な視点。公的な大企業はともかく、中小企業ではワンマンで同族がベスト。連帯保証を他人がするか。100円の出張費も水増し申請するサラリーマンには任せられない。即断即決。朝令暮改。経営者は常にワンマン(全部責任はかぶる)でなければならない。■「格差社会」・・・・ダメ人間の言い訳+エセ正義感マスコミの勘違い用語。日本は公務員・大企業以外、学歴差別はない。その他格差あっても、それはバネになる。インドやネパールや途上国のすべてやアメリカ欧米でも、カースト制度や人種差別は根強く残り、生まれてから死ぬまでの人生が決まっている国や地域は多い。日本ほど自由で正当で公平で実力主義な社会はない(日本の99%を占める中小企業の世界では。大企業や公務員の世界は・・・無視すること)■2/22金は福岡14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版アナログ系必見」 残5名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←この日程以外はノーアポ。遠慮なく接近戦を!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重
2008.02.21
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★2/23「ネットセミナー」は実録講師+あの超コンサル4人も参戦! ←応援お願いします!→人気ブログランク ★さっき、世界一周 で寄った、世界最悪トップ3に入るかものアフリカ「ジンバブエ」の記事見たら、失業率は8割を越え、インフレは昨年1年で1500%~1万%?犯罪も日常茶飯事でエイズもガンガンと。俺らが安宿にいる時も、さっき着いた日本人が歩いて5分のスーパーの帰りに強盗で身ぐるみ剥がされた。 が、そんな国にジンバブエ大学留学~10年以上住んでいる日本人で30歳の女性がいる。ネットで見つけ、現地のハラレで数時間も情報交換した(写真真ん中)。なんとも逞しい。で、久々HP見たら、なんと現地人と結婚+出産していた!素晴らしい!世界は一つ!人類!バンザイ! ジンバブエは永年の白人支配から現地黒人の自主政権に移り、今はまさに試行錯誤の時期。白人支配から国が独立してまだ27年。失業率は80%でインフレは今年は10000%!今日10円のモノが1年後は10万円!?計算できん!オレ達が行った時も、お札に使用期限があった。で、期限切れのお札が路上に捨ててある!凄いぞジンバブエ! そこまで崩壊したら、あとは創造と成長あるのみ!この7年で欧米人や日本人は撤退したが、中国人は100倍に増えた!さすがは孫子の兵法!元祖・弱者必勝の戦略!日本で燻ってる人はジンバブエに行こう!商売では強い敵がいないぞ!(死ぬかも知れんが) さらに、途上国に行くと、今の自分がいかに恵まれているかわかる。「人の不幸は密の味」を前向きに活かそう!しかし、こんな国から帰ってくると、日本はすべてが素晴らしい!下記のような事件も幸せな証拠。なんでもいい。かんでもイイ。すべてに感謝しかない!さあ、仕事だ!人気ブログランク ←感謝! ■以下は世界一周中のジンバブエブログ(2006年12月)なかなか良い内容ジンバブエのバスの中で偉大な赤ん坊に遭遇夜、宿で同宿となったジンバブエ人家族2組といろいろ話す。こんな旅行をする余裕があるとは裕福な家族かなと聞くと、弁護士と会計士だという。なんとも想像通りのエリート家族。片言で簡単な会話だけだが、英語が通じて楽しい。やはり語学勉強は大事で偉大だと実感。 ■12/17日曜。朝からキャンセル待ちしていたが、欧米人や金持ち御用達のハラレ行き高級バス・ブルーアローは満杯で乗れず。仕方なく、期待と不安が渦巻く地元民御用達のローカルバス乗り場へ。まさにそこは懐かしき中南米の、グアテマラやニカラグアのそれだだ。さっきとは比べようがないもの凄い人の数と喧噪。運良くハラレ行きの、ローカルの中では高級だとタクシードライバーから聞いたバスへ乗り込む。すぐにあれよあれよと地元民で満杯。外には売り込みも多数。バスの窓の下を叩いてこれを買えと。なかなか凄まじい押し売り。腹も立つが面白い。これぞジンバブエの一般大衆の姿なのだと満足。 車中、様々な人が乗り込んできた。乞食も久々。目の見えない主婦+2人の子供連れ(写真)、盲目の老人と中年の男性2人連れ他。身体障害者だ。日本なら身障者手帳を持ち、どうしようもないならば生活保護で生活できるはず。わからんが。このジンバブエのような貧国の場合、生活保護みたいな余裕はない。目が見えず、生きていくためにバスに飛び込みで歌を歌い、お金をもらう。それは歌謡ショーに満足して払うものではなく、可哀想に、お恵みしましょうという乞食のそれ。写真のオッパイ飲んでいる赤ちゃんが、なんと!無意識だろうが、目が合った人に「お金を頂戴!」と手を出す!なんという衝撃的な習慣!俺も手を差し出されたが、そのパワーは俺の胸を突き刺したね。チクリとだが。しかし、お前はなんという経験をしているのだ!すごい!大人になってもその屈辱、そのハングリー精神を忘れるな。救いはバスの運転手も勝手がわかっていて、彼らからはバス代はもらっていないこと。お布施を渡すのは1/5もいないが、かつ、お布施は日本の感覚で言えば5円・10円とかせいぜい50円。が、またも俺はお布施ができなかった。いや、実は渡そうと財布から出したのだが、札ではなく小銭にしよう(単にケチ+札を渡すと日本人が舐められる+相手にも依存心を植え付けて甘やかしてしまう・・・単に金出すのが惜しかっただけだな)ともたついている間に彼らが通路を通り過ぎ、かといって呼び寄せるわずかな声を出す勇気がなく、でも俺には別に罪はないと、後悔するもう一人の自分へ言い聞かせた。 ←応援お願いします!→人気ブログランク ■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版アナログ系必見」 残6名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 主催者↑は竹田ランチェスター全国グループ で日本一!無学歴ダメ人間から這い上がった剛腕コンサル山口さん 。参加者の質も高い!私の話はついでだが、西野さん+主催者+参加者の人脈はもの凄い財産になるはずです。西野さんは下関でコンピュータ販売会社経営者でしたが、負債1億円を抱えて廃業。そのまま第2創業期の「やずや」に入り、NO3として、年商数億を400億以上と今の「やずや」事業と通販マーケ仕組みを創り上げた人。かつ、自分の借金1億もコツコツ10年で完済。10年前に関連会社「九州自然館」を2人で立ち上げ、これもわずか数人で年商20億へ。で、3年前から「未来館」を立ち上げ、「やずや式」マーケや夢実現法をコンサル・セミナー講師で全国で大活躍。田中真澄先生や成功哲学も大好きな苦労人なので、その経営+人生講演は最高です。このサイトの「本」をクリックすると、西野さんの講義動画 が鑑賞できます。当日はこの11万円の教材内容 をO万で公開。少人数なので申し込みはお早めに。前日の豊橋開催分はもう8割埋まっています。西野さんの検索結果 全国・アジアの予定 ←講演受付中!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重!
2008.02.20
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■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版アナログ系必見」 残6名悪徳商法の記事。3つ下のブログに通ずるが、まともな99%の人は無視するはずだが、1%でも100万人なので、一応、取り上げておきます。■10/2読売新聞ニュースより「円天」と呼ばれる独自通貨や高額の配当と引き換えに、東京・新宿の健康商品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」(波和二会長)が、全国の会員5万人から総額1000億円に上るとみられる「協力金」を集めていた問題で、警視庁は、近く出資法違反(預かり金の禁止)容疑で同社本社などの捜索に乗り出す方針を固めた。 同社は先月下旬、社員の大半を解雇した直後、内部資料を廃棄処分するなど"証拠隠し"の動きも見せており、同庁は早期に関係資料を押収する必要があると判断した。今後は詐欺容疑での立件も視野に捜査を進める。 これまでの警視庁の調べによると、同社は2004年ごろから、「1口100万円の協力金を預ければ、3か月ごとに9万円の配当金を支払う」とうたって会員を勧誘。協力金の額に応じて支給する独自通貨「円天」を使えば、「円天市場」と呼ばれる会員限定のバザー会場で家電製品や食品と交換できると約束し、高齢者や主婦から多額の協力金を集めてきた。(自業自得)■以下、首謀者の経歴 波和二 は、1950年代にアメリカで生まれたマルチ商法が国内に進出してきた1967年、 日本で最初に設立された米国系大手マルチ業者「APOジャパン」の最高実力者だった。(ビジネスの内容)自動車エンジンの排気ガスを減少させ、出力をアップさせるマーク2ペーパーインジェクター装置をもって日本でビジネスを開始した。ビジネスマン、主婦、大学生、高校生まで巻き込んで急速に組織を拡大していった。・・・もちろん、3人紹介すれば・・・のピラミッド組織パターンで、総卸元←卸元←マネージャー←ディーラーという具合に、紹介者の人数によって階級が変わっていくのである。(↑この排気ガス商品・・以前、私・栢野がいたFC本部も破綻前にやってました)APOの最高実力者波和二副社長は、波教とまで云われた洗脳哲学を作り上げたことで有名であるが、APOを辞任した昭和48年夏、「マルチは禁断の木の実に似ている。麻薬みたいなものである」との台詞を残している。事実、APO商法は、人脈的にも内容的にも現代のマルチ商法に脈々と受け継がれている。 (マルチ商法=ネットワークビジネスの大半も実態は同じ)特徴的なことは、外資系ブリタニカを原形とする英会話教材の強引な 押しつけ販売や、路上勧誘のキャッチセールスなど無店舗販売業界(最初はティッシュや野菜をタダで配り・・・・次第に高額羽毛布団など)の様々な手法とのドッキング。特にSF催眠商法との結びつきが強く、旧マルチ御三家出身者とSF催眠商法系訪販屋とが蜘蛛の巣のように 織り成す新旧マルチ相関図の時代が生まれた。 このAPO商法が破綻した当時、被害者は25万人もいた。また、被害者高校生が、このAPOマルチに巻き込まれ、自殺するなどの騒ぎでも注目され、 別件で幹部が逮捕されたり、社長がマルチ問題で国会にて証言したり、公正取引委を受けたりしていて、だいぶ問題になった。【日本マルチ残党一覧】 (サンフラワー系)溝川高 渡辺幸助 左野信五(ホリデーマジック系) 河原林佑介 小島満(APO系) 枡田勇 放馬茂 柴田克一 波和二<豊田商事(ベルギーダイヤモンド)系>平井康夫 藤原照久 鴻農奎介(スワイプ系 )西山栄一 木島博人 以上「ニュース怪説」より■大半の人は、そんなうまい話しに乗るなんておかしいと思うだろうが、実はオレも何度かこの手の会合に行ったし、やろうと思ったことがある。仕事や事業や精神的に追い込まれていたとき。友人知人でもいた。実は今や有名な会社のOOO社長も、マルチネットワークビジネスを一時やったことがある。前にも書いたが、今、一部上場しているコンサル会社のオーナーKやFもやっていたし、今もこの手のビジネスを否定していない。それは、彼らがお客・クライアントだからだ。他にも、本を出して講演している有名なNやTやAやFやHやKの周りは、その手のネットワークビジネス系ばかり=集客力もある。が、一般の人も、「あんなに本も売れ、講演会にも数百人・千人規模集まるとはスゴイ」と騙される。が、彼らは確信犯だ(悪い意味で)。注意するキーワードは「波動」「超能力」「EM」「環境」「ありがとうというと氷の結晶がきれい」「ツイテル」「始めるのに遅すぎることはない」「今すぐ変わろう」「コールドリーディング」「感情マーケティング」「感性」「NLP」「お客の心にスイッチを入れる」「思考は現実化する」「夢は必ず実現する」「あなたにできないことはない」「潜在能力」「成功哲学」「成功のOステップ」「想いは叶う」「OO成功法則」「強く念じれば想いは叶う」「瞑想」「前世」「守護神」「占い」「バイオリズム」「念ずれば花ひらく」「先祖供養」「脳天気なプラス発想」「素直」「信じる者は救われる」「カリスマ」「天才」「あなたも億万長者」「誰でも簡単スグ儲かる」「マルチレベルマーケティング」「ネットワークビジネス」「リスクはありません」「返品保証」「限定OO人!」「神」「与える」「ペイフォワード」「許す」・・・あと、休み時間にまた追加します真っ当な人生哲学系とかぶるので、困るんだよなあ。 ←応援お願いします!→人気ブログランク ■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版アナログ系必見」 残6名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 主催者↑は竹田ランチェスター全国グループ で日本一!無学歴ダメ人間から這い上がった剛腕コンサル山口さん 。参加者の質も高い!私の話はついでだが、西野さん+主催者+参加者の人脈はもの凄い財産になるはずです。西野さんは下関でコンピュータ販売会社経営者でしたが、負債1億円を抱えて廃業。そのまま第2創業期の「やずや」に入り、NO3として、年商数億を400億以上と今の「やずや」事業と通販マーケ仕組みを創り上げた人。かつ、自分の借金1億もコツコツ10年で完済。10年前に関連会社「九州自然館」を2人で立ち上げ、これもわずか数人で年商20億へ。で、3年前から「未来館」を立ち上げ、「やずや式」マーケや夢実現法をコンサル・セミナー講師で全国で大活躍。田中真澄先生や成功哲学も大好きな苦労人なので、その経営+人生講演は最高です。このサイトの「本」をクリックすると、西野さんの講義動画 が鑑賞できます。当日はこの11万円の教材内容 をO万で公開。少人数なので申し込みはお早めに。前日の豊橋開催分はもう8割埋まっています。西野さんの検索結果 全国・アジアの予定 ←講演受付中!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重!
