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最近、とにかくゆうきゃんのトークを聞いてみたくてそんな理由から今更ながらマクロスラジオを聴き始めてしまいましたーーーっ!(笑)「マクロスF○×△」はコチラ2回分UPされてます。パーソナリティはアルト役の中村さんミハエル役の神谷さんランカ・リー役の中島さんの3人。以前放送されていた「マクロスF○※△」の時はゆうきゃんと神谷さんの2人だったみたいですね?全く聞いていなかったので、某所でせっせと聞いてます。コーナーは●中村悠一の「はっきりせぇや!」 ●神谷浩史の「一発必中! 口説いて☆ぴろぴろ♪」 他まぁ、とにかくゆうきゃんの変なテンションが可笑しい☆特に「はっきりせぇや!」のコーナーはずっと怒ってるんですが、(コーナーの関係上)それがとにかく可笑しくてゲラゲラ笑っちゃってます。神谷さんは内容が変なのに、口調はあくまで真面目でも、真面目口調だから余計に可笑しくて可笑しくて・・・2人の喋りは割りとどちらも言いたい放題?(笑)神谷先輩とか言いながら、ゆうきゃん、結構タメ口だし (≧m≦)ぷっ!結構バキューン音が入ったりもするんですが、そんな暴れ馬の様な2人のたずなを握って上手く操ってるのが愛さん。ある意味彼女が一番やり手特にゆうきゃんがやり込められてるというかあしらわれてるというか・・・すごく良いバランスです♪しっかしテンション高いゆうきゃんと神谷さん2人の掛け合いもなかなか面白いですそれにしても、先日聞いた「ガンダムOO」のアナザーストーリーとかでもそうですが、どうもゆうきゃんってビミョーな失言が多い気がするのは私だけ? (* ̄m ̄) ププッ第29回放送では、「後で後悔するくらいなら言うなよ!」って神谷さんにツッこまれてるし(あははっ)そうそう!神谷さんちの「ニャンコ先生」にずっと頭の乗られていたり、股間を引っかかれてたりしたらしいゆうきゃん(爆)神谷さんちに遊びに行ったりしてるんだ~~などと違う妄想している私はかなーり腐ってます!そして言いたい放題の2人に愛を感じてしまう私・・・はい!腐りきってるんですっ!わかってますっ!!あ!神谷さんとニャンコ先生といえば・・・「ラジオ夏目友人帳~秋の章~」の3回目を聞きにいかなくちゃ!!!
2008.10.24
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あ!途中まで書いていたのを誤って消してしまったーーーーっショック覚めやらぬって気分ですが、もう一度記憶を辿りつつ書いてみます!最近、頭が痛くて目覚めるとドラマCDのCDケースが突き刺さってたりするので山を切り崩すべくここのところ山のように積みあがってる積みCDを切り崩す作業に頑張ってます(爆)その中からいろんな意味で面白かった2作品を紹介してみようかと。ねこ田米蔵:原作「オトナ経験値」★★★★★(★4つと1/4)ムービック【キャスト】尾山夢二:立花慎之介新海清司:近藤隆村里:武内健丸井:平川大輔高木萌:木下鈴奈 尾山ナオミ:足立友新海成実:高橋里枝夢二の姉:〆野潤子女生徒:藤村歩男生徒:大原崇 岡林史泰まずはなんたって雲雀たん攻めぇぇぇーーーー!キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャーいや、私の中のBLCDにおける近藤さんって可愛い受けだったんですよ!その後はワルでも主人公に絡んでいるだけだったりで・・・まさかこんな声で攻めてくるとはっしかも、そのキャラが、相手が好きなくせにかなりイジワルな性格の様で、相当凄みのある声。雲雀の凄みとはまた違う印象の声なので2度ビックリでも、時折ものすごく甘えてる可愛い声だったり、甘く愛を囁く声を出したりするので、自分なら新海みたいなヤツは付き合えないと思いつつ、ウッカリ惚れそうになってしまいますそしてそれ以上に驚いてしまったのが主人公役の立花さん。もちろん、アニメでもBLCDでも聞いているお声なんですが、今回の夢二のキャラのせいでしょうか?喋り方からとにかく声がマモそっくり☆是非出て欲しいと思っているマモちゃんが受け役をやったらこんな感じ?と立花さんとしての声も堪能しつつ、別の想像も掻き立てられて1粒で2度美味しいCDでしたそれと、もちろん平川さんの攻めボイスはこれが初めてではないんですが、こんなにキッチーボイスは初めてで・・・(^^ゞ好きな子程苛めてしまう丸井にとても声が合っていてすごく楽しめたCDでした三島一彦:原作「ラブネコ」★★★★★(★4つと1/5)【キャスト】ネココ:武内 健矢吹英二:中村悠一浅倉:高橋広樹ミミオ:下野 紘俊明:三宅健太山崎 : 河野裕三木 : 山中真尋他日々お疲れな英二が家に帰ると、そこにいたのは耳&しっぽの生えたご奉仕ネコロボット・ネココだった!過激に尽くしちゃう★のも、押し倒しちゃうのも…純粋でキレイな愛もみーんな大好きなご主人様のため先日も楽しく聞いた「魅惑ノリンゴ」と同じ三島作品です。今回の作品も楽しい内容ではあるんですが、ややドタバタ度が・・・(なははっ)さて、内容を知ってらっしゃる方ならお解かりかと思うんですが、このCDの最大の聞きどころは・・武内さんと下野さんの攻めが聞ける点そうです!お相手のゆうきゃんと三宅さんは受けなんですよっ!!場面としてはそんなに無いというかすぐ終わっちゃう感じなんですが、ゆうきゃん・・・こんなとこでも喘いでいたのか三宅さん・・・喘ぐよりは吼えてます (≧m≦)ぷっ!武内さんも下野さんも浅倉たちロボ研3人組が作ったロボットなんですが、作り手が童貞故に女性型を作れなかった為に起こった悲劇的コメディなんですが、可愛いかと思えば、思いっきり口調が攻め様に変貌するネココとミミオBLCDにおける食物連鎖を根底から覆しそうな今回のキャストにただただ耳を喜ばせていた私でした♪
2008.10.23
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三島一彦:原作「魅惑ノリンゴ」★★★★★(★4つと1/3)ムービック【キャスト】一条 圭:小野大輔林 悟:浜田賢二二ノ宮 一:鈴木達央三井 良:山中真尋四根倉 健:宮田幸季五木 弘:真殿光昭二ノ宮の取り巻きA:佐々木大輔二ノ宮の取り巻きB:金野潤教頭:蓮岳大校長:楠田敏之御曹司・一条圭のクラスに、新任教師の林悟(リンゴ)が赴任してきた。他の教師とは違い、自分を一般生徒と同じに扱ってくれるリンゴに一目惚れした一条は、早々にリンゴに告白するが、相手にされず門前払いをくらう。それをライバル二ノ宮に鼻で笑われて、友人の四根倉と三井と三人で『リンゴ攻略作戦』を練り始める。リンゴの気を惹こうと、テストに料理に掃除と努力する一条にリンゴも次第に気を許し始めるが――。そんな中、テストで一条に負けた二ノ宮が二人のスキャンダルを学校に暴露して!?さらに“リンゴの昔の男”を名乗る教師・五木まで現れ、大波乱!先日、感想を書きましたBLCD、「花嫁は緋色に囚われる」「花嫁は翡翠に奪われる」の感想の際にちょっと触れました『小野D初絡み作品は何て作品だ?』という疑問関連記事はコチラヒントはただ1つ。相手役が浜田さんという点だけ。ウィキを見ながら探してみましたらありましたよしかも、手元の積みCDの中にあったそれがこの「魅惑ノリンゴ」でした!!!あ!もしそれより前にありましたら是非教えて下さいっっ!いやぁ~~~~~なんかそう思って聞いてみるとなんか初々しいしかし、またこの一条という役がウザ可愛いヤツでして(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お坊ちゃまばかりが通うお坊ちゃま学校。そんな中でも、名前を聞いただけで校長までもが一目置いてしまう名門の坊ちゃん・一条。初めて出会った、一条という名前に諂わない人物・教師の林。今までは自分の周りの人間は財閥である一条という名前を出すだけで媚び諂う輩ばかりだった一条にとって林の存在はまさに運命の相手☆コイツだ!と思った途端、とにかく相手がどう思っていようと関係なく「好き好き」のオンパレード。とにかく林は金では絶対に動かないので、教室を率先して綺麗にしてみたり、「バカは嫌い!」という林にどうしても見直して貰いたくて試験で学年トップを取る!と公言して猛勉強してみたり(ちなみに、それまではかなり頭悪い子です)※ しかも、林はどうやら金持ちがかなーり嫌いらしいそれらの猛アタックの効果が少しずつ出てきて、笑いかけてくれたり、キスしてくれたりと林も少しずつ近寄ってくれ始めるんですが・・・とにかく最初から最後までリンゴこと林悟にうるさいほど付きまとい、愛を囁いてといった調子なので、まぁなんともDの声にピッタリな感じ?(笑)コミカルな内容なので、こちらも気負わずに聞けて非常に楽しい1枚でした♪しかし、手元にあったとは!!!また浜田さんが無駄にイイ声過ぎるぅ~~~ :*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァン生真面目教師・林にピッタリなだけでなく、一条じゃなくたってクラクラしそうな色っぽい声にこちらまで昇天しそうに _(_”_;)_バタッ「ばっかじゃねーの!」が口癖。その言い方に少しずつ甘さが加わってきて、どんどん可愛くなっちゃう林に聞いているこちらの方がクラクラしちゃいました♪そしてそんな林のかつての思い人・五木(しかし、いつきひろし・・・って・・・大笑いしちゃいましたよ!)でも、それは林の勝手な思い込みで、実は林をからかっていただけでなく、林の気持ちを利用して林のバージンを奪った男。そんな五木が偶然にも再び五木の前に現れた。そうでなくても一条ばかりが林に構われている事を妬んだ二ノ宮にキスしている写メを学校に送られてしまったり、その事を知った五木に脅されたりと一条のリンゴとのラブラブ恋人生活は次から次へと邪魔されっぱなし。勝手に一条をライバル視している二ノ宮役にたっつん!そして五木役に真殿さん。前半はとにかく嫌なヤツ?そして後半は何故か宮田さん演じる四根倉に振り向いて欲しくて、でも思いっきり無視されちゃう憎めない存在の二ノ宮を本当に可愛く演じてらっしゃいましたよ。真殿さんは本当に嫌なヤツっぷりを好演♪でも、本当は単にごうじょっぱりで人との付き合い方が不器用だっただけ。なので、あれだけ林にも一条にも脅しをかけていた筈なのにラストではエール送ってて(笑)途中、「ブリチ」のコンに聞こえてしまったのはここだけの話 (≧m≦)ぷっ!いや~さすがベテランさんですっ!ずっとグルグルしっ放しだった一条をずっと支えてきた親友・四根倉役に宮田さん。そして三井役に山中さん。この2人が実によかったです!山中さんはお名前だけは覚えがあるのですが、お声をしっかり聞いたのはこれが初めて。でも、あまりに声が真殿さんと似てらっしゃって最初、真殿さん二役か?と勘違いしそうになりました。受け役をやったら色っぽいお声がきけそうな予感です(ふっふっふ)そしてとにかく始終、妄想という変なドリーム入っちゃってる四根倉役の宮田さんが素晴らしい☆思いっきり変態ボイス(?)を堪能させて頂きました!また、一々ため息をつく三井と一条が可愛かった~しかし、話の流れから小野D初受けCDだと勝手に思い込んで聞いてみたら攻めだった主役で絡みがあった作品としてDは話をしていたんですねぇ(^^ゞホント、人の話はよく聞かなくちゃダメです(爆)そう考えると浜田さん受けはいおかさんの「真昼の月」に続いて2作品目でした。私、正直言うと浜田さんは受けの時の方が好きです!一見ストイックそうなのに、いざHになると可愛いまでに乱れちゃう役ばかりだったからかな?攻め様の時ももちろん大好きなんですが(まぁ、浜田さんのお声大好きですからねぇ~)受けの時は何割か増しで大好き度アップしちゃいます。もっともっとBLCDに出てきて欲しいですっっ
2008.10.22
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綺月陣:原作 亜樹良のりかず:絵「龍と竜」★★★★★(★4つと1/3)フィフスアベニュー【キャスト】乙部竜城:小野大輔石神龍一郎:中村悠一乙部颯太:菊池こころ奨:羽多野渉高科次郎:安元洋貴両親を亡くし、幼い弟と二人暮らしの乙部竜城は生活のために掛け持ちでバイトをしている。昼のバイト先・カフェで知り合った常連客が市ノ瀬組幹部・石神龍一郎と知ったのは、夜のバイト先のホストクラブ。トラブルに巻き込まれ怪我をした竜城を自宅まで送ってくれたのがきっかけで、石神はなにかと理由をつけてはアパートにやってきた。人に頼るまいと肩肘を張っていたはずの竜城だがその優しい一面に心を奪われて……実は未読作品なんですが、発売が決定した頃から非常に購入を迷ったCDでした。まずは大好きな絵師の1人でもある亜樹良さんの絵を見て♪しかし、今なら即飛びつくキャストなんですが、当時は小野Dにそこまでハマッていなかったので(^^ゞ中村さんと羽多野さんのお名前で迷っていたんですよね~。ただ、その後さわりだけ聞く機会がありまして、ますます聞きたい衝動に今回ようやく全部聞けましたーーーっ!今回のカップルは893×健気カフェ店員&ホスト君さて、このお話がちょっと変わっているのは、なんとこの石神がただの893じゃなかったー!(笑)本人曰くエコ893☆ゴミは出さない!コーヒーはマイカップとなかなかの徹底ぶり。それだけじゃなく、いざとなれば確かに力でねじ伏せる事はあっても、基本、非常に平和主義。そんな石神がどうしてこの竜城に興味を抱き3ヶ月も竜城の働くバイト先に通いつめて、タバコも止めたのか?(案外、喫煙席だと竜城の顔が見えなくなっちゃうから・・とか?/笑)そこに絡む竜城の弟や、奨という店ナンバー1の竜城の先輩ホストとかいろんな人物の間で翻弄されつつも最後には自分の気持ちに素直になった竜城は石神と結ばれるというお話です。さて声優陣ですが・・・小野Dは今まで何回か聞いた受け役の中でも非常に可愛い声の部類で、亜樹良さんの受けキャラとも合っていたんじゃないでしょうか。意地っ張りで、だけど心の底ではすごく頼りたくて・・・すごく可愛いDボイスが聞けましたしかし、やっぱりこのCDでの一番はキャライメージもたてずに当日収録されたという中村さん。確かに低音ボイスの中村さんですが、ここのところ立て続けに受け役を聞いているせいか?こんな低音ボイスが出るとはビックリ以前聞いていなかったらブックレットを引っ張り出すとこだったでしょう!本当に誰だかわかんほど全然違う声なんですよっ!しかし、途中ちょっと思いました・・・この重低音ボイスだと聞きようによってはすごく黒田さんのお声に似てるなぁ~と(^^ゞしかも、途中度々声が裏返るのでますます重低音と裏返る高音が入り混じる黒田ボイスに似て聞こえちゃって・・・こんな声のゆうきゃんも大好きですが(私、低音ボイススキーなので)、やっぱりこの役以外はいつものトーンの声でいいですわぁ~さて、私の中ではすっかり平川さんに続いて良い人ボイスになっちゃってる羽多野さんが今回ちょっと悪者キャラで驚き☆本当は根っから悪いヤツではなかったんでしょうが、石神にあまりに執着してしまった故の行動だったんですよね!小さい子を拉致してはいけませんっ!(うん)そうだなぁ~個人的にはやっぱりイイ人にしか聞こえなかったわぁ~(笑)とどめはチャドぉーーーっ☆(いや、いい加減こう呼ぶのは申し訳ないですね (* ̄m ̄) ププッ)石神とは友達という間柄の893さん役でした。イイ声だぁぁ~~~♪いや、でも本当にチャドで知って、ブリチのイベントでお姿見てファンになって・・・ずいぶんこの方のHPには一時期通いましたよ!そこでUPされている画像で当時一番登場していたのが中村ゆうきゃん。なのでどうもこの2人の名前が並ぶCDはワクワクしてしまいます(バカ)さてそんな右を向いても左を向いても好きな声だらけのこの作品。実は本編以上に楽しかったのがフリートーク☆だってぇ~イジられ役がイッパイ(爆)最終トラックでのフリートークも特典CDの方のフリートークもとにかく大笑いやっぱり最初は小野D自分のチャムポイントを挙げて名乗るんですが、いきなりそれらを総合されてゆうきゃんに「気持ち悪い~~」ってしかし、それを言われても「俺の売りだから」と平然としているDなかなか鍛えられてますか?(≧m≦)ぷっ!それを横から必死に方向修正しようと努力して、結局一番イジられちゃったのが羽多野さん。ま、個人的にイジられ王子又はイジられアイドルと勝手に呼ばせて貰ってるので(爆爆爆)イジられてくれればくれる程、個人的には萌えますっ!(え?)しかし、何かにつけすぐ「死」に結びつける後ろ向きなゆうきゃん。それでも少しずつ彼の心に変化が出てきているのが座右の銘・・じゃなかった!年初めの目標の中に感じられてきて本当によかったです!8月のガンダムOOとルルーシュのイベントの帰りに友人らと、「今度の声優アワードは絶対にゆうきゃんに違いない!」と話していたとこなので、是非賞を取るまでは死なないで下さい(理由:第1回はルルーシュをやった福山さんが受賞。そして第2回はガンダムOOから宮野さんが受賞。今期はマクロスFでゆうきゃんが主役として頑張っていたから!)それにしても現場に遅刻しない!をモットーにされているゆうきゃん。「この前は起こしてやったろ?」 という安元さんとのトークに身悶えてしまいましたしかし、小野D以外は「杉田組」だし、安元さんは小野Dと仲がいいみたいですし、本当にそういう意味では若者(?)ばかりでしかも仲良しばかりというなかなか雰囲気のイイ聞いていて久しぶりに肩に力の入っていない楽しいフリートークが聞けた気がします。さて、今夜は続編になる「龍と竜 ~白露~」を聞きたいと思います。
2008.10.10
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宮本佳野:原作「ネーム・オブ・ラブ」★★★★★(★4つと1/3)サイバーフェイズ【キャスト】沢村康平:小野大輔篠原 哲:鈴木達央坂本 翠:梶 裕貴矢島伸一:保村真他沢村康平は、幼なじみのテツと一年ぶりに再会した。中学・高校と一緒に過ごしたテツは、ちょっと浮世離れしているというか、社会性に欠けていて…。高校のときに事故で両親を亡くして以来、彼には身寄りも頼る場所もない。そんなテツが昔から心配だった。そして、康平は、テツに恋している。―――もう10年になる。再会の夜。酔いつぶれてアパートまで送ってくれた康平に、「欲しいもん、持ってってよ、何でも――」と申し訳なさそうに言うテツに、康平は気持ちが抑えられなくなり、とうとうテツを抱いてしまう――。翌朝、康平は今まで隠してきた想いをテツに告白する。テツは非難するでも拒絶するでもなく、その気持ちを受け入れるでもなく、ただ黙って、その告白を聞いていた。そしてヒドイ暮らしぶりを心配し、一緒に暮らそうと誘ってくれるやさしい康平に、テツは、「家賃代わりに抱いてもいいよ」と。同じ気持ちは返せなくても、康平に嫌われたくない――。身寄りのない自分にとって、長年の親友である康平は大切な存在だから……。だが、そこへ康平の元カレのミドリが転がり込んできたことからテツの気持ちに徐々に変化が現われて……宮本さんの「ネーム・オブ・ラブ」を聞きました!この作品、原作の感想をまだ書いてませんでした(笑)というのもネットで頼んだのを忘れて本屋で買ってしまった為にダブッてしまって(^^ゞそのショックがデカクて書き忘れちゃいました(あははっ)(あ、でも先日やっと引き取り手が現れて下さって無事嫁に出しました!/ホッ)宮本さんの作品は、BLを知った頃から割に読む機会があったのと、絵は特別「大好き!」という程ではないんですが、話の内容に好きなものが多かった事もあって出るとチェックしたり買っている漫画家さんです。この作品はゲイだという事を抜かせば見た目も良し、仕事も出来て、いたってフツーのリーマンの主人公康平。その康平が10年もの間思い続けていたのが学生時代からの親友・テツ。それに矢島を入れて3人が大の仲良し組だったわけです。久しぶりに矢島からの電話で音信不通だったテツが現れたとの内容。3人で一緒に呑んだ事がきっかけで再び交流を持つことに。久しぶりの親友との再会から再熱する恋・・・というのはよくあるパターンですが、これはそもそものテツの性格なのか?とにかく他の作品とちょっと違うのはとにかくテツの生活破綻ぶり。