7月
8月
9月
10月
11月
12月
全2件 (2件中 1-2件目)
1
川柳は川柳でも、今週発表になったサラリーマン川柳は傑作ぞろいでしたね~。もっとも、痛々しくて笑うどころじゃないというのもありましたが……。記憶に残っているのはこんなトコロ。うろ覚えで書いているので、間違いがあったらすみません。「妻タンゴ 息子スノボで 俺メタボ」「家の中 あたたかいのは 便器だけ」「犬はいい 崖っぷちでも 助けられ(俺も崖っぷち)」毎年、サラリーマンの方々のユーモアセンスには感心しきりですが、自虐ネタが多いのは日本人のユーモアの特徴……というか、限界なのかな?とちょっと寂しくもなります。前回の続きということで、今日は胃カメラの話をば。胃の不調が昨年末から続いていたので、内視鏡検査をしておいた方がいいのかと思い、親切な看護婦さんに聞いたところ、「今は本当に楽になりましたよ~。寝ているうちに終わっちゃいますから」寝ているうちに終わる!なんと魅力的な言葉だと感動しつつ、小心者の私は再度質問しました。「前に1回飲んだ時は、喉が狭まってどうしても飲めなくて、先生に怒られたんですけど……そんな事はないですよね?」(80歳のおばあさんでも年に何回も飲んでいるよ!と怒られ、その時は自分が情けなく感じたものですが、今振り返ってみると、説得力があるかどうか甚だ疑問)「エーッ、それはひどいですねえ。今はそんな事ないですよ」その言葉に励まされ、思い切って内視鏡検査の予約を取り、翌日いよいよ飲むことになりました。しかし如何せん小心者のため、恐怖はぬぐえず、検査前の先生の話を聞くだけでも血の気がひいていくのがハッキリ分かるほど。隣の部屋では胃カメラが待ち構えていると思うと、それだけで気が気じゃなくなってきたのですが、ていねいな先生は、潰瘍やら胃ガンやらの写真を見せて説明してくれるワケです。「で、これが潰瘍ですね、潰瘍だとこう映って…」「……はい……」(蚊が鳴くような声とはまさにコレか)「まあ大丈夫だとは思いますけど、胃がんの場合はこういう風に見えますね」「………は………」(「はい」と返事するチカラもない)見れば見るほど気分が悪くなってくる悪循環。いい先生なのですが、写真はカンベンしてほしかったなあ。胃カメラ検査は次のように進みました。・撮影の邪魔になるので、胃の中の泡をとる薬を飲む。これは楽勝。・喉に麻酔をかけるため、ドロリとした液体を飲む。ただ、ごくごく飲んではダメで、喉の奥になるべくとどめておくようにする。飲むと次第に口の中から喉にかけてしびれてくる。苦しくはないがヘンな感じ。・緊張をほぐすため安定剤の注射をうつ。普通の人は1本で効くそうなのだが、効きにくい体質なのか、2本打ってもらい、それでも緊張がとけなかったので最後は大腸検査か何かで使う点滴まで打たれるハメに(注…もっとも、ここまで必要な人は多分そういないと思います^ ^;)。安定剤が効いてくると、テンションの低い酩酊状態、もしくは目は開いてる睡眠状態みたいな感じになるので、胃カメラに対する緊張や恐怖も感じなくなり、うまくいけば「寝ているうちに終わる」ワケですね。・いよいよ胃カメラを飲む。というより、喉は麻酔でしびれ意識はぼうっとしているので、先生が入れてくれているだけか。胃だけならラクラクだったのだが、最後胃の奥にぐっと入り込んだ時が苦しくなり、意識が目覚めてしまったのが無念(?)といったところ。おかげさまで胃は予想外にきれいな状態で、ただストレスか何かでうまく動いていないだけでしょうと診断されました。★結論…胃カメラは昔に比べれば楽になったはず!普通の方ならちゃんと安定剤が効くので、苦しくも吐きそうにもならず、検査が受けられると思います。でも今度は、鼻から入れる胃カメラを試してみたいなと(苦笑)。耳鼻科で喉の奥を見てもらったとき、この鼻から入れるタイプがかなり好印象だったのです。次回は胃つながりで「白い巨塔」の感想にいくかな?ではまた!
2007年02月10日
コメント(10)
あれこれ雑事に追われているうちに、年も明け、もう二月になってしまいました。年末の御礼も年始のご挨拶も出来ぬまま今更という感じですが^ ^;どうぞ今年もよろしくお願いします。さて、年末年始振り返ってみると、けっこう色々ありました…。中でも個人的にインパクト強かったのが以下の2つ。・パイプオルガン教室の突然の閉鎖。それに伴う新しい教室探し。・胃の調子がなかなか良くならず、ついに胃カメラを飲むはめに。オルガン教室の閉鎖は本当に寝耳に水で、ショックのあまりその日の夜は子どものようにうおんうおん泣いてしまいました(後から考えると大人になってこんなに泣けるというのは、ある意味スゴイなあと変な感心をしちゃいましたが^ ^;)。それは悲しいというのを超えて、無念といった感さえありました。何せ日本列島オルガンの数は多くとも、素人対象にレッスンを行っているところは5%未満……いやいや、下手したら1%あるかないかという位珍しいのです。しかしさんざん泣いて諦めがついたのか、案外前向きだったのか、次の日から早速ネットを使って探し回りました。オルガンのある大学やホールに電話して、「オルガンが大好きでぜひぜひ習いたいんです、そういう機会設けてくれませんか?!」と、かなり強引に売り込んだりもしました。その結果、祐天寺にある聖パウロ教会と、フェリス女学院緑園キャンパスの2つで受け入れてもらえることになり、ようやく落ち着いた次第です^-^今回得た教訓…ネットも確かにありがたい!しかし結局聖パウロ教会もフェリス女学院も、突撃電話をして初めて教室の存在を知ったワケで、やっぱり生の交渉が一番ですな!閑話休題。聖パウロ教会のオルガンは、制作元の辻オルガンのホームページによると、「我国で初めて歴史的制作法により建造された本格的教会オルガン」だそうで、確かに随所に歴史の重みを感じられる(鍵盤の高さが違ったり、ストップを引き出すのもコツが要ります^ ^;)、白と銀のオルガンです。そして弾くのがたいへん難しいです。有名なフランスのオルガニスト、マリー・クレール・アランでさえ演奏に手こずったそうで、ましてや入り口あたりでウロウロしている私は言わずもがなといった感じですが^ ^;ただ、このオルガンと何とかうまくやっていければ、他のオルガンを弾く時にうんと楽になるそうなので、やりがいがあるっつーもんです。何より、もう一度オルガンに接する幸運に恵まれたのですから、感謝しないとバチが当たりますね。聖パウロ教会のオルガン全景はこちら→辻オルガンのホームページ「聖パウロ教会」こんなに真っ白に統一されているオルガンって珍しいような。今回で二回目になる胃カメラ体験も、なかなか強烈だったんですけど、今日の本題は「新装開店」なのでとりあえず後回しにして。ブログを始めてしばらくは日本史一本だったのでブレがなかったのですが、どんどん手を広げた結果何かまとまりがつかなくなってきたので、日本史は別のブログに移し、こちらでは雑記を書いていこうと思っています。(日本史ブログの方は現在工事中でして、そのうちご紹介できれば…と考えてます)しかし雑記とはいえ、一本筋が通っていないと個人的に落ち着かない…というか、続かない予感がぎゅんぎゅんするので、その折々に興味をもったもの、はまっているものを記事にする!というセンでいくことにしました。ホントは歴史とか音楽とか読書とか、一つの軸を中心に出来ればいいなあと思っていたんですけど、何せ熱しやすく冷めやすい人間のため、「ハマリもの」というすっごく適当でおおざっぱなテーマが、実はピッタリのよーな気がします^ ^;近いうちに新装開店できればいいな~~。それではまた♪
2007年02月07日
コメント(4)
全2件 (2件中 1-2件目)
1