2008.02.19
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★盗人の昼寝(盗人の昼寝も当てがある) 「ことわざからマーケティング」より 何事をするにもそれなりの思惑があるということ、何の理由もなさそうな盗人の昼寝も実は彼らの就業時間である暗い夜に備えてのことであるということから。これは、まさしく生活者行動を見る時の基本ですね。生活者がある行動をした時、それは「なぜ?」行われたのか、行動の背景を探ることが大切です。その背景(=当て)の中に、新商品やビジネスモデルのヒントが潜んでいるからです。T・レビットの『マーケティング発想法』の中に「昨年、4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは人びとが4分の1インチ・ドリルを欲したからでなく、4分の1インチの穴を欲したからである」「製品とは何か=レブロンは夢を売る」など、人が買うのはモノではなく、ベネフィット(=当て)だという視点は「盗人の昼寝」そのものですね。 「当て」=めあて、目的 「ベネフィット」=利益、恩恵どうやら、表現としては目的と結果の違いです。人は意思を持って行動していると考えれば、結果的にと言うより、自覚の差はあれ目的を持ってという「当て」が正しい。これからは「ベネフィット」というより、「当て」、「生活者行動の当ては・・・」なんて言ってみよう。生活者は当てが外れた商品には2度と手を出さない。 ★以上は、先ほど、「ドラッカーの本は100回読んで覚えている」ドラッカー理論を駆使した社員100名以上の経営コンサルタントでは九州一かもの、「藤屋事務所」藤屋伸二先生との意見交換で教えてもらったレビットさんの理論。どこかで聞いたことがあるようなものですが、「マーケティング業界のドラッカー」と言われた大家で、残念ながら昨年亡くなったようです。モノではなく用途を、ニーズを、ウオンツを、真の目的を、裏の欲求を満たすことが大事だと。しかし藤屋先生。実はお互いサラリーマン時代の14年前からの知り合いで、私は'95年に独立。藤屋先生も'96年に独立し、「サラリーマン時代はダメ社員。起業後も9年間はほとんどギリギリの生活」もほぼ同じ。以下は藤屋先生の楽天日記プロフィールから。 1980年大学を卒業、民間企業に就職するも、8ヵ月後には転職。1988年8月頃学生時代、勤務の時は落ちこぼれ。しかし、2歳になった子どもの寝顔を見て一念発起、中小企業診断士の勉強を始める。1995年4月中小企業診断士試験に合格。長く険しい道であったが、この合格が人生の分岐点となる。1996年4月藤屋事務所を開設。この年、社会保険労務士合格。1998年4月マネジメントの理論を体系的に勉強するため、大学院修士課程に入学。P F.ドラッカーを修士論文のテーマに選び、徹底的に研究したことで、コンサルティングの基礎理論を築くことができた。2003年7月4日ホームページ開設。現在に至る。 藤屋先生のブログ 先ほど、国立大学MBA+中小企業大学校との打ち合わせを終え、事務所へ寄っていただいた。現在は上場企業2社の顧問もされ、主に社員100名以上の経営戦略を指導。オーソドックスで非常に真面目な人。師匠はドラッカー+現在、広島大学大学院MBAコースの人気講師の井上善海先生。わずか1時間ほどの雑談だったが、お互い話しが止まらない。経営コンサルタントを創った経営の神様「ドラッカー」の本は、私も2冊持っているが、難解で数ページ読んだだけ。それを藤屋先生は全部読み、100回も読んだという。さらに、そのフローチャートも独自に作成し、ほぼ丸暗記して、今は自分の言葉で話せる。ドラッカーは、竹田先生も本をテープにして100回以上聴くほどで、尊敬する石村萬盛堂やユニクロの社長も大のドラッカーファン。私もいつか読む時期が来るのだろうが・・。藤屋先生は言う。「あれこれいろんな先生の本を読むより、これだ!と決めた良い本を、何度も読むことが大事」。最近、つくづくそう思う。あれこれ囓っても身にならない。自分に合う、「大事な原理原則」の人か本を、何度も何度も勉強し直し、暗記を越えて自分の言葉でスラスラ話せるようになれば黒帯だと(初段か)。とここまで書いて思い出した。これは「守・破・離」だな。これはと決めた師匠の勉強を徹底的にし、マネ、独自の改良で殻を破り、最後は自分オリジナルで離れる。勉強でもスポーツでも仕事でも経営でも家庭でも趣味でも、まったくすべてがそうだ。基本から外れた我流はなかなか成長しない。たまたま当たる我流もあるが、ブームやたまたまは長続きしない。藤屋先生に、ドラッカー理論の骨子を聞いて驚いた。「選択と集中。あとは独自化と差別化です」。なんと、ランチェスター戦略とまったく同じ。経営も人生も、大事な原理原則は何十年も変わらない。特に思想や考え方や戦略分野はそうだろう。ネットなど、変わりまくる分野もあるだろうが、大元は昔と同じではないか。戦術分野は数年で、1年で変わりまくるが・・・。道や手法は違うが、目指す目的・目標は同じ。大いに満足した雑談タイムだった。★夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝! ←応援お願いします!→人気ブログランク ■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版・アナログ系必見」 残6名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重!
2008.02.17
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「実は、私の家系には自殺で亡くなった人が大勢いる。父方の私の従兄弟が2人、叔父も・・私の父も9年前自宅の納屋にロープを吊り、遺書を書いてぶら下がる一歩手前で母と私が見つけた。母方の親戚も自殺した人が2人。皆、多額の借金とか病気とか人間関係で悩んでとかでなく自殺してしまう。私はそうならないと思っていたけれど、昨年、娘の事で悩んだあげく、死ねば解決できるとホームセンターに行き、ゴムホースとガムテープを購入。車の排気ガスでと思ったから。今考えると何やってたのかと思うが、こんな風な思考になると、何か断ち切れない目に見えない因縁を感じる。こういう時に 逆転を目指す不動産事業部長さん のブログにもあるように、宗教なんかにコロっと騙されてしまうんだ。色んな災難が起きるのはご先祖さまの供養が足りないからと言われると、なる程と思う。まして、親族に自殺者が多いとなると、やっぱりご先祖さまが怒っていると思ってしまう。私も以前、先祖供養という事で350万円の水晶玉を購入したことがある。最近も、知人からある宗教に入信を勧められた・・・」以上、逆転目指主婦のブログ より。こういうのは珍しくない。自殺がちょっと多いが、オレの家もそうだし、友人でも結構いる。が、普通はその事実は言わない。毎年3万人の自殺=カウントは当日死んだ人だけで、未遂やその後の死や行方不明を入れると、毎年ざっと30万人はいるはず。10年で300万人。その家族や親族は平均10人としても3000万人。さらに傷害や殺人や交通事故死や経済・窃盗・家庭内暴力や麻薬や精神病や事業破綻や家庭破綻などの事件の犯人・加害者・当事者も入れると、その関係者は実は国民の1/3は確実に超えるだろう(アメリカや途上国はほぼ100%ではないか。だから日本は相当マシ)。さらに、オレも何度も経験したウツや仕事失敗や強度のスランプや経営の悩みなどは、ほぼ100%が経験する(はず)。が、この手のことは他人に言わない。隠す。つまり、人知れず、悩んでいる人は相当多い。が、その手のマイナスのことはサラリーマンの場合は出世に響くし、ライバルもいるし、言わない。友人知人にもなかなか言えない。家族や伴侶や親にも言えないことが多い。結果、本やセミナーや勉強会や怪しい会合や、占いや前世とか宗教とかカウンセラーや医者に頼ることになる。特に女性の場合、右脳感情系が多いので、占いとかスピリチャルとか運勢とか超能力者?に頼る人が意外に多い。が、超能力者などはいない。前にも書いたが、アメリカのフォーブスとかその手の日本語版が専門家を総動員してスピリチャルの江原某とかを特集組んだとき、結論は「総合失調症(精神分裂症)」だった。オレもそうだと思う。オレの母も借金事件の時、見えないモノが見えたり聞こえたりしていた。重度精神病棟にはそういう人が沢山いた。オレも相当本を読み漁った。宗教や前世系やあの世の本も読んだ。結論は、あの世も守護神も神もない。占いや超能力者や自称「神」も全部ウソか、江原と同じく、本人が気づいてない病気。が、悪い教祖と良い教祖がいる(本当は良いも悪いもないが)。それは・・ ←応援お願いします!→人気ブログランク ■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を■2/23「ネット集客実録セミナー」ベン大特別版・アナログ系必見」 残6名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演 ←画像は最悪。が、貴重!
2008.02.16
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OOさん。突き詰めれば、人生も経営も「弱者の戦略」 しかないんです。「強者の戦略」と対ですが。これを正々堂々と言えるのは、「元はランチェスター戦略」と出典を言える人だけ。 つまり、こっちかアッチしかいないんです。他は消えるのみ。か、一部のパクリ上手のみ。あとは、竹田ビジネスモデルのように細部を掘り下げていく・・・そこにその人の人生と個性が出るのです。同じテーマで300回の講演をし、同じ趣旨のブログを1000回、同じ骨子の対話とアドバイスを5000回位やってきて、ここへ来て今は日々が発見の毎日。飯を食う暇もない。今も昼飯食いに行こうとしたが、閃いてまた戻ってきた。書き残して置かねばと。まずは人生系で掘り下げていき、既存の成功哲学系にメスを。つぎはOO。これは単なる思い込みか?いやそうではない。各界の事例がそうであり、それを分析するコンサル自体が認めている。が、その大半は「弱者の戦略」 を越えられない。プライドもあり、避けて通るしかないからだ。が、「弱者の戦略」 は孫子の兵法と同じく、原理原則で逃れようがない。人生系も同じ。真正面から解明してやる!(一人興奮していてすみませんねえ) 人気ブログランク この10年で出たコンサルや作家・講師のパクリもと、大体全部調べました。希望があれば質問を。全部お答えします。(ウソつき撲滅委員会・コンサルタント評論家・栢野)★しかし、キリスト教もイスラムも、元はユダヤ教とは知らんかった。パクリも極めればスゴイ! ←応援お願いします!→人気ブログランク メルマガの情報 は2つ下のブログを。★無料 2/14+15の14時~アクロス福岡2F「理想科学」イベント で栢野講演■2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 あと1名■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を■2/23特別ベン大・アナログ系必見「ネット集客実録セミナー」 残6名■3/01福岡「リクルート・アントレFC・独立フェアで基調講演」 ←起業系リーマンへ■3/23名古屋「やずやNO1コンサル西野社長VS栢野克己」特別セミナー
2008.02.15
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福岡県の糸島半島・弊の浜(にぎのはま) 岳下絹代さん「伽耶から倭国へ」 より■15年前の1992年、東京から惨めな都落ちして帰郷 以来、オレはなぜか毎週、この糸島半島へ行っている。昨日も今宿の「牧のうどん」経由で行った。見ての通り、それは素晴らしい絶景の場所。夏はゴミ一つない綺麗な海で、コレが福岡都心から30分とは、東京では考えられない。 ガキも喜び都会も山も緑も祭りもラーメンもあり、日本国内+海外へすぐに行ける福岡空港も都心から15分。福岡シティは最高だと思う。日本の会社の99%を占める従業員100人未満の中小企業も、福岡は個性的で元気。先日、東京に行ったときに聞いたが、同じ「中小企業家同友会※ 」でも、東京は福岡ほど活発ではない。人口は10倍差があるが、会員数はほぼ同じ。ということは、極端な言い方だが、福岡は東京の10倍、中小企業が元気なのだ。※全都道府県で勉強会を毎月。会費安く中身ある。どこも見学無料 催事例 東京には日本+世界的な大企業が一極集中している。マスコミもコンサルも何もかも。結果、中小企業は大手エリートの影響を受けまくる。狂う。弱者なのに強者のマネをする。二乗作用の打撃もはるかに受ける。中小企業やベンチャー、通販会社・・この分野で独創的な会社が大阪や名古屋や、通販に至っては東京も凌駕しているのは、福岡が東京から離れているから。本当に都落ちして良かった。失敗の人生と運命には感謝しかない。 オレも童心で ■確証はない。が、オレの先祖は両親とも岡山県総社市。同じ栢野姓。が、親戚ではない。が、遠い昔は・・。総社市は桃太郎伝説の発祥の地。その「鬼」は朝鮮半島から出雲・福岡の糸島半島↑(写真)・岡山などに来た渡来人で、先進の製鉄たたらや製陶技術で大いに繁栄したという。が、500~600年頃、よそ者の癖に繁栄した妬みからか、当時のヤマト朝廷に征伐・虐殺されたという。小さい頃から、この「栢野」というのは誰も読めない。先祖から日本国籍だが、何かあると思っていた。韓国か朝鮮か中国かに関係あるのではないかと。が、なんとなく聞きにくかった。在日差別とかあるからだ。が、オレももしかしてと・・。が、聞く前に両親は死んだ。オレは家族の縁が非常に薄いのか、唯一の弟や親族とも、母の事件その他があり、音信不通状態。先祖でわかっているのは、母方の爺さんは総社で写真館経営(今は孫の代)、父方の爺さんは総社から福岡へ出てきて、何かの商売やったり憲兵やって福岡無尽(のちの福岡相互銀行)創業期の出資者+取締役検査部長。その前は知らない。が、母方の兄弟はいかにも韓国朝鮮系の顔。父方も、父はそうでもないが、爺さんや兄弟はいかにも半島系。オレと顔がそっくりの父の兄もそう。いつの頃からか、オレは食い物に唐辛子を真っ赤になるまでかける。ニンニク卵黄も飲んでいる。キレた時の感情爆発ぶりは尋常ではない。はるか1500年ほど前の伝説だからわからんが、オレの先祖は半島からの渡来人に間違いない。・・と、血とDNAが騒いでいる。ヤンソギルの「血と骨」を読んだ時もそうだ。この狂い方はオレではないかと。・・・まあ、西日本の日本人は大半が半島からだ。先祖は権力者のヤマト朝廷に虐殺された(と思い込みたい)。だから、常に権力者に虐げられてきた小起業家を、救済するのがオレの使命なのだ。素晴らしい。 夕方は西新の、安いが最高のイタリア料理「カプリチョーザ 」で妻の誕生会。生まれてきてくれてありがとう。 もう10年は来てるね。ココは誕生月にはショートケーキと飲み物無料で祝いの歌まで店員が歌ってくれる。誕生日=家族4人で年4回以上×10年で50回は来てる=生涯客=オレ達はこれにはまってるね。飲食系の場合、お客の誕生日は非常に有効。が、99%は何もしてない勿体ない。「ふく鮨本舗の三太郎 」も誕生日作戦で15%は売上増。★夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝!★2/14+15・14時~アクロス福岡2F「理想科学」フェア 栢野講演・無料■2/23ベンチャー大学・特別版「ネット成功実録セミナー」 あと8名■2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 あと1名 ←応援お願いします!→人気ブログランク 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演をDVD で←画像や音声は最悪。が、貴重!
2008.02.14