定職にもつけず、家の中もほとんどゴミ屋敷状態。辛うじてバイトで食い繋いでいる始末。その為にケー番がコロコロと変わっていた様です。泥酔したテツを家まで送ると「お礼に何でも持ってっていいよ!」と言うテツ。最初は断る康平でしたが、これが告るラストチャンス☆と思い直し、「欲しいものが1つだけある」とテツに告白し押し倒し、最後までヤッてしまいます。これで切れるのかと思いきや、そんなこんなで同居する事になったり、そこに康平の元カノ(?)翠が親から逃げてきて行く当てが無いと強引に乗り込んできて奇妙な3人同居生活が始まって・・・といった流れ。(途中からかなり端折った/爆)さてCDの感想ですが、とにかくイメージピッタリで、かつ、上手くて思わず唸ってしまったのがたっつんそもそも、このCDはVitamin X コンビということでゲームはやっていませんが、この2人のデュエットに惚れ捲くってしまった私としては宮本さんの作品のCD化という事以上に気になってしまって・・・関連記事はコチラとコチラまだたっつん主役のCDを聞いていない私としては、そちらも非常に気になってましたし。とにかくテツの雰囲気が十二分に出ているたっつんにただただポォ~っと聞き入ってしまいました。ただ、ご本人はそもそもテツがノンケちゃんなので、受け受けっぽくならない匙加減がとても大変だったと仰ってましたが、そこら辺、とても上手く演じてらっしゃったと思いました次に感心してしまったのが翠役の梶さん。普段は儚げだったり、可愛かったり・・・な役が多い気がします。最近聞いて記憶に新しいのは「言葉なんていらない」の志束役。なかなか難しい役を上手く演じられてました。CD感想はコチラ今回はちょっと難しくオカマちゃん役。しかし、とにかく第一声が本当に女性の声のように聞こえてしまって本当にビックリしかし、翠が男の部分に戻れば声ももちろん男声に(笑)←当然だってば女の子(?)翠の部分と男の子翠とクルクル変わる翠にとにかく上手く声質も変化させてて、すごく好演されていて、こちらも唸ってしまいました!そして小野D彼の攻め役はこれで3つ目?個人的に、彼自身は横に置いておいて(爆)声質的には攻め役の方が好みな私としては、今回も非常に上手くやっと叶ったVitamin X コンビCDに大満足でしたイケメンなくせに意外と一途で一度は翠に流されて関係を持ってしまったテツをやっぱり見捨てることは出来なくて・・・な康平にすごく合ってました♪フリートークはこの主軸3人で繰り広げられたのですが・・・1人だけ三十路のD(爆)たっつんにイジられて相変わらず嬉しそうにしてるDやっぱ可愛いよぉーーーーーっジタバタ (((o(>
2008.09.26
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英田サキ:原作 高階佑:絵「DEADSHOT DEADLOCK3【初回版】」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴コルブス:三木眞一郎ロブ:遊佐浩二ネト:三宅健太トーニャ:鈴木千尋パコ:関 俊彦他FBI捜査官として、宿敵コルブスの行方を追うユウト。しかし、それは自分の愛した男、CIAエージェントのディック・バーンフォードと敵対する事でもあった。それでもユウトは、復讐のためだけに生きるディックを救うためにも、あえて苦難の道を選ぶのだった……今回でいよいよフィナーレ☆原作はとにかく盛りだくさんで濃くて、一気に読めず何回かに分けて読んだ記憶があるのですが、さすがにCDはそれはなく、1日に1枚という気にはならず一気に聞いてしまいました!DEADLOCKの感想はコチラDEADHEATの感想はコチラこの作品の原作自体がまるで映画のよう・・というのは割に皆さんも表現してらっしゃいましたが、CDもそこの部分はラストまで雰囲気を壊すことなく、最後まで映像が目に浮かぶような本当にドラマチックな出来栄えになっていたと思います。このシリーズはずっと2枚組を貫いて下さったせいか、他の作品に比べるとカットシーンも少なく、カットされてもまぁモノローグで上手く繋いでいる感じでその点も非常に満足でしたし、BGMがまた非常にチョイスがよかったように思いました。特に個人的にはラストの海の傍の家で真の恋人同士になって抱き合うシーンここでの音楽が本当に映画のようで、挿絵でも一場面しか出てきていないのに、場面が見えるようで盛り上げ方もよかったと思いました♪さて声優陣ですが・・・ユウト役の中村さん素人が偉そうですが、ゆーきゃん上手くなりましたねぇ!!!もともと上手い方とは思いましたが、1の「DEADLOCK」の時より絶対に上手くなってる気がしましたよ!私だけかな~?もう一度聞き直さないとゆーきゃんに失礼かしら~?とにかくモノローグ含めて喋りっぱなしで・・・お疲れ様でした!と言いたいです。でも、モノローグと台詞と本当に交互な上に、いろんな人たちの間でいろいろと揺れ動くユウトに本当にピッタリだと思いました。本当に聞いているこちらが切なくなりましたよぉ。ディック役の安元さんお疲れ様・・なの?(笑)いや、ホント、ディックって喋らない役でしたからねぇキャストが決まった時は正直、安元さんは個人的に応援してるけどディックにどうなの?って感じでしたが、こちらは比較的合っていたんじゃないかという感想で、正直ホッとしたものでした。安元ディック、かっこよかったですよ!今回も。ただ、1つだけ偉そうに語っちゃうと去ろうとしているユウトを引き止めるシーン。私の頭の中ではもっともっと必死なディックを想像していたんです。なのでその辺りがちょっと物足りなかったかしら~?私だけかもしれませんが、どうも低音過ぎる声の方ってどの方も余程じゃないとどうも自分が思い描いている雰囲気と若干温度差がある気がして(^^ゞどうやらそう聞こえてしまう耳みたいなんです。大満足!と思ってらっしゃる方はさらりと読み流してやって下さい!あくまで私個人の感性の問題なので。コルブス役の三木さん2では安元さん同様あまり出番が無かったんですが、今回は盛りだくさん!特に今回の内容でコルブスの過去がだいぶ明らかになるということもあって本当に最初から最後までゆーきゃんに続いて遊佐さんと同じ位喋ってましたね。(もしかしてそれ以上か?)過去の回想シーンもあったので、青年時代の声も担当されていて・・・それが無理なく聞こえてしまうところがさすが!!!冷酷で残忍な性格ももともとではなく、仕込まれて作られた性格だったコルブス。可愛がっていた後輩が死んでも涙を流すことが出来ないコルブス。一番人間らしく生きられたのは実は刑務所でネイサンとして過ごしてきた間だけだったというコルブス。でも、決してコルブスという人間は淡々と機械のような人でも喋り方でもなく、本当にクルクルと変わる人だったので、そこは三木さんの演技力が光っていたと思いました。ロブ役の遊佐さん本当は一番心配していたのがロブでした。なので、インターさんのHPで聞いた時は「お?でもなかなかいけそうじゃない?」と思った時はホッとしました。彼はかなりキーマンな上に喋る分量も多い役なので、合わなかったら悲惨でしたし。今回もユウトが攫われたシーン以外はずっと喋ってましたしねぇ(笑)フリートークで三木さんに「一番気になるキャラは遊佐さん」と言わせてしまった程の遊佐さん。ロブ的にはユウトとは結ばれませんでしたが、フリートーク内で仰ってた、「ロブにも良い思いを・・」というとこ既にロブ主役の話も出来ていますしCD化すると良いですねぇ(あははっ)三宅さん、ちーちゃん、関さんは本当に一言だけで残念実際に作品の中に出てこないんですからしかたないんですが、もう少し聞いていたかったですねぇ。こうなったら同人誌の作品と小説Charaに載った作品を合わせてCD化!これしかないですよね!!! そうそう!8/22発売のChara 10月号ですが創刊13周年記念全プレがあるようです!オリジナル・ドラマCD として[DEADLOCK]番外編そしてALL連載作品図書カード 第2弾今市子/円陣闇丸/禾田みちる/TONO/長門サイチ/二宮悦巳/峰倉かずや/宮本佳野だそうです。私は毎回購入していますが、そうでない方で欲しい方はお忘れなく・・って事で
2008.08.24
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神葉さん作品を2枚聞きました!後ほど感想を書きますが、とにかくこの2枚に言えるのは可愛い中井さんボイス!これに尽きるんじゃないかと神葉理世:原作「美男の殿堂 第2パレス」★★★★★(★4つと1/5)キャラモモ/アルドゥール【キャスト】名取淳哉:成瀬 誠殿下 叶:遊佐浩二姫野有祐:中井和哉クリスティアン・ベルナドッテ:小野大輔太夫郁実:宮田幸季軍司 将:中村悠一周防 帝:子安武人他なぜか美形♂ばかりが一つ屋根の下ひしめくアパート、その名も“美男の殿堂”!殿下を狙うアテ馬・帝が登場し、彼らの毎日は楽しいラブ騒動でいっぱい!殿下×御前(セクハラ寸前)&伯爵×姫(直球セクハラ)の恋が、ますます萌え上がる第2弾神葉先生の書き下ろし番外編が音声化!第一弾「美男の殿堂」の感想はコチラさて今回初登場は帝役の子安さん!とにかく上手いこれはちょっと別の方には任せられないかも二の線の時じゃなく三の線の時がとにかくバツグンです淳哉くんのイジメっぷりもさすがSボイス相変わらずちょーっと遊佐さんのイメージじゃない殿下ですが(笑)そこはもう2枚目なので。慣れました!(笑)淳哉くん役の成瀬さんは本当に合っていて前回も感心しましたが、今回も可愛い淳哉くんでした♪宮田さんはちょっといじめっ子体質の入った役なので、宮田さんのブラックボイスは大好きなので今回も大変楽しませて頂きました!特に今回書き下ろしのお話のがすごく面白くて・・・中村さんとセットで大変楽しませて貰いました。そしてその中村さんですが途中まではほとんど出番ナシ(爆)中村さんを堪能したのはラストの書下ろしでした!秋田出身なのかな?将軍は・・・田舎から荷物が届いてその中に何故かなまはげのお面が入っていたんですが、それから変なプレーを思いついた太夫が強引に将軍にお面を付けさせるんですが、そのお面のせいで何故か将軍が大変な事に!