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4っの切り口:「分かった」「覚えた」「身に付いた」「自分を表現」英語学習の場合、「分かった」は「内容を理解した」ということ。しかし、「頭の中」で「理解した」だけでそれ以上の何ものでもない。多くの人はここで「満足」して「先に」進む。語学に限らず、学問は「量をこなす」必要があるから、先を急ぐことに反対は唱えない。しかし、中学レベルの子供たちは、先を急ぐより足元を固め、土台を築いた方がいいような気がする。「覚えた」は「分かった」より少しまし。覚えているから思い出す。しかし、「身に付いていない」から頭と体がバラバラ。電話が「リ~ン」と鳴って身体は反応するが「ハロー、 ※□○△☆※?」ときたらもう固まり、頭の中は真っ白、喋りは「しどろもどろ」になる。会社では「或る日突然」がある。例えば、ネイティブ・スピーカーを交えた会議に突然呼ばれ、会議で話題になった件について、担当者として新製品について「英語で説明」してくれと上司から依頼される。「教科書の英語」を子供に教え、「ビジネス英語という英語」を大人に教え、双方に“英語”を教えて見えたこと・・・それは、子供の問題、大人の問題と別々に論じることにどんな意味があるのか、という疑問であった。大学を出て直ちに教員になる人にとっては「指導要領」が唯一のよりどころになる。しかし、特に英語の場合、語学という特殊な学科であるため、30人前後の学童に対し、画一的な指導するのでは満足な教育が出来るわけがない。しかも、つい先日の新聞によると、英会話が出来ない英語の先生が沢山いるとあった。発音は大丈夫だろうか・・・気になる。一方で企業はというと、国際化の荒波に飲み込まれないようにバタバタと英会話の研修を社員に受けさせ、付け焼刃の“国際化”を装っている。しかし、景気が悪くなると真っ先に語学研修費を削る。社員はバランスシートに載らない“無形資産”であるにも関わらず、資産価値を高める努力をしない。話は飛ぶが、首脳会談やG7などで日本の代表が他の国の人たちと満足に会話ができているのだろうか・・・気になるところである。私は、左手に子供の英語を、右手に大人の英語の問題を掴み、両方の手の中の感触からどこに問題があるのかを感じ取ってきた。「覚えていない」のに先に進む。「身についていない」のに先に進む。「分かった」「覚えた」「身に付いた」「自分を表現」まで一貫した指導が出来ないから中学、高校、大学の努力が霧散し何も残らない。バラバラである。その場限りである。日本にいる限り、日本人学童が語学に精通する(読み、書き、聴き、話す、議論する)ことは容易なことではない。失敗、恥かき、やり直しなど自尊心を傷つけられるような出来事があって初めて英語が「身につく」。外国語は、外国で生活するのが一番であるが、「普通の」中学生にそのような選択肢はない。「その日」に備え基礎を築くのが精一杯であろう。
May 8, 2004
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前回の続きです。 「マイクロソフト」の「パワーポイント」はプレゼンテーション用のソフトウエアですが、いろいろなことに使えます。 前回は、生徒の発音だけでしたが、勿論、講師も録音します。講師はマイクを握るだけで、操作と進行は生徒が行い、講師は生徒の合図で動きます。生徒が主導権を握ります。講師の録音が済んだら生徒の発音と講師の発音とを聞き比べます。もし、生徒の発音がおかしかったら録音のやり直しです。 今回は、これを土台に更に展開します。 前回の「各画面の複製」を作ります。録音アイコンはそのままにしておき、テキスト部分に少し手を加えれば、次のようなテストが出来ます。1. 複製で任意の単語を消して、その部分に括弧で空白を設け、「穴埋め問題」をつくります。空白部分には生徒がキーボードから単語を入力します。「穴埋め問題」の解答は、録音アイコンをクリックして自分の声で確認します。2. もう一つ別の複製では、「英文」の部分を全て消して日本語の訳に置き換えます。そして、日本語を見て「口頭」での「通訳テスト」です。通訳が出来なかったら、録音アイコンをクリックして解答を聞きます。自分で録音して自分の声で答合わせをする・・・「自分でやったんだから・・・分かんなきゃ」というオカシな理屈ですが、しぶしぶ納得です。3. 2.の「通訳テスト」が出来たら空白部分に英文をタイプさせます。スペリングのチェックは自分でさせますが、講師も確認します。「キッズ・タイピング」で訓練すれば「finger pattern」が身につきますから、タイプ入力のミスは激減します。この過程で、生徒はいろいろな切り口から、「一元的でなく」「多元的に」、つまり、違った角度から同じ英語を何度も眺め、聴き、自分で自分の英語をコントロールします。夫々の角度で違った印象を受けますのでインパクトは強烈です。目標は学校のテストですから「現時点では」教科書中心です。●注:生徒は中1ですが、現在、タッチタイピングの練習中です。「キッズ・タイピング」は、小6から一年間キーボードの指導をして中1英語に備えます。
May 7, 2004
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昨日の日記で「楽しい」と書いた。今日は楽しくない。落札した 初期の iMac (Mac OS 8.5) のウイルス対策ソフトウエアをウエブで探したが、最新の OS 用ばかり。量販店に出向いて探したが「マックのソフトウエアは置いても売れない」。マックのマイナー振りを見せつけられた。寂し~ぃ。昔、80万円も出してApple II+ を買ったのに・・・。その後も「浮気をせずに」ず~っと Apple だ。(今でも eMac を使っている)。この間、クライアントに合わせて、仕方なく(そう、仕方なく)ウインドウズ機「も」買った。私の部屋には5台のパソコンが並んでいる。テーブルの下には3台ある。Mac を捨てるに忍びないのだ。ウイルス対策ソフトウエア会社も大変だ。考えてみれば、いつまでも古い MacOS のお付き合いなんか出来ないよね。しかし、幸いにも、プロバイダーが提供するウイルス対策サービスがある。これに申し込むことにした。この方が「.Mac」の高い年会費を払って「McAfee」の「Virex」を導入するよりも安いし、面倒でなくていい・・・と思ったが落とし穴。「マックは対応していない」と書いてあった。もう申し込んだよ! 後の祭り。(泣!)ウインドウズ機の方は、「ウイルス・バスター2004」 が既にインストールされているのでこれと重複するが仕方がない。「ウイルス・バスター2004」 は、今迄、数知れぬウイルスを退治してくれているので、「ウイルス・バスター」様々で本当に感謝している。古いパソコンは、安い分それなりの問題がある。この問題を問題としないで「使いこなせる人」だけが勝つ。俺は勝てるか?
June 8, 2004
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