Ｃｏｕｎｔｅｒ　Ｔｅｒｒｏｒｉｓｔ　Ｕｎｉｔ

はるまついぶき

目を閉じたまま　眺めている景色あなたは　そこにいて　口をつぐんで投げかけた言葉　笑って聞いている心に佇んでいる寂しさ　それすら確かな愛の姿と自分にそう言い聞かせながら　思いを守っている降り積もる雪に覆われた　春待つ息吹のようにかすかでも　光に向かう強さを　抱きしめたい時の流れが「生きている意味」に目隠しする理由はプラネタリウムとおんなじ。暗闇がくれる光を知るため心に形なんかない逆を言えば　自由自在に姿を変えていけんだ暗い海の底に　沈んだ日でも青空を飛んでいる強い風にタンポポの綿毛が　未来へと運ばれてく向かい風だろうと　翼にしてねぇ　僕らも　羽ばたけるかな？鬼が笑う ならそれもいいいつか　僕らも一緒に笑えばいい呆れるくらい　未来の話をしようこのまま･･･降り積もる雪に覆われた　春待つ息吹のようにかすかでも　光に向かう強さを抱きしめいつの日にか　向かい風だろうと翼にしてきっと　僕らも　羽ばたけるはず暖かな春の空に･･･今日、入試、一日目終わった。ぜんぜんできひんかった。明日は数学と英語や。数学おとしたら、もう終わりや。合格か不合格か、俺に春は訪れるのか。一生、雪に埋もれ、　　　死ぬ蕾になるのか。