お面に憑いていた念(?)に支配されてしまってなまはげそのものになっちゃって、ずっとみんなを追い掛け回しているんですが、その時の「誰か悪い子はいねぇ~かぁ~~~」の台詞が迫力あること!(笑)これほど迫力ある中村ボイスを聞いたのは初めてかも! (* ̄m ̄) ププッってか、こんな声出さなきゃならない役っての自体無いですよねぇさてラストに残したのが殿下達CPと共に今回の主役姫と伯爵のCP。寿司職人で頑張っている姫こと姫野くんに中井さん。そしてその姫が大好きでしつこくくっ付いているの変な(?)外人に小野D。前回も出番が多かった彼らでしたが、今回もかなり出番が!今回は前回以上に姫くんの可愛らしさが前面に出ているお話なので、自然と中井さんの喋る台詞が可愛いまた、伯爵も仕事場シーンがあるので大型犬っぽいだけでなくかなりカッコイイ声も堪能出来てなかなかに大満足☆なかなか仲は進展し尽くせないカップルですが、ゆっくり姫のご機嫌を取っていけばきっと・・そのう・・・ち・・・ねっ!神葉理世:原作「抱きしめても怒りませんか?」★★★★☆バナナジュースカンパニー【キャスト】【ストーリー1:抱きしめても怒りませんか?】服部慎太郎:福山 潤佐倉先輩:中井和哉【ストーリー2:もっとぼくを!】左右田聖:中村悠一国広祐吏:千葉進歩【ストーリー3:ラブリービースト】弘樹:鈴村健一和泉:浜田賢二このCDの特徴・・・は3の「ラブリー~」はまだこれからなのでわかりませんが(笑)1と2は多野作品なら絶対に攻め役の方が受けを担当していること!もちろん、中井さんも中村さんも受け役は聞いたことがありますが、この組み合わせで受けは絶対に考えられないそういう意味では非常に1枚で2度美味しいCD? (* ̄m ̄) ププッ特に印象的だったのは1の中井さんの可愛らしさと2の千葉さんの男前な声でした!この作品は1の卓球部員同士の話が好きで一度は購入したんですが、今は手放してしまいまして(^^ゞなので1の話しか記憶に無いんですが・・・本当にこの先輩がメチャメチャ可愛いんですよ!その可愛らしさがすごくよく出ていて、中井さんに感激☆2の千葉さんはとにかく表情・言葉共にちょっと足りない役なのですが、いつものBLでの千葉さんの声より更に声が低くて違和感は全くナシ!むしろ中村さんの声が可愛く聞えてきちゃってさぁ!大変意外性がむしろすごくよかったと感じました♪3はとにかくスズケンさんが可愛いし、浜田さんは相変わらずの落ち着いた美声で・・・改めて惚れ直し~~~~~やっぱり浜田さんの声って大好きです!!!それにしても神葉さんって遊佐さんと中井さんが大好き?原作者は神葉さんじゃないんですが、神葉さんが挿絵担当の「くされ縁シリーズ」にも遊佐さん出てますし・・・どうも神葉さんの描くキャラに遊佐さんの声はいま一歩シックリこないんですが、もしかしてお好きなのかな~?なんて感じてしまいました。あ!でも「ヒメゴト」は平川×近藤でしたね・・・たまたまなのかな?
2008.08.14
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和泉桂:原作 佐々成美:絵「姫君の輿入れ」★★★★★(★4つと1/3)サイバーフェイズ【キャスト】狭霧:野島健児源 実親:小野大輔小野朝家:神谷浩史五条帝:遊佐浩二文秀:近藤隆藤原光則:土田大他雪のような肌に、朱の彩りを添えたかのような頬、潤みがちな大きな瞳。そして愛らしい桜色の唇――。清雅で可憐、どれだけ隠しても噂になってしまうほどの美貌と宮廷内でも評判の姫・狭霧。貴公子たちからの恋文は絶えることなく、帝にも入内(帝に嫁ぐこと)を切望されている狭霧だが、決して誰にも知られてはならない“秘密”があった……。その秘密が世間に知れれば、極刑は免れない。狭霧の身だけでなく、左大臣として朝廷で強大な権力を誇る父・藤原正光や有能な兄・光則の命すら危うくなってしまう。死ぬまでこの秘密は生涯守り抜く――。狭霧はそう、心に決めていた。だがある日、光源氏にも例えられる遊び人で、鬼神さえ惑わせるという神秘的な美貌の持ち主と噂される、宰相中将・源実親(みなもとのさねちか)から熱烈な恋文が届く。実親は父の政敵でもあり、また自らが持つ秘密のおかげで、結婚どころか恋愛すら諦めている狭霧は、実親の熱意に気圧されつつも、つれない文を送り返す。ところが、実親からの文はますます熱を帯びていく。――月影にわが身を変ふるものならば、つれなき人もあはれとや見む。なびかない狭霧に痺れを切らしたのか、ある晩、実親は狭霧の寝屋に忍び込む。鼓膜をくすぐる甘く低い声、“薫衣(くぬえ)の君”と呼ばれる彼が残す艶めく香り――。物狂おしい気持ちを感じて動揺してしまう狭霧。強引に迫る実親に、ついに狭霧の“秘密”を知られてしまう……聞きましたー!すごくよかったです内容は父親がポツリと呟いてしまった一言で男性なのに女性として生きなくてはならなくなってしまった狭霧。また一族の争いで兄弟でありながらずっと心がすれ違ったままの実朝と五条帝。狭霧を兄弟で取り合い・・となるんですが、狭霧の家に偲び入ってきた実朝が狭霧の秘密を知ったことで実朝の方に輿入れするわけです。結局は顔をあわせる毎に実朝が狭霧の外見だけでなく内に秘める魅力に惹かれていって、狭霧が思うような生き方(本来の姿で)をさせてやりたいと思うようになり、またそんな実朝に少しずつ狭霧も惹かれていき、五条帝の嫌がらせ等ありつつもラストには真の夫婦になっていく・・・そんな感じのお話になってます。とにかく小野Dがめっちゃんこよかったぁーーーーっ今回は攻め様役だったのですが、珍しくこの作品は攻め側のモノローグが多く、Dの素敵ボイスをこころゆくまで堪能まさしく!この声がDの声でも好きボイスなんですよねぇ(うふふ~~~)そして女性の姿をしていると誰もが女性と信じて疑わないほどの美貌と愛らしさを持った狭霧役にノジケンさん。本当に野島さんには「お疲れ様でしたー!」と言いたい感じ。受け声は本当にずいぶん聞いていますが、ここまで消え入りそうな、でも芯が強くてな役は無かったんじゃないですかね?しかも、ずっとそのままじゃなく、狭霧は少しずつ成長していくんですね!心はもちろんですが、身長その他が。それに合わせて少しずつノジケンさんの声も変わっていくんですよ!それこそすぐにはわかんないんですが最初とラストではだいぶ違うと思います!おどおどした喋り方が少しずつしっかりしてきて、ラストでは自信を持って生きていっている狭霧。それに見事に合わせてきている野島さんの声にそれこそ聞いているこちらが震えました!また脇ですが、今回、遊佐さんは残念ながら台詞が少ない役で残念。しかし、ちょっと嫌な存在の五条帝を上手く演じられていたと思いました実朝の親友、朝家役の神谷さん。ちょっと変わり者だが、非常に文学に秀でていてな朝家にピッタリでした。最初、人があまり出入りしないような場所にも平気で足を運んだりする・・という朝家に神谷さんではちょっとどうかな?と思いましたが、文学好きとわかるとものすごく納得☆またそんな自分の行動のせいで実朝を窮地に追い込んでしまうんですが、ちゃんと狭霧を実家から連れ出して実朝のもとに連れてきてやったり・・非常に友思いな素敵な奴でした♪文秀役の近藤さん。今度、春菊さんの作品では主役でコニタン相手でしたよね!しかし、私の中では雲雀役を含めて迫力のある役続きだったので(笑)すぐには近藤さんだと気付きませんでした(^^ゞいやぁ~今回の文秀役、めっさイイ役な上に近藤さんの声が合ってるぅ~~~o(><)O O(><)o バタバタそんなに喋る役ではありませんが、すごく素敵でした!先日、「夏目~」で素敵ボイスを聞かせて下さった土田さん。ここのところ「ソウルイーター」とか妖続きな土田さん。「YEBISUセリブリティーズ5」(感想はコチラ)素敵な攻め様を聞かせて貰いましたが、まだまだBLCDでは脇役が多くそれがとても残念ですしかし、何度も言いますがニンジャ・ブルーが・・・(感涙)**************************************************今日から8月ですね!相変わらず暑くてイヤンになっちゃいます。そして相変わらず毎日パソコン争奪戦をチビと激しく繰り広げておりまして、暑さとバトル疲れで早くもバテ始めてます(苦笑)結局、私が引くことになるので夜中に記事書いたり、TB飛ばしたりレス・・・がちょっと滞っててすみません(滝汗)休みに入ると毎回なんですが、どうも変な体内時計になってしまって焦ってます(^^ゞレスは今夜こそ必ずと思っております。長らくお待たせしてしまっているふみさん・ぶっくさん、本当にすみませんm(__)m
2008.08.01
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いおかいつき:原作 國沢智:絵「リロード」★★★★★(★4つと1/4)フィフスアベニュー検挙率NO.1刑事、河東一馬は、科学技術捜査研究所のクールな新入り研究者、神宮聡志と、会った時からそりが合わず、なにかとぶつかっていた。しかし、ある事件をきっかけに、二人の関係が変化する……。事件がきっかけで、急速に接近した二人だったが、女好きでノーマルな一馬と、ゲイだが攻めの聡志は、ベッドでの主導権争いで衝突することに。果たして勝利するのは…!?【キャスト】河東一馬:小野大輔神宮聡志:神谷浩史国居荘介:平川大輔長谷川:楠 大典他この作品はいおかさんの作品の中ではベスト3に入っている程お気に入りの作品。原作の感想はコチラそしてこの作品を読んだことのある方ならご存知だと思うんですが、帯の攻め×攻め文字に惹かれて購入したのが読んだきっかけでした(笑)なのに、いざキャストが決まったと思ったら私の中では思いっきりお姫様コンビどうして攻め×攻めでこうなっちゃうの?というのが第一印象で、なかなかこのCDに手が伸びませんでした。キャスト的には小野DとひろCのDGSコンビですし、BLCDとしてのこのお2人がガッツリ主役はこれで2度目でしたが、前に聞いたのは受け攻めが逆でしたので興味津々ではあったんですが・・・(^^ゞでも、「神谷さんが思いっきり攻め声だった」という声を聞いて聞いてみることに。