2004/03/16
XML
カテゴリ: 読了本
栗本薫さんの本は、初めて読むんですが・・・

探偵役の方が人気が出ると、こうやって少年時代とかを作るんですね~。
島田荘司さんの御手洗潔の幼稚園時代を書いた「Pの密室」みたいに。

伊集院大介は、父の仕事で各地を回り、転校ばかりしていた。
標準語を話し、知的でスマートな少年。
とても中学2年生にはみえない物言い。
14歳のこの時、平野という田舎町に転校してきた。
平野にまつわる伝説。

そして、人間のバラバラ死体=
一家六人惨殺事件。
伊集院大介は、いろいろな推理をするが、子供だという事で大人は聞く耳を持ってくれず、邪魔者扱い。
”早く大人になりたい”と思う大介。
友達になった、とっぺと二人で山奥の部落へ探索に。。。

閉鎖的な村にある、言い伝え。
閉鎖的な人間関係。

30年後、とっぺは東京の伊集院大介を尋ねる。
及川君(通称=とっぺ)は、後に刑事になり、伊集院大介は有名な探偵になる。

二人での推理、探索は子供らしく 楽しく読めました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004/03/16 11:07:13 AM
コメント(10) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カテゴリ

カテゴリ未分類

(11)

イギリス

(10)

DVD  ビデオ 映画

(16)

旅行記

(23)

読了本

(501)

本のあれこれ

(16)

英会話

(2)

ソフトバンクホークス

(0)

(1)

コメント新着

☆かよ @ よっしぃーさんへ お話を楽しみにしてますね。 写真もアッ…
よっしぃー119 @ サンフランシスコへ 娘と2人で行ってきます。 かよさんのよう…
☆かよ @ たっちゃんさんへ ドナウの旅人は、自分も一緒に旅してる感…
たっちょん @ ドナウの旅人 楽しそうな旅だったんですねー。 ドナウ…
☆かよ @ たっちょんさんへ お久しぶりで~す! どうされてましたか…

バックナンバー

2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03
2025/02

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: