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水門は、「山姥の穴」とも呼ばれ、東西南北の4カ所の谷につくられています。現在の砂防ダムのはたらきをしているものです。
これが、神籠石(こうごいし)です。石城山の平坦面の標高260m~340mの面に沿って、取り巻くように、並んでいます。
朝鮮式山城の特徴を備えた構造物です。
夜泣石です。
北門です。この山城の正門にあたります。ちなみに、裏門にあたるのが、東門です。
北水門です。
これらの構造物は7世紀後半(飛鳥時代後半)に造られたもののようですが、誰が造ったかということは一つの謎です。
柳井市の茶臼山古墳(石城山神籠石よりも古いものですが)に関係のある熊毛王の子孫が、新羅や唐からの防衛拠点としてつくったのでしょうか。
西水門です。東水門、北水門とは異なる形をしています。
龍尾石です。
神籠石は、見える部分と見えない部分があります。
一周して、月ヶ峰を巻いて、再び神護寺跡に出ました。
大弥山山頂 2012.10.03
深入山(しんにゅうざん:標高1153m) 2012.09.12
石城山(いわきさん;標高362m:その… 2012.09.05