アメリカ・ロサンゼルス幼稚園情報 [すいか幼稚園]

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アメリカ幼稚園

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★すいか幼稚園って、こんな幼稚園です。


りんごぐみってこんなとこ。


こどもたちの作品


こどもたちの作品その2


幼稚園の窓ってかわいい!!


平日クラス 運動会!!


10月はハロウイーン漬けになる!


土曜日クラス運動会2006


オレンジ校の壁画装飾!


13トンのカキ氷「雪の日」


★★すいか幼稚園の園舎と風景


トーランス校


パロスバーデス校


サンタモニカ校


★完璧な子どもを育てる!


効果的なペアレンティングとは??


★わがままでプライドの高い子どもの育て方


ドクター小林講演会


バイリンガル教育の不利とは??


テレビは目の玉のチューイングガム!


早く!早くを言って育だつ子ども達


★ティーン時代に問題を起こす子ども


$$ お金の儲け方 $$


ダイアモンドカッター その2


ダイアモンドカッター その3


ダイアモンド・カッターその4


ダイアモンド・カッターその5


ダイヤモンド カッターその6


すいかオフィスの入り口には・・・


4月


5月


6月


7月 8月


9月


10月


11月


12月


1月


2月


3月


●自閉症の子ども向けセミナー


パワーツール 


選択で考える力を養う


J子ママの場合・ワイロ編


C子ママの場合・怒り編


探偵の仕事


ストップワッチでパニックを防ぐ


マイナスしつけ★プラスしつけ


K子ママの場合・提案編


子どもの褒め方 前向き編


ピース オブ ザ パイ


子どもの褒め方 逆効果編


学習障害児セミナー 講師ラボイ氏


罰に宿題は使わない


口答えをする子どもに


プラスしつけ 実例 


学習障害・環境整理


障害児を持つママ達


会話はサンドウイッチで


チップス=自信が少ない子ども


学習障害児のグッドデー★バッドデー


ほめて・ほめて・ほめる


お買い物で大暴れ


兄弟のライバル意識


音楽を最高ボリュームで聴く


感覚機能


テレビが嫌いな子ども


問題行動の前兆を見抜く


自閉症には作業セラピスト


触るのが大好き!


ご褒美を宝箱から


毎日のスケジュール表


ハウスルール家訓を作る


ショーシャル ストーリーBOOK


ソーシャルブック怒り!!


肯定的な言葉で表現


子育て「10」の掟


怒った時には?


問題行動の代わりに


アテンション!!!


子どもからのメッセージ


リープス & バウンス


●●犬回虫から脳炎に。


脊髄液をとる!


僕死ぬの?


アメリカ入院16日間 


ラッキーだった事


フィジカルセラピスト


退院2週間目!


★★★障害児イルカセラピー★フロリダ発


野生のイルカ


プールのイルカ


イルカセラピー2週間目


イルカと目が合う


Aquatic Therapy


ダウン症イルカセラピー


ダウン症イルカセラピー(その2)


イルカセラピー3週目


イルカのスポット


イルカセラピー(アマの場合)


イルカセラピー 最終レポート 前編


イルカセラピー 最終レポート 後編


園長のひとり言・・・・


★★小学生家庭教師センター!


2016年08月06日
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テーマ: 研修(44)
カテゴリ: 職員研修
今回のダグラス教授のワークショップは、

お忙しい中、ダグラス教授が私の保育を

見に来てくださり、私の保育を元にして

ワークショップを行ってくださったので、

とても詳しく、深く、バイリンガル教育について

学ぶことができました。

ワークショップを経て、私が行っている保育に

不足している点が浮き彫りになりました。


まず、設定保育内に、幼児が発言する機会が

少ないのではないかということです。

日本式の保育スタイルになっているのか、

保育者が中心になって話す

傾向にあるという現状に気づかされました。

もっと幼児に質問を投げかけたり、

保育者が言ったことをリピートして

もらうように、今後工夫していきます。

すいか幼稚園に幼児がいる時間は、

幼児が日本語に接することのできる、

とても貴重な機会だということを

心に刻んでおこうと思いました。

特に、2日、3日コースの幼児で、両親が英語を

主に話す幼児などには、特に日本語を

シャワーのように浴びさせないといけないと

思います。

最近は、日系幼稚園でも両親が日本語を話さない

ご家庭も増えつつあるという現状を踏まえて、

ダグラス教授がおっしゃっていた、

「バイリンガルを育てる上での親の役割」を

するのが困難なご家庭への支援も課題だと

感じました。


次に、「保育には、目標が大切だ」という、

とても当たり前のことを、日々の保育の忙しさや

時間のなさに流されて、忘れていました。

大学でも、教育指導案を書くときは

目標を書くのに一番時間を費やしていた記憶が

蘇ってきて、教育には目標が大事なのは、

日本でもアメリカでも同じだということに

気づきました。

今後は、毎日とは言わなくても、時間の許す限り、

活動の目標を煮詰めた後に、保育を行いたいと

思います。また、目標を定めたからには、

評価することも忘れずにしていきたいと

思いました。

幼稚園には、通知表のようなものがないので、

小学校や中学校に比べると、

評価をするという意識が自分自身

低下していたように思います。

幼稚園教育は幼稚園教育で、それ自体の

特徴もありますが、自分が大学で学んできた、

小学校、中学校教育と原理は

同じなんだということを、再認識しました。


最後に、個人的にダグラス教授に質問した時には、

今までアメリカにある日系幼稚園という、

ある意味特殊な環境で保育を行っている中で、

いつももやもやしていることが解決しました。

わたしは今まで、日本語が全く分からない

幼い幼児に対して、時に英語で話すという

対処をしていたが、それが果たして

正しい方法なのかがわかりませんでした。

ダグラス教授によると、英語は決して話さず、

ジェスチャーや、絵を見せて、

日本語で話しかけるといいとのこと。

また、保育者が話す日本語をシンプルにすると、

幼児が理解しやすいとのことでした。

ついつい、「日本語が全くわからなくて、

かわいそうだから」と英語を使ってあげたいと

思うことがありますが、これからは、

その気持ちをぐっと抑えて、わかりやすい日本語で

幼児に話しかけていきたいと思いました。

幼稚園という、バイリンガルな人格の

基礎となる時期をすいか幼稚園で過ごす

幼児に対して、今日得たバイリンガル教育に

対する知識を使った保育を行うことによって、

幼児たちの日本語力を高めるサポートを

していきたいと強く感じました。

その私たちのサポートが、すいか幼稚園の

幼児たちの未来に繋がると考えると、

教育者としての、やりがい、使命は

とても大きなものだと、セミナーを通して感じました。

素敵な学びの機会を、ありがとうございました。



kenshuUSA_bunner


アメリカ幼稚園研修で英語が喋れるようになる!





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Last updated  2016年08月06日 13時39分20秒
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