ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

2021.12.31
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礼文島。スカイ岬。





子どもの頃は、いまのようなインターネットはなかった。PC漬けではなく、「使いこなす」ことではないか。即ち、足りないものを補うのだ。それこそ、あらゆるものがサポートやフォローがなければ、生きてけないとすれば情けないが、時代が先に進み過ぎている。余程気をつけないと時代遅れの人間になってしまうだろう。

 ・知恵のあるものが生き残るだろうか。そうかもしれない。特に正月と言っても雑煮くらいしかつくらない。それこそ祭事を覚えねばならないと思った前に両親を亡くしてしまったし、妻も碌な躾もないようだ。現代っ子というやつだろうが便利なところもあれば困ることもある半々だろう。そういう常識をどこで知るのだろうか。カネを出して教室に通いたくもない。ハウツーものも、どこか馬鹿にされたような気持ちになるものだ。それぞれ事情がある。経済も違う。できることしかできない。まあできる人が知りたいと思うのだろう。ホームレスが知っていたとしても意味があるまい。


 ・へ2・・・何か今年はもたもたした気がしてならない。すべて中途半端に過ぎようとしている。馬鹿が馬鹿ではない。悧巧も実は悧巧ではない。親が親でもない親がいる。子も純粋かどうかわからない。つまり、これから何ができるかが問われている。要らないものを捨てられるのか、これから何をすべきかが分かっていなければ流されてしまう。

熊本の化血研の何ともお粗末な業務内容が報道されているが、忌々しきことだろう。この社会のルールを、従業員2000人近い会社が長年無視してきたことだ。反社会的行為もここまでくれば犯罪行為の何物でもない。熊本では知られた企業だけにその影響は計り知れないだろう。それこそ社会的な存在価値を問われている。 









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    最終更新日  2021.12.31 11:30:04
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