きいろまんの地球観撮日記
1
Amazon Prime Video でドラマ「ハウス オブ ダビデ」 を一気に視聴シーズン1と2 合わせて計16本話は途中なのですが、新作はまだ配信されていません個人的には旧約聖書の時代の話は好きなのでけっこう楽しめた多くの預言者が生きていた時代ダビデの頃にいた預言者の一人は サムエルサムエルの名の意味は「神が聞き入れた」「神の名」といったものイスラエルの歴史において、初期の頃、神はエルとも呼ばれていたシャマ(shama):「聞く」「聞き入れる」エル(El):「神」ミカエルとか、ガブリエルとか、天使の名の最後ににエルがつくのもそういった理由サムエルはハンナの子として生まれ乳飲み子のときを過ぎてからシロという地の神殿、祭司エリのもとに預けられ、そこで育ったサムエルが神殿に預けられることは、生まれる前からの神との契約だったサムエルは、いわば生粋の預言者ともいえる当時の神殿のことを”幕屋”ともいうイスラエルの民の移動式神殿で、契約の箱が置かれた宗教的な中心地であった契約の箱というのは映画 インディー・ジョーンズ にも出てきましたがモーセの十戒の石板が入っているものサムエルが少年の頃、契約の箱が敵国に持っていかれてしまったことがあったしかし契約の箱を奪った国で度重なる不幸が起きて人々は恐れ、イスラエルに返されたとか今現在はどこに行ったのか不明 後のバビロン捕囚のときになくなってしまったちなみに映画 インディージョーンズ ではアメリカに渡ったことなっていますhttps://www.youtube.com/watch?v=IUff0-gUy30&t=47s神社の神輿にも似た感じhttps://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=FIG-KAI-1934&srsltid=AfmBOoqsl7KTmvOpPtpfpeke5tgJa_0nmJLEjE4Ljz2cZBpN7UYCnMuf預言者サムエルは最後の”士師”でもあった士師というのは古代イスラエルにおいて、軍事的、政治的危機の際に指導者的な役割をしたそれにかわり、サムエルの時代に、世襲の王が初めて生まれたサムエルが、サウルという男に油を注いだことにより サウル 王 が誕生する油を注ぐというのは、神によって特別に選ばれ、聖別されたことを示す宗教的な儀式王や祭祀などの役職に就任する際に用いられたサウル王の後、イスラエルはしばらく王制が続くこのドラマの主人公ダビデは、サウルの次の王となるダビデもサムエルによって油を注がれたここで問題が生じるサウルがまだ現役の王のときに、サムエルはサウルとは血の繋がらないダビデに油を注いでいる預言者サムエルは、最初の王 サウル に油を注ぎ王にしたもののサウルが預言者の言を聞かず、神への忠誠を疎かにしたことによりサムエルはサウルを見限ってしまったサムエルが見限った、ということは、神が見限った、ということになるのだがしかし、サウルとしては自分の次の王は息子だと考えている 世襲ですからねサウルはダビデに嫉妬して、なにかとゴタゴタが生じるいちおうダビデはサウルの娘婿にはなっていくのだけれども今回のドラマではこのへんのところを描いていますダビデといえばまず思い出されるのはミケランジェロ作の像でしょうけど石を投げて巨人を倒す話も有名ですが詩篇というのが旧約聖書にあって、彼の神を讃える詩作がたくさん残っている節を付けて聞くのは初めてだったので、それも興味深かった歌うダビデと預言者サムエルhttps://www.youtube.com/shorts/_5F5GF9Dr4o預言者サムエルを、高みの存在として持ち上げてるように感じた人もいるかもしれませんがそもそも、サムエルの時代になぜ王が生まれたかというとサムエルが自らの判断で自分の息子を次代の士師として任命したところこの息子たちが賄賂やちょろまかしをやったことにより民の不満が高まったことが原因その結果、民衆からは他国のように王の存在を熱望する声が高まり、サムエルは王をたてることを預言により成就させたのである自分の息子を士師として任命したのはサムエルの誤りとされているつまり彼も人間だったということです預言者といえども誤りは犯すしかしそこに居直りはしなかった預言者でそういう誤りを指摘されないのはダニエルとかごく少数ダニエルには息子はいなかったけどそういう身近なところに盲点があるようなこのくらいの前知識があればドラマにすんなり入っていけると思います気が向きましたらどうぞ
2026年09月01日
閲覧総数 36