峠幾三のちいさな発見・旅模様

峠幾三のちいさな発見・旅模様

2006/04/07
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 和田山を抜け、舞鶴、小浜を通り琵琶湖北岸をかすめて木之本へ。

 ここから山に入っていく。


 R303に入る。

 けっこう細い道。道幅を広くする工事が進行中のようである。


 美濃を抜けて北上。

 地図を眺めていたら、白川郷が目にとまった。


 今日の目的地はここだ。


 長良川に沿って走り、PM3時に白川村に到着。



 観光バスの車庫のようである。

 この頃は、世界遺産とかは全くしらなかった…。

 駐車料金を取られ、トコトコと1人で歩く。


 人だらけなので人を避けて避けて歩いた。


Scan10067.JPG

 人の少ない裏通りをあるく。


 荻町展望台に上がってみた。


Scan10068.JPG


 上から見ると穏やかな風景である。

 しばし、ボーっとしていた。




 降りてまた歩いてみる。


Scan10069.JPG


 観光バスはもう各旅館に帰ったのか、町はひっそりしていた。

 さっきとは別の町のようである。





 ゆっくりと歩いて車に戻った。


 さあ、どこまで行こうか。

 とりあえず東に車を走らせる。


 高山を過ぎて、上宝村に入る。

 地図に「乗鞍スカイライン」とある。日本の道最高所と書いてある。

 これは走りたい!

 今日はこの辺りで車中泊に決めた。


 まず、新穂高温泉の無料露天へ。

Scan10070.JPG


 他には誰もいない。

 めっちゃ広い風呂を1人占め。


 川の音を聞きながらのんびり浸かる。


 風呂からあがり、そこらの広い路肩に車を停めて寝ようと思った。


 ここは岐阜か~などと考えていた。

 戦国時代は合戦とかあったんかな~と思ってみたり。


 そのうちなんだか怖くなってきた。

 敗軍の落武者の姿を想像してしまう。どうしても頭から落ち武者が離れない。

 鳥肌がたってきた。車の横を歩いている気さえしてきた。


 もう無理だ。落ち武者が~…。


 眠い目をこすりながら一番近い道の駅まで車を飛ばす。


 人がいてほっとした。

 飯を食いなおしてゆっくり眠ったのだった。 





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最終更新日  2006/04/07 10:36:58 PM
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