大変な一日は歯医者で始まり～結婚式へ☆

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もう一人の（？！）住人「姫」

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2004.06.26

朝・・・。
凄く早くに目が覚めた（☆、☆）
何か忘れてるのに気が付いた！！

亡くなった主人の後輩の結婚式に呼ばれてた！！
結婚式が１２時から～
１０時には家を出なくてはぁ～

そこまでは良かったんだけど
披露宴が１４時から～・・・。
冷や汗もんでした。

あっちゃぁ～
絶対帰ってこれない！歯医者に間に合わない！
また高熱が出たら嫌だし
と、着替えの途中ドレス姿で
９時に歯医者に飛び込んだ私でした。

病み上がりにはキツイ！
よくこの日を生きてたなぁ～って思います

ドレスを着て車に乗り込んで１０時３０分に
家を飛び出して首都高速に乗って
結婚式場にギリギリセーフ１１時４５分！！
駐車場が離れてて車から式場まで走った・・・。

でも必死だったんですよね

彼は亡くなった主人が一番可愛がってた後輩でした
彼のお父さんからのお付き合いで
主人は弟のように思ってた。
彼も同じく主人を兄と呼ぶくらいでした。

私は必死になれたのかもしれません
本当は呼ばれる事は無い結婚式だったかもしれません
これも人の繋がりなんだなって思います

彼とは知り合いでしたが
繋げてくれたのは死んだ主人です。
亡くなってから
家族ぐるみのお付き合いをするようになりました
彼女を一番先に紹介してくれたり
食事を一緒にしたり電話をかけてきてくれて
元気ですかぁ～！って励ましてくれたり。

結婚式可愛かった（彼女ですよ～）
披露宴も凄く立派だった！！彼らしくて☆

最後の挨拶・・・
彼は普通に終わらせるつもりだったらしい
が！！
突然フルネームで主人の名前を叫んだんです。
どうしても我慢できなかったと
主人のおかげでここまで来れたと・・・。
ここに居ないのが悔しいと
語られてしまいました
私は号泣です。。。

色んな思いが交じり合って
主人を知っている人それぞれだったと思います
涙を流す主賓席・・・。
彼もその一人・・・泣きながら語る一言一言・・・。
人ってこうやって繋がって行くんだなぁって

でも片方では裁判・・。
主人の実の親が繋がりを断ち切ろうと必死です・・・。

逆なんじゃないのかな？
こうやって
このほんのちょっとした時間だけでも
それぞれの悲しみを共有できるのが
必要なんじゃないのかな？
少しずつ消化していかなきゃ苦しいんだもの
だから彼に感謝しようと思いました
結婚式に呼んでくれた事、
主人の事を本当に思ってくれてありがとう☆

そんな事を思いながら
消しては書き消しては書き・・・
この日が一番日記として書けなかったのを
覚えてます
今も何だか思い出しながら
涙が止まらなくて仕方がない
でも覚えてるうちに記録しておきたい・・・。

裁判の書類が来た日から
ボロボロになってく自分がわかる
負けてる気がするから
強くならなきゃって思うけど体も神経も正直限界
日記書けなくなってた
自分を表現するのが出来なくなってた
辛すぎるよねぇ～そのままじゃ
だから書くよ！！

また明日から立ち直る為に☆

７月２８日より～

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