全25件 (25件中 1-25件目)
1
関西の母、ソナタが来るのを待っていたかのように帰省した翌朝、突然、結構大量の鮮血の下血が早速、一緒に 肺炎で通院している病院に行きました。総合病院だったおかげで1日で 内科外科婦人科を回って 血液検査、尿検査、CT,超音波の検査をしてもらい診察の結果、「萎縮性膣炎からの出血の可能性が高い」という診断に。今は出血もなく、特に心配は なさそうで、ホッ。 4泊5日の滞在が あっという間に過ぎこちらに戻ると、昨日は自分の乳癌術後検診 最後の日でした。 先週、右手の指に変な突起を発見し「骨転移ではないかしら」と ちょっと心配していましたが6月に受けたRI検査の画像にも骨転移の形跡もなく外科の主治医先生「それは ガングリオン だと思いますよ。痛くなってきたら、整形外科に行ってください」そして、「肝臓、肺、骨に異常はありません。乳癌手術から今年で10年ですね。もう 来なくて結構です。これからは 普通の人が受ける検診を受けて下さい」という事で、遂に 乳癌卒業を果たしました。 思い起こせば、この10年、いろいろ心配もありましたが乳癌のおかげで、得たものも多いです。(このブログをスタートしたのも 乳癌情報が欲しい事が きっかけでした) 毎年の検診の費用の7割を負担してくれた、健康保険組合にも感謝です。癌体質であることが わかったので これからも 気をつけないと
2012年07月03日
コメント(18)
月下美人が咲く条件は暑さがどれだけ続いたか? だそうです。猛暑続きの今年は7月29日、8月4日、8月31日に1つずつ開花(株は4鉢に分けてあります)9月には、更に8個の蕾が付き長さ3cmくらいの時に台風の影響の風を避けて家の中に非難させました(中頃だった?)が、その後、急に気温が下がってからは南向きの部屋でも寒さで縮む蕾も…(10月1日の状態青印の蕾は元気でしたが赤い矢印の蕾は、順次萎縮の一途で脱落)このまま気温が下がると全滅?と 心配していました。昨日10月7日には 何とか残った3個のうちの1つが無事開花今日10月8日も最高気温が25℃をキープしてくれたので今、残りの2個も咲いています。(青印は昨夜咲き終わった花赤い矢印は咲かずに散った蕾)明日は20℃とかの予報ですから今夜咲かなかったら、この2個は危なかったかも?我が家の月下美人10月になってから咲いたのは今年が初めて です。これも猛暑のおかげです。
2010年10月08日
コメント(16)
皆さんの梅干に誘われてソナタも 梅干作りの写真を15%塩分の梅干 小皿の重しに「鉄の卵」もビンに入れて乗せました。南高梅1kg減塩塩 75g(半端です。実は75gしか残っていなかったので)オーストラリア古代塩 75g(お歳暮に頂いたもの)カリウム塩でも ちゃんと液が浸出してきて、今は梅が全部浸かっています。さて、乳癌術後検診、年に1度、肺、肝臓、骨の撮影検査を受けています。このため6月には4回病院に通いました。検査でのCT被爆を考慮して去年からは肝臓は超音波で検査することになっています。(骨と肺は超音波では転移はわからないそうで相変わらずRI、CTです。)前日の夕食は、7時までに済ませるという検査もあり…うっかり 食べてしまうといけないので家の中では今年もマスクが役立ちました。検査結果は一応異常なしでしたが「お酒、飲んでませんか」「高麗人参を焼酎に漬けたのとか、ワインとか…。でも 飲むといっても僅かです」(…といいながら、その日の夜、梨ワインの味見をしました。千葉特産なので遠くの人にプレゼントしようかしら?…と思って試しに買って来ました。感想は…「珍しいけれど、味は高級ワインには負ける。」です。)「肝臓が丸いのです。お酒を飲んだりして疲れた時になりますが…」「肝臓が丸い」とは、去年から言われ始めました。CT検査ではわからなかった肝臓の形が超音波では見えるようになったようです。もしかしたら、抗がん剤を服用していた時にコリンエステラーゼが減ってきた事と関係があるのかも白血球が減ってきたことで受診している血液内科の方はWBCは3900と安定しているのでもうDrと さよならと思いましたが…血液内科の先生、まだ縁を切らせてくれませんでした
2009年06月24日
コメント(18)
1月13日から昨日(1月19日)までウィルスバスターからの警告がうるさかった楽天ブログ今日は急に静かになりました。玄関でほえるだけだったウィルスバスター昨夜のうちに戦って退治してくれたのでしょうかさて、昨日はソナタの乳癌定期健診。主治医が「血液検査は異常なしですが、体の具合いかがですか?」と尋ねてくれたので「以前よりは重いものを持っても腕がむくむ程度が少なくなりました」と答えました。血液内科の検診もあり、白血球が3000以下になると骨髄検査ということになっていましたがWBC4100で自分の検診が終わった後、近所のおばあさんが骨折の手術を受けているはずなので院内を探ってみましたが、見つからず今日、お見舞いに出直してきました。92才のおばあちゃん、毎日散歩していたのですが、家の中で転んで大腿骨を骨折。このまま寝たきりにならないかしら…とソナタの友達に話すと「90歳近いおばあさん、骨折の手術の後、結構早く歩けるようになったわよ」と教えてくれたので希望が。今日は半年前の脳ドックで「脳動脈瘤の疑い」と判定されたトトロの脳MRI検査も結果は「半年前と大きさが変わらないので、次回は1年後の検査でいいですね」との事で、これも一安心全然 話が違いますが近頃よく見るようになったこのアンテナデジタルTVのアンテナでしょうかそれとも携帯のアンテナ
2009年01月20日
