うずまき月子の庭

うずまき月子の庭

2007年01月16日
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わたし、以前から、瞑想に興味を持っていました。


でも、もともと、落ち着かない性格ゆえ、、、
5分もジッとすることができません。子どもの頃から。
(最近はずいぶん、大人になりましたが)。


小学校の頃、「歩く」ことができませんでした。
いつも、全速力で「走って」しまうんですよ。。。
廊下も階段も、通学路も。
小学校のとき、今週の標語『廊下は静かに歩きましょう』の意味が、
普通に、理解できませんでした。



いまさらながら、母の苦労が、しのばれます....


さて、こんな本を、先週末、購入したのです。


『自分を変える気づきの瞑想法』 by A.スマナサーラ


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まだ読み途中ではあるのですが、、、


(本書より)


『瞑想というのは、何か神秘的なものと思われているかもしれませんが、
そうではなくて大変、科学的なものです。
弱いこころを鍛えて育てる、いわば「こころのトレーニング法」なのです。


皆さんは、体力がないと思えば、ちゃんと科学的に身体を動かして、運動して、
体力をつけるでしょう。



足を丈夫にしたいのに、腕立て伏せでいくらトレーニングをしても、効果がありませんし、
大胸筋を鍛えたいのに、一生懸命ルームランナーで走ってみても、効果はありません。


こころも同じなのです。
ある決まり、法則があって、それにのっとって育てなければうまくいきません。
それはあくまで「科学的」な方法であって、宗教ではないということを



神秘的なものでもない、非論理的なものでもない、
ただスポーツジムに行ってトレーニングして体力をつけるのと同じように、
精神力を育てるのです。
こころの筋力トレーニングなのです。


その方法というのが、瞑想なのです。』


「こころ」が落ち込んでしまったら、「からだ」も病気になるでしょう?
精神的にストレスがたまると、「からだ」にも異変が出てきます。
がんばっているときには、寝る時間さえとれなくても風邪もひかないのに、
その仕事が終わったとたんに、寝込んでしまったりすることもあります。


「こころ」とは何か、、、


「からだ」は機械のようなもので、いわば道具。
「こころ」という精神的なエネルギーが「からだ」を動かしているのだそうです。


みなさんが勘違いをしやすいのは、「からだ」ばかりを大事に考えて、
肉体のお世話ばかりしていることです。
あべこべなのです。
人生がうまくいかないのは、そのせいです。(本書より抜粋です....)。


で、ちょっと出し惜しみして
またの機会に続くとしておきますか?!





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Last updated  2007年02月09日 23時47分29秒
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