2004/01/14
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カテゴリ: 読了本
内側から錠が掛かった密室の書斎で、ミステリー作家が煮えたぎる鍋に顔と手を突っ込み銃を握りしめて死んでいた。
傍の料理は湯気が立ってるのに、何故か遺体は24時間以上経過していた!
しかも、この現場の状況は、作家が構想中の小説「死が招く」の設定そっくりだった。
更に20年前にも同じような事件があり、迷宮入りになっている。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ディクスン・カーのようなミステリー作家。
解説、二階堂黎人さん。
「何が面白いといって、ポール・アルテの経歴が日本の<新本格推理>の第一世代作家達、綾辻、有栖川、芦辺拓、二階堂・・・・の経歴とよく似てる点だ。
デビュー年は、綾辻氏の「十角館の殺人」と同じ。」

久々の海外物でした。





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最終更新日  2005/06/01 01:49:19 PM
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