コメント(24)
今朝、雨が降る中乳癌の術後検診に行ってきました。6年前の9月30日に手術だったので10月6日は、まだ病院で3食昼寝付きで、お世話になっていました。知り合いに、今年、検診で乳癌が発見された人がいますが「千葉のガンセンターで手術を受けたところ5日間で退院させられて辛かった~」と。あとは毎日通院治療だったそうです。全摘の人も5日で退院だそうです。ガンセンターはベッドが混んでいるからでしょうか?ソナタの今日の診察、特に話すこともなく主治医のDrも「ちょうどゲッカンですね」とか…(ピンクリボン月間のことです。)話した程度でしたが外科の診察の後、採血検査部に行くと、とても混んでいて続いて受診する血液内科用の迅速検査、最低でも40~50分かかるとかで11時から予約の血液内科は、診察が終わると1時頃でした。減っていると心配された白血球は3800あり、血液内科のDrは「女性では、こういう数値よくありますね」と一応、外科に合わせて次回1月にも検査することになりました。さて、乳癌とは関係ありませんがあたしnちさんの日記のトウモロコシを見てこちら白いトウモロコシを初めて食べて感動して撮った写真があることを思い出しました。近所の方から「北海道から送ってもらったのよ。味は黄色い方が甘いけれど…」と、頂いたものです。皮をはぐと、真珠のように底光りする白いトウモロコシが笑っています「塩を入れて7分間茹でるのよ」と教えてもらっていつもは5分ですが、今回は7分茹でて、食べてみるととてもミルキーな味でした
2008年10月06日
コメント(18)
アジサイは、種類によって咲く時期が違います。アンカーの斑入りアジサイは今頃咲き始めます。葉に白い斑が入っています。さて、6月23日の術後検査の事です。超音波検査を終えた部屋の出口あたりにモニターがあり、画像にシコリらしきものが2個映っていました。まさか私の肝臓にいえいえ、これは自分の画像ではない…主治医の先生に説明してもらう順番が来るまではその時はその時と覚悟を決めたヒトトキでした。主治医先生「何も異常ありませんね。」…と言ってしこりも何も無い超音波画像を見せてくれました。「ところで…ソナタさんは お酒を飲むのでしたね。そのせいでしょうかね。超音波画像のコメントに肝臓がちょっと弱っていると書かれていますが、気にしなくていいと思いますよ」ソナタ、お酒が好きですがもらった お酒をトトロの代わりに飲んだり、缶350mlをトトロと半分コして飲む程度。それも1ヶ月に1度あるか、ないか…です。「ほとんどお酒を飲まないのですが血液検査で肝機能値が正常でも超音波で 弱っているとわかるのですか」と尋ねてみました。Drは「肝臓が丸くなっているってことですね。肝臓は弱ると丸くなるのです。ボクの肝臓よりは良いと思いますよ。ボクはお酒飲みませんけどね」来年はさらに丸くなっているのか比べてもらおうと思います。とりあえず、肝臓をいたわらないと……ってことは、ますます楽をするってことですね
2008年06月25日
コメント(20)
いきなりですがこれは何の花でしょう(バックの葉は花と関係ありません)答えは後で発表させていただくことにして…6月の術後検診ですが明日の肝臓の超音波検査で最後のはず です。今までは肝臓を調べるためには、毎年CT検査を受けていましたが今年は超音波の検査になりました。なぜかちょっと思いあたることがあります。それは、昨年、肺に影がとの疑惑があった時のこと「放射線被爆のことを考えるとCT検査を1年に2度も受けたくはないので…」と主治医に話したことがあります。その時 カルテにイェローマークが付いたのかもと…超音波で肝臓の転移が発見できるならソナタとしてはその方が歓迎です。ただし…要注意は今日の夕食を午後7時までに済ませないといけないということです。前回までの腹部CT検査の場合は食事は前日夜9時までだったような記憶が…で、今回は翌日も水分は取ってもとか。検査によって 注意事項が違うので、間違えないようにしないと夜7時以降は、またマスクのお世話になり今夜は早く寝ることにします。追加ですちょっと変わった一皿を作ったので先日、ホタルブクロは食べられると聞いていろいろ検索してみて、若芽、若葉、花は食べられるとわかりました。で、試してみました。花の中には冬にこちら「ゆず釜のラタトゥイユ」で紹介したラタトゥイユを入れました。(ラタトゥイユは、ビンに入れて常備しています。今のところ冷蔵庫で1ヶ月くらい保存できています。忙しい時の料理の味付けに便利です)ホタルブクロの葉はシソの葉に似ていますが味も香りもなく、美味しいと言うほどのものではありません。花も特に味はありません。…が、地下茎でよく殖えるので 地球の食料不足を少しは補うかもで、初めの写真の花ですが…ホタルブクロの花を入り口から覗いた写真です。(バックのポトスは、花を支えるために利用させていただきました。)
2008年06月22日
コメント(20)
6月はアジサイが咲き乱れます。花の咲く期間が永いのが嬉しいです。花びらにギザギザがあるのが面白いです。色が七変化するのはヤマアジサイTVで「くれないアジサイ」といって紹介されていました。(ケチなアジサイ、じゃなくて紅アジサイです)さて、6月は乳がんの術後検査一式を受ける月でもあります。白血球数WBC 3400に また減っています。血液内科の先生は「3000以下になれば、さらに詳しく調べましょう。(=骨髄検査)まあ、大丈夫でしょう。」昨日は肺のCT検査と放射性物質RIを付けた検査薬を注射して骨への分布を調べる検査でした。この検査は30分くらいかかるので退屈しのぎにバックミュージックを流してくれています。5年半前、乳がん発見の時はシンミリしたオルゴールの曲でした。細長い台の上で永い間じっとさせられ…時が時だけに…まるで○○桶の中に入っているような気分がしなくもなく…今年はバイオリンとベースの軽音楽宇多田ヒカルの「ファーストラブ」などが軽快に流れていましたが…こちら、そのうちでした。先日「ためしてがってん」でガンの転移を防ぐ薬(酵素)が開発された…と言っていました。使えるガンの種類が限られているようですがこれからドンドン開発してくれると期待しています。
2008年06月13日
コメント(22)
一日遅れで11月28日の新聞を読んでました。「舛添大臣は27日「リンパ浮腫」の患者団体と面会し、サポーターなどの医療用着衣の保険適用について来年4月をめどにできるように努力すると述べた。」という記事を発見。私もsa~raさんを通じて知ったmiyomonさんの署名の呼びかけにモタモタしたものの何とか間に合うように署名を3人分だけですが送りました。私は腕のリンパ浮腫、手術後1年間はタオルがしぼれないくらいになった経験があります。その時、情報を得るために娘から教えてもらってこのブログを開設しました。(ブログ開設功労者の娘を今でもお嬢様と呼んでいるのはそのためです)するとママモンさんやnekoungaさんがマッサージが良いと教えてくれました。おかげで治りました。5年経った今は、徐々にリンパの流れも、改善してきているようでもう、土手を作って寝る必要もなくなっています。が、怪我をしたり、虫に刺されたり、アクシデントでリンパ浮腫がひどくなることも考えられます。脚のリンパ浮腫はもっと深刻のようです。私が入院している時に一緒の部屋だった大腸がんの手術を受けた人、まだ退院しないうちから、脚の浮腫がひどくなってきて歩くのも つらそうでした。弾性ストッキングや、弾性手袋を使うと効果があるそうです。それらに来年から保険適用になるのは署名活動のおかげなのですね。活動してくれた皆さん、ありがとうございます。
2007年11月29日
コメント(14)
いろんな用事で東奔西走の1週間でしたが今日の乳がん検診で一応、予定終了(のはず)です。今朝、3ヶ月の定期検診に行ってきました。術部やむくみの触診と、腫瘍マーカーなどの血液検査でした。(結果を聞くのは3ヵ月後です)Drが「何か気になることは?」と言ってくださったので「先生、リンパ浮腫の治療に保険が効かないのですか?」と尋ねてみました。miyomonさんから「保険でできる治療もあるけれど、まだ効かないものもあるので署名を集めている」と教えていただいていたのですが専門家の主治医と直接話せる3ヶ月に一度のチャンスです。sa~raさん、miyomonさんの日記のお話をしてみました。Drは「保険は病名ごとに保険が効くとか効かないとではありません。治療の内容に保険が効くとか費用が出せませんと断わられるものもあるという仕組みです。」とおっしゃっていました。Drも署名をとは内気なソナタ、言えませんでした。ところでこのパソコン、まだ、買って3ヶ月にならないのにミステリアスです。入力中、こちら、変換していないのにひらがなで勝手に確定されたことが(打率3割くらいで)ありました。が、このところ なぜか 改善されています。先週は接続が不安定でせっかくコメントを書いてもクリックすると「サーバにつながりません」というのが、よく発生し、幻のコメントになってしまいました。逆に、カーソルが勝手に動いて勝手にクリックしてしまうミステリーも。変な時はシステムを終了させて再出発をするとなぜかうまくいったりします。今日は、なぜかPCもお利口に働いていてワードで入力すると未変換の文字は青色になっています。今のうちに皆さんのところに遊びに行こうと思いますがその前に、お昼、腹ごしらえです。
2007年10月29日
コメント(15)
晴天続きで忙しい毎日疲れて、のどが痛くなっています。(こう言って同情を引いておかないとテツママとmiyomonさんから しかられます。)22日に幻の日記を書きました。これで2度目の幻の日記です。今度は、どんな日記だったのでしょうそれは、sa~raさんのところで「リンパ浮腫治療の保険適用の要望」に対する署名のお願い というのを見てがんの手術でリンパ節を取っているソナタ他人事ではなくて 急いで書いた日記でした。署名を送る締め切りが10月末というので慌てて書きました。詳しいことはsa~raさん、miyomonさんの日記をご覧ください。私、リンパ浮腫が気になる生活をしているのにmiyomonさんから教えてもらうまではリンパ浮腫の治療に保険が効かないとは全く知りませんでした。乳がん患者の みなさんが、私のように あの世とこの世の間をさまよってぼぉ~っと暮らしているのではなくきっちりと この世で活動されていることに頭が下がります。で、クリックして日記を終え、寝ましたがさて、署名となると・・住所 氏名を書き、社会に訴える行動になります。で、アタシは・・ 住所 楽天ブログ 名は ソナタいえいえ、やはり、真剣に実名を書かないとならば、もっと、詳しく知ってからにしないとではこんな日記では・・などと寝ぼけながらごちゃごちゃ考えているうちにとりあえず、日記をキャンセルしてしまい・・せっかくいただいたテツママとmiyomonさんのコメントまで・・まじめなお話、急ぐお話が苦手のソナタ昨夜、房総半島 太東駅で見た月と共に(その前の日が13夜と言われていたので、これは14夜今夜からお天気が下り坂。満月は見えないかもしれません)幻の日記にコメントをくれたテツママ、miyomonさんに心よりお詫び申し上げます。署名には、住所 楽天ブログ 名は ソナタと書かないように、気をつけます。
2007年10月25日
コメント(16)
晴天続きで忙しい毎日疲れて、のどが痛くなっています。(こう言って同情を引いておかないとテツママとmiyomonさんから しかられます。)22日に幻の日記を書きました。これで2度目の幻の日記です。今度は、どんな日記だったのでしょうそれは、sa~raさんのところで「リンパ浮腫治療の保険適用の要望」に対する署名のお願い というのを見てがんの手術でリンパ節を取っているソナタ他人事ではなくて 急いで書いた日記でした。署名を送る締め切りが10月末というので慌てて書きました。詳しいことはsa~raさん、miyomonさんの日記をご覧ください。私、リンパ浮腫が気になる生活をしているのにmiyomonさんから教えてもらうまではリンパ浮腫の治療に保険が効かないとは全く知りませんでした。乳がん患者の みなさんが、私のように あの世とこの世の間をさまよってぼぉ~っと暮らしているのではなくきっちりと この世で活動されていることに頭が下がります。で、クリックして日記を終え、寝ましたがさて、署名となると・・住所 氏名を書き、社会に訴える行動になります。で、アタシは・・ 住所 楽天ブログ 名は ソナタいえいえ、やはり、真剣に実名を書かないとならば、もっと、詳しく知ってからにしないとではこんな日記では・・などと寝ぼけながらごちゃごちゃ考えているうちにとりあえず、日記をキャンセルしてしまい・・せっかくいただいたテツママとmiyomonさんのコメントまで・・まじめなお話、急ぐお話が苦手のソナタ昨夜、房総半島 太東駅で見た月と共に(その前の日が13夜と言われていたので、これは14夜今夜からお天気が下り坂。満月は見えないかもしれません)幻の日記にコメントをくれたテツママ、miyomonさんに心よりお詫び申し上げます。署名には、住所 楽天ブログ 名は ソナタと書かないように、気をつけます。
2007年10月25日
コメント(6)
乳がん検診についての講演会が近くで開かれたので聞きに行ってきました。講師は千葉大学医学部を卒業した後対ガン協会で乳がん検診を始めた方だそうで現在は、わが街で乳腺クリニックを開業しているN先生です。(年齢は、たぶん60歳くらい)N先生は検診で見つけられない乳がんも多いとおっしゃっています。(マンモグラフィーでは偽陰性・・ガンなのに正常と出る・・が多く超音波検査では偽陽性・・ガンじゃないのにガンと出る・・が多いというのは勉強した人には常識だとか)X線の透過率が ガン細胞と正常細胞で違うことを利用してマンモグラフィーを行うけれど人によって乳房のX線の透過性が異なる(日本人の方が西洋人より透過性が悪い)(授乳の回数が多くなったり年齢が高くなると共に、透過性が良い脂肪が増えてくる)X線を当てる方向なども関係してマンモグラフィーで見つけられないこともある。(ガンがあっても1割はマンモグラフィーで写らない39歳以下の人では3割はマンモグラフィーに写らないそうです)自分で触診して、おかしいと思ったらいくら検査で正常と言われていても受診するべきだ、とのことでした。単独診断率は穿針吸引細胞診でも80~85%だとか。検診で発見できなかった悔しい例も聞きますがどうやらDrのせいだけではなさそうです。N先生は「乳がんが出来てから2cmの乳がんになるまでには7~8年かかっているのだから、発見されたからといってすぐに切り取らなきゃとバタバタするものではない。」とおっしゃっていました。それに対して「2cmの乳がんが発見された場合、あわてないでセカンドオピニオンを探すと良いのでしょうか」という質問が出ましたがN先生は「セカンドオピニオンというのは西洋の考え方。1人目の医者の判断が気になる場合、2人目で気が済むのか?3人目、4人目・・と際限なく調べないといけなくなる。私はセカンドオピニオンという考え方は好きではない。」と。お医者さんの本心を垣間見る思いでした。ガンを予防したければ日本食が良い。ストレスがあると酸欠状態になってガンが出来やすくなるそうです。私が乳がんの手術を受けたのは5年前の9月30日でしたがそれから7~8年をさかのぼると・・今より、ずっとカリカリして暮らしていたような気がします。これからは のほほん と笑ってすごしましょう。
2007年09月21日
コメント(16)
1月に肺に影があるかもという話がありましたが主治医の「11月のCT検査では異常なしでしたよ。多分、血管の影だろうと思いますが気になるならCT検査しますか」という言葉を良いように解釈し次回11月のはずだった検査を半年前倒しにしてもらうという折衷案を提案しました。その検査が今日から始まりました。始まった・・というのは今日は診察と血液検査と、胸部CT検査を受けましたがこれと同じ日にはできないという腹部CT検査とRI骨シンチ、来週に予約入れてきた・・ということです。昨年11月には五十肩が治っていなかったのでCT検査で「両手を上にあげて下さい」と言われても左手は痛くて上がりませんでしたが太極拳の際にスアイショウという両手を振る運動をするおかげで五十肩がメキメキ治り、今日はしっかりと、左手も上に上がりました。関東地方、まだ梅雨入りしていませんが斑入りアジサイも墨田の花火も咲きました。青のアジサイも色付き始めたものまだ緑のもの・・と、七変化を始めています。プランターに植えたゴーヤの苗を見ると長虫に齧られていますこれが犯人です。茶色で長さ2~3cmくらいです。夜盗虫というものでしょうか。まことに勝手ながら退治させていただきました。元気な本葉は苦みもあるのでしょうか比較的虫に強いのですが幼弱な葉は美味しいのでしょう。虫に齧られているものもチラホラ・・で、野菜用の虫除けスプレーをふりかけオルトランを少し、根元に蒔きました。無農薬で育てたいのはやまやまですがオルトランはほとんどの農家の人が使っていると聞いたので躊躇しながらも 思い切って使いました。おまけに、衣料用のパラゾールを根元に配置しました。
2007年06月04日
コメント(19)
肺のX線撮影に昨年には写っていなかった白い影があるということで転移の心配 2~3割 ということでした。今朝、皆様の心温まる応援を背に転移でも何でも来いと 覚悟を決めて乳がんの主治医のところにいざ、出陣!昨年11月に撮ったCTをもう一度丁寧に確認していただきました。「11月の時点では、肺にガンは やはり ありませんあれば、ここに写ります。1月のX線に写ったのは血管の影でしょう心配ならもう一度CT検査しますか」と言ってくれました。CTの被爆も気になるので転移は無いと決めてCT検査はパスしてきました。そのかわり次回は11月にCT検査となっていた予定を早めて6月にしてもらうことにして、予約してきました。市の検診はこちらからは時期が決められないので いつも通り12月~1月の頃に受けてその半年後に乳がん術後検診のCT,RI検査を受けると言う組み合わせが良いと思っていたのでそのようにする、ちょうど、良いきっかけでした。皆様の念力、鼻息が転移を吹き飛ばしてくれました~本当にありがとうございます。本来ならば、すぐにでも皆様のところに行ってご報告申し上げるべきところですが今日、これから、出かける約束があるのでとりあえず、ここにご報告いたします。ところで、あれだけの相談に乗っていただいて今日の診察料 3割負担で210円。これでは、先生の取り分はと考えるとなんだか申し訳なく思いました。いかがわしい健康食品で大もうけしている人がいる一方であれだけ,専門知識をフル活用して的確な相談に乗ってくれるお医者さんの取り分は・・医師不足、納得できるような気がします。ガンの治療法が進歩して どんなガンも怖くない転移も怖くないという時代に早くなってほしいです。それまでは、くたばらないぞ~です。
2007年01月23日
コメント(22)
と言っても私の話ではありません。しんみりしたお話で恐縮ですがこちらガンの転移が決まったわけでもないけれど・・2~3割の可能性で・・という はっきりしない日々。皆さんから 心温まる励ましを頂き 感激もひとしお。アタシは もう いつ死んでもいい・・と言いたいのはヤマヤマですがおっと どっこい そう簡単に くたばってたまるもんか。とは言え、今の気持ちは正直言って この世と あの世の中間で暮らす気分です。周りの人も物も 一段と いとおしく 名残惜しくなります。今のうちに、いろいろ、美味しいものを食べて・・見たい物を見て・・にしてももしもの結果が出たときは・・どうするのが1番よい?と つい考えてしまいます。これからの医療に役立つように体を張って新薬の治験に協力してから・・?とも思いますがいやいや、苦しむのはゴメンとも。で、思い出すのは80歳で2度目の胃がんで亡くなられた友人のお父様の事。20年近く前に初めての胃がんになり胃のほとんどを摘出してあったし年齢も考えて手術はせずホスピスで過ごし、2ヶ月で亡くなったとか。彼女とは電話で話したので表情は良くはわかりませんが「立派な最後だったのよ~」とのこと。お父様は その2ヶ月の間に遺産の分け方や、いろんな連絡先などを指示し残った家族が困らないように後始末くれたそうです。そう考えると事故で突然死ぬより、病気で死ぬ方が準備が出来て良いのかも知れません。さて、私だったら・・遺産はこの日記だけとりあえず預金証書と保険証書のありかを教えて・・しょうがない、へそくりも教える?いやいや、まだまだ早い。それはそれとしてやはり皆さんのおっしゃるとおり笑って前向きに過ごしましょう。まだ、競馬も見に行っていないし・・屋久島にも、北海道にも行っていないし・・あと・・
2007年01月22日
コメント(18)
乳がんの手術を受けて4年余。術後1年間は腕がむくんだり、抗がん剤の副作用が出たり・・いろいろあったというものの検査では転移に関する異常も出ず4年も過ぎると、平気で何でも食べて、油断もしていました。術後の定期検査の中に胸部CT検査があります。こちら、主婦なので年に1度、市の検診も利用しています。その中に、肺のX線撮影というのもありますが余分な放射線は浴びたくないので主治医に受けるべきかどうか相談したところ「CTは肺を薄切りしてのぞきます。X線撮影は、全体を眺めます。それぞれの良さがありますからぜひ、X線撮影も受けて下さい」というお返事だったのでX線撮影も毎年、受けています。で、今年も近くの個人の医院で受けて今朝、結果を聞きに行きましたが・・「肺に気になる陰影があります。去年と比べると、ほらここのところが、石灰化しているのは去年と同じですがそのそばには、去年なかった影が・・」確かに、素人の私にでも、はっきりと影がわかります。Drは「CT検査で詳しく見てみる必要がありますね」ということだったので「去年の11月に乳がん術後検診でCT受けていますがその時は、異常なしでしたが・・」と言うと「じゃあ、良いですね」とのことでしたが「出来たら、そのフィルムをお借りして主治医に相談して、もう一度11月のCTを良~く、チェックしてみて下さいとお願いしたいのですが・・」と言うと「それがいいですね」と言ってくれました。「8割方、大丈夫と思いますが」とも言ってくれましたが遠慮を加えているはずなので3割方、危険と思っています。主治医は来週火曜日にしか外来に出ないので来週火曜日に相談に行きます。4年前に発見した時の美女薄命というからやはり・・という気持ちに戻ったり大丈夫。なんとかなる。私には七福神がついている。天狗だるまさんもついているわ~と思ったり・・
