ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2016.01.30
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
  • DSCN5091.JPG
  • DSCN5092.JPG
  • DSCN5093.JPG
  • DSCN5094.JPG
  • DSCN5095.JPG
  • DSCN5096.JPG
  • DSCN5097.JPG
  • DSCN5098.JPG
  • DSCN5099.JPG
  • DSCN5100.JPG


分裂気質である。子供のころから他人の話を聴かない。というより色々想像してしまう。被害妄

想もあったようで、可愛がられたが夜首を絞められたらどうしようと思ったり、朝目が

覚めた時には、そのことを忘れていた。怖がりでもあった。漱石の「吾輩は猫である」を、1

ページを虫メガネで読むようなスローペースで、意外と長い。自分の存在の総量は、自

分の住んでいる社会の総量を超えることはないし、人類もたとえ70億人の人口があったとし

ても、地球の総量ではないし、地球も銀河系の総量ではなく、銀河系も宇宙の総量ではない。




・物事を反対から観たほうが理解しやすい。子供のように自分中心に観念したいの

は、それは幼稚でしかない。全体と個はスケールが違いもする。脳も自分の総量の一部でしか

なく、ヒトの平均で1400gの重量でしかない。ひとつのことを考え続けている人間はいな

い。人間の視覚は多くの情報を脳につたえている。目が悪くなればその分脳には影響がある。

聴力も同じだし、嗅覚だってそうだろう。動かない体はすぐ動くことを忘れてしまう。1週間

で、人間の体は動けなくなる。




 ・へ2・・・呼吸や心臓だってもっと早く脳を破壊する。血液の流れがとまれば生命活動は

終わる。思えば奇跡のような人生の毎日を生きている。五感が衰えていくが、それに

代わるものを創り出しているだろうか。自分の生命を甘く見ている。自分の持つ自分

で作っただけの準拠枠だけで終わろうとしている。個としての総量はあるとしてもま

だ使っていないツールが山ほどある。それを見つける努力をしているだろうか。来年

の1月はないかも知れないという決意はあるか。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2016.01.30 09:59:21
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: