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モントリオール世界映画祭で「悪人」に出演している深津絵里さんが最優秀女優賞を受賞した。 日本女性としては、田中裕子さんについで2人目の快挙である。
保険会社OL殺人事件の容疑者として逃亡する祐一(妻夫木聡)は、以前出会い系サイトで知り合った光代(深津絵里)を逃避行に巻き込んでしまう。しかし、紳士服量販店の店員として単調な日々を過ごしていた光代は、この逃避行で初めて人と愛し合うことの喜びを知る。社会に背を向け、短い時間を分かち合うことを選んだ2人だが、そんな彼らに警察の追っ手が迫っていた......。『フラガール』が大ヒットを記録した李相日監督が、芥川賞作家・吉田修一の同名ベストセラー小説を映画化。
2人の行く末に限界を感じたとき、祐一が光代を抱きしめながら「もっと早く出会っていればよかった」と語るシーンは、切な過ぎる! 妻夫木聡の悲壮だが、前半とは明らかに違う穏やかな表情が、人生をリセットしたいという思いを強く伝え、観る者の心に響く。

華やかに、静かに「光代」を演じた深津絵里さん。 透明感のある素敵な女優さんです。 私生活を一切ベールで覆い「 仕事を通じて現われる自分をひっくるめて評価してほしい…」と言い切るプロ意識。 大好きです。

『 悪 』 と聞いて、さらっと浮かんだものは・・・
「ルールにとらわれない」 「新しいもの」 「突破点」 「世の中を変える何か」 「なりふり構わない欲望」 「 ロマン 」 「 魅力的 」 「黒」・・・でした。
あなたは?
悪人
価格:1,890円(税込、送料別)
まさかの実写化!~ ひみつのアッコちゃ… 2012.09.15 コメント(53)
快適すぎ ?(゚_。)?(。_゚)? 2012.08.27 コメント(47)