2007年01月18日
コメント(20)
昨日、4年目の乳がん術後検診の結果を聞きに行ってきました。RI、CT検査結果は主治医の目に入る前に検査の方から診断コメントが付くようです。11月の検診結果は「一応異常なし」でした。「一応」と付くのは「膵臓がやや大きく見える」というコメントが付いていたからです。膵臓に炎症があると大きくなるそうですが炎症がなくても、小腸が重なって写っていたりするとCTでは、膵臓あたりが大きく見えるそうです。私は「膵臓炎なら、血液検査に異常値が出るのですよね」と言うとDr「膵臓炎なら背中の下の方が痛くてしようがないですよ」・・ということで心配なしのようです。が、やせているからと油断してパクパク食べるのをよさないと・・TVばかり見て運動不足にならないようにしないと・・膵臓が無理をして糖尿病の危険が潜んでいます。ありがたい警鐘だと思ってこれからは気をつけます。先日、メタボリックシンドロームの話を聞きに行きました。我が家のトトロのためと思って行きましたが聞いていると、自分のために運動しないと!ということになりました。TVでは「奥様方、TVばかり見ていては、運動不足になって内臓脂肪が溜まりますよ!」とは言ってくれません。講師の自治医科大学 島田和幸教授は「TVをたくさん見たければ、せめて立って見てください。寝転んで見るのは論外!」ええっ??私が寝転んで見たのを知っているの?島田先生はさらに「帰りの電車は、席を探さず立って乗ってください。」なるほど。電車で席がなくて立つことになってもラッキー!と思わないといけません。話は病院の検診に戻りますが主治医のDrは「ほかに何か気になることは?」と尋ねてくれたので「物忘れがひどくなったような気が・・」と言いました。PC電話のこと、スカイプと聞いたのにスカルプなんて書いちゃったし~(失礼しました。日記はスカイプと追記させていただきました)Dr「ついさっきのことを忘れますか?」私「このあいだ、公民館に本を返しに行ったはずなのに途中でポストを見つけて手紙を投函しました。その時、そばで、自転車の後ろに乗せられた幼児がお菓子をポトリと落としました。それをお母さんがうまく拾えるかどうか??気にしていたら公民館に行くのをすっかり忘れて帰ってきちゃったんです・・。」と言いましたがDrは笑っているだけで気にしてくれませんでした。
2006年11月29日
コメント(14)
昨日の朝、ついに石油ファンヒーターのスイッチをON!ヒーターの温度表示では15度でしたが着替えるには寒い朝でした。22度表示になった頃に(花粉症+喘息気味のトトロが起きて来る頃)石油ストーブにバトンタッチです。今日は、腹部CT検査、それに骨シンチ(RI)検査の日でした。腹部CT検査は 朝ご飯抜きで行かねばなりません。以前、胃の検診の朝、「食べるな」と大きく書いた紙を置いていたにもかかわらずうっかり、お弁当に入れるこんにゃくの味見をしてしまった苦い経験があります。あの日は集団検診だったのでキャンセルもそんなに迷惑ではありませんでしたが今日、失敗したら折角の予約を変更しなければなりません。で、朝食の用意の時はお口にチャックはできないのでマスクをして行ないました。マスクをしたのは正解でした。お味噌汁の味噌加減を味見したくなった瞬間がありましたがセーフでした。腹部CT検査は、変な薬を点滴注射ながら行ないます。変な・・というのは注射するとお酒を飲んだ時のように体が、変にあつくなるからです。この注射をするDrはとても若いイケメンだったのですが慣れていないようで、見えやすい血管が自慢の私の血管でも注射をするのに手間取っています。先生は「痛くありませんか」と何度か尋ねながらやっとうまく出来ました。誤診は困りますがどのお医者さんも初めは不慣れだったはず。患者も医療に役立とう!という信念から「大丈夫です」と、じっと我慢しました。無事、腹部CTが終わると点滴の管から今度はテクネシウムという骨に癌細胞が出来ていたら、そこに集まる・・という放射性同位元素を含んだ薬を入れて2時間後に骨に広がった頃に写真を撮ります。この撮影に45分もかかります。なので、歯医者さんのように静かなバック音楽がなります。今日は、ラテン調の明るい音楽でしたが以前、オルゴールがしんみりと流れ続けたたときは殺風景な部屋で細長い検査台に乗せられていることも加わってよからぬ連想をしました。今日は風邪が強く菊の花が少し折れてしまいましたがネリネは元気に咲いています。
2006年11月14日
コメント(10)
