それでも、こうした式典も最近は略式化しているそうな。とあるトンネルの貫通式典をちょっと前に見学したことがある。「これから発破をかけまーす」という御達しがあっても、誰も逃げようとしなかった。命知らずで驚きます。これは命の略式かと思いきや、今ではめずらしいカセットテープで「ドーン!」とやられてしまいました。
略式の発破で威すとは何事か!参列するお偉方が重々しく被るヘルメットが空しい。というか不要だ。どうせなら、式典ごと略してほしい。ついでに、北の国のカク実験も、カセットテープレベルでお願いしたい。
ようやく購入したダッチオーブンにも儀式があるという。「シーズニング」と言います。サビ止剤を取り除き、油をなじませる作業とのこと。これをしないと、使ってはいけないだって。そういう決まりなんだって。ちょっと待ってほしい。何とか略せないものか。「※必ず行ってください」という説明書は、「これは食べられません」という乾燥剤並みの説得力がある。んー、面倒ですが避けては通れませんな、この「トンネル」は。

この儀式、ヘルメットはしないまでも、お神酒の後にでもやりますか。
「儀式にお神酒は必要か。飲酒を略せば効率は上がる」