これまで実施した聞き取り調査を元に分析してみた。アンケートの調査対象は、僕のお友だち。調査件数は10件で、回答率は100%である。そうそう、対象年齢は社会的影響を鑑みて20歳以上にした。
日本酒嫌いが最も多くあげる理由は、「酔っ払っちゃうもん」であった。へっ、お子ちゃまめ。酔うために飲むのが酒じゃないか。
次に多かったのは、「まったりしていて甘い」だった。へっ、お子ちゃまめ。甘い酒も辛い酒も、人生の苦味で味わうものなのだ。
中には、こんな答えもあった。「オヤジくさいもん」。へっ、つくずくお子ちゃまめ。20歳以上はみーんな「オヤジ」あるいは「オヤジ予備軍」なのだ。
今夜は、同級生のM君が「酒が飲みたい気分だから付き合ってよ」と電話してくるので、嫌々付き合った。場所はM君お気に入りの小料理Rである。
M君も、何を隠そう日本酒嫌い。理由は「おかしくなっちゃうから」だった。ところが、今夜はこともあろうに熱燗が飲みたいという。

理由は、「そんな気分なんだよ、今夜は」という。おお、お前もぼちぼち大人の世界に入ってきたのだな。
で、1合徳利を1本空けたM君だが、さっそく「おかしくなっちゃった」。いつもよりも早めにヘラヘラし始めている。だめだ、こりゃ。
日本酒は、「大人未満はご遠慮ください」程度の敷居が必要だと思った。