Kちゃんが職に就いたその日のうちに、携帯番号のやりとりをした僕としては、ちょっと残念。30歳を過ぎてからの挑戦だっただけに、彼女もそれ相応の覚悟で仕事に臨んだのだろうけど、同じ覚悟で次の仕事に励んでいただきたい。
と、夜も遅くにそんなことをスナックOのYママと話していた。いっしょに飲んでいた通称・萬田はんも、「いやぁ、そうは言ったって女の職探しは大変っすよ。オレがパパになるぐらいの稼ぎがあったらなぁ」と不潔な発言を差し込んでくる。
そこへ、話題のKちゃんがご来店。萬田はんは、「パパ」になりきってデュエットを始めた。

一時のパパを味わう萬田はんはご機嫌で、嫌々歌わされるKちゃんは表情が固い。
さて、そんなことは差し置いて、いっしょに飲むからには明日を見据えて前向きにいこう。「明日という字は明るい日と書くんだよ」などとオヤジ臭いことを言いながら、「明日も元気にいこう」ということで、店内全員集合で乾杯。

で、帰宅したのは、その「明日」になっていた。