これが私の生きる道・・・？

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2006.02.01

１１ヶ月

(10)

カテゴリ：ココロの叫び

日付が変わり、２月になってしまった。

今日は11回目の月命日。

もう11ヶ月・・・？
まだ11ヶ月・・・？

「もう」なのか「まだ」なのかもよくわからない。

あと１ヶ月で１年になってしまう。

それだけの月日が流れているのに、私の中の時の感覚が
よくわからない。

周りではいろいろな変化もあるのに。

なんだかとても変な感じ。

かずくんに会えなくなって11ヶ月。

いったい、「あの日」私には何がおこったんだろう。。。

「あの日」から、私はいったい何をしてきたんだろう。。。

最近また、１日のうちに泣く回数が増えてきた。
家にいても泣いてしまうし、
買い物に行こうと、外を歩いていても泣いてしまう。

でも、何が悲しくて泣いているのか、自分でもよくわからない。

かずくんがいないのが悲しいのか。
今、一人ぼっちなのか悲しいのか。

いまだに、私はかずくんがいないことを

かずくんが「今、ここにいない」ことはわかる。

でも、「もう戻っては来ない」ことを認めたくない。

頭のどこかでは、ちゃんとわかってはいるのだけど、
「もう、生きてはいない」ということを認めるのを
拒絶してしまっている私がいる。

そう思いたい私がいる。

なのに、「そんなわけないじゃん」と冷静に見ている私もいる。

私なのに、私じゃない、そんな感じ。

これだけの月日が流れていれば、周りにとっては
私の旦那様がいなくなったことは、もう過去のことなのかな。

半年経った頃にはもう、落ち着いてきている頃だと思われていた。

「元気？」とメールをくれる友達に
「元気だよ」と返事を返せば相手は安心する。

会った時に、笑っていれば、相手は安心する。

本当は、心の底から元気なわけでも笑えるわけでもない。

相手が、私が元気でいることを望むから、元気にしているだけ。

だから、その頃から、友達にはあまり弱音をはけなくなった。
だって、
「前向きにいかなきゃ」とか
「いつまでもそんなんじゃあ、旦那さんが悲しむよ」とか
「あまりいろいろ考えてないで気晴らしでもしなよ」とか
そんなことしか言ってくれないから。

そんなことわかってる。
でも、弱音や本音をだまって聞いて欲しいときだってあるのに。

前を向いて、これからの人生をしっかり生きていきたい・・・
そう思うときもあるけれど、
頑張れば頑張ろうとするほど、後ろばかりみてしまったりもする。

私はそんなに強くない。
弱音くらい、はかせてほしい。

「毎日何やってるの？」
「暇じゃない？？」
「仕事しないの？」
そんなことは言われたくない。

周りの人たちにとって、今までの月日は「あっという間」
だったかもしれないけれど、
私にとっては、辛い日々だったんだから。
一日一日を過ごすだけで、精一杯だったんだから。。。

私からみると
「あの日」以来、かずくんの後を追うことしか考えていなかった私が
ここまで来れただけでも、すごい進歩だと思う。

今でも、自分が生きている意味がわからなくなるときもあるけど。

なかなか寝付けられないし、二人で寝ていたベットでは寝れないし、
電気をつけたままじゃないと寝れないけど。

現実逃避もいっぱいするけれど。

それでも、なんとか生きていこう、と思っている。

それを、たまに会うだけで
「元気そうだね」
「頑張ってるね」
なんて気軽に言って欲しくない。。。

本当はね、

かずくんに会いたくて会いたくて。。。
抱きしめて欲しくて。
キスして欲しくて。
ただ、それだけ。

私にはもう旦那様がいないのに、
幸せな家庭がある人たちが妬ましいだけ。

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なんだか、文章ぐちゃぐちゃ。
お許しください。

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