小野さんの攻め声というのは「言ノ葉ノ花」を聞いたことがありますし、受けの声も「ロッセリーニ家の息子 略奪者」や「さよならを言う気はない」で既に聞いていますので容易に想像は付きました。しかし問題は神谷さん。もちろん、以前にも書きましたように神谷さん攻めは過去に3枚(「きみが恋に溺れる」「可愛いひと」「駆け引きのレシピ」)聞いていますが、うち2枚は高校生役だったし、1枚も繊細なイメージで、高校生の時文化祭で女装したらすっかり主人公の子に女性だと思われちゃったという役どころだったので、今回のように思いっきり男っぽい役の攻めというのは珍しくって・・・んで、聞いた感想ですが・・・小野さんは想像通りでしかも河東にとても合っていたと思います。「さよなら~」や「ロッセリーニ~」の時より喘ぎがゼェゼェ(?/笑)していたのはもともとノンケという河東に対する役作りでしょうか。思った以上に男っぽい喘ぎで、申し訳ないんですが聞いていて色っぽいというより思わず笑ってしまいました。神谷さんの攻めは・・・やっぱりちょっと私の中の神宮像からすると声が繊細過ぎたかも。ちょっと神経質そうな感じはすごく合っていた気がするんですが、とにかく声から受ける印象とイラストにちょっとギャップが。どうしてこういう組み合わせにしたんでしょうね?あまりにこの2人のラジオが評判がイイからでしょうか?ただ、神谷さんは上手いですし好きな声優さんですが、やはり決める側はもう少しちゃんと主人公達の雰囲気と絵と神谷さんの声質を考慮してあげて欲しかったかもです。さて、脇役の面々ですが・・・神宮が科研に来ることになったきっかけの男・国居の役に平川さん。最初、平川さんでは優しげなイイ人っぽく聞えてしまわないか?と心配でした。それは聞き始めてからも変わらない印象ではあったんですが、悪いことをしつつもやっている犯罪の内容が小者・・というか、人を人とも思わない様な残虐な役どころではなく、逆に好きな相手に好きなヤツが出来たと聞かされてショックから犯罪に手を染めてしまったような男なので、平川さんでよかったのかもしれません。でもなんか勿体無い感じ。後半からしか出てきませんし。河東の同僚刑事役の楠さん。BLCDで楠さんのお声を聞くのは久し振り♪「乱れるセクシー・リーマンズ」以来ですね。CDの感想はコチラこの時にあまりにセクシーかつ美声にクラクラしてしまって調べたら「テニプリの真田じゃないか!」と驚いた記憶が(^^ゞ確かに真田の時もイイお声だとは思っていたんですが、しっかり楠さんのお声をインプットしたのはこの時でした。今回もすごくイイお声で、「もうちょっと聞かせてよ!」と出番の少なさに騒ぎそうでした(爆)そして「罪シリーズ」や「淫らシリーズ」のミトモさんそして今だと「銀魂」の山崎の役でも知られてます太田さん。神宮を追ってそこがハッテン場だと知らずに入ってしまった店で河東に変な薬を飲ませてそのままイタズラしようとしていた男の役で出てらっしゃいました♪ただ、そこ位しか出番はなかったのかな?こちらももうちょっとお声を聞いていたかったですね。まぁ、太田さんは来月発売される「罪」のCDまで楽しみにしていようと思います。しかし、私の中でのキャストとは若干のズレがあったものの、割に丁寧に作られていたようなので内容的にはほぼでしょうか?ただ、何故か本編よりも面白かったのがフリートークと特典座談会CD。ヒロCにイジられる小野Dには大いに笑い萌えましたどんなに助けを求められても相手が小野Dだとバッサリと切り捨てる神谷さん。そんな貴方が大好きです!!!(あっはは)しかし、そんな2人に強敵現る!です楠大典さん・・・こ、こんな人だったのか? _(_”_;)_バタッお・面白過ぎる!!!確かに「乱れるセクシー・リーマンズ」のフリートークの時も面白い方だとは感じましたが、緊張してたのか?それとも共演したメンバーの関係なのか?もう少し大人しい印象だったんですが・・・それと楠さんといえばテニプリで共演しているオッキーとダイエット仲間だったのだとか。オッキーは見事にダイエット成功されましたが・・・・・・・「ここにはせんべいを食べに来た」とか仰ってたり、とんこつスープの話題を嬉しそうに語ってらっしゃったり、体格の話が出たりしたとこをみるとダイエットには成功されてないのでしょうか?(≧m≦)ぷっ!とにかく進行も周りの声も全く聞いていない・・・マイペースにお喋りを楽しまれてる感じで、とにかく聞いていて個人的にツボだったというかとにかく夜中なのに何回吹き出してしまったことか!!!特にひろCと小野Dの2人に向かって「付き合っちゃえば!」はナーーーイス(爆爆爆)ああ、この方の声は「ネオアンジェリークAbyss」とかでも聞くことはもちろん出来ますが、個人的にもっとBLCDに出て欲しいです!出来れば今度こそ主役で太田さんはフリートークでも座談会でも中には入ってこなかったんですが、どうやらそのお部屋にはいらしたみたいで・・ご本人の声はしないのに、最初から最後までイジられっ放し(爆)そしてどうやらアッチ系で太田さんは一番なんだそうで。スーパーバイザーの称号ってどうなの?!ミトモ役があまりにお上手だった太田さんなんですが、ご本人はどうしてそんなに詳しいことになってるんですか?も、もしかして・・・ (* ̄m ̄) ププッ
2008.05.31
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吉田珠姫:原作 高永ひなこ:絵「神官は王を狂わせる」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】冴紗:千葉進歩羅剛王:中井和哉永均:梁田清之和基:小野大輔他王と神官という立場を乗り越えて結ばれた二人。男らしく猛々しい王・羅剛は愛する冴紗を手に入れ、婚姻の儀を待っていた。神官と王妃、両方の役割を担うことになる冴紗を、羅剛は片時も離したくないほど愛している。しかし、聖なる虹色の髪と瞳を持ち人々を導く存在の冴紗を奪おうと近隣諸国が戦をしかけ…。やっと想いが通じ合った二人に待ち受ける運命とは!?鼻づまりで頭ボオォーーーーーな中聞きました(爆)いや、そんな鼻づまりも一発で鼻が通りそうな勢い!いや、逆に症状が悪化する??まぁ、とにかく皆さん一緒に砂を吐きまくりましょう♪原作の感想はコチラ前作のCDの感想はコチラまぁ、原作だけでも相当甘甘な内容でこっちの顔が火照りそうな内容だった吉田さんの「神官シリーズ」第二弾。なのにこれに声が付いちゃったらどうなっちゃうの???・・だったのにギャーーーーーーーーーーーーーーーーッ(ひたすら悲鳴)とにかくこれだけCD聞きまくって、濃い内容のだって何枚も聞いていた筈なのに、まぁとにかく聞いていて恥ずかしいのなんのって!(爆爆爆)しかも、前作は女官長を兼ねてらっしゃった一条みゆ希さんの説明が合間に入るという変わった作りになっていましたが、今回はそれをも中井さんが兼ねてらっしゃる形で。そのせいかとにかく中井率がものすっごく高い!だからか?余計に全体的に聞いていてこちらの頬がポッポポッポしちゃってこれを今回聞いていて、「羅剛ちゃん語録」を正式に制作したい!とマジに思ってしまいました(^^ゞそれくらい最初から最後まで「俺の冴紗は可愛くて愛らしくて感じやすくてサイコーだぁーーーーーーっ!」って叫びっぱなし?(* ̄m ̄) ププッこんなにゾッコンで(死語か?)狂いまくってる男はらごちゃんと直江しか私は知らない!(≧m≦)ぷっ!冴紗役の千葉さん・・・実は前回の時は正直ボロクソっぽく感想を書いてしまった私でした(す、すみません)高永さんの絵から受ける印象がもっと言葉に出来ないけど何か違う・・・と。しかし、よく考えてみても冴紗の声って浮かばないんですよ!それを考えると千葉さんのような上手い方で逆によかったなと。結局本当に何回も聞き直しているCDになりましたし。特に今回は自分を置いて戦いの場に出て行ってしまった羅剛に向かって嘆きとも怒りともなんともいえない感情を激しくぶつけるシーンなんか、すごい迫力で、でも他のCDの時とは違っててやっぱりそこには深い怒りと悲しみがない交ぜになった冴紗がいました!さすがですよ!千葉さん。中井さんは・・・中井さんのらごちゃんを聞きたかったんですからもう言う事ナシ!文句ナシ!本当にこの方の声は最初かららごちゃんにピッタリです♪梁田さんの永均は本当に好き♪永均自身、本当に大人というか・・・この方あればこそ国の政がスムーズに行えているんじゃないかと思うほど。らごちゃんだけだと冴紗とどっか行っちゃいそう (≧m≦)ぷっ!そんな永均に梁田さんの低音ボイスが合っていて良いんですよね。そして惚気ばかりの王の言葉もちゃんと向き合って聞いてあげられる方。本当にどこから見ても素敵な方です。そして・・・・申し訳ない位、前作の時はパッと頭の中でイコールにならなかった脇役・・・じゃなく和基役の小野さん。今度はちゃんと意識して聞きましたよ!いや、ある意味今回のCDでの一番の注目株は彼でした(笑)前回より台詞が少なくてガッカリです!なので、前作も聞いて小野Dを堪能したいと思ってます!それと、小野Dと梁田さんの「冴紗サマ」早口言葉!なんか可笑しくてそれでいてさすがプロ!だというところを聞かせて頂きました♪しかし、前回ストーリーテラーが付くという本当に変わった作品となりましたが、個人的に一条さんの女官長が好きだったので、今回中井さんボイスを堪能出来たのは非常に嬉しかったんですが、あの優しそうな女官長さんの声が消えてしまったのが残念でなりません。それを更に実感させたのが実はブックレット内のSSこれがまたどう表現して良いかわからないほどの甘い内容のモノでして、自分の腕の中で眠っている冴紗が眉間に皺を寄せて眠っているだけで大騒ぎのらごちゃん。それを優しくたしなめ、特効薬を教えてあげたのが女官長さん。これを読んだ時に「ああ、そういえば今回は聞けなかったのだなぁ~」と実感してしまって(^^ゞとにかく3冊出ている中で一番濃い内容でそれでいて一番大好きな2巻目のCD化。本当に心待ちにしていたのですごく嬉しかったです!前回から2年近く間が開いてしまいましたが、次のCD化はいつになるのでしょうね?今度は結婚の儀まで話が進みますので是非是非近々CD化して頂きたいです!!!
