ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2011.11.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類






日本のどこへ行っても緑や人のいない風景というものは余りない。雨も降るし緑もあるし、勿論水も綺麗なのが当然だと思っているが、外国ツアーをすると、それこそ、水の少ない大地に生きている人々がいることに驚く。緑もない土と砂の町の中でも人々は暮らしている。美しい風土も、機械文明に汚されてもいる。


 ・それはモノだけではなく人の心も同じだ。目には美しくてもよく視ると汚れていることはある。私たちは田舎が好きだが本当に大事に思っているだろうか。それに相応しいことをしてきただろうか。大切にしてきたか。口では大事だと言いながら、軽視してはいなかっただろうか。その時ばかりの自然への尊重ではないか。



 ・へ2・・・いつも田舎はそこにあるという想いがあるのは、甘えでしかないかもしれない。そうあっていて欲しいと思う心は、ウソではないとしてもそれだけでは足りない。100年前と同じように視える風景も決して同じではない。そこにいて人々がいなくなり、昆虫や植物も変わってしまった。厳しい環境に暮らしている人たちがいる。自然を大切にする心は忘れてはならない。




>「道の駅うきは」からの眺望。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011.11.27 10:37:48
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: