2002.12.22
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 ご家庭でほぼ毎日使う包丁、正しい包丁の使い方以外と知らなかった
 りしません?

 今回は店長の小さな知恵袋★正しい包丁の使い方をお届けします。

 何種類の包丁をお持ちですか?
 よくセットになっているのは、「出刃」「刺身」それに「菜切り」
 「三徳包丁」または「牛刀」、さらに細工用の小さな包丁などが定番
 のようです。
 中華料理は一種類、西洋料理も主に一種類ですが、日本料理は目・食
 感を味わう物が多く、食材とそれを生かしたきり方が味の重要な要素


 肉と野菜の切り方

 野菜や果物は植物細胞、肉や魚は動物細胞でできています。
 植物細胞は細胞の表面が硬い細胞壁で囲まれているのに対して、動物
 細胞は柔らかい細胞で囲まれているそうです。

 この細胞をつぶしてしまうと細胞内の旨みが逃げて出してしまい、外
 見が悪いだけでなく、舌触りが悪くて食味が格段に落ちてしまいます。
 肉や魚は押さえつけずに、また大切なのは往復切りせずに切る事で細
 胞を崩しません。
 よってよく切れる包丁で一気に引いて切るのが大切で、その為刺身包
 丁や牛刀は眺めに作られ、全体に少しカーブしています。

 野菜や果物は、多少押し付けても細胞がつぶれない為、菜切り包丁で

 いわゆるまな板の上でトントンと切る感じですね。
 まな板に当たっても切り残しがないよう、刃も直線的で、かたちを崩
 さない為全体が薄く出来ています。

 出刃包丁は、骨に刃先を当てずに魚や鶏をおろせるように、片刃でし
 かも厚く作られています。

 うね。

 お役にたちましたでしょうか?





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Last updated  2002.12.22 15:25:52
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