2008.05.03
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英田サキ:原作 高階佑:絵「DEADHEAT」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴ネイサン:三木眞一郎ロブ:遊佐浩二ネト:三宅健太パコ:関 俊彦他FBI捜査官として、宿敵コルブスの行方を追い続けるユウト・レニックス。それが刑務所内で愛し合ったCIAエージェントのディック・バーンフォードと再会する、唯一の方法だからだ。犯罪学者のロブの協力を得て、コルブス追跡を開始したユウトの前に現れたのは前回の「DEADLOCK」の続編になります。ディックから得た情報でコルブスの情報を流してユウトはそのままFBIに入ります。もちろん、ディックに再び会う為に。糸を断ち切らないように。まだまだこの作品の段階では当然ながら出会うことが出来たに留まってしまいますが。さて、前回の「DEADLOCK」では、全体的に割に原作を損なわない仕上がりになっていました。緊迫感等々。DEADLOCKの感想はコチラそして、BLCDの主役としては多分これが最初だと思われる安元さん。聞くまでは彼がディックに合っているか?が最大のポイントだったような気がします。(個人的には、ブリーチのチャドファンとしては安元さんの声は好きでしたので、勝手に喜んで大騒ぎしていましたけどね/笑)中村さんのユウトも良くて、安元さんもディックに合っていた様に感じました。ネトもネイサンもすごくよくて♪そんな続編ですから、前回と一緒の方は本当に安心感いっぱいで聞くことが出来ました。そんな中、一番心配だったのが今回初登場になるロブ。正直、原作を読んだ段階での私の中では、「ロブは和彦さんなんかいいなぁ~~~」とか考えていました。なんだろう?ユウトとのやり取りで感じる大人でだけどたまに子供っぽい事を言うチャーミングな奴というイメージでしたので。しかし、キャストは遊佐さん。これは原作で受けたイメージよりチャラけた男になってしまうんじゃないだろうか?と。(遊佐さんのモーレツなファンの方、すみません;;)しかし、その考えが少し変わったのが、インターさんの試聴を聞いた時でした。ああ、もし原作を知らないでこのCDを聞いたら全然イケるんじゃないかと。そして、改めて今回全部聞いてみて個人的にですが考えが改まりました。勿論、今でも和彦さんみたいな大人なイメージの声を出せる方だったらベストだった!という考えは同じです。そうだったら本当に嬉しかったと思います。でも、全体的にロブとユウトの会話ってロブがユウトをからかうタッチが多く、その度にユウトが怒っているケースが多かったせいか、特に1枚目でのロブは案外遊佐さんで大成功だったんじゃないかと。遊佐さんが最もピッタリだと個人的に思っている役と1枚目でのロブはピッタリと重なりますので。でも、どうなの?と思っていた方が聞いたら案外よかったっていうのは嬉しい誤算ですので、大枚叩いて(爆)買ってよかったです♪それと、出番が少ない役なのがとても残念だったこちらも初登場のパコ役の関さん。ロブと会話している時なんか、思わず心の中で『亀公ぉ!』って言ってぇ~~~などと思ってしまったバカな奴です (* ̄m ̄) ププッでも、相変わらずイイ兄貴を演らせたら天下一品な方ですね!血は繋がっていないのに仲のいい兄っぷりがとてもよく出ていた気がします。英田さんのブログを読みましたら、わざわざ手書きの相関図を持ち込まれたのだとか。どんな時でも本当に一生懸命な方で、役を大事になさる方だなぁと改めて感心させられてしまいました。前回に引き続き登場された方ですが・・・ネト役の三宅さん。実は・・・前回も書いたかな?デッドロックのキャストの中で、実は個人的に一番役と声が合っていたんじゃないかと思えたのが実は三宅さん。今回も実に豪快で頼りになる男・ネトを好演されていました♪そしてネイサン役の三木さん。この方も台詞が少ないのが本当に残念に思われた程素晴らしかったですね。話の内容の方ですが・・・前作では収容所という閉ざされた世界の中での出会い(ディックやネト、ネイサンも含めて)割に緊迫感とか出しやすかったのか?原作の雰囲気があまり壊れていなかった印象でした。しかし、それに対して今回はシャバ(爆)に出た上に、あちこちに飛び回っていろんな人に会っての調査。唯一、ネイサンの爆弾事件に関しては適度な緊迫感がありましたが、全体的には原作から受けたイメージよりはややライトな仕上がり???まぁ、多分その方が聞きやすかったと思うのでこれはこれで良いのでしょうが。ちょっと雰囲気が損なわれてしまったのが残念だったかな?さて、ラストに持って来てしまいましたが、主人公役の中村さんと安元さん。もう思いっきりユウトとディックはこのお2人の声で回れるようになりました(笑)今回、ユウトとの接触を極端に避けていたディックなので、1枚目はモノローグ程度しか安元さんの声を聞くことは叶わずで。本格的に聞けるのは2枚目から。なので先に中村さんの感想を書かせて頂くと、前回同様、一生懸命で強くて突っ走れて・・・でもその反面すごく脆い面を兼ね備えているユウトに実にピッタリでした。そして一番感激だったのが、普段の淡々とした会話の時激高した時ディックの事で動揺した時そして××のシーンの時攻め役の時の声ともアニメで聞く声とも微妙に違う、そしてさすが!って感じの声の使い分け。そしてアレのシーンの時の僅かずつ甘くなっていく声音には感動でしたよ。中村さん・・・個人的には受け役の声の方が好みなのでそしてディック役の安元さん出番が少ないのであまり中村さんほど書けませんが、包容力すら感じる安元ボイス・・・イイですねぇやっぱりチャドの台詞、増やして欲しいっす!またユウトを求めている時の台詞がまたちょーイイ!!!しかし、主役なのにあまりに出番が少なかった安元さん。なんでも、遊佐さんと中村さんの出番が割にサクサクと収録が終わってしまったせいで、現場入り時間より早めに安元さんは入られたのに、ブーブー言われてしまったんだとか(お可哀相に (≧m≦)ぷっ!)しかも、フリートークでは遊佐さんに「ヤるシーンの為だけに来た!」なんてからかわれてしまう始末(笑)しかし、前回は時間の目一杯を使った為にフリートークが無かったそうなんですが、今回はフリートークあり。以前から杉田さんとかと仲良くて、割に仲良しさんだというのも有名な安元・中村両氏。以前もちょっと書きましたが、安元さんのブログでもしかしたら中村さんの写真が一番載っているんじゃないですかね?その位仲良しさんの初恋人同士役。フリートークが本当に聞いてみたかったんですよ!今回叶いました!あ、厳密に言えばインターさんの試聴が先ですから2番目ですね。でも、この時は安元さんの喋り方が杉田さんにソックリだ!というのしか記憶に無いわ(爆爆爆)とにかく、全体的に仲良しムードが漂って聞いていて楽しかったです。しかし、相変わらずフリートークでよくお喋りになる遊佐さん(笑)安元さん相手に「おまえ・・・」あ!ブリーチチームだからだ(笑)ブリーチチームはかなり全体的にまとまっているみたいで仲良しさんみたいなんですよね。よく飲みにも行くみたいですし。それでかな?(うふふ)そうそう!出番少なかったですけど、中村さんもブリーチに出てらしたんですよね!チャドとテスラ(中村さんの役名)が絡むシーンなんか、レビューに思いっきり「DEADLOCKやーーー」と大騒ぎしてしまいましたよ (* ̄m ̄) ププッCDでもアニメでもよく顔をあわせる3人だからこその打ち解けたフリートーク、本当に楽しかったです。短かったのが残念な位でした。さて、今回CD以上に感動してしまったのが実はブックレットのSS。会ってしまったら、やっぱり肌を重ねないではいられなかったユウトとディックですが、ユウトを帰してしまってからのディックの苦悩が綴られています。このままユウトと幸せになってしまいたい気持ちと。元仲間や恋人を無残に殺したコルブスへの復讐心の狭間で揺れ動きまくっているディックの心情が痛いほど伝わってきて・・。個人的に攻めのこういうシーンを読むことが出来た時に幸せを感じてしまう私にとって、こんなに嬉しいSSはなくて。本当にこのSSが読めただけで買った価値あり!って気分です。やはり書き下ろしSS付きで2枚組というのは嬉しい事いっぱいですね。特にこの作品は惚れたはれたが中心っていうだけではない、かなり重い内容でもあるだけに毎回の二枚組は本当にありがたいです。それと、CharaのHPを見ましたら、発売日や細かいキャストは未定ですが、「DEADSHOT」も既に二枚組で発売することが決定しているみたいですし・・・こちらも発売はいつになるのかはわかりませんが、ラストのCDになりますので楽しみに待ちたいと思います。そして、現在発売中のChara6月号にカラーじゃないのが本当に残念な位素敵な高階さんの絵が。こちらはスピンオフ作品になるロブのお話の絵です。すごく素敵でしょこちらも是非読んでみたいです♪
2008.04.27
