#2 丘には女の子
火山噴火口を見事に見過ごした僕ら３人は、ハイウェイまで戻りひたすら北上。この時点で午後２時くらい。
しかし・・・
ピオちゃん「まだシアトルに行くまでには早すぎる！！」
ネェちゃん「じゃあ、ここはワシントン州を肌で感じる場所にいかないと！！」
Kei-chan「今まで行ったことない場所・・・ワシントン州キャピタル！！！！」
ピオちゃん「オリンピア、めぇ～～ん！！！！」
そんなわけで、俺らはワシントン州州都オリンピアに立ち寄ることに。すると、オリンピア付近のハイウェイからこのワシントン州ステイトキャピタル建物が見える！！！おお、でかい！！！！３人のテンションはあがる！！
↓がワシントン州都っすよ。
見てやってください、贅沢な建物でございます。
贅沢なのは建物だけじゃなくて建物の前の湖。そして、その湖周辺は公園になっていて、人が多い多い。
そしてオレゴン完全敗北を決定づける↓。
こいつは、犬を連れている人のためのドギーバックでごさいます。このドギーバックは、ご想像できるように、お犬様が用を足した後のモノをきれいに、町をクリーンにする代物でございますな。ワシントン州は完全装備です。彼らの税金はこう使われているのです。これで、ワシントン州ではお犬様もう○こし放題、飼い主も安心～ってわけですな。
そんなわけで、オリンピアを出た後はシアトルまで一直線。そしたら、もう夕方。とにかくホテル（Day Inn Downtown Seattle）にチェックインした後・・・
ピオちゃん「今日は夜景を見に行くぞ。丘をちょっと上るだけだし、タダだから・・・」
そして、行ったのがその丘↓！！！
ここからはシアトルのすばらしい夜景がタダで見学し放題！！！
シアトルすげ～とか思っていたのもつかの間、
大きな問題が発生。
こんなタダで夜景が見れる公園・・・
地元人がほっておくわけなし。
周りを見渡せば、そこにはカップルだらけ。
この夜景を見ながら、愛をささやきあっているのでしょう。
隣でちゅーちゅー。
おっちゃんおばちゃんもちゅーちゅー。
男同士でもちゅーちゅー。
そんな中、気まずい時間をすごす僕ら３人・・・。
あえて周囲のことには触れない。
最後、車の中での会話
Kei-chan「この丘、いい場所だね・・・チューチューするのに」
ピオちゃん「アホ、俺のために女の子を連れて来い！！」
Kei-chan「そんな君のために、CEOがいい場所紹介してくれたよ☆」
つづく・・・
次はお楽しみシアトルナイトの話です。
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