金色のねこの日記

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2009年11月29日
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カテゴリ: 新作アニメ
とある科学の超電磁砲 第9話「マジョリティ・レポート」 Part1

 病院でレベルアッパーを使ったと思われる容疑者が昏睡状態になっていると聞き、御坂と白井の二人は大脳生理学者の木山先生の話を聞くべくベンチで待つ。眠りこける御坂を起こそうとする白井は揺り動かしても起きないので、「ここはめざめのキスを。」と口付けのチャンスとばかりに顔を近づけるがそこに木山先生が現れる。立ち上がりざまにパンチされる白井。
「普通に起こせないの。」「起きなかったではありませんの。」二人の掛け合いに声をかける木山先生。「君たちまだ、いたのかね。」「ちょっとお尋ねしたい事が。」と黒子。
「それにしても暑いな。ここは真夏日でも冷房を入れない主義なのか。」「そうですわねえ。」と黒子は相槌。通りかかる看護婦が「申しわけありません、それが昨夜停電がありまして、まだ復旧してないんです。」「ウォ。」と自分が原因だと知っている御坂はたじろぐ。
「そうか、非常用電源は手術や重篤患者に使われているしな。」といいつつ白衣を脱ぎだす木山先生。「えっ」と驚く黒子。「またはじまった。」とつぶやく御坂。「なにをいきなりストリップしてますのと。」止めにかかる黒子。「だって暑いだろ。」と意に介さない木山。「殿方の目がありますの。」と顔を赤らめて絶叫する黒子。「下着つけててもだめなのか。」「だめです。」「そうか。」ムネのボタンを留めにかかる黒子。「木山先生、専門家としてご意見を伺いたいんですが。」「それはいいがここは暑すぎる。」

佐天を待つ初春。「遅いなあ佐天さん。」後ろから「今日は青のストライプかあ」とめくる佐天。「見せたいものがあるとメールでいってましたけど。」と初春。「ふっふふう。良くぞ聞いてくれました。活目しなさい。ついに見つけたの。」踊る佐天。「あのうわさのアイテム。じゃじゃーん。」携帯プレイヤーを突きつける佐天。「音楽プレイヤーですよね。」と小声で初春。「中身が問題なのよね。あとで教えてあげる。」ともったいぶる佐天。


「さて、先ほどの話の続きだが。同程度の露出でもなぜ水着はよくて下着はだめなのか。」と木山先生。「いや、そっちではなく。」と身を乗り出して否定する二人。
「レベルアッパー?それはどういったシステムなんだ?形状は?どうやって使う。」「まだわかりませんの。」「とにかく君たちは。それが昏睡した学生達に関係しているのではないかと。そう考えているわけだ。」「はい。」「で、そんな話をなぜ私に?」「能力を向上させるということは脳に干渉するシステムである可能性が高いと思われますの。ですからもしレベルアッパーが見つかったら、専門家である先生にぜひ、調べていただきたいんですの。」と黒子。「むしろこちらから協力をお願いしたいね。」と木山先生は協力を約束する。「大脳生理学者として、興味がある。ところでさっきから気になっていたんだが、あの子達は知り合いかね。」と窓にへばりつき笑顔を向ける佐天を見やる。


黒子の言葉を聞き、取りだした音楽プレイヤーを引っ込める佐天。「それに容易に犯罪に走る傾向が見受けられまして、「どうかしました?佐天さん。」と初春「ア、いやー別に。」といい動揺したサテンはアイスコーヒーをひっくり返してしまう。アイスコーヒーのかかったストッキングを脱ぎだす木山先生。「気にしなくていい。かかったのはストッキングだけだから、脱いでしまえば。」「だから、人前で脱いではだめだといってますでしょうが。」と怒りの黒子。「しかし起伏に乏しいあたしの体を見て、劣情を催す男性がいるとは、」「趣味嗜好は人それぞれですの。それに殿方でなくても、ゆがんだ情欲を抱く同性もいますのよ。ねえ。」と怒り心頭の黒子。さて夕方になり、真っ赤な夕焼けに空が染まる。「お忙しい中いろいろ教えていただき、ありがとうございました。」「いやこちらこそ、教鞭を振るっていた頃を思い出して、楽しかったな。」「教師をなさってらしたんですか。」ト黒子。「昔ね。」と木山は立ち去る。「なんというか、ちょっと変わった感じの方ですの。」と黒子は初春に解説する。
「白井さんよりですか?」「ううん。1度 支部に戻らないといけませんわね。」「乏しいけれど、木山先生に渡すデータも、そろえておかないと。」「そうですわね。」「というわけで私達は支部へ戻りますの。おねいさまは?」

 やっぱり手放したくない。まだ使ったわけじゃないし、黙っていればいいよね。とみんなに話さないまま別れる佐天。人目のない橋げたの下に入りせっかく見つけたんだものと音楽プレイヤーヲ手にする。「どうしたの。」と突然声がかかる。驚いて振り向く「御坂さん。どうして」「だって急にいなくなるんだもの。心配するでしょう。」「なんでもありません。」「でも。」「だってほら、あたしだけ事件とかそういうの関係ないじゃないですか。ジャッジメントじゃないし。」プレイヤーをポケットにしまった弾みにお守りを落としてしまう佐天。

拾い上げ、手渡す御坂。「すみません。」「それいつもかばんに下げているやつでしょ。」「ええそうなんです。母にもらったんです。お守りなんて科学的根拠何にもないのに。」
・・・回想する佐天。「ねいちゃん超能力者になんの。かっけいい。」と喜ぶ弟。「お母さん今でも反対なんだからね。」「ははは、かあさんは心配性だからな。」「頭の中いじられるなんて、やっぱり怖いわ。」「全然そんなことないって。」「はい、お守り。」「うわー非科学的。」「何かあったら。すぐ戻ってきていいんだからね。あなたの身が何より一番大事なんだから。」・・・「本と迷信深いんです。あたしのお母さん。こんなもんで身を守れるわけないですよね。バリヤーじゃないんですから。」「優しいお母さんじゃない。佐天さんを気遣ってお守りをくれたんでしょ。」「わかっています。でも、その期待が重いときもあるんですよ。いつまでたってもレベルゼロのままだし。」「レベルなんて、どうでもいいことじゃない。」

翌朝、支部で初春が、レベルアッパーの取引場所の候補地点を探し出した。「どうですの?」「暗号や仲間内の言葉が多くてよくわからないんですけど。レベルアッパーの取引場所と思われる地点はいくつか判明しました。」とレポートを黒子に渡す初春。「さすが初春ですわ。」「推測地点のリストです。」「うわあ、こんなにたくさんあるんですの?」身を翻して駆け出す黒子。「白井さん。」「この中に必ずあるんでしょ、だったらひとつずつ潰していくだけですの。」

陸橋の下で音楽プレイヤーを見つめる佐天。レベルアッパーか、・・・。あたしでも能力者になれる夢のようなアイテム。だけど得体の知れないものは怖いし。よくないよね。消去ボタンに指をやりながらも消去できない佐天。

 そこに若い男の声が聞こえてくる。「レベルアッパーゆずってくれるんじゃなかったのか?」・・・。Part2へ続く。

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公式ホームページ http://www.project-railgun.net/index.html

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最終更新日  2009年11月29日 05時11分19秒
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