ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2019.01.30
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クスコの郊外



あらかじめ組み込まれた睡眠プログラムを人がもつにいたったのは、熱帯


環境で進化した由来だ。われわれは温帯に未だ其れほど長くは住んではいない。人は


依然として、基本的に熱帯性の生物だ。これは、朝方遅い時刻と午後遅く活


動すると言うリズムをもつ。すなわちアフリカの草原を旅立ってから続いて


いる。日中休むのは、高温を避けるための適応であり、われわれの睡眠プロ


グラムのリズムは、依然として、アフリカの太陽のもとで生きている。


社会環境は、大きく変化してもひとの遺伝子から自由ではありえないだろ


う。意外と、いまも頭の中で、宏大な砂漠を走り続けているのだろう、






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最終更新日  2019.01.30 19:47:06
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