つい最近まで知らなかった「五行歌」というのは、こうした形にとらわれずに5行の中で自由に表現する短詩型文学だが、世界的にみると5行で表現する形態が普通なんだとか。
寝つきが悪い夜だったので、この際と思い、以前先輩にいただいた分厚い「五行歌集」を読む。実に奥深い短詩型文学だった。「自由」な中にも、5という数字が不思議な鎖となって存在していた。

で、突然ピアノの鍵盤を思い浮かべる。黒い鍵盤は5つ、白い鍵盤が7つあったな、確か。数字の配列は5と7なんだ。鍵盤上を流れる指も5だし、楽譜も5線。これも5感で表現する詩歌のルールに関係するのかな。まあ、疑わしいけど。
なかなか眠気が起きないので、酒でも飲んで寝よう。早朝の酒は効くぞ。5臓六腑に染み渡ることは、疑いようもないな。