Mａｉｌ　ｏｒｄｅｒ　ｌｉｆｅ　徒然なるままの日記

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November 4, 2008

　今日は何とも嫌な思いをしてしまいました。

先月の３１日にいつもの様にセシールでお買い物をしたのですが、連休が明けた今日セシールのＷｅｂを何気に覗いて配送状況を見たところ、注文したはずの商品の内１点だけがいつの間にか抜けているんです。

で、サポートに電話で問い合わせてみたら、その商品（クロックスタイプのサンダル）は私が注文を入れた時点では在庫があったのですが、発送の段階になって何故か売り切れになってしまっていたという、何とも歯切れの悪い矛盾したお返事が返ってきました。

どうにも納得の行かない私は、必殺技の「上の者と替われ」を発動させまして、クレーム担当の社員から折り返しの電話が来るのを待つ事になりました。

待つ事約３０分、それらしき人物から電話が来ました。そして、開口一番、話す時間はあるかという、私にとっては想定外の如何にも好戦的な言葉を頂きました。

それを聞いた私は「タップリ有るよ、アンタが嫌になるくらいにね！」と、込み上げる怒りを抑えきれずに心にもない事を言ってしまいました。（実は、忙しくてあまり時間が取れない状況だったんですけどね。）

それから、幾つかの事実確認をして、何故、注文が確定した商品が発送の段階になって売り切れ表示されたのかという核心に迫ると、途端にクレーム担当らしき社員の返事も歯切れが悪くなり、平身低頭謝罪の言葉を並べるだけで、一向に先に進む様子がありません。

そもそも、セシール側の対応としては売り切れが分かった時点で、その旨を伝える謝罪のメールを出すべきであり、その後に発送メールで確認を取るというのが本則（誠意ある対応）なのではないでしょうか。

それなのに、それなのに、ぁ～それなのに、実際の対応と来たら、謝罪のメール無しにいきなり発送メールが来て、そのメールの明細の中に売り切れという文言が事務的に並んでいるだけでした。

でも、担当者の歯切れの悪い対応に私の怒りは増幅するばかりで、とうとう発送予定の他の商品全てをキャンセルしてしまいました。

それから、言えるだけのイヤミを言って電話を切りました。先程の発送メールが来たのはその直後でした。

一応口頭では全品キャンセルと言ってはいるのですが、発送メールが来たという事は、明日商品が届くかも知れません。

万一商品が届いた時は受け取りを拒否するつもりです。（電話でも予めその旨を伝えています。）

そして、セシールとのお付き合いはしばらくお休みする事に決めました。

ポイントが5,000点程貯まっているのですが、Ｇポイント経由で他のポイントに替えて退会する事も考えに入れています。

私がここまで考えるのも、今日だけの事だけではなく伏線があるのですが、７月に返品処理で事務手続きのミスというか遅れがあったばかりで、今ひとつ信用出来なくなっちゃったんですよね。

それに、最近は自分にとって魅力ある商品が少なくなってきた事も理由の一つなんです。

という訳で、少なくとも年内一杯は購入を控えて静観してみようと思っています。先程の担当者からはそんな事は言わないでと、泣き落としをかけられたのですが、一旦もつれた糸は解くのが難しいものです。

たかが￥690円のサンダル一つで長年築き上げてきたショップと顧客の信頼関係がこんなにモロくも崩れ去るのかと思うと、何か滑稽に思えてきます。

今まで、疑うことなくセシールを信用してきましたが、これからの自分にとってセシールが必要なショップなのか、考え直してみるには良い時期かも知れません。