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転ばぬ 先の 杖を
先輩達は 使いたがるが
自分も 転んで 学んで
身に 着けて 来たんだ よね
その杖は 仕舞って 置いて
独りで 起き上がる ことこそ
今 教えて 置きゃなきゃ いけないね
起き 上がったら
褒めてやる 事しか ないね
喜文治
親が若いと元気です。
身体も動くし、口も出す、じれったくて、見て居れず、自分でやってしまう。
子供は引きます。
勝手にやれば!親のやることなんだ!任せておこう!
自転車の後ろを、いつまでも手が離せません。
自転車って、結局、転んで覚えて行くんですよねぇ。
転んだら危ない。怪我をする。見てられない。
子供が歩く砂利道を、先回りして、箒で掃いている様な、親をよく見掛けます。
勿論、親は心配で心配で、自分の遣っている事が、見えていません。
そこまでして育てると、転んでも周りから、手が差し伸べられるのを、待っています。
しかし、その頃は親も年老いていて、手を差し伸べられません。
子が親を、助けなければならない時に、子は転んで起き上がれません。
親が元気な内にこそ、
転んでも自分で起き上がり、砂を払う事を、身に着けさせて、置かなきゃいけません。
もし怪我をしたなら、親はまだ元気ですから、病院に直ぐ連れて行けます。
親が元気な内にこそ、
失敗から学ばせて、二度と同じ失敗をしない様にして、置かなきゃいけません。
その失敗は、必要であれば、親が協力して、カバー出来ます。
我が子って、言い方が、誤解の元です。
神仏から、育てる事を、託されただけなんです。
託されたとは、親としての、勉強をやって見なさい。って、
預けられた、だけなのです。
貴方に親としての、勉強を始めて貰う為に、子が志願して来てくれたのです。
決死の覚悟で、来てお出でなのです。
魂のレベル(格)では、 子が親より上だそうです。
学ばせて頂きましょう。奇特なわが子達より。
感謝を致しましょう。志願をして来て下さったのですから。
産んでやった。育ててやった。
とんでもない勘違いです。
学ばせて頂いているのです。
どうよ?爺様?分かった?
・・・・・・・・・・・・・・・。
「 そんなもんかなぁ?」
そんなもんなんだって!分かったのかぁ?
「 オムツを替え。飯を食わせ。学校にやって。学ばせて貰っている?」
そうそう、それが、生涯を通した、お布施なんだって!
爺様も、そのお役目が、頂けたと言う事なのね!良かったね。
「解(げ)せん!」
なに怒っているんだよ?自分にも親が居たんだろう?
順送りなんだって!解かった?
「 解せん。」
そればっかり。・・・・・・・。いつまでも言ってな~。
「 解せん。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・?