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Virtual Reality仮想現実を体感するには、3Dゴーグルが必要で、
スマホ+ 自作~5000円のVRグラス
PS4+ 5万前後のPS VR
高性能PC+ Oculus Rift 94600円
高性能PC+ HTC Vive 107784円
とあり、一番普及するであろうPS VRが2016/10/13に発売されたのが大きい。
まあでも高いし、時期尚早なので、お気軽なスマホとVRグラスで試してみる。
2000円ぐらいのグラスが主流だが、amazonでベストセラー1位のVOX BE 3DVR 定価6800→3500円送料無料にしてみた。
あとで気づいたが中国発送なのでEMS便で約1週間で届いた。さらに同等品のVirtoba X5 VR BOXがamazonで2659円送料無料翌日で売ってるし。まあamazonの海外製品はカオスだから仕方ない。
近未来型の3Dグラスにメガネ拭き、英語の説明書。

スマホは大画面高精細の方がきれいなので5.7インチ1920x1080のnote3で。
まずはフリーのGoogle Cardboardを入れて、3Dグラスの設定を読み込む。
日本語の案内に従って、3Dゴーグルにスマホをセットして、
顔に取り付ける。
2000円ぐらいの安物と違って、ずり落ちないように頭に回すバンドがあるし、ヘッドホンが付いている。
近遠視対応の焦点距離調節ダイヤル、左右の眼の視界距離調節ダイヤルがあり、視野角は120度ともっとも広く大画面になる。

仕組みは、スマホを横に二分して左右眼の画面を表示し、それを左右のレンズで合わせて視るだけ。
きちんと120度の円状に3D画面が見える。
note3は高額な3Dグラスと同様に、発色と応答速度がよく眼にもやさしい有機ELパネルを使っているのもいい。OculusとViveは2160x1200ドット110度、PS VRは1920x1080ドット100度なので、ほぼ同じ。
顔に当たる部分もクッションで安物と違って光漏れがなく真っ暗になる。
で、ここまでなら以前の3D HMDと変わらない(それでもコスパを考えたら凄い)のだが、

VRなので、頭を傾けると、スマホの傾きセンサーと加速度センサーを使って、視界が移動しカーソルも動く。まさにスマホで安上がりVRなのだ。
更にこの3Dグラスは、下側に音量調節ダイヤルと受話ボタンがついている。イヤホン端子経由の操作でうまいことやってる。で、アプリが受話ボタンを決定とみなしてくれるので、Cardboardのメニューを選択できる。

Cardboardデモとして、お面をVRでいろんな角度からみるアプリ、いろんな場所の3Dモデリングを移動するアプリ、ベルサイユ宮殿内部を鑑賞するアプリ、カモメと一緒に空を飛ぶアプリ、スマホ内の動画を見るアプリなど入っている。
簡単にVR体験できていいが、3Dモデリングした地形を移動するのにはスマホの処理ではたまに処理落ちするし、排熱設計されてるけど熱くなるし電池の減りも速い。

また、ベルサイユは行ったことがあるが、人間の眼の視野は水平方向150°上下130°以上で解像度も精細なので、VRの120度960x1080ドット程度では綺麗な立体絵本ぐらいで、まだまだ足りない。
VRカノジョみたいなアニメ3Dにはいいのかもしれんが。
下手すると、3D TVでも思うことだが、大画面4kの画像より臨場感で負けてしまう。実際のベルサイユの写真の方が綺麗だし。

おそらく一番使いたいアプリがgoogleストリートビュー。
マップから場所を選んでcardboardのボタンを押す(ここまではスマホを直接操作する必要ありめんどくさい)と、

タージマハルとかVRで歩くことが出来る。
ただし、元はストリートビューなので、視線の移動は滑らかだが移動は数m先にパタパタ移動。さらに移動の矢印を選んで押すことができないので、スマホ画面を直接操作の繰り返し。
タージマハルのすごさは激減してる。
操作と処理速度と容量に難点があるスマホVRの現実的な利用法の一つ、360°ビデオ。
Youtubeの該当する動画を見れるんだが、やはり選択・再生まではスマホ直接操作で面倒くさい。

そこそこの数の動画があるけど、一番VRらしいのはやっぱりジェットコースター。
そこそこのけぞるぐらいの迫力はある。
でも視野角と解像度が足りなくて、大画面4K 3D TVで視た方が綺麗で迫力がある。首振りはできないけど。
そして、VRと言えばエロ。
エロの360°動画も落ちてるけど、たしかに一人称視点で部屋をぐるぐる見渡して女体が迫ってくるのは臨場感はある。
でもやはり、大画面4k TVで3Dブルーレイを視た方がずっと迫力と綺麗さがある。
まあ有料サイトによっては、動画と連動するホールみたいなサービスもあるし、エロのパワーはすごいしそれぐらいしかVRを普及させるキラーコンテンツはない気もするが、3D TVも流行らなかったからなあ。
で、ここまでで現状のVRはオモチャ程度で、PS VRやVive等にしても画質に大差ないんでまだまだ黎明期なんだが操作性の面では利がある。
スマホじゃストリートビューで移動ができないに等しい。
と言うわけで、オモチャの続きで、amazonでBluetooth万能リモコン4980円→355円+配送料350円を買ってみる。
レビューにはスマホで動く動かないあるけど、安いし当たれば儲けもの。
もちろん中華で、マニュアルは中国語と英語のみ。
で、スマホとBluetoothでペアリングして、

音楽モードでは、スティックで前曲、次曲、早送り、巻き戻し、電源ボタンで再生、一時停止、4つのボタンで音量調節、ミュート、戻る。
ゲームモードで、横向きにしてパッドのように操作。
マウスモードで、スティックでマウス移動、ボタンで選択、戻るなどできて、これでストリートビューでカーソルを出して選択移動できる。
まあモードの切り替えが面倒で分かりづらいけど、ミュージックプレーヤーのリモコン、ワイヤレスシャッターとしても使えるので、買った価値はあった。中華だし、充電式なのでそのうち使えなくなりそうだが。
以上、スマホでお安くお手軽にVR体験できたのでよかった。
ただ、今のVRは視野角、解像度が足りなくてリアリティーがいまいち、身体を椅子ごと回すと周りにぶつかるし、酔いやすいし、ゴーグルつけるの面倒で暑苦しくて人に見られると恥ずかしいし、さらにスマホ版は操作難と処理速度の問題、PS VRやOculusやViveはゴーグルにコードがつくので絡みやすいし、かといって無線化すると処理やバッテリーの問題が出てくるし、高いし、問題山積みだ。
それでもキラーコンテンツができて普及すれば、改良も価格もこなれて何とかなるんだが、、3D TVですら衰退した状況で出てくるんだろうか。だいたい、VRは13才未満の子供は斜視になる危険があり禁止だし、中高生は面倒なゲームしないし、大人はゲームしないからなあ。
なんとなく、一部のオタクがVRカノジョとかAVするぐらい、あとはシミュレーターとして練習や体験版程度の細々とした利用になると思う。
まあ、スマホ版は2000円程度なので一度は体験を。
https://vr.google.com/intl/ja_jp/cardboard/
Google Cardboard