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Oct 16, 2012

VAIO TYPE PにPuppy Linuxをインストール（しかもUSB)

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テーマ：今日の出来事(299447)

カテゴリ： IT関連情報

世の中ではWindows8の話題で盛り上がっています。私もWindows8が欲しい１人でVAIO　DUO11を購入したいなあと思っていますが

【送料無料】【10/26発売予定】ソニー VAIO Duo 11 SVD11219CJB ブラック［2012年冬モデル］我が家には眠っているVAIO TYPE Pがあることを思い出しました。そこでこれをWindows8にすれば早くなるのでは？と少し考えましたが、冷静に考えると現在VISTAのこのPC、WIN7にしてももっさり感は取れず、WIN8でも大きな差は出ないだろうと考えました。そこで、WINDOWSを諦めて軽いOSはないかとさくっとぐぐって見たところ、Puppy　Linuxなるものを発見しました。また臆病者の私はハードディスクにインストールしてVISTAが起動できなくなるのも怖いのでUSBで起動できないかといろいろと検索してみるとあっさり見つかりました。

以下、ジジラボ別館さんのコピーにVAIO用に少しアレンジです。

■Puppy Linux 4.30JP の起動USB(LiveUSB)の作成～puppyLinuxの起動まで　※Windows、Linuxのみ

1.puppyLinux日本語版サイトよりisoイメージをダウンロードする
　http://openlab.ring.gr.jp/puppylinux/

2.下記サイトよりUNetbootinをダウンロード
　http://unetbootin.sourceforge.net/

　http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090907_312720.html

3.UNetbootinを起動してDiskimageの項目をチェックし、isoイメージのパスとインストール先のUSBメモリを指定し「OK」をおせば起動USBを作成してくれます。
Puppy linux_01

4.puppy Linuxを起動する
USBから起動させる方法はVAIO TYPE PではF2キーを起動時に押す事で大丈夫です。ここで、bootでExternalDeviceをEnableにして、優先順位をF5、F6を使って、ExternalDeviceが一番上に来るようにすることでUSBから起動できるようになります。

5.あとは待つだけです。
Puppy linux_02

6.起動しました。 なんとここまでの起動時間　1分30秒程、早い。
Puppy linux_03

7．ネットワークがつながらないとただの箱ですので、設定を試みました。
接続のボタンを押すだけで、この画面が出てきます。
　あとはESID等を設定するだけです。
Puppy linux_04

8.完成です。無事、私のHPも表示されました。
Puppy linux_05

これで完成と思いましたが、日本語を入力するのはどうすれば？と悩んでいたら、画面下のメニューバー右にあるキーボードアイコンをクリックするとプルアップメニューが出ます。「日本語-Anthy」を選択すると日本語入力ができます。あるいは、[Ctrl]キー+[Space]キーで切り替わります。

と意外に簡単でした。

これで、かなりVAIO　TYPE　Pがサクサクになりました。ちょっとウイルス等が心配なので今のところWEBブラウジングしか使えないですが、あとで対策ソフトがないか探してみます。

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