猫背屋の不思議な旅

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僕の仕事で使っている「Mac」や「スマホ」のエネルギー（電気）は関西電力の大飯発電所で発電しているもの。火力発電や太陽光発電も似たようなスペックだと思っています。
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兵庫県神戸市にある「スーパーコンピューター 京」も同じ関西電力の同じ電気を使っている。
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車のガソリンは「軽油」、「レギュラーガソリン」、「ハイオクガソリン」と売られているけど、石油メーカーにもよるだろうけど大体似たり寄ったりだと思う。。。
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世界最高速で走る車「ブガッティ・シロン」が420キロ出せるとしても、最新の軽トラであったとしても同じエネルギー（ガソリン）を入れたとしても軽トラが420キロはおろか200キロも出せるはずがない。
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ジョンレノンの息子ショーン・レノンがジョンと同じ遺伝子を持ち、同じモノを食べたとしてもジョンを超えるミュージシャンにはなれない。

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何が言いたいかと言うと、先日お気に入りのYouTuberがエネルギーについてのある仮説を話していた。
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昨夜、一度寝たものの目が覚めたら、このエネルギーについての自分なりの仮説が浮かんできたので記録しときます。
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自宅（一戸建てに限る）にてステレオで音楽を聴くにあたりステレオに流す電源の為に電信柱を設置した人がいる。
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これはなんとなくわかる。家には沢山の家電があるのでモーターなりが動いたり止まったりする事で動作状況が変わると言うこと。
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電子レンジとか動くと一瞬照明が若干弱まったりする。
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【人間に置き換えたとした時に僕たちの能力を最大限に引き出せるエネルギーはなんだと思いますか？】
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。。。そもそも、この発想が大きく屈折して馬鹿げている。
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「優生思想」
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良い遺伝子×良い遺伝子でもっと良い遺伝子が生まれるモノと勘違いしている。
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食べ物はカロリーと栄養素だけで出来ているわけでない。
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多分この辺りはAIにはわからないだろうけど。。。
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「生きるためのエネルギー」と「体を動かすためのエネルギー」と「思考するためのエネルギー」が必要であって
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病院に寝ている年寄にどれだけ体を動かすためのエネルギーを食べさせても無意味なわけで、例え並を超える健常者であってもウサイン・ボルトと同じメニューを食べさせてもウサイン・ボルト並みに走ることは出来るわけではないと言うこと。
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そもそも近づくことも出来ない。　軽トラが200キロを出せないのと同じ理屈。
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「生きるためのエネルギー」については僕たち都会人が高級なイタリアンシェフが腕をふるって作った料理を食べたとしても、すぐにお腹が空いて動けなくなる。。。けれど無人島で獲れたての鯵を大した料理もせず食べるとカロリーと栄養素以外の「命の重さ」を食べると、それだけで数日は生き延びるチカラとなる。
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なんか上手くまとまらない。。。
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最大にまずいことは「良い食事」イコール「良い結果」として求めると。。。
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潜在意識が現状は良い結果を出せない状況と思い込んでしまうってこと。
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これ最悪です。　最大限に能力を引き出せる食事なんて考えたら駄目です。
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最大限にチカラを発揮したいなら右脳を味方にする事です。
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僕は大した能力はありませんが「好きな事」をしている時間は極力食事はしません。お腹が空きません。
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やりたい事（大体が思考系）への執着心が半端ないです。何かを食べようとすると張り詰めた氣が解けてしまいます。
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「武士は食わねど高楊枝」じゃないけど、思考を優先するなら1日３食より２食。。。または１食で十分。
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カロリーを摂取すると思考が鈍ります。
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体の細胞も食べ物を消化する為にエネルギーを消費されてしまう。。。
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咀嚼は必要なので玄米と味噌汁と漬物があれば最高のエネルギーとなります。
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そして一仕事終えたら肉でも魚でも食べれば良い。
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でも、その時に砂糖や小麦やサラダ油などのトランス脂肪酸や添加物を摂取してしまうと、これまた解毒するまでに日にちもかかるし体にもよくない。。。
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一言多いけど
僕はサラリーマン時代にランチに腹一杯食う奴を部下にもしませんでした。社長の立場なら雇いもしません。
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腹一杯食べたモノが消化され睡魔が襲い眠気が取れるまでのポテンシャルがどれくらい仕事に悪影響を及ぼすか知っているからです。
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何かを得るためには何かを捨てる。。。「断」が必要