Diary

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我慢ができないアメリカ人


アメリカへ来てビックリ!!

アメリカ人の忍耐のなさ!??
自己抑制できない人の多さにビックリ!!

私が蕁麻疹で苦しんでいる時に、
一緒に住んでいるアメリカ人ファミリーが
よ~~~く言っていた事、

「お医者さんから貰った薬を毎日飲みなさい!!」

・・・・・・
しかし、お医者さん(中国人)曰く、

「痒みの為に眠れない時にだけ飲んでください!!」

って言ってたし、
出来ることなら飲みたくないのが
本音・・・・

こちらの薬は、非常に強いと聞いたことがあるし、
私の主治医も最終手段として薬を渡している。

私の周りだけだろうか!??
基本的な生活習慣はいい加減で、
すぐ薬に頼るアメリカ人が多い気がする。

2歳になる子供の寝つきが悪いからといって、
毎晩、タイラノ-ルという子供用の鎮痛剤を飲ませてる。

そんな子供の時から毎日鎮痛剤を服用して、
大丈夫なのかな~~!??

その子のお母さん曰く、

「興奮して、なかなか寝てくれないし、
ADDHDだから鎮痛剤代わりになっていいのよっ!!
朝までぐっすり眠ってくれるから助かるわア~!!」

なんて言ってたけど・・・

すぐ薬やサプリメントに頼る人が多い!!
ドラマティックな回復を短時間に望んでいるんだろうけど。

がっ、しかし、結構病弱気味!!

だって、食べ物の好き嫌いは多いし、
野菜だって切って洗ってあるものばかり買ってきてるから、
ビタミンなんか流れちゃってるものばかり!!
おまけに、リスが食べる程度しか食べない!!

三ヶ月に一度くらい、
気が向いてヨーグルト食べてるかと思えば、
頭が痛くなるくらい甘~~っいヨーグルトばかり・・・

砂糖を食べてるような感覚のアメリカのケーキ、
絵の具で塗られたような、
鮮やかなピンクやブルー・・・
とても体に悪そうなものばかり頬張ってるし・・・

最低、三日に一度は。
必ず、肉・にく・ニク・・・のオンパレード・・・
しかもボソボソの肉で、下味なんかない!!
ただ焼いてるだけの肉。

自宅に帰ってきても、
手を洗う習慣や、
うがいをする習慣が身についていない!!

好きなものばかり食べる・・・・
ご飯に鶏肉、パスタ、ポップコーン、
サンドイッチ、などと繊維やビタミン等の栄養素の事など
まったくもって、気にも留めてない!!

どうして夕飯にポップコーンとアイス!???

私の周りだけ!??なのかもだけど・・・・
アメリカ人って比較的に
我慢が足りない人が多い気がする!!

痛みに対してもしかり、
自己抑制にしてもしかり・・・

アメリカは、子供の事(虐待)とか、
飲酒に関して、とっても厳しい!!

例えば、ほんの一瞬でも子供を
車に残して用を足していたりしたら、
虐待とみなされて逮捕されるし、

外でアルコールを飲むことは、
一般的に禁止されている・・・・
(州によっても異なるだろうけど・・・)

なんか、そこまで厳しくしてどうする!!??
って思ったけど、
そこまで取り決めないと、
抑制できない、歯止めがきかない人が多いから、
法律でそうなったんだろう!!!

アメリカに住んでみて、
そう思いました!!

そして、離婚率も非常に高い!!

別に離婚に対して否定的な考えを、
持ってる訳ではないけれど、
あんまりにも簡単に、
くっついたり、離れたりして光景をよく目にする!!


大家さんの息子、
以前にも日記に書いたけど、
腹違いの三ヶ月違いの娘が二人もいる彼。

結局、二度目の娘のお母さんとも別れちゃったの!!
付き合って二年半、
何でも意見が合わないから駄目だとかで・・・

駄目だと思ったら再出発は早い方が良い・・・
そういう考えもありだけど、
どうなのかな!!??

自分の行動に、
もう少し慎重になるって言うか・・・

自分のやったことに対して、
責任をとるというか・・・

理性を持とうよっ!!とでも言うべきか!!?

お互いもう好きじゃないんだから、
外野が何を言ってもしょうがないんだろうけど、
ほんとっ、アメリカは未婚も母が多い!!

色々な訳があって、
結果そうなった女性も多いだろうけど、
私が目にした未婚の母って、
単に、その時の気分でHして、
出来ちゃったから産んじゃった!!

みたいな衝動的な行動から、
自分の浅はかさから、
結果的に未婚の母になった女性が多い・・・

アメリカ政府は、
障害者と未婚の母に対しては、
異常なほどに貢献している!!

学校の費用も、教科書代も無料。
おまけに、生活費まで援助してくる。

カウンセリングで、躁鬱病だと診断されれば、
働かなくても生活できるのです!!

数年前の新聞のコラムに載っていたのですが、
アメリカ人に躁鬱病が多いのは、
魚介類を食べる頻度が極端に低い事が、
原因のひとつに上げられているそうです。

詳しいことは忘れちゃいましたけど、
何でも肴に入ってる、何とかと呼ばれる栄養素が、
気分の起伏を抑える効果があるとかで・・・

栄養素のことなんか気にせず、
体に悪そうな味や色のものばかり
飲み食いするアメリカ人。

何でもアメリカの肥満人口は、
40%を上回ったとか・・・

その理由に、
ガソリンと食料の安さが上げられてるそうです。

確かに、体に悪そうなチップやポップは、
ばかみたく安い!!

何もかも広くて大きいから、
車の移動がメインになって、
運動不足になる。

だから、日頃から自己管理で、
食事や運動に気をつけていないと、
あっという間に太ってします。

だからか!!?
何も考えないで欲望の赴くがままに
生活をしてる人にデブが多いのは!!!???

これは、私の偏見だろうか!??

何かの理由で太ってるという人以外のデブは、
とっても我侭で自分に甘い人が多いと思った。

貪欲な性格ゆえに、貪欲にガツガツ食べて、
そしてデブる・・・みたいな・・・

私的には、
「ハゲは許せても、デブは許せない!!」

だって、頭が薄い人の場合、
殆どが遺伝だけど、
デブは・・・・・

もちろんデブも遺伝ありですが、
彼らの生活を観察してると、
やっぱり生活習慣から来るものが大きいと思いました。


あと、軽度のADDだと診断されても、
自分の経歴で、仕事を転々としていたり、
仕事をしていないなどという事実があれば、
仕事もできないくらい重傷だと見なされて、
彼らは、国から障害者手当てが、
貰える仕組みになってると聞きました。

例え、ただ単に、働きが悪くて首になったとしても・・・

だから!??何でも大げさな気がする。

ちょっと落ち込んだだけで、
自分は躁鬱だと思い込み、病院で薬を貰って飲んだり、
大げさに騒ぎ立てたりする人を目にする。

先日、友人の旦那さん(ヨーロッパ人)が、
ひざの手術をした際、
痛み止めの薬を何種類か渡されたそうな。

が、彼は結局、痛みに耐えて、
痛みを我慢して飲まなかったそうな・・・

痛みがひどいなら飲めば良いのにねえ~~
なんて笑って話をしていた奥さん。

なんでも度が過ぎるといけないけど、
時には我慢や忍耐も大切じゃないかと思いました。

自分との戦い、自分への挑戦。

頑張って克服した時には、
自信へとつながるし、
次なるステップのエネルギーにもなる。

アメリカ人は、我慢を美徳としていないだろう・・・
だからかな~~、
ルーザーと言われる人が多いのは・・・

何でも頼れるものには頼りきり、
自分の努力を惜しむというか・・・

我慢を美徳とする武道をしていた父を持ち、
体育会系で精神を鍛えられた私としては、
どうにも理解しかねる事が多い、
今日この頃です!!



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