4年前の9月27日、乳がんの手術を受けるために入院しました手術は9月30日でした。普通、前日に入院することになっています。幸か不幸か、手術の日は月曜日でした。前日は日曜日。その前日は土曜日。銀行の営業日の計算と同じく病院の休診日の土日は日程に入れないのです。つまり、月曜日の前日とは金曜日なのです。で、入院日数は、病状とは関係なく2日増えました。不幸中の「幸」とは入院1日につき1万円支給されるがん保険に入っていたので2万円多くもらえたことです。(よく考えると、そのかわりに、入院費用も2日分多く必要だったのですが)この余分の2日間は不安はあるものの、もうまな板のコイの状態。特に痛い所もなくやっと 嫌な しこりを採ってもらえるという安堵と結婚して以来 初めて味わえる上げ膳 据え膳の 三食昼寝付き 共に病気と闘う入院仲間とのおしゃべり付きの待遇で結構 嬉しい2日間でした。先週の夜、NHKの今日の健康でガンの原因のグラフ(1996 ハーバード大)が紹介されていました。第一位 と 第二位が タバコ(30%)、食品(30%)というのは、予想どおりでしたが比率が減るものの第三位が運動不足(5%)というのは、意外でした(あとは遺伝5%、アルコール3%、環境汚染2%だそうです)癌細胞をこれ以上増やさないために運動が必要の様です。運動と言っても一時間歩くと良いとか。これからは、「駅まで15分も歩く」と考えずに「駅まで15分歩ける」と考える事にしましょう。怪我、ぎっくり腰、神経の破損など歩きたくても歩けない人もたくさんいらっしゃいます。歩けるということは幸せな事なのです。歩けるうちに歩いておかないとところで私は放射線治療を受けていないのですが乳房温存手術をした人は普通、術後に放射線治療を受けるようです。(1ヶ月くらい通う様です)残っているかもしれない癌細胞を放射線で焼くらしいのですが正常細胞も少しは傷むようで、中には、ヒリヒリが残る人もあるようです。9月19日のリンダさんの日記で放射線治療中の肌のほてり・ひりひり感を緩和する事が目的の保冷剤の入った「クールブラ」の試着モニターを募集とあります。詳細はこちら
2006年09月26日
コメント(16)
今日は霧雨で最高気温予想20度とか10月の気温だそうです。乳がんになって4年。昨日は3ヶ月に一度の検診の日でした。外科の主治医が「いかがですか」と尋ねてくれたので「手術した方の右手は術後がんばって挙げたのでちゃんと挙ります。でも、右肩は左肩よりも低くなっているのに両手を挙げると左手が痛くて挙らず、右手より5cmくらい低くなってしまいます。後ろに動かそうとすると、痛いときがあります」と言うとまずは、乳がん主治医らしく「左の胸は だいじょうぶですか」といって、触診してくれました。「左の乳房は 大丈夫のようですね」「あと考えられるのは手術した方の腕をかばうために、反対側の腕に負担がかかっていること。そういう風になることは、よくありますが普通、もっと早い段階で起こります。そして、大抵の皆さんは工夫して過ごすことで治って行きます。もう一つ考えられるのは整形外科の分野です。整形外科の受診しますか」ということになり11月のCT,RIの検査予約をした後整形外科へここは、メチャクチャ混んでいて待合室には50人以上の人が座る椅子も満杯なので受付を済ませた後、歩いて5分の公民館へ予約してある本を取りに行きました外科は10時の予約でしたが整形外科の受付をしたのは11時頃診察を終えたのは2時半くらい薬局で薬を受け取ったのは3時半くらい。その間、昼食も取れず、メチャクチャお腹がすきました。でも、借りてきた江戸川乱歩賞受賞作 高野和明『13階段』がここで大活躍面白くて退屈せずに待っている間に半分くらい読みました。で、整形外科の先生の診断は肘は3月頃に急に首の寝違いのように痛くなって以来ということから考えてテニス肘(テニスしないのですが~)そういえば、28cmのフライパンを2年位前から使っています。これを持ち上げると肘がいたいのです。テニス肘というよりフライパン肘かももう少し軽フライパンに買い替えなくちゃ腕が後ろに回らないのは五十肩(別の名前つけてよ~ 歳がバレルじゃない)適度の運動が良いそうです。スポーツの秋です。
2006年09月13日
コメント(18)
ネットに接続出来たり、出来なかったり・・でどうなっているのかと、気がかりの1週間でしたが皆さんにも時々そういう時があると聞いていたので、気長に様子を見ていると・・おととい、9月5日から急に繋がるようになりました。しかも、動く絵文字も動かない絵文字も載せられるようになりました。ただし、以前使っていたブラウザSafari,Internet Explorerでは今でも絵文字は使えません。今はFirefoxのお世話になっています。なぜだったのか接続にムラがあった時と楽天さんが絵文字をいじっている時が大体一致するのでつい関連を考えてしまいますが・・楽天以外の全てのネットにも接続出来なかったことを考えるとちょっと それもないようで別の部屋のPCはちゃんと無線LANをキャッチしている事を考えると無線LANのせい でもなさそうで・・とにかく、今は全く大丈夫です。さて、今日9月7日は乳がんを発見した日。私にとって子供を出産した時と同じ位忘れられない日です。手術を受けた日よりも発見した日の方が衝撃が強くて忘れられません。4年前の9月7日は土曜日でした。たまたま、家族は皆遅く帰るという日だったので夜、一人でTVドラマ「北の国から」を寝転んで見ていました。私を知っている人はまさか、あの御上品な奥さんが寝転んでTVを見るなんて信じられないわ~ 絶対と驚かれる事でしょう。でも、私は覆面でブログを書いているので大丈夫。誰も本人と気が付きませんから赤裸々に告白します。というもの乳がんは早期発見出来る ただひとつの癌と聞き、乳がん発見のひとつのケースをお伝えしたいからです。私は「寝ていて触ったからこそ発見できた」のです。その後は、立っている時に何度も探しましたが結構探すのが大変なくらいでした。自分で早期発見したつもりです。おかげで4年後もこうやってPCをいじっています。でも、手術後の説明ではリンパ節には転移が見られないけれどリンパ管か何かを調べると陽性だったそうです。もっと早く発見出来ていれば転移の心配は全くなしだったはずです.早期発見には毎年検診を受けるのが1番よいと思います。そう出来ない場合は自己発見法もあります。乳がんにもいろんなパターンがあると聞きますが私の場合は一般に聞いていた乳がん自己発見法両腕を上げて左右対象でないなら・・引きつれた所があれば・・などは全然当てはまりませんでした。Tシャツ1枚で、寝転んで たまたま かゆい所がありポリポリと胸を触っていなかったら自己発見は無理でした。胸を触ると大豆のような物が中に入っていることに気が付きました。乳がんになっていない方、いろんな発見方法があると思いますがぜひ、寝転んで触ってみて下さい。早期発見しないと損です。
