大吉市場

放射能検出されない、地元農作物が、３分の１しか値が付かず、NPO法人を立ち上げ、

地元の農作物を仕入れて、放射能検出せずのデーターを持参し、

東京の境内などを借り、新鮮な野菜の販売をしている姿が、放映されました。

原発事故など、無ければ、市場に持っていけば、通常価格で取引され、

安定した収入で、子供達を避難させることなく、平穏な毎日であったはずが、

一瞬にして、破壊されました。

消費者としては、国の基準内の農作物といわれても、やはり、気持ち悪い。

昨年のように、県知事の写真と一緒に、農作物を並べても、やはり、購入したくない。

県知事の写真そのものが、売れない放射能を含んだものを、

安全宣言のごり押しイメージにしか見えない。

今年は、県知事の写真が並んでいないが、国の基準内なら、

販売してよいことになっています。

でも、もともと、放射能なんか、検出されなかったのだから、やはり検出農作物は、

東電で、引き取ってもらうべきだと思います。

市場に、出荷する農作物は、検出されないものに、限定すべきです。

それが、地元農作物の信用にもつながると思います。

消費者の立場から、いくら福島県を応援したくとも、基準内農作物を、

身内の子供達には、食べさせたくない。

放射能検出せずで、やっと安心して食べる気になります。