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July 5, 2012
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カテゴリ: カテゴリ未分類
死後探索2「魂の救出」という本に載っていた話です。
ざくっと省略して青字で載せてみます。


筆者ブルース・モーエンはスコットの母親バーブの旧友でした。

スコットがマネージャーを務めていたレストランに
閉店間際、3人の強盗が入ってきて金を奪い、
従業員に床にうつぶせになれと命じました。
命令に従った従業員は、後頭部を撃たれ、即死したのでした。

スコットはほんの2~3ヶ月前に結婚したばかりでした。
妻のベヴは、夫が殺されて8ヶ月経っても、
夫の死を受け入れることが出来ずに苦しんでいました。

ベヴもスコットも、結婚するしばらく前までは
生活に苦労していました。
しかし、結婚してからは、暮らしも順調になり、
2人は幸せいっぱいでした。

ここからちょっと怪しい話になります。
もちろん本では実話として書かれていますが、
苦手な方は物語としてお読みください。

ブルース(著者)はスコットの魂がどうなっているのか
仲間であるレベッカと2人で見に行くことにしました。

スコットは妻ベヴの圧倒的な悲しみを知り、
何とか悲しみを乗り越える手助けをしたいと思っていました。
しかし、助けるどころか、そのうちにスコット自身が、
ベヴの悲しみに捕らえられてしまい、ベヴと同じ悲しみを持ち、
お互いに悲しみのエネルギーを供給しあって、
どちらも立ち直れないようなサイクルに入ってしまいました。

ブルースとレベッカは、別行動を取ることにしました。
レベッカはスコットを、ブルースはベヴを担当しました。

ベヴの前世がブルースに見えてきました。
スコットとベヴは、南北戦争時代にも夫婦でした。
2人は大きな農園を経営し、幸せに暮らしていました。
戦争が始まり、スコットは兵士として出かけ、
そして戦死してしまいました。
スコットの死を確かに目撃した人物が訪れましたが。
夫は戦死した場所の近くに葬られたと聞きました。
そこは遠すぎて、ベヴは夫の遺体とは対面できませんでした。

ベヴは夫の死を受け入れられず、遺体をみていないのだから
もしかして・・・という期待を捨てられず、
夫の死を最後まで受け入れることが出来ませんでした。
べヴは、残された人生を、窓のそばで夫を待って過ごしました。

今生のスコットの母バーブは、前世でもかかわりがあるようで、
傷心のベヴを一生懸命慰めて、
愛する人の死を受け入れる手助けをしようとしていましたが、
その努力はむなしく終わっていました。

一方、スコットを担当したバーバラは、
スコットの意識をクリアにすることに成功していました。
彼は愛する妻が、この悲しみを乗り越えられるように
助けようと思ったのですが、逆に悲しみに捕らえられて、
意識のぼんやりした状態で過ごしてしまいました。
ベヴとの間に一定の距離を置かないと、また同じように
悲しみの夢の中で道に迷ってしまうことも理解しました。
べブを助けようとする試みがうまくいくには、
先ず自分が強くならなければいけないこと、
もっと強くなるのを助けてくれる人々のいる場所へ
移動しなければいけないことを理解しました。

スコットの死は、南北戦争時代にベヴが死ぬ原因になった、
悲しみの傷を癒そうとする試みだったのです。
スコットのレストランでの死は、南北戦争時代と違い、
ベヴが彼の遺体を目にするという形で起きました。
まだ生きているかもしれないと思わせることはありませんでした。

ベヴは、予想外の無慈悲な出来事により、
突然に愛する人を失った人たちと交流することで
立ち直ることが早くなるかもしれないという
アドバイスを、バーブが電話でベヴに伝えました。

べヴは2ヶ月もしないうちに、立ち直り始め、
スコットとの思いでだらけの家を離れ、
もう1度やり直すために引っ越しました。


この話が真実かどうかは私には検証しようがありませんので、
真実かどうかという問題は棚上げにします。
私自身はたくさんそういう本を読んでいて
ある程度信じていますので、真実でも不思議じゃないと思っています。

皆さんは、この話が真実だと仮定したら、
どの部分に一番びっくりしますか?

私はスコットの今生の運命の選択に驚きました。


その時のダメージを引きずったままなので、
「愛する人を突然悲劇的な形で失ったことを受け入れ、
そのダメージから立ち直る経験」をベヴにさせるために、
「生活の苦労をし、結婚してやっと余裕のある生活を持てて、
愛する人と暮らす喜びを味わって2~3ヶ月後に、
強盗に殺されてしまう人生」を選択して生まれたってことになります。

こんな人生を生きてみたいですか?
苦労して幸せになってすぐに殺されちゃうんですよ?
でも、スコットはべブのために、そうして生きてみたかったのです。

そうなると、残酷な強盗たちはどうなるんでしょう?
スコットが悲劇的に突然死ぬために必要なキャストです。

「う~ん、お前を幸せの絶頂で殺す役なんだね。強盗殺人犯?
嫌な役だけれど、お前が望むならやってみるよ。
ベヴが今回はうまく乗り越えられるといいね」なんて
スコットと約束してたりして。
まさか、それはないと思いますが。


前世から今生に引き継がれるというのも、
その連鎖をなくそうと、他の魂が協力するというのも、
ありそうな話です。え?ありそうじゃないですか?(笑)
すみません。
そういえば私、感覚の似た友人から、
「私たちの常識は世間の非常識」というタイトルの
メールを戴いたばかりでした。(実話です~)

自分の中の、前世から引き継いできてしまった
癒されずに縮こまったままの部分って何でしょうか。

この話を信じる必要は別にありませんから、
ちらっと想像してみませんか?

私には、たくさんありそうな気がしてきました!










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Last updated  July 5, 2012 10:24:14 PM
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