2006年09月07日
コメント(10)
私の乳がんの手術は2002年9月30日。Mさんはその翌日の10月1日台風の日に手術を受けました。乳がんにもいろいろな種類があるけれど、私とMさんはパターンも進行レベルもほとんど同じのようでした。そのMさんから昨年11月電話がありました。CTの定期検診で肝臓に1cmの気になる影があると言われたの。場所はS8で心臓に近くて手術で採りにくいやっかいな所なんですって。抗がん剤治療とか放射線治療のことを今度相談しましょうと言われたの。でも私はそんなはずないと思うの。来週超音波で詳しく調べることになっているけれど・・Mさんは神経が細やかな人で、こちらから電話をかけて結果を尋ねるのは躊躇でもその後どうなったかずっと気になっていました。「大丈夫だったのよ~」とにっこり笑って夢に出てきた事もありました。そのMさんから半年ぶりに電話がありました別の大きな病院(病院名は言えないそうです)でPETの検査をしてもらったら「甲状腺腫が見つかったけれど、良性で心配なし肝臓の影は1cm以下では分かりづらいけれど心配いらないと思う」と言われまた別の病院で超音波で調べてもらったけれど心配いらないといわれたとか。ニュージーランド8日間ツアーに独りで参加してとても楽しかったそうです。涼しくなったら一緒にお食事しましょうね、とも。よかった~Mさん独りで心配な状況をよく耐えましたそれにしても私たちがお世話になっている病院は中規模病院主治医は良い先生ですが設備は最高とはいえません。毎年CT,RIで転移の検査を受けているけれどMさんのように「疑いあり」という結果が出たらその後、今の病院でそのままお世話になるのかもっと大きな病院に移るのがいいのかいつも考えてしまいます。癌になる前は「癌になったら癌センターで治療を受けよう」とか考えていましたが実際になってみるとあれよあれよと言う間に初めに検査を受けた病院でそのまま手術することになっていました。というか、癌と分かった時点で一日でも早く取り除いて欲しいと思ったのはこの私自身。病院を替える余裕はありませんでした。きっと転移の疑いが出た時点でも慌ててしまう事でしょう。それからMさんとも話したのですが家族が見舞いにきてくれる事を考えてできるだけ近い病院が良いとかも考えますが、自分の都合優先、家族第2・・にしないと一生悔いが残るだろうという結論です。
2006年06月18日
コメント(8)
昨夜はサッカー残念でも「私は翌日仕事があるから見ないで寝るわ」といっていたお嬢様も夜10時過ぎに仕事から帰ったら、トトロと私がテレビに釘付けなのを見てどれどれと観戦に参加3人ともどんどんテレビに近づいて行き、日付が変わる頃にはまさに「一つ」になっていました。で、睡眠時間5時間。おかげでもう眠くて眠くて。今日は乳がん術後検診。もう4年近くになると、検診も慣れたもの。でもやっぱり前回の結果はOKと言ってもらえるまではちょっと緊張しました。今日の採血結果は3ヶ月後に発表。もしも悪い結果だったら3ヶ月も放っておいてもいいのかしらと前にDrに尋ねたことがありましたが結果には一喜一憂しないものなのだそうです。じゃあこちら気楽にDrにおまかせしよう病院の先生初め、みなさんも睡眠不足のはず。でも、何事もなかったかのようにお仕事、ご苦労様。患者は「サッカーで盛り上がるような元気があれば結構」という人がいっぱい。たかがサッカー、されどサッカーまた18日も見逃せなくなっちゃいました。シチダンカというヤマアジサイ。控えめにひっそりと咲いています。
2006年06月13日
コメント(6)
昨日、胃がんの集団検診に行き、バリウムを飲んできました。検査服に着替えて、順番を待っていましたがお隣の方は、検査服に着替えず、一見普段着のまま、スラックスも履いたままでした。「冷え性なので検査服はダメ。お医者さん(整形外科)に通っているけれど、原因が不明なの」とのこと。「冷え性は癌になりやすいのではないかと思うので、なんとか治したいの」とも。”そういえば私も冷え性なのですが、乳がんになりました。冷え性のせいだとは思った事もありませんでしたが・・”と言いました。”それよりも、むしろ、何でも抱え込むとストレスになって良くないみたいです。一緒に入院していた癌患者は皆、人から頼もしがられる人でした。人に頼って生きるほうが癌になりにくいと思います。私は毎日楽しく暮らすことばかり考えています・・”と伝えました。でもきっと彼女は今頃「やはり、冷え性は癌になるのだわ!」と自説は正しかったと確認しておられる事でしょう。冷え性が癌になりやすいとは初耳です。とりあえずウォームビズとか聞いても冷え性はやせ我慢しないで暖かくして暮らしましょう。ところで、その方は、「私の姪は、胸の皮膚に異変が起こったけれどブラジャーのワイアーがこすれたせいだと思い込み、お仕事も忙しかったせいもあり長らく放っておいて、やっと受診した時は転移してしまっていて遅過ぎた」と残念がっておられました。炎症性乳がんは、しこりとはならないのでまさかと思う様です。要注意。
2006年04月14日
コメント(9)
全25件 (25件中 1-25件目)
1