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「目標!前年対比92%」のマイナス成長を掲げる会社がある。売上よりも中身=お客への役立ち+社員の満足度+地球に良いことをする・・。後半の地球環境教祖系には興味ないが、質と生きがい重視の考え方にはなるほど!と。あり得る選択肢の一つだな。情報源はフォーラム福岡・近藤記者。ありがとう!以下はその社長の講演録 より ←「利他教」にはなるなよ。■昭和18年(1943年)3月生まれ、今60歳の、還暦を迎えたお爺さんです。仕事は、向山塗料という16名で、建築や工場への塗料卸業がメインで、年商9億円規模です。別会社でフェニックスという環境グッズの販売、BDF製造販売などの会社もしています。 高度経済成長期には、社員の尻を引っぱたいて売上をバンバンあげて、ゆくゆくは上場をと考えた時期もあるほどの、ガチガチのいわゆる社長でした。 が、半数の社員が1年で入れ替わったり、独立してライバルになってしまった社員もいたりなど、様々な問題が噴出して、強度のノイローゼ(精神病の一歩手前)で1年半ほど何時死のうかと思い悩みました。 いつとははっきり判りませんが、徐々に当たり前の精神状態に戻ってくる過程の中で、人生を変えてしまうほどの出会い、経験が何度もありました。(この時の体験から、挫折、困難なことは、後になって必ず肥やしになってくれることを学びました。その意味では、現在いわれている不況、不景気も、必ず良い結果をもたらしてくれる有難いものなのでしょう。)愛知県一色町の石川てる英さん、ネットワーク地球村の高木善之さん、七福醸造の犬塚敦統さんなどで、私の歩んできた道とは随分違う人たちばかりでした。 この人たちと接触が多くなる中で、私が善としていた会社を大きくする、お金儲けをガンガンにしてゆくなどの価値観が崩れてゆきました。結局、この地球と言う星しか住めるところがない。この星が住めないようになったら、私や家族だけでなく、すべての生命が困ってしまう、ということでした。このことが私の現在の思考の大半を占めています。 10年前の経営計画発表会で、コンセプトを「私たちの仕事は、地球を美しくすることです」と定め、本格的に会社と地球環境との共存の道を探ってきました。大量消費、大量廃棄を止めるべく、売上を年々計画的に減らしたり(6~8%)、ISO14001を取得したりしました。売上減は利益減になり、倒産の方向に進みますが、徹底した「もったいない」で、固定費を削減しているために、赤字ではない運営を続けています。母なる地球環境に満足してもらえる経営を目指す「GESM」を実現するために、ワークシェアリングをし、一週間に4日働いて3日休み、会社で現金収入を得、会社以外で農業をして自給自足をする屯田兵会社、「自給自足会社」を目指しております。 「自給自足会社」を作るために一番難しいことは、社員が「幸せの根本はお金」と思っており、一寸やそっとでは考えが変わらないことです。お金に対する考え方が変われば、「自給自足会社」への動きは、一気に加速すると考えているのですが・・・・・。 価値観を変えるということは、生き様、哲学が変わることですから、抵抗が大きいのも当たり前のことです。気長に急いで早く目標とする仕組に軟着陸できるよう、社員と行動を重ねてゆきます。 今日は有難う御座います。会社のHP 朝2時起きで・・の著者・枝廣淳子さんの関連記事 ■2/23ベンチャー大学・特別版「ネット集客実録セミナー」 あと8名 ■2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 あと1名■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を ←応援お願いします!→人気ブログランク
2008.02.13
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人気ブログランク ★★★★★ ←ありがとうございます!★昨夜の「K-1」 は良かった。ベテランのアーツとレ・バンナの勝利=あの引き締まった野獣のような顔付きが良かったねえ。前回敗戦のリベンジに燃えたレミーの飛び膝蹴りも凄かった。生死を賭けた極限状態だからああいうの出るんだね。まるで漫画「キックの鬼」の真空跳び膝蹴りだった。貧国モロッコの悪童バダハリのハングリーさ、「格闘技は趣味」で本業は金満実業家ハリッドのへこたれない前向きさには感銘した。やっぱ、叩かれて成長するねえ。2ちゃんにも感謝だ日本人同士の対決は、鈍牛で9年間格闘技一筋でチャンスを掴んだ藤本が、新米の澤屋敷にKO。30歳過ぎた藤本は、この世界ではもう終わったと思う。ああいう不器用な人間が格闘技を離れ、第2の人生をどう歩むのか。沢木耕太郎的な人間ドキュメントを書きたいと思ったね。そして、主催地元のテコンドーチャンプがレバンナの一撃でダウン。アマ武道は実戦には弱い。蹴り主体で上半身ノーガードの癖が裏目に出たね。実戦では、バランス崩れる蹴りよりパンチが強いのだ。だから顔面なしの極真も意外に弱い。さらにパンチも実戦では当たらず、結局は取っ組み合いになる。強さは、プライドのような総合格闘技>柔道>ボクシング>普通のカラテ>極真>テコンドー>少林寺>合気道だね。だから少林寺出身のオレはケンカしない。したことない。弱いのを知っているから。ただ、実際にやったらどうか。眠れる闘争本能が目覚めるかもね。乱捕りでは、いつも右のミドルキックが決まっていた。オレは足が長く、足の甲も長いので、相手が受けても胴にスパーンと当たる。久々に修行を復活するか。★「少林寺」 禅宗と少林拳発祥の地。嵩山山中に495年創建された。527年にはインドの僧普堤達磨はここで禅宗を開いた。このお寺が世界に名を轟かせているのは少林拳による武勇伝。敷地内の千仏殿では、修行によりへこんだという48の窪みがある。また文珠殿ないには達磨の9年間の修行により影がついたとされる面壁影石が置かれている。どちらも修行のすさまじさを物語っている。で、年内に少林拳発祥の地・中国少林寺 に行くことを決めた。往復数万円で安いし、仏教の中で闘争心旺盛な禅宗+少林寺の創始者「達磨」が修行した壁を見たい。こんな蒼い自分が好きだね。「青春=夢×情熱」 ■2/23ベンチャー大学・特別版「ネット集客実録セミナー」 あと9名■2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 あと1名■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を ←応援お願いします!→人気ブログランク
2008.02.11
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数日前、以下の紹介をした。 ■重い心臓病になり、余命宣告受けた「ダイナーズ小野」小野さんの場合、まさに「今日は残りの人生の最初の日」を意識せざるを得ず、「毎月の遺書」=従業員と家族に当てた「人生・経営計画書」+「行動計画」を書いて絶好調だ。もの凄い講演DVD 小野と仲間と仏壇はせがわ社長の若者向け9/27セミナー 人は誰でも死ぬ。人生は有限。死を意識し、そこから人生を逆算すると、自分の本当にやりたいことが見えやすい。 ■ダイナーズ小野は、オレの事務所の裏・福岡のバブル崩壊後のダメ立地と言われる舞鶴地区で、だからこその「弱者の戦略 」で大成功している飲食グループ。鳥・豚・ラーメン・餃子・ネギ焼きなど、小さな店を1店あたり数百万円以下で倹約出店。脱サラ10年目で年商3億・適正利益・無借金という完璧経営。12月には桜坂に、今までにない大規模な80坪の店を出す。が、かける費用は自己資金内の数百万・・になったのはこの数年のことで、当初数年はもがき苦しんだ。その創業当初から見ていて、何かあると相談に来てくれるので有り難いし、2004年に心臓の難病で余命宣告受けたときも、退院してイの一番に来てくれ、「良かったねえ。最高ですね」と喜び合った。創業時の惨めな姿を知ってるだけに、今の成功した姿が感慨深い(と書くと、いかにもオレが指導した感じだし、他にもコンサル系の勉強したことあるが、その成功の95%は、まさに小野さんと社員の「夢×弱者の戦略 ×感謝」の努力)。■9/16 小野さんが以下のチラシを持って駆け込んできた。 9/27に300人目標の若者向けイベントをやるという。「でも、全然集まってないんです」そりゃそうだろう。サイテーなチラシだ。 順を追って、なぜダメなのかを説明した。 腹減ったので昼飯に・・小手先マーケ+セールスレター講座なんかに洗脳・騙されている人に、衝撃の王道をお見せする。で、続き。・・あとで■今、昼飯食ってきた親不孝通りの「台湾食堂」でランチの坦々麺セットを頼んだが、630円にしては味もボリュームも悪くない。アイスコーヒーも付いている。が、オレは二度と行かない。最初の注文を席から「Cセット!」と相手の顔見て頼んだが、返事がない。3度目を言おうかという時に席に来て、「すいません。音楽で聞こえなかったので、何にしますか?」。店内には中華系の懐メロがかかっているが、そんなことは言い訳に過ぎない。顧客思考が全然ないな。