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2015年03月15日

英語を話せなければチャンスがないも同然！？　by 吉田麻也

カテゴリ： Candy　Lab

吉田が日本の英語教育を問題視「話せなければチャンスがないも同然」

とコメントしているそうです

「　サウサンプトンに所属するDF吉田麻也 [写真]=Getty Images

イギリス紙『インデペンデント』が13日、サウサンプトンに所属する日本代表DF吉田麻也のロングインタビューを掲載した。

　吉田は、2012年にVVVフェンロからサウサンプトンへ加入。

　今回のインタビューはすべて英語で実施

サウサンプトンに来てから約2年半が経過した吉田は、

語学力が自身の可能性を広げると話す

「オランダにいたとき、彼らは簡単な英語を話すので、僕にとってはいいステップになったと思っています。

ただ、サウサンプトンに来ると、みんながとても早口で。

もしリッキー・ランバートと話していても、完全に理解することはできなかったと思います。

でも2年半が経って、僕はより理解できるようになったし、より快適に過ごせるようになった」とコメント。

英語の上達が、チームメイトとのコミュニケーションや、イングランドでの生活を助けた

　そして「日本人が英語を話すことができないのは、教育の問題(いまだに、訳読、文法中心で、一クラス４０人で会話の練習はほとんどできない状態）です。

僕も12歳から高校まで英語を学びました。6年間勉強しても、人々は英語を読むことも話すこともできないんです」と指摘。

「英語が話せなければ、チャンスがないのと一緒。それは残念なこと

「僕はプレミアリーグでプレーする日本人選手の先駆者になりたいんです。

僕の成功は、他の日本人選手のための道しるべになります。

僕の成功はアジア人ディフェンダーの成功で、

『日本やアジアのディフェンダーは役に立つ』と思ってくれるはずです。

それが自分の仕事だと思っています」

自身が活躍し続けることで、日本人だけではなく、アジア人の評価を高めたいとの決意を述べている。」