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2006.07.16

３歳か～

(4)

カテゴリ：日々のコト

先日、７月１４日は、従妹ちゃんちのおチビちゃんの３歳の誕生日でした。

なので、夜はお誕生日パーティー。
おチビちゃんが好きなウインナーをのせたピザを作り、ケーキも作り、
お祝いをしました。

私があげたプレゼントも、喜んでくれました。
おチビちゃんはハサミで遊ぶのが大好きなので、いろんなカットができるはさみ
をあげました。
さっそくいろいろ切って遊んでいました。

彼がいなくなってから、１年４ヶ月。

それまでは、たま～～～～にしか会わなかったのに、なんだか不思議な感じ。

言葉もどんどん達者になり、抱っこするのがつらいくらい重くなっていき。。。

おチビちゃんの成長を見ていると、それだけの時が流れていたんだと
思い知らされます。

今は、２号ちゃんもいて、会うたびに大きくなっていきます。
生まれたばかりの赤ちゃんの成長を身近に見て過ごすことは今までなかったので、
すごく新鮮です。

おチビちゃんは、今は性格がかなりキツイし、ひねくれているような子だけど、
これからどう成長していくのか、楽しみです。

でも、そのうちに、私なんかとは遊ばなくなるのかな。
今は、都合のいいように私を振り回すけど、そんなことも記憶に残らないのかな。

「お母さんのお友達」とはちょっと違うとはわかっているんだろうか？
従弟くんのことは「おじちゃん」と呼ぶけど、私のことは名前で呼んでくれます。
私も「親戚のおばちゃん」のうちに入るんだろうけど、そんなことはわかんないよね。

まぁ、そんなことはどうでもいいか。

少し話がかわるけど、

それは、仕方ない。
彼と最後に会ったとき、おチビちゃんは１歳７ヶ月。
そんなんで、覚えているわけはないのです。

でも、我が家に来て、彼の写真を見るたびに「これ、だ～れ？」と聞かれると、
少しだけかなしくなります。
「Ｍちゃんも会ったことがあるおじちゃんだよ」とだけ言っているけど。

彼が、私や仕事関係の人以外で、最後に会った知り合いは
従妹ちゃんとおチビちゃんです。

２００５年２月の中旬、土曜日に彼が出勤になってしまったので、
私は従妹ちゃんちに遊びに行っていました。
そして、夕方、仕事帰りに迎えに来てくれました。

そのとき、元々子供好きな彼は、おチビちゃんにヘンな絵をいろいろ描いてあげていました。
人見知りがはげしくて、特に相手が男の人だと泣くような子だったおチビちゃんも、
そのときにはそれほど泣くこともなく、喜んでいました。

そして、彼がいなくなったのは、それから約２週間後です。。。

おチビちゃんの記憶の中には彼は存在していないのだけど、
時々、おチビちゃんが私の後ろの方を見て、笑って手を振っていたことがあります。
そういう時、彼女には何か見えているんだろうか？と思ってしまいます。

子供って、大人には見えないものが見えるっていうから。。。
私には見えないだけで、彼が近くにいるのが見えたのかな？
私は、勝手にそういうことを思っています。

もしかしたら、全く違うものを見ていたのかもしれないけれど、
私は、それが彼であったということを信じていたい。。。

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