今回もまさかの高島弟氏(トム・ベネディクト・ナイト)が主演します。
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ダウニングストリートの10番はイギリス首相官邸があるので、
邦題はそんなところから「ナンバー10」としたのだろう。
ドラマの舞台はまさにイギリス首相官邸。
今回も曇ったロンドンの風景から始まります。
向こうのビルにMI-6などの本部が入ってます(多分)。
粗筋
主人公のロウさん。
前作で誘拐されたアリスの父。英国首相。
今度はこの人が誘拐(監禁人質)になります。
悪役、テロリストの親分。死んでいなかったのです。
ロウさんは、前作で指示なしに突入したとして責任を取らされてしまいました。
名誉除隊処分。寝てる場合じゃやナイ。
悪役には女の子もいたりします。(前作よりはちょっと若いです)
他の悪者たちは皆、警官の制服を着ています。分りにくい。首相官邸に忍び込むシーン。
主人公ロウが悪者の女の子と闘うシーンです。女の子がナイフを大振りしてます。殺陣が下手で見ておれない。
主人公ロウがパンチをしたところですが・・・こんなおお振りのパンチをするのは昔の西部警察レベルです。
下手です。
首相の身代金を確認するまで、誰も近づくなと言っています。
セリフでは「007もダイ・ハードもだ・・・」と言ってました。
ダイハードをパックっていることを暗に認めてるように(オマージュにも)聞こえますが。
ほとんどが銃撃シーンですが、今度は一人なので前回ほど派手ではなかった。
いっぱい悪者を倒して、首相を救い出します。
その時、後ろに潜んでいたテロリストの親分に刺されてしまいました。
痛くて笑うしかない!とどめを刺されそうな時に・・。
「パン・・!」お決まりのシーンです。
間一髪で、悪役は撃たれて、主人公ロウは助かるのです。
前回は娘のアリスでしたが、今回は父である首相本人のお手柄。
無事に救い出された首相でした。
よかった。よかった。
副首相「名誉除隊の処分はなしにしましょう」ロウ 「ありがとうございます。<敬礼>」
前作「レベル15」と殆どストーリー設定が同じなのに驚いた。
ここまで手抜きを平気でする事に感心する。
映画からはストーリーに感動するだけでなく
素晴らしい景色や、ムードたっぷりの音楽やほかにも色々な楽しさをもらいたい。
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