次ぎに、食っている最中、突然「ガチャン!」と大きな音。デカイ鍋をテーブルの上に置いたのだ。普通は「どうもすみませんでした~」がマニュアルだが、「オレは忙しいんだ」と言いたげなしかめっ面で無言。この2連発で、オレの中ではアウトだ。まあ、食器だらけの飲食で、この手の音はある程度仕方ない。が、その後も皿洗いでガチャガチャとか、お碗を投げて「ガン!」とかのトドメ。もう二度と来ないが、経歴だけ聞いてみるかと話しかける。「ご主人、台湾出身ですか?」「いや。日本人」「そうですか。何年ほどですか?」「創業15年ほど。台湾人が9年ほどやり、私が引き継いでいる。以前、台北のホテルにもいたんでね」「ほーそうですか。この辺も中華系、増えましたね」「まあ、そうみたいだけど、入れ替わりも激しいからね」と、オレは他とは違うんだと店歴を誇るような返事。「どうもごちそうさま」と出てきたが、「・・そうみたいだけど・・」この言葉でさらにダメだと思った。この親不孝界隈はバブル崩壊後の落ち込みはもの凄かったが、それゆえ、道路一つ南の天神・大名地区に比べると家賃も安く、競合店も少なかった。が、最近は、孫子の兵法+弱者の戦略 を熟知した本場中国人の店が近隣に増えている。先日、その1店に行き、750円と多少高かったが、同じ坦々麺でもはるかにうまかった。店内も綺麗で接客もイイ。そのそばには、リニューアルで甦った上海風の日本浪漫座がある。先日行ったが、ランチはアッと言う間に満杯に。接客レベルも向上している。以前の失敗で追い込まれ、激勉した溝上徹志の起死回生策が当たっている。台湾食堂の店主は60歳くらい。ホテル出身だから、腕は確かなのだろう。しかし、料理人の悲しさか、接客はサイテーだ。近隣競合他店も見に行ってない。ビジネス書や勉強会など、生涯で一度も触れたことはないだろう。潰れるのは時間の問題。そして、夜逃げした地で言うのだ。「いや~。あの親不孝通りはもうダメだね」。ダメなのはお前だ。でも、それでいい。老兵は去るのみ。勉強・努力しない人は取り残されて死ぬ。今後、人口が減る日本の市場は広がらない。が、後からは続々と、毎年、新規の独立起業者が生まれる。海外からも攻めてくる。よって、ある程度潰れないと困る。競争に負け、潰れていくのは当たり前。新たな生命が生まれ、新たな店や会社も日々生まれる。若い後発は必死で、年輩者ほど威張っている。そして勉強しない。そして次々死んでいく。それでいい。それが天の摂理。この世に起こることはすべて正しい。環境破壊や裏切りや殺人や騙しや詐欺や正直な商売も汚い手を使いやがって!も、全部、自然現象。人によって、死ぬ時期や廃業倒産・成長・継承・規模などが違うだけだ。やり甲斐のある人生、ない人生、成功、失敗、いろいろある。同じ現状でも、捉え方や価値観は千差万別。しかし、ほんとにあの台湾食堂のオヤジは!!!と思ったが、誰かに似ている・・・オレじゃん!傲慢で謙虚さがない。どっちが客だがわからない横柄さ。あー、こうしてダメになっていくんだなと。いや、非常に良い店だった。10年後、また寄るよ。あればね。教えをありがとう。同じことを、閑古鳥鳴くカレー屋Jとフランス料理屋Sに言いたいね。言わないけど。注意する気にもならない。もったいない。地域社会のためにも、早く潰れて欲しいのでね。特にS(シェ・ラ・パン!)。店の中も外も掃除しない。自店の前の道に唾を吐く。サイテーだ。が、Sはそのマンション1階の地権所有者らしい。家賃ゼロか、他から家賃収入があるか。だから連日お客がゼロでも続いているのか。そばのバカ・元デイリーヤマザキFC店→弁当店→今はクリーニング店もそうだ。地主。そのマンション2階の保育園にオレのガキが通っていたが、マンション1階の敷地通路を子供達が歩いていると、「そこはオレの土地だ!歩くな!」と叫んでいた。確かにそこは権利はそいつの土地らしいが、アホかと。頭の中の価値観まで既得権気質の地主にはろくなヤツがいない。が、全部正しい。何があっても「いいんだよ」。天の摂理。俺が嫌いなだけだ。■2/23ベンチャー大学・特別版「ネット成功実録セミナー」 あと9名■2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 あと1名■2/22金14:00「一風堂」大名本店で河原社長+茶話会 ←店で私に声を ←応援お願いします!→人気ブログランク
2008.02.10
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■さっき、DVD一枚を臨時で自分で送ろうと、前のタバコ屋に小包郵便出しに行くが、閉まっていたので仕方なくそばのヤマトへ。事務所に来る佐川も法人契約で500円するから、ヤマトも高いだろうが仕方ない。「これ、宅急便でいくら?」と聞く前に、大阪までの運賃表見ると840円。「そうよね。これぐらいよねえ」と帰ろうとした。すると「ポストでもいいですか?」「?ポスト?」「手渡しでなく、ポストに入れるだけならメール便があります」「?ポスト?郵便ポスト?・・ああ、相手のポストね。会社宛もOKですね」「ええ。80円です」「ええ!そんなに安いの?」「受領証明とかありませんが」「あーそんなんいいです。そうですか。80円。知らなかった。ありがとう!」。A4以内の大きさで厚さ2センチ以内で1キロ以内なら、全国どこでも80円。配達日指定はできないとのことだが、今回は関係ない。そういえば、事務所にはその手のメール便が沢山来る。が、自分で出したことはなかった。パートナーも知らなかった。送る場合はいつも佐川の宅急便で数百円。うーん、無知とは恐ろしい。電話一本で集荷にも来てくれるという。信書やお金などはダメだとのことだが、そんなものは送らない。メール便 ■うーん、今まで何十万円かの損をしていたな。アホだ。昨日もある場所で講演したが、参加者130名のうち、経営人生の成功=1夢・プラス発想・自己啓発系2弱者の経営戦略 3感謝系・・いずれの本も勉強会もセミナーも教材も読んだことがない人が99%。で、「経営が苦しい」「落ち込んでいる」人が大半と主催者から聞いたが、そりゃそうだろう。生涯では数千万、億の損失だ。講演終わったあと「セミナーっていうと、いつも堅苦しくて眠いけど、あんたのは面白くて役立ったわ」とオバちゃんオーナーから言われ、主催者からも「私らの意図をうまく伝えてくれた。おかげで、この広い会場の来場者が、みんなこのブースに集まって他は空っぽ。ありがとうございます」。オレも役立ててうれしいよ。ありがとう。 3は本当は小さい頃から学んでいるが、普通、40歳までは真意に気づかない。ましてや、1や2は学校でも社会に出ても、授業や研修でもない。せいぜい、現場のOJTでの戦術くらい。それも大半は「とにかくやれ!」だ。無知とは恐ろしい。逆に、無知ゆえの疑問や好奇心を持ち、学ぶ人はどんどん伸びる。オレも発送作業などは全部パートナーや業者さんに任せていたので、メール便の実態も知らなかった。いや、大変な勉強になった。今後は何でもすぐに聞こう。■下の動画ですが、あれはデジカメ動画で撮ったものを、動画サイト「ユーチューブ 」の右上にダウンロードしただけです。これもまだ知らない人が大半だと思うので、ぜひ、トライ下さい。大体、2分以内の動画ならOK。重い動画は不可です。携帯動画は?・・何事もトライしてみて下さい。PRに有効です。報いを求めない親切の練習をさせてくれてありがとう。脅威の「人力」観覧車! ボリビアで。 ←応援お願いします!→人気ブログランク ■満員で締め切った2/16~17(土日)「小さな会社★経営人生計画セミナー」 ですが、今、雲仙で保険+不動産+市議会議員の前田さんから熱いコールを頂いて追加申し込み。で、今回の研修はワーク中心で「偶数」必須なので、追加でもう1名募集します。先着順で締め切ります。■2/23ベンチャー大学・特別版「ネット成功実録セミナー」 あと10名←これは上と別全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ ★お宝復活!昔のベンチャー大学講演をDVD で←画像や音声は最悪。が、貴重!