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きたざわ尋子:原作 笹生コーイチ:絵「言葉なんていらない」★★★★★(★4つと1/4)インターコミュニケーションズ【キャスト】佐原志束:梶 裕貴風見圭祐:中村悠一佐原拓未:下野 紘辻井先生:熊野哲也他大学生の風見圭祐はひょんなことから美人で評判の同級生・佐原志束の友人となる。あぶなっかしくて放っておけない志束の面倒をみるうち、次第に惹かれていく風見。志束には双子の兄がいたが、自分よりハキハキした兄にコンプレックスを抱いていた。そして風見はそんな志束を大事に思うあまり、関係を進められずにいた。そんな二人がある日、大学内に広がるドラッグ汚染の事件に巻き込まれて・・・実は何冊もきたざわさんの本は読んでいながらこの作品は未読です。どうやら下野さんが演った拓未が主役の本も存在しているみたいですね。題の「言葉はいらない」とはどういう意味なのか?それは主人公の志束の能力に絡めた題だったんですね。よく双子のレゾナンス(共鳴)という話は聞いたり話の中に盛り込まれたりというのはありますが、その力があるのは双子の兄の拓未の方で、志束は草木と同調出来るという力を持っている不思議な子。たまたま、構内で蹲る志束が栄養失調の為に倒れてしまい、行きかがり上世話をする事になってしまった啓祐。その時診てくれた保険医の志束を見るねっとりとした視線に不快感を覚え、その後もなんとなく面倒を見ていくうちに啓祐の方に志束に対する恋心を自覚してしまうお話。しかし、志束自身はどことなくそういう恋愛事には天然が入っているのか?志束に対する恋心に気付いてしまった啓祐としては抱きたくてしかたない。でも、大事にしたいからこそ寸でで自重するんですが、「抱かないの?そういうことしないの?」・・・って、啓祐じゃないけど試してるのか?志束っ! ヾ(ーー ) オイッ(爆)とにかく両者共にちょっと言葉足らずで、途中まではちょっと聞いていて個人的にイライラしちゃいました(笑)個人的に攻め視点なのは好みだったのですが、志束の考え方にちょっと付いていけないかも。原作を読むとまた感想が変わるのかな?後半、構内で噂になっているドラッグの犯人をつきとめていく辺りからようやく面白くなってきて・・・ラストでようやくちゃんと結ばれた時はホッとしちゃいました(笑)また、拓未に報告して恋人宣言する行はなかなかよかったですねぇ。また保険医の先生の独特感個人的にツボで面白かったです。こういうブラッキーな人好きだわ (* ̄m ̄) ププッしかし、とにかく驚いてしまったのは梶さんと下野さんの声がこんなにソックリだったとは!!!マジ、梶さんの第一声で下野さんなのか判別不能でしたから(^^ゞ梶さんというと、テレビではいくつか見ている作品の中に出てきているんですが、あまり印象的な役とかじゃない上に台詞も少なくて・・・なので、やっぱり私の中では「交渉人は黙らない」の橋田智紀役が一番印象的。しかし、この役って寿悦の組長の息子・・・でしたよね?!なので、割に凄んだ声だったので印象が全く違って・・・いや、22歳というお若さを差し引いても上手い方ですねぇ。下野さんとの掛け合いもすごくナチュラルで・・・きたざわさんの日記を読みましたら、かなりアドリブが入っていたそうで・・・収録外での話し合ってるサマも「らしかった」そうで。そんな雰囲気が本当にCDにもよく出ていた気がします。また貫禄なんでしょうか?(笑)なんか場に下野さんの声がするだけでなんかピッと締まる気がしました。さて、今回一番喋ったんじゃないかと思われる中村ゆうきゃん!今回の役は中村さんに合っていたんじゃないでしょうか。ご本人は横に置いて(爆)声から受ける印象と啓祐のイメージが上手く被ってイイ感じでした。最近、BLCDに出捲りなのがかなり気になっていたゆうきゃんですが、こういう役に選ばれている分には個人的には出て頂きたい方なので全然ただ、遊佐さん程ではないですがやはり声の印象とか喋り方とか独特の方なので、あまり多用されて欲しくない方かも。さて、次回のゆうきゃんはいよいよ「DEADHEAT」です。こちらは続編作品なので既に前作で声は聞いていますし楽しみです。問題はその・・・遊佐・・・・さん?(^^ゞ試聴は聞きましたが、原作を知らなきゃかなりイイ感じなんですが・・・原作を読んでいるだけに・・・ねぇ~(誰に同意を求めているのやら/苦笑)今度はフリートーク入るのでしょうか?今回の「言葉なんていらない」では司会役だったゆうきゃん。かなりグダグダで下野さんにずっとツッこまれてましたが(笑)いや、それがまた面白くて笑ってしまったんですが・・・。今度は先輩ばかりだぞ!仲間は安元さんだけだぞ!(笑)頑張れっ!ゆうきゃん!!
2008.04.11
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こうじま奈月:原作「素直になれ!」★★★★★(★4つと1/3)マリンエンタテインメントLe Beau Sound Collection::ドラマCD 素直になれ! ※コミコミさんが在庫なしになっていたので画像とテキストはリンク先が違います【キャスト】白馬院 葵:武内 健緋暮士毅:中村悠一白馬院 梓:皆川純子木場 勝:代永 翼扇橋朋也:遊佐浩二他双子の妹と、無愛想だけど優しい幼なじみ。あの時までは、ただ一緒にいるだけで楽しかったのに……。幼い頃、いつも3人一緒だった葵と双子の妹・梓、士毅。ある日、梓を庇い、士毅が背中に大火傷を負う事故が起きる。その時から、梓と士毅と3人でいることがつらくなった葵は、2人と距離を置くために全寮制の男子校に入学したが、士毅も同じ学校に入学してきてしまう。しかも、夏休み前日、士毅と寮まで同室になってしまい……。無愛想だけど、優しい士毅に助けられてばかりの葵。好きだから迷惑かけたくないのに、素直にそう伝えられなくて・・・ ←「素直になれ!」原作(新装版) ←BLCD「君主サマの恋は勝手」(復刻版)昨日、注文していた「素直になれ!」のCDが届きました!キャストを確認して購入したつもりが、何故か中村ゆーきゃんの名前以外スコーン!と抜け落ちてしまっていた私(爆)キャスト表を見て、他の方が武内さん・遊佐さん・代永さんとわかってビックリ☆この話はこうじまさんの中でも1,2を狙うほど大好き作品です。以前、2回位感想を書きました(リンクさせようと思ったんですが、何処のカテゴリに入れたか探すのに手間取ってしまったので、今回パス(^^ゞ)私のお初(いや、知らないだけでもしかしたらBLCD全体を見ても初?)ノジケンさん攻めCDの「君主サマの恋は勝手!」のスピンオフ作品になっています。「君主サマ~」で脇役だった(いや、BLの世界ではやはり女は脇役でしょう!/爆)梓ちゃんのお兄ちゃんと幼馴染が今回の主役。とにかくこの兄妹の幼馴染の士毅くんに中村さんというのが「ドンピシャ、ストライーーーク!」状態だった私いや、とにかくタイプはちょっと違うけど、「おお振り」の阿部くんっぽくやって下さればバッチリだろう!と思っていたんですよ。お相手役の武内さんは正直言うとちょっと葵とは違ったかな?もうちょっとヤンチャっぽくやって頂けるとバッチリだったんじゃないかと。どうもそれまでの武内さんの役が繊細な役が多かったからかしら?確かに繊細な部分ももつ葵ですが、すごく元気な男の子なので。そこで思った・・・!!!いや~んこれって次に収録されているお話と交換すれば「おお振り」バッテリーの夢のBL共演だったんじゃないのおぉぉぉぉーーーーーっ!o(><)O O(><)o バタバタ・・・・・と(笑)いや、代永さんの声って葵のイメージに合ってるんですよ!!!うわーーーーっ!是非この2人で聞いてみたかった :*:・( ̄∀ ̄ )。・:*:・ポワァァァンでも、冷静に考えてもやっぱりこの4人ならこの配役でバッチリなんですよ!絶対に武内さんの声は木場くんじゃないのでまぁ、おお振りバッテリー同士の共演はいつか叶うでしょう内容としては原作が丸々一冊分収録された上に+書き下ろしストーリー入り。コミックスのCD化としてはかなりの充実ぶりに聞き終わってかなり満足しました!書き下ろしは筋肉痛になってしまった葵の為に朋也にマッサージの仕方を習おうと思ったら、嫉妬した木場がちょっとわざとらしい声で「気持ちイイ~」とか声があげるから、煽られて早々に退散してしまった士毅。見よう見まねでマッサージしてあげるもやっぱり上手くいかなくて葵に怒られてしまう始末。「余計に痛くなった・・・責任取れ!」と言われて「じゃあ、痛いのを忘れさせてやる・・・」とトンチンカンにも葵に覆いかぶさってきて・・・という内容(爆)キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー ←うるさいって!! (≧m≦)ぷっ!まぁ、マッサージというあまりにもベタな内容ではありましたが、とにかく面白くてクスクス笑ってしまいました。それにしても、「君主サマ~」ではよくフリートークで語られる『食物連鎖の法則』ですか?(笑)それにズバリトライした形になってるわけですが(野島×鈴村)今回はまぁ、順当な・・・?なキャスト。好きな人ばかりなので全然文句は無いのですが、そういう意味ではちょっと残念だったかな?(笑)せっかく全員高校生なんだから、普段なかなか聞くことが出来ない受け専門(?)の方の攻めを聞いてみたかったかも(うふふ)まぁ、絶対に士毅くんは無理なんですけどね・・・あ!・・・でも、俺様攻めを見事にノジケンさんが演ってのけてしまったことを考えると出来たかも・・・(ぅおおーーーっ!)それと「君主サマ」同様、今回も梓ちゃん役だった皆川さん♪皆川さんの女の子ボイスはなかなか聞けませんぜ!(爆爆爆)ビミョーに「君主サマ」の時の感じとは違って聞えてしまいましたが、ちょっと間が開いていたこともあるし、学友と兄弟や幼馴染と話す雰囲気が違うと思えば納得出来る範囲。今回もお疲れ様でした>皆川さん今回確か同日に一緒に売り出された「君主サマ~」のCDって昔のとちょっと違う部分あったのかな~?(フリートークの内容とか)私は持っているので買わなかったんですが・・・ ←以前の「君主サマ~」CD ←「君主サマ~」バラエティCD
