健康奉仕の徒然草

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2005.05.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
清滝昌三郎著作。通産省でエネルギー関連に携わっていた方だそうです。

この本は、1997年1月に発行されているから、随分と先見の明があったのですね。
今や石油は50ドル越えが定着しそうな感じですものね。
しかも、この本のカバーには、「地球上には富士山を升にすると2合目半までしか石油がない」「3度目の正直!今度はかならず起こる本当の石油枯渇。」なんて書いてあります。

私が子供の頃から、石油は無くなると言われていました。でも、埋蔵量は増えるばかりで、とりあえず生きている間は心配ないんかなあ、と思っていたけど、このままでは、子供達は石油の無い生活を送りそうです。

近年になって、埋蔵量が増えない。消費はうなぎのぼり。かつての開発途上国が、ばんばん石油を使うようになって、いよいよ枯渇が心配されているそうです。
アメリカも中国も輸入国ですし。中東に何かあれば、パニック必然です。

なんだかんだ言っても、石油は戦略物資。石油が原因で紛争や戦争が起きるのは過去を振り返れば良く分かります。

さて、石油は富士山を升にして2合目半分だけ残っています。これを使い切る前に、次世代エネルギーをどうするのか。石油原料の代替をどうするのか。


この本を読んでから、今朝のフジテレビ報道2001で、竹村健一氏がブータンやチベットに大規模な水力発電設備を作ればエネルギー問題が、なんてN.Y Timesの切り抜きを紹介していました。日本は投資立国を目指しましょう、なんてね。

SimCityでも、核融合発電の他に水力発電と風力発電で汚染を減らしていました。
まんざら、突拍子も無い話ではなかったのですね。

着目点がすばらしいなあ、と思ったのでメモメモと。





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Last updated  2005.05.22 21:13:23
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