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2020年09月08日
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テーマ: 在宅介護(1614)
カテゴリ: 介護
義母の介護は、すでに5年目に突入しています。



ここから下の記事は、別ブログで紹介した、介護生活の始まりのころのこと。
楽天ブログでは、チラッと書いたかな?




7月のある日、突然の腹痛を訴えた義母。

翌日、かかりつけのクリニックに行ったら、

「胃潰瘍の可能性」

と言われました。そして、紹介状をもらって、近所の小さいほうの市立病院へ。

ちょうど日曜日だったので、入院案件の患者は受けられないとのことで、そして、胃潰瘍なら必要に応じて手術を前提にした診療も必要。
「私も付き添いますので」
と、救急車に同乗してくれて、大きいほうの市立病院へ。

そのまま入院になった。


(市町村合併によって、市立病院が2つある感じになってる)

大きいほうの市立病院に入院して数日後。
一向に良くなる気配のない義母。
「胃潰瘍だよね」
と首をかしげる先生たち。確かに、胃カメラしたときには、これはひどいと目をひそめるほどの、状態だったらしい。
しかし、よくならない。
痛みと嘔吐。
もしや、と再検査。
結果。
「胃潰瘍は落ち着いていましたが、問題があります」
沈痛な面持ちの先生。
「腸閉塞が起きていました」
「え?…」
旦那と二人、耳を疑った瞬間でした。
手術が必要。
でも、義母は簡単には手術できない人。
極度の肥満。
そして、以前、小さいほうの市立病院で「心房細動」と言われていました。
それを告げると、外科の先生は眉をひそめてため息をつきました。
「……とりあえず、胃潰瘍の治療から腸閉塞の治療に移行します」
手術は?
するにしても、すぐにできる状態ではない。
とりあえず、管を鼻から入れて、体内に溜まるものを吸引しつつ、点滴治療を開始しました。
当時。
娘小学5年生。
息子、中学3年生。
「親父の時、毎日通ったんだよ」
(義父は30年前に前立腺がんで他界しました)
と旦那。
そう、ここから、毎日片道30分かけての病院通いが始まりました。
息子と娘を家において。
夕飯後に片付けを二人に任せて。
義母の入院期間は、結果として4か月かかりました。
その間。毎日病院に通ったのです。
長くなるので、また後日。












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最終更新日  2020年09月08日 13時49分40秒
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