2008.02.22
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英田サキ:原作 高階佑:絵「DEADLOCK」★★★★★(★4つと1/3)インターコミュニケーションズ【キャスト】ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴ネイサン:三木眞一郎ミッキー:伊藤健太郎ネト:三宅健太トーニャ:鈴木千尋マシュー:岡本信彦ハイデン:北 大輔他同僚殺しの冤罪で、刑務所に収監された麻薬捜査官のユウト。監獄から出る手段はただひとつ、潜伏中のテロリストの正体を暴くこと。密命を帯びたユウトだが、端整な容貌と長身の持ち主でギャングも一目置く同房のディックは、クールな態度を崩さない。しかも「おまえは自分の容姿を自覚しろ」と突然キスされて・・・聞きました!とにかく出来としては2枚組にしてあったのでカット部分も少なく私は満足です。ただ、2枚にしても内容が濃かったのか?フリートークが入っていなかったのが非常に残念。というのも、多分主役の中村さんも安元さんもBLCDでの主役は初めてだったんじゃないかと思うんですね。特に中村さんは受け。そこら辺の苦労話がとても聞いてみたかったので。それと、「杉田組」っていうんでしたっけ?(笑)声優の杉田さんを中心にして、たくさんお友達がいらっしゃるじゃないですか!中村さんも安元さんもそんな「杉田組」のメンバー。特に安元さんのHPに行かれるとよくわかりますが、結構一緒に飲みに行く同士みたいで・・・>中村&安元さんそんな仲良し2人がどんな感じでこの長い収録をこなされたのか聞きたかったなぁ。。。そしてそんな主役のお2人。最初、英田さんのメルマガでキャストを知った時は、単純に応援している安元さんと中村さんの組み合わせに大喜びしていたんですが、正直、ユウトに中村さんの声では低くないか?とか、ディックのイメージにやはり安元さんの声ではちょっとこもってる感じで尚且つ、私が勝手に高階さんのディックと比較して低くないかな?と心配ではありました。むしろ、中村さんがディックでもよかったんじゃないかと思ってたんですね。そして聞きましたら・・・脳内に一度インプットしたイメージというのはなかなか変えられないのですが(苦笑)どちらもハッキリ言って「アリ!」でした(笑)まだ不慣れなのか?安元さんは時折一本調子になりがちな箇所が2,3あったり、ラストのユウトとディックが結ばれるシーンももうちょい色気が欲しかったな・・・と思わないではなかったのですが、全体的に見て恋人や仲間をコルブスに無残に殺され、コルブスを追い詰め必ず自分の手で殺すという執念を心の底に隠し、自分の感情を全て押し殺して任務遂行していくディックに合っていた方じゃなかったかな?と勝手に思ってます。安元さんの声って基本的に優しい声だと思っているので (〃∇〃) てれっ☆また中村さんも、高階さんの絵からのイメージもあって、見た目はもっと声の高めな男性を当初思ってましたが、彼の性格等を考えると私は中村さんででしたね。普段の時よりいくぶん高めに聞こえたこともありますが、むしろ中村さんの声でよかったと私は思ってます。それと、とにかく他の声優陣がキャラと合ってた気がします。特にそれを感じたのが三木さんのネイサンとネトの三宅さん。特に三宅さんがサイコーだったなぁ統率力があって懐も友情にも厚いネトに三宅さんの声はバッチリでした三木さんは、ネイサンの時の優しい声と、コルブスの時のちょっと狂気に満ちた声の変わりようがすごくて、聞いているこちらまで「ヒイィィィーーーッ」となってしまった程。本当に恐かったですが、ここら辺の演技力がさすがですね。あと、個人的に好きだったのがちーちゃんのトーニャ。妖しい美貌のオカマちゃん(と言ってはいけないのよね(^^ゞ)にちーちゃんの声の感じが好きでした。やっぱりちーちゃん上手いって!!!というわけで、私の評価は原作≦CDです。原作あってのCDですが、キャストが思った以上によかったので。ただ、ちょっと気になったといえばBGMかも(^^ゞ上手く説明出来ないので、そう思ったとしか書けませんが・・・とにかく、是非とも「DEADSHOT」までCD化して欲しいです!---* 追記 *---そうそう!今回改めてタップリと中村ボイスを堪能したわけなんですが・・・これはまるっきり私が個人的に感じたんですが、中村さんの声ってたま~に神奈さんの声に似てる!って今回感じました(^^ゞ掠れていない神奈さんって感じでしょうか。あ、でもこれは私が勝手に思っただけなので、きっと賛同は得られないでしょう(苦笑)
2007.11.01
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携帯から…ただ今、運動会に参加中です!暑いっ!ひたすら暑いです!焦げそうです(;_;)日焼けは確実みたい(ため息)さて、今朝英田さんのメルマガで知りました!待望のキャスト発表です♪「DEADLOCK」【キャスト】ユウト:中村悠一ディック:安元洋貴ネイサン:三木眞一郎ミッキー:伊藤健太郎ネト:三宅健太トーニャ:鈴木千尋ハイデン:北大輔マシュー:岡本信彦他チャドォーーーっ!!!(笑)安元さんが崎谷さんのブルーサウンドシリーズのCDより先に主役がきましたよ!\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/おめでとうございま~す♪しかもお相手が中村さんじゃないですか!ああもぉ!買いますよぉ~(きっと!/笑)私が買わなきゃマズイでしょ!なキャスティングじゃーん!(爆)あまりの暑さにうんざりしていた運動会ですが、大きく浮上出来ました!声とキャラが合っているかは出先なので、後でゆっくり声を思い出すことにしまーす(^O^)/
2007.09.08
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和泉桂:原作 高久尚子:絵「ふらちな恋のプライス」★★★★☆講談社X文庫モモアンドグレープス・バナナジュースカンパニー 【キャスト】瀧口尚也:福山 潤桐生行成:川原慶久瀧口怜史:神谷浩史谷崎駿介:小野大輔國領誠一:中村悠一若い男:代永 翼他老舗デパートで内定前からアルバイトを始めていた滝口尚也は、接客のことで一人の男から注意を受ける。その男は、経営不振の最中にあるデパートを再建するために呼ばれた会計士だった。大企業一族の末っ子として育てられた尚也は、やがて社員として働くことになるのだが、慣れない売り場で常にトラブルを起こしてしまう。そんななか、いつも尚也に厳しい目を向ける男が意外に優しく接してきて…。 これの原作は2003年に発売でしたから、なんと4年経ってますね(笑)その間に続編も出たし、お兄ちゃん編も出ましたしねぇ。これってこれをきっかけに全部CD化するんでしょうか? (≧m≦)ぷっ!さて、中身ですが・・・こちらは先日書いた「サウダージ」と逆の結果になってしまい全く残念ただ、内容的には「サウダージ」よりはカットされていても問題は少ないかも。でも、個人的には2人の特に桐生の心の移り変わり上、カットされて欲しくないなという場面もカットされてしまっていたのが悲しかったですなので、未読の方だと桐生の尚也に対する気持ちの変化がちょっとわかりずらいと感じる方もいるかもしれないなぁ。それと全くの個人的な感想ですが、桐生役の川原さん。彼の声は「NANA」の時のヤスの時の声が個人的にツボだったので、その感じを期待していたらちょっと違ったのが残念(^^ゞでも、やっぱり低音でイイお声でした~♪念願叶ってすっごく嬉しいです。今回兄弟役だった福山さんと神谷さん。いつもはそんなに感じなかったんですが、こうして兄弟って意識して聞くとちょっと似ている感じの声だったんですね!新しい発見でしたそれにしても・・・初回特典として付いてきたのはフリートークCD。全部で15分位喋っていたでしょうか?なんか皆さんはっちゃけちゃってて・・・(爆)それにしても、川原さんの素の喋りってこんなだったんだぁ~(爆爆爆)ちょっと見方が変わりました!(≧m≦)ぷっ!それと小野さん、「モモっトーク」のゲストの時に「おのでぃ~って呼んでくれ!」って連呼されてらっしゃいましたが・・・司会の福山さんがさっそく「おのでぃ~♪」って!!!(笑)えっと・・・もう浸透してるんですね
2007.05.23
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