2008.02.08
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2/23ベンチャー大学・特別版「ネット成功実録セミナー」 あと10名 ★私自身、この手のネット系セミナー主催+学びは4回目ですが、私自身のネット売上(成功事例DVD・CD販売)は3倍になりました。といっても、元が毎月20万がこの1月で60万になった程度。が、粗利は7割なので受講費用は軽く回収。学ぶ+やるかどうか。実は大概の知識は知っている。やる覚悟と行動への決断力を得るためにセミナーはある。本で知った情報でも行動せねば意味ない。その弱い自分を後押ししてくれるのが、接近戦のセミナー会合だと思うのです。
2008.02.07
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★栢野のビジネス系最新映像・音声 ←無料試聴 ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ 今日も朝4時までの徹夜で、怒濤のブログをアップ。文章打つ手も頭も、電話や来客時の話も止まらない。本の読み方も素晴らしい。一種の躁状態だ。飯も食ってない。体が危ない。が、宮沢賢治には負けられない。↓下まで見てね。 弱者の戦略 実践者「タリーズコーヒー」創業者・松田公太さんの自伝読み返す。スゴイ。ゼロから。人生と商売の原点~個人商店からベンチャー上場目指す人まで必見。インタビュー が、茶店など新規事業の失敗で、いつのまにか伊藤園の子会社に(記事・夢と手帳の良い箇所 あり)。代表も本日!降りて単なる取締役に。次のチャレンジだな。アイツは必ず甦る。隠しているが、ボディビルチャンプ。心身ともに「創業期は毎日、店の床に寝袋で泊まり込んでいた」パワーがある。ただの三和銀行から脱サラの常人と違う。身体+精神能力強者。 面白いのは、この本の中で失敗した店の責任を当時の副社長で、今は、倒産したヒロタのシュークリームを再建して上場もした「21LADY」広野道子社長を批判していること。見た目はスゴイ美人だが、ベンチャーリンク出身のハッタリの猛者女と見た。あの容姿には騙されるね。今度は松田さんが失敗したから、仲直りするチャンスかな。どうでもいいが。 毎週水曜の朝6時半「やずやSPF会」こういう雰囲気に抵抗がある人は多い。それでいい。 ■9/5滋賀県彦根市での講演会。参加者の1/3が名刺を持ってない。本来は異業種交流会の進め方ということで、私を含め3回シリーズだたという。なにをかいわんや。が、商売が苦しそうな人はいない。外からは誰も攻めない、鈍行の湖西線。立地に恵まれてているのを自覚しているのか。まあ、どうでもいい。「いいんだよ」。■磁石工場で働いていて、磁石のネット販売で成功し、その後、ネットコンサル+HP制作で活躍中の村上さん(右)。大津在住だが、全国を講演でも廻る。小さな製造業向けでは日本一のネットコンサルではないか。意外に安いので相談を。「ホームページ工場」で検索を。左の夫妻は地元でエコの工務店「あゆむくらし工房」若林さん。皆、顔と目にすべて出ている。目ジカラが。成功しないはずはない。 ■9/6岡山セミナーの前に、先祖の眠る総社市へ。数分単位のとんぼ返りで母の実家に寄る時間がなかった。左はオレの先祖と想われる桃太郎の鬼。渡来人で製鉄技術で繁栄し過ぎ、当時の大和朝廷に征伐されたと。だから権力には噛みつくのだ。わからんが。 岡山セミナーの会場。税理士+竹田ランチェスター戦略社長塾をやる柿迫さんが主催。大企業→50代でFCラーメン屋起業に失敗→トナー飛び込み営業→ネット販売で成功→SEOコンサルで体当たりの売り込みして本も出した藤間さんやパナセ折田などのサポーターにも恵まれている。 またあのうどん屋は臨時休業。今日はやっていたが、完全に地域の客からは見放されている。自業自得。飛び込み営業で来たスタッフジャパンの営業員。九産大・ボクシングをケガで諦め、武富士3年半後に世界一周。帰国後の1年前に現職。1日飛び込み50件。イケルね。28歳の時のオレの数段上。が、そういう資質に気づいていない。そういうものだろう。オレは見える。何でもやればいい。必ず成功する。あなたは。強者の資質充分。 福一不動産で、先日の経営計画セミナーに参加した「うつわ屋・フランジパニ・地蔵さん」の経営計画と行動計画の見直しミーティングとアドバイス。今まで何もしてなかったに等しいから、もはや成長しかない。お客からのハガキ。展示するのはいいね。社員もお客も志気が上がる。 コンビニ「ポプラ」FC店主向けフェアでの講演仕事をいただいた大日本印刷マーケティング事業部の加古マネジャー。最近はトイレ掃除をさぼり、代わりに事務所前のゴミ拾いを毎日。癖になってやめられない。良い自己満足。
2008.02.05
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■9/10山口県・萩市で西京総研主催の講演会。萩への山陰線。単線で一両。素晴らしい。萩の川。都会では信じられない綺麗さ。↓吉田松陰の松下村塾。当時20代の狂った若者が明治維新を起こした。狂ってないと、来航したアメリカ船に乗り込んで渡米とか考えないだろう。真ん中は、死刑直前、松蔭が親へ詠んだ遺書の詩。感動だ。が、オレは維新とか竜馬とかには興味ない。皆がこぞって信奉しているから。自分を竜馬にダブらせようと見せかけるヤツが日本中にいるが、この国の行方などシラン。それは強者のやること。 ↓厚木の上場しているラーメンチェーン「日高屋」。坦々麺食ったがサイテー。インスタント丸出し。飲食は大きくなると皆がレンジでチンの豚のエサ・すかいらーくになる。会社は大きいかもしれんが、生きがいや使命はないだろう。が、独身男性にはこれで良い。一人で入りやすい。吉野家や松屋と同じ臭い。割り切って働け。真ん中はお茶の水の駅そばのカレー屋。ここは最高。うまくはないが。数坪を最大限に有効活用。白いカラーボックスみたいなのは、2階客への手動エレベーター。店長はフィリピン系。素晴らしい動きと接客。故郷に錦を飾れるね。 御茶ノ水の日本最大の相続税専門会計事務所・FPステーションでDVD・CDのスタジオ収録。左はスタジオ内のコミュニケーション告知ボード。さすがだね。ぶっつけ本番で「人生の成功は夢×弱者の戦略×感謝しかない!」。アドリブでは最高の出来。カメラマンから「カヤノさんの話しをもっと聞きたかったです」とこのブログにコメントもらった。有り難い。右はスタジオ収録の見学に来てくれた行政書士の沖田さんと、スピーチコンサルの難波さん。他に、ソニーの首藤さん、タイ株の本を出した阿部さんの4人に参加してもらい、非常に気持ちよく話しをさせてもらった。こういう仕事は聴き手がいてくれてこそ成り立つ。感謝しかない!人気ブログランク ★夢の「それゆけ小学生!ぼくたちの世界一周旅行 」が出ます。謝謝!
2008.02.05
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「いいんだよ」(夜回り先生・水谷修)。←自分探しの旅、やめよう。ある意味では正解。若いときはわからない。経験も事例も知らないと、わかるはずがない。探しても何もないのだから。だから、わからないでもやるしかないし、本も人にも会わねば、世の中に揉まれないと、「自分」はわからない。こもってジッと念じているだけでは、何も変わらない。妄想に取り憑かれるだけ。出るしかない!そりゃお前らはいいさ。本も売れて漫画にもなってドラマにもなり、年間300回講演して、終わったあとは気ままに夜回りして、「シンナー辞めて早く帰りな」と若者に声をかけ、その体験をまた講演や本で話す。NHKドキュメントにも何度も出た。ヒーローだな。でもね!常にバカ共と毎日毎週何年かも過ごす普通の教師や親の立場になってみろ。てめえのようなその場限りのエエかっこしいは、金八先生と同じで、迷惑なんだよ。子供はああいうのと、学校の先生や親を比較する。先生も親も「でくのぼーと呼ばれても、いつも静かに笑っている」(農業指導もうまく行かず、食えず、仕事も家庭も体も童話作家としての自費出版もダメで、38歳で絶望しながら死んだ宮沢賢治。だからああいう詩が残せた)しかないんだよ!劇画の世界と現実を比べられても困るんだよね。まあ、でも、少林寺拳法の同志だった、親友として最高の久保田和之は、大手企業の採用を断り、滋賀の名もない高校の熱血教師になった。ああいうヤツの教え子は幸福だ。架空の世界や有名ヒーローは(実態は虚偽であっても)、在野で無名な真のヒーローを産む。なんでもいい。どうでもいい。明日には死ぬかもしれん。ツマラン金儲けする時間があるなら、周囲の誰かの役に立て!一度限りの人生だろうが。自分の人生を振り返り、何か小さな自分の得意を商品にし、小さな地域(アナログ+ネット)を決め、小さな自分でも役立てる客層を限定し、面倒くさがらず接近戦を繰り返し、売れなくても金にならなくても、相手に役立って喜んでありがとうと言われることを、些細なことでもイイからやる。例えば配達に来たどう見てもリストラで職のないフリーターの50代男性に「日本酒飲む?これもらったけど、オレ飲まないから」とあげるとか、何もなければ笑顔で「いつもありがとう!ご苦労様!」と顔と言葉で、相手に元気をやる気を生きがいを与えられる。何もなくても、儲けてなくても、ダメでも、ただ生きてるだけでも、自分の心がけとわずかな行動で、誰かの役に立つことはデキル。 人生に無駄はない!(とかほざいてる時間があれば、原稿を書かんか!締切を半日も遅らせている!これで伸ばすのは2回目だ!約束を守らないヤツは、ビジネス社会で生きる資格はない!)なんでもいい。勝手にやれ!自分の人生だ。すべては自分。決めるのは自分。重い腰を上げるか、今のままでいるか。まずは想うことだ。抜け出したい、変わりたいと想うなら、何でもイイから行動しよう。ただ、ビジネス系なら、特に経営者なら、それも弱小なら、弱者の戦略 は知らないより知っていた方がいい。本当に。同じコトは数百年前からの孫子の兵法にも書いてる。その現代版で経営にわかりやすく書いたのがこれ だ!我田引水でスマンね。でも、印税の儲けはわずか84円なんでね。できたら、こっちの教材 も買ってね。本と教材買ってくれた人には、無料で電話相談に応じます。★栢野のビジネス系最新映像・音声 ←無料試聴できます。←購入者には、以前10万円で販売したが諸事情で非売品にし、私のベストコレクションで100回は聴いた「やずや」創業者・矢頭宣男氏と私の対談秘蔵音声3時間」を贈ります。←話の中で、矢頭さんが「職人か組織かで、規模拡大の組織を選んだ」とありますが、大半の人は職人・小企業が正解。 ←応援お願いします!→人気ブログランク 「経営計画セミナー3」 ←まもなく満杯! 全国・アジアの予定 ←2/25か27に関東で講演させて!ベンチャー大学+成功事例の公式HP ★私の本 ★メルマガ
2008.02.04
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■日本一高い山は?富士山。では2位は?・・・99,9%の人は知らない。何でもいい。小さな市場や客層や地域で、目標を細分化して1位になる。町内とか、社内とか、営業数字でも総合絶対額では劣るが、新規開拓ならNO1とか、数字はダメでも面会件数やメールの数は社内一とか、サラリーマンや起業やウツや借金で人生に挫折したが、なんとか人生を逆転したいという推定50万人という狭い小起業家向け客層では、講演や本やブログで1位を目指すとか。もっと言えば、仕事も人生も大したことはないが、愛する妻と子供と親にとっては「パパはボンクラだけど、そんなあなたが世界一よ!」と、身近な10人にとっての1位の存在を貫けばいい。知人で「金が人生のすべて。儲けないヤツに経営者の資格はない!(半分はその通りだと納得)」と豪語していたH社長は、一代で興した会社を500億で売却。一族郎党を引き連れてイギリスへ移住。豪邸の城も購入し、まさに王族のような生活に入った。が、そういう夫だし、親友も少ないであろう。かつ、異国で誰も友人知人ができない奥さんは重度のウツという。そんなもんだろう。ざまあみやがれ。いや、お気の毒に(とは全然思ってないが)。「色即是空。空即是色。かねが人生のすべてはないが、あれば便利。無いと不便です。便利な方がいいなあ」(相田みつを)・・・だけど、根底は「かねが人生のすべてではない」。あれば便利。ないと不便。ただそれだけ。ないならないで、質素に貧乏を楽しめば、人生はどうにでもなる。世界最貧国の一つであるボリビアで見た、下の遊園地の観覧車を見よ。電気もエンジンもない。なぜ、観覧車は廻るのか。オレも妻もガキも「スゴイ!最高!」と大喜び。金亡者のバカどもめ。一生、金にとりつかれて生きろ!バカが!・・・まあ、なんでもいい。「みんなちがってみんないい」(金子みすず)でもね。あなた、普通の主婦が詩人として生きようとして虐められ、夫の放蕩で梅毒に罹って自殺。イカンだろうが、それじゃあ。みんなとちがって、それを苦に自殺じゃ、言ってることとやることが逆じゃん。アアん?まあ、でも、「つまづいたっていいじゃないか にんげんだもの」(相田みつを)「いいんだよ」(夜回り先生・水谷修)。←自分探しの旅、やめよう。ある意味では正解。若いときはわからない。経験も事例も知らないと、わかるはずがない。探しても何もないのだから。だから、わからないでもやるしかないし、本も人にも会わねば、世の中に揉まれないと、「自分」はわからない。こもってジッと念じているだけでは、何も変わらない。妄想に取り憑かれるだけ。出るしかない! そりゃお前らはいいさ。本も売れて漫画にもなってドラマにもなり、年間300回講演して、終わったあとは気ままに夜回りして、「シンナー辞めて早く帰りな」と若者に声をかけ、その体験をまた講演や本で話す。NHKドキュメントにも何度も出た。ヒーローだな。でもね!常にバカ共と毎日毎週何年かも過ごす普通の教師や親の立場になってみろ。てめえのようなその場限りのエエかっこしいは、金八先生と同じで、迷惑なんだよ。子供はああいうのと、学校の先生や親を比較する。先生も親も「でくのぼーと呼ばれても、いつも静かに笑っている」(農業指導もうまく行かず、食えず、仕事も家庭も体も童話作家としての自費出版もダメで、38歳で絶望しながら死んだ宮沢賢治。だからああいう詩が残せた)しかないんだよ!劇画の世界と現実を比べられても困るんだよね。まあ、でも、少林寺拳法の同志だった、親友として最高の久保田和之は、大手企業の採用を断り、滋賀の名もない高校の熱血教師になった。ああいうヤツの教え子は幸福だ。架空の世界や有名ヒーローは(実態は虚偽であっても)、在野で無名な真のヒーローを産む。なんでもいい。どうでもいい。明日には死ぬかもしれん。ツマラン金儲けする時間があるなら、周囲の誰かの役に立て!一度限りの人生だろうが。自分の人生を振り返り、何か小さな自分の得意を商品にし、小さな地域(アナログ+ネット)を決め、小さな自分でも役立てる客層を限定し、面倒くさがらず接近戦を繰り返し、売れなくても金にならなくても、相手に役立って喜んでありがとうと言われることを、些細なことでもイイからやる。例えば配達に来たどう見てもリストラで職のないフリーターの50代男性に「日本酒飲む?これもらったけど、オレ飲まないから」とあげるとか、何もなければ笑顔で「いつもありがとう!ご苦労様!」と顔と言葉で、相手に元気をやる気を生きがいを与えられる。何もなくても、儲けてなくても、ダメでも、ただ生きてるだけでも、自分の心がけとわずかな行動で、誰かの役に立つことはデキル。 人生に無駄はない!(とかほざいてる時間があれば、原稿を書かんか!締切を半日も遅らせている!これで伸ばすのは2回目だ!約束を守らないヤツは、ビジネス社会で生きる資格はない!)なんでもいい。勝手にやれ!自分の人生だ。すべては自分。決めるのは自分。重い腰を上げるか、今のままでいるか。まずは想うことだ。抜け出したい、変わりたいと想うなら、何でもイイから行動しよう。ただ、ビジネス系なら、特に経営者なら、それも弱小なら、弱者の戦略 は知らないより知っていた方がいい。本当に。同じコトは数百年前からの孫子の兵法にも書いてる。その現代版で経営にわかりやすく書いたのがこれ だ!我田引水でスマンね。でも、印税の儲けはわずか84円なんでね。できたら、こっちの教材 も買ってね。本と教材買ってくれた人には、無料で電話相談に応じます。
2008.02.03
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