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子どもが「やめたい」と言ったとき。実は“続けどき”のサインかもしれません。
先日、友達の子どもが「ダンスをやめたい」と言ったそうです。
7年も続けてきた習い事だったので、聞いたときはびっくりしました。
でも話をよく聞くと、本当にやめたいわけではなく、
「別のお教室に変えたい」という気持ちだったんです。
こういう“やめたい”の裏側には、意外と「まだ続けたい」という気持ちが隠れていることも多いな、と考えさせられました。
実は“続けどき”のサインかも?
子どもが「やめたい」と口にしたとき、
次のような状況なら“続けどき”の可能性があります。
■ 技や課題ができなくてスランプ中
なかなか成果が出なくて「もう無理!」となることも。
でも、その壁を越えた瞬間に一気に成長するケースも多いです。
■ 先生やクラス替えなど環境の変化があったとき
新しい先生や友達に慣れるまでは不安定。
けれど、習い事自体が好きなら、少し様子を見る価値があります。
■ 大会や発表会で思うようにいかなかったとき
結果が出なくて落ち込むのは当たり前。
でも「悔しい」という気持ちは、「次はがんばろう」に変わる前触れかもしれません。
■ 「やめたい」と言いながら楽しそうに通っているとき
友達と笑っていたり、夢中で練習しているなら、
本音は「やめたくない」可能性大。
親としてできること
「やめたい」と言われると、親も焦ってしまいますよね。
でも大切なのは、子どもの言葉だけで判断せず、気持ちの奥にある“本音”を探ること。
・一時的な疲れなのか
・環境の変化に戸惑っているのか
・新しい挑戦に踏み出したいのか
その背景を一緒に考えてあげることで、子どもは安心して次の一歩を踏み出せるのかな。
「やめたい」と口にしたときこそ、
実は子どもが大きく成長するチャンスだったり?
やめどき・続けどきは子どもによって違うけれど、
親がしっかり気持ちを受け止めてあげれば、
習い事は技術以上の“心の成長”につながるかも。
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