つくつく〜55歳になって、一生分の服を作ってみようかと考えている

「つくつく」とは、作ること。
ものづくりが好きなんです。
それだけ。
ミシン、ネコ、ガラス、自作動画、時々お菓子。
2024年11月26日
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テーマ: 今日のこと★☆
カテゴリ: 困った…
一昨日、ユニコーン未満息子がぽつりと、

「とうとう20代折り返しちゃったわけだけど、この先、若いって理由だけで許してもらえないことが多くなりそうで、警戒心MAXだわ〜」

この子、即断即決、やりたい放題のひらめきタイプではありますが、その一方、非常に臆病でもあります。(慎重、とよく表現しておこう!)。だから、そんなにお国を揺るがすような大炎上を招くことはないと思うんだけどね。
でも言ってしまったことは取り消せないから、お外での発言には十分気をつけようね。
ついでに院生娘も就活娘も、インターンその他で得た話をあまりいい気になって吹聴しないようにね。
情報交換は大事だけど、憶測や尾鰭はダメよね。

そんな話をみんなでした後だったので、兵庫県の知事選その後のニュースを見て、なんか他人事には思えなくてガクブル🫨 震えております。
PR会社の人の私のお手柄! みんなもっと私を見て!っていう感じ、覚えがあって…

新婚で子供がまだいない頃ね、私もそれなりに「キラキラ」してた、というより、してると思われたかったのよ。

今思うと、「痛い」って表現がぴったり来る、いい気になった未熟者でした。
まだ「電子メール」が憧れの世界の最先端技術だったあの頃、もし今みたいに思ったことをその場で発信出来るツールがあったとしたら、私、もっともっと取り返しのつかない痛い経験をしてたかもしれん。

やっぱり、いつの時代でも「良識」は大事ね。無知な若者にきちんと教えてくれる大人、いるといいね。
若い私には、いい気になり過ぎたとき、やんわりと釘を刺して下さる社長や編集長がいて下さいました。
あの頃からずっと思慮深く冷静で、私にとっての同年代のお手本になってくれた夫もいました。
外であまりにも「私が」「私が」と喋っていると、皆さん横から「ほら、ワタシはもういいから」「誰も今、ワタシのこと聞いてないからね」と、よく注意してくれました。
おかげさまで私、「今は自分が発言していい時なのか」を考えられるようになりました。
少しはマシになったかな? 皆さん、ありがとう。


夫がくれた画像。
歩いてたら見つけた大きな鳥、ですって。アオサギかな?





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Last updated  2024年11月26日 11時10分58秒
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