風待ち日和

ザクザク書いていきますよー。

好きだけど隙だらけ
好きだけど、愛してはいないみたいな？

いろいろと書きたいことがたまって
口述ブログ生成装置がほしいって
キッチンで洗い物しながら思いました

“ブログ中毒ですが、愛してはいません”
人のブログを読んでそう思いました。
軽いクスリ中毒で、クスリが家の中にあれば落ち着くような

そんな感じ

人のブログにいろいろコメントしたいのですが
文字数が足りないし
短い文章で伝える自信ないし
くどいと迷惑かなって

たとえば
アイドルのブログで
「財布に600円しか入ってなくて焦った～」って
書いてあったとして。
【でも、10代で貯金が600万円あったとしても、それについて書かないじゃん？】
というような事を考えてしまう私(笑)

そう思うのは
ブログ講座をありがたがってる中小企業主や
（当時の講演者のお人柄を否定するつもりはないっすよー）
自分が、ブログ黎明期にゴーストライトみたいなことを
やってしまったから

だから好きだけど
愛してない

わたしは「ブログについて」の話題を書くことが多い。
ある人は「家事」「主婦業」について書くことが多い。
で、思ったんだけど。
きっとその人は、「家事」とか好きなんだろうな、ってこと。
本人は否定するかもしれないけど。

で、もう一歩進めて考えてみた。
『ブログや日記の大半は、愚痴と自慢』という考え方がありますが…。

「家事」が好きな人は、「家事はつまらない」っていう愚痴を書きたくなる。
「仕事」好きなら、職場のいやなことを書いたり
「ドラマＣＤ」好きだから、「またくだらないものを買ってしまった！」なんてね(^^;

私は「ブログ、ネット」好きだから
『ネット怖い、ブログじゃ思ってること書けない』なんて書くんだよね(苦笑)

じゃあ
愚痴と自慢の境界線は、なにか？
それは、それについて『褒められる事』
かもしれない

「きょうのおかず美味しい！」
このひとことがあればさ
それを書ければね
同じ話題を『自慢』にできるんだよね。

もっと褒めてあげたい
もっと褒めてほしい

そういうことを思いましたデス
（私で良ければいくらでも褒めるから
貴女の作ったご飯を食べさせてください
行ってみたいな、その食卓に）

うちの母なんかが、何を考えて生きてきたか
よく知りません

でも、このメディアがあると
私のあほな考えは、子どもにも伝わっちゃうかもしれない。

過去の人たちは
綴ったり遺したりせずに飲み込んだまま逝ってたんでしょう
だからいろいろな想いも
カタチに遺る事無く消えてしまってたはずで
（見える人には見えるのかもしれないけど、そういうのは
夏目や名取に任せておいて)

このメディアがあるせいで
プラスにしろマイナスにしろ
想いが見えるカタチを得てしまうような気が
しますね

調子に乗って書いていると
カタチが勝手に勢いづいて　別の形になったり
別の形を担ったりしますよ。
それ　現代の妖怪の一種かも　なんてね。

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