そして今日も日は過ぎる

2007/09/03
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 この間の土曜日だったかに、食事のついでにふらふら本屋に入ったときに、うすた京介作『武士沢レシーブ』のコミック文庫版が出ていたので、購入してしました。すでに単行本はもっているんだけど、実家においてあるので^^;
 連載されていた頃は、ところどころおもしろかったけれど、全体的な流れがちぐはぐしていた気がして、前作『マサルさん』ほどおもしろくはないなあと思っていたものでした。
 ただ、伝説の最終回は本当に傑作で、あれだけは本当にすばらしい、とまあこんな感想。
 ですが、今、読み返してみるとこれがかなりおもしろいですね。
 うすた京介の描く世界は、だめっぷりがどこかのどかでほのぼのとした感覚を与えてくれて、笑えると同時に妙に和めるところがあると思っているのですが、この『武士沢レシーブ』にも同様の空気が濃厚に漂っていて、何度も読み返してしまいました^^
 コミック文庫版は1冊で全ての話が入っていることもあって、読了した時の感覚がかなりイイです。おすすめ^^





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Last updated  2007/09/03 10:47:32 PM
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剣竜 @ パク・チャヌク監督作品 ocobaさんへ その2つの映画,評価高いよ…
ocoba@ Re:殺人の追憶(03/04) 韓国映画では、パク・チャヌク監督の「オ…
剣竜 @ Re[3]:投票義務制の問題点(11/10) サムスさんへ いえいえあまりお役に立てず…
サムス@ Re[2]:投票義務制の問題点(11/10) 剣竜さんへ ありがとうございます!
剣竜 @ Re:投票義務制の問題点(11/10) ありがとうございます。 随分昔に書いたの…

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