ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2009.05.28
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 どうにか足の痛みもなくなってきたので、ほっとしている。午後の講座は、昨日に続いての2日目で、「今日のジェイン・オースティン」と「アーサー王物語の女性と19世紀ヴイクトリア時代」ーニミュエ、グイネヴィア、エレインと女性の役割ーの2コマ。行く前に、Wikipediaで人物のプリントアウトをしたところだ。事前に調べて行くのと、ぶっつけ本番とでは頭にはいるのが相当違う。そんなに良い頭脳ではないから、予備知識がないと、すんなり脳内空地には這入らない。学生時代にそのことを卒業する前に痛感したものだ。

 ・準備をしないと、半分の成果もない。それをこれまで何度も痛感したが、つい忘れてしまう。寧ろ話せばよいのだろうという大学の態度も気に入らないことはある。どうせ解らないのだから、同じだろうという考えだ。そうではない。翻訳する方に責任が大半ある。説明が下手だから分からないことも多いからだ。優れた学者が優れた表現者とは限らない。

 ・へ2・・・さて、それでも時間が足りないが、テストがないから好いが、学生なら確実に落第点だろう。私は現実離れが好きだ。遠いところの話ほど面白い。自分と違う世界の話が好きである。






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最終更新日  2009.05.28 12:01:54
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