千曲川で鮎を釣りながら、あまりの釣れなさに心のスタミナ不足を感じた。

こんなに釣れない夏はない。ここはひとつ、心身ともに現実に立ち向かうスタミナ補給が必要だ。
で、この夏の土用の丑は24日らしい。産地がどうだとか、中国産がどうだとかを問わない僕だが、土用にウナギを食べることだけは譲れない。冬や春に食べたところで、美味しいことには変わりない。
がしかし、この時期に食べないといけないものだと、昔っから決まっているのだ。「今年の夏はなんですな。冷夏なのか猛暑なのかわかりませんな」みたいなことを言いながら、「ああ暑い、おお熱い」とか意味のない言葉を発しながら、季節のものを食べることが大切なのだ。
さて、ここ数日暑い日が続いている。夏バテしないように、精をつけなくてはならない。ただ、24日まで2週間以上もある。もう待てない。ウナギ屋Hに駆け込む。

大きな声で言えないが、僕は3度の冷や飯よりもウナギが好きだ。
ついでに、この店に来る時は、3度のお新香よりも好きな焼き鳥を食べている。ウナギのタレが格別である。

満足、満腹、満面の笑みである。後は、土用の丑の